Identity　（yoshy日記）

[転職活動] カテゴリの記事

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• 急募-ヒルズの外資金融案件

  突然ですが、求人の案内です。私の知り合い（外人）がヒルズの某外資金融で働いているのですが「よっしー、誰か知り合いでウチで働いてくれるナイスなヤングはいないか？」と真剣にいってきています。「俺は？俺！！？」と聞いたのですが…条件があいませんでした。そこで！ここにはけっこう優秀な意識の高い方々が多くご覧になっていると思うので、誰かいい人いませんか？　と思っているわけです。ハンターを通すわけではないので、ちょっとハードルが低いと思います。会社：　ヒルズにある某外資金融（有名なのが二つありますが片方です）業務：　不動産部門　条件：年齢26歳程度、要英語力、一流学歴、不動産、金融の知識があればなおいいです。ご興味があって自信がある方は簡単な自己紹介を添えて連絡ください。（個人情報問題がありますのでレジュメ等を私に送る必要はありませんが、後で日米両方必要です）先方を紹介します。

  2005.11.06

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• 東京ミッドタウン

  昨日の日経新聞に東京ミッドタウンのスタッフ募集がありました。http://www.tokyo-midtown.com/recruit/index.html#pageTopいいなあ…。学歴不問、年齢不問。マジかよ…。一度、こういう仕事ってやってみたいなあ…。

  2005.10.24

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• ケースコメント3

  >面接官の眉間にしわを寄せさせてはいけません。その通りです。考えた本人も眉間にしわがよってました･･･・地域の人口/人口密度・地域の数・郵便物数・隣の郵便局との距離・預かり資産ケースって大変だよねこの辺はどの切り口が一番アプローチしやすいかある程度考えました。でも、結局人口に頼る以外、具体的な数字を考え出せなかったので、人口に頼っちゃいました。。>あー、なるほど。　じゃあですね。まず、はじめに「全体観」を出してください。面接官に対して、全てのオプションを示した後で、「でも、これらのパラメータだとわきゃわからんので、ザクっと人口で出しますね」という了承を得るのが本番では大事です。いきなり、「えーっと、日本の人口が1億2千万で…」とやると、「本当に、郵便局の数って人口にのみ依存するのか？」と思ってしまします。そうですよね。でも、人口密度に関する情報がなかったため、「一つの郵便局が一日で対応できる客」(つまり郵便局の数はその郵便局がさばける周辺住人の数に依存するのではないかと考えました)という別の変数で代替したのですが、やっぱりこの場合でも都市と地方の郵便局では稼働率(客の入り具合)も違うし、この辺を考慮しないと説得力が出せなかったのでしょうか･･･>Goodだと思います。本番では、ぜひ、オプション出しをした後、上記の理由からバッサバッサと削除していってください。「これ、無理っすよね？」という感じで。　そうすると、面接官の中には「いや…、といってヒントをくれる面接官もいます。」で、面接官にヒントの数字をもらうのです。これは非常に大事（笑）●ポイント１．全体観を出そう：　まずは、全てのオプションを示してみせよう「私は一応、全部考えましたよ」と宣言しよう２．わからん数字は面接官にひねり出させそう　もしそれができないなら不可能なオプションは削除して、自分がわかる数字に落とし込もう以上

  2005.09.20

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• 戦略コンサルケース問題　その２

  一部の方からケース問題を、とのことでしたので。僕が言うのも、ナンですが、出します。何も見ないで、5分程度で考えて、あまり書き直し等をしないで答えてみてください。今日は、初級編です。これからいよいよ就職活動の学生さんもどうぞ「日本に郵便局はいくつあるでしょうか？」これでいきましょうか（笑）当然、僕も答えなんて知りません…。

  2005.09.11

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• 3,000万オファーをもらう

  もう2年ほどお付き合いがある方から突然メールがきて「ウチに来て欲しい」というお話をいただきました。「最低でも2,000万は出します。成果によっては年収5000万も可能です」といわれた。さて、どう思います？1,500万程度なら今日(9/4)の日経新聞求人欄にもグッドウィルが出していたので驚きませんが、4,000万とか5,000万くらいになるとさすがにびっくりします（まあ、金融系の人にはたいしたことないかもしれませんが…）。非常に少人数の会社で、アブない仕事ではなく普通のビジネスです。さすがにびっくりしました。やはり、勝負はビジネスモデルを構築した段階で決まるものだなあ…という気がしました。　とにかく収益率を上げる仕組みをつくりあげてしまえば儲けることは可能で、年収4～5000万は可能とのこと。なるほど、と。IPOの予定もなく、全てを社員に還元する仕組みにしているので来て下さい、とのことでした…。うーん…。悩ましいなあ…。

  2005.09.04

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• ハンターに会う

  夏休みを利用して、転職斡旋屋さんにもお会いした。最近の景気の上がり調子を反映してか、けっこう厳しい条件（年収等）を設定しているがお声をかけていただくことが増えていて、景気の回復を実感する。これは、ベンチャーしかり大企業しかり。私のケーパビリティーにも関連するが、大企業でも最近はＭ＆Ａ関連、新規事業立ち上げの事業戦略関連での誘いが非常に多い。また、新規事業の多くは「社内コンサル部隊立上げ」「戦略コンサル部隊立上」というもの。だいたい、こういう部署のトップには、元外資系コンサルの○×にいた、という人がいて、組織の半分がコンサル出身です、みたいな組織になっている。先日、今の私のクライアントのお言葉で「もの造りの会社」ということについて書いた。しかし実際には多くが、より”上流へ”と自らの付加価値を見出そうとしている動きを感じる。既存の自分達のアセットをレバレッジし、高度なサービスへと転換していくビジネスモデルを構築する…という感じ（文章で書くと全く意味不明…）。あとは、マーケティング関連が多いなあ…。某大手外資系企業のプロダクトマーケティングで、という話を受ける。ただ、もろもろの事情により丁重にお断りした。

  2005.08.21

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• 流行の仕事がない…

  実は最近真剣に次へ転職しようと考えております。が、しかし今、次に狙うに値するいい業界ってないんです…。その昔は戦略コンサル、外資投資銀行、ＩＴベンチャー最近なら、ＰＥ、ファンド、再生系と相場は決まっていたのですが、どれもイマイチなんです…。なーんとなーく、どこもダラーっとしている気がします。”踊り場にある”というか、もう再生系も落ち着きましたし…。ファンド系はちょうと2000年ごろに投資した企業がそろそろExitしてくる時期なので、次の投資先を探す時期にきていておもしろいかなあ…という気はするのですが…。うーん。そうなると、基本はやっぱり「自分が10年後どうありたいか？」「自分が何したいか？」という最も基本的なことを真剣に考える必要があったり…。まあ、なーんか仕事がダラダラしてて考える時間がある、というのがまずよくないんですよね…。やっぱり、仕事って何も考える暇もないくらいに忙しいのがいいのではないでしょうか。

  2005.04.13

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• 転職って

  転職って僕は人生で3回すべきだと思っています。一回目：　30歳前くらいまで。最近なら27，8歳くらいがいいんでしょうね。とにかく新卒で社会人になって何を学んだか？　できるようになったか、とか。あと、本当に自分の人生でやりたいことって何だろう？とか、何はできないんだろう？　とか見極めるんだと思います。二回目：　見極めた人生にダイレクトでいければいいけど、いけない場合はここで一度最終ゴールに向けた修行の場としての転職をするんだろうなあ、と思っています。三回目：　で、自分の人生のゴールに向けて…／起業僕は昔は自分で事業をしようと思っていました。僕の友人には今はやりの成功したＩＴベンチャーの知り合いがいて、当時それを横で見ながらあこがれていたわけです。何度も「いっしょにやろう」と言われ、実際学生時代でしたのでちょっと手伝っていて、そのまま社員になりすぐにはじめていればかなりの富を得ていた可能性はあります。しかし、（ここでよくでる）お師匠さんに「金を求めるな。自分の好きなものが、本当に好きなことが何かを見極めろ。金は後から必ずついてくる」といわれ、金を求めるベンチャーに疑問を感じ、彼らについてはいきませんでした。　で、ビジネスが勉強できるところを求めて就職しました。今回のフリーの仕事は某社のかなりハイレベルな戦略を描いたのですが、そこには大きなビジョンを描いています。そして、クライアントはメディアですから社長には「文化」「啓蒙」という言葉が出てきます。　やっぱりそういうのが好きなんですよね。最近、知り合いのヘッドハンターさんが、一生懸命某社の経営企画を薦めてきます。　悩みところ…っす。

  2005.03.25

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• 某社1回目

  また新たな戦略系ブティックファームの面接に行ってきました。最近はもうさすがに慣れてきてしまっていて、かつ、自分のよさとか、こつとか表現もなれてきた感があります。比較的中堅どころの、若い方が相手で非常にのびのびと、リラックスして面接を受けてきました。今回思ったのは、自分の仕事の調子がその日の面接にすごく影響するのだなあということです。逆に言うと、自分にはまだ気持ちにムラがある、ということだと思います。ちょっとのことで自信をなくしたり、逆にすごく自信に満ち溢れたり…。基本的にこの業界の人は自信マンマンの人を好みますので、妙に謙遜したり、弱気な人は無理です。仕事がそういう仕事なので、しょうがないといえばしょうがないのですが…。だから、逆にいうとその態度に裏打ちされた実力も当然伴なっている必要がありますし、話せば全て見透かされてしまいます。で、今日の僕はというと、そりゃあ、自信満々でいってました。理由は今やっているフリーの仕事のおかげ。かなりハイレベルな視点でコーポレートstrategyを描いてますし、それをちゃんとクライアントが評価してくれている、というのが僕の自信になっています。面接はまるで予定調和のごとく、型通りの面接でケースもなし。普通に終わりましたが、先方がどう思っているかはわかりません。僕のやりたいことと先方の提供できるものが若干違うのが問題かな…という気がします。

  2005.03.11

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• 某社4回目

  以前、お昼に行ったファームに再度行ってきました。今度は朝8時…。おいおい…。しかもアッシは月曜日にいきなり朝の4時まで仕事してまして。速攻帰って、シャワー浴びて、でも眠れなくて、ほぼ徹夜での面接でした。さすがにテンション低かったなあ…。こんな面接ははじめてで、ケースもしないでなんか自分の人生を振り返っているようでした。高校受験からはじまって、ずーっと、自分の歴史を振り返るような…。恐らく、どの程度考えて人生の岐路で悩み、決断をし、その整合性がどの程度とれているのかをみているのかなあ…、という気がしました。ひさびさに「なんで、●×大学に進学したの？」とか「なぜ、●×学部？」とか…。そんな理由なんてもう10年以上昔の話なので、かっ全に覚えておりませんって。しかも10代の頃なんて理由なんてないじゃん。「学生時代にがんばったことは？」とか。うーん…。俺の成績すっげ～いいんだけど、と思いながら「基本的に大学の勉強です」と立派に答えておりました。でも、もうここまできたらいいや、という気がします。自分のとこ以外の戦略ファームはだいたいわかりました。　満足です。

  2005.03.01

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• キャリアカウンセラーと会う

  僕がいつもお世話になっているキャリアカウンセラーと久々に会ってきた。面接を受けているファームがかなり進んでしまい　どうするのか？　というのと「そもそも将来のキャリアをどうするか？」という根本的な相談。結論としては、進んでいるところはいけるところまで行く。今後、どうするか？戦略コンサルタントになればなったでみんなが悩むことです。でも、何があるって基本的に下記の3つしかありません。１.自分で事業を起こす２．将来、自分で事業を起こすことを目指して、一度ベンチャーへ３．事業会社へただ・・・。前のプロジェクトの上司なんかは特にそうですが、最近のコンサルのオプションの一つとして「国の政策に関する何らかのブレイン」になる、というオプションもあります。国の政策、つまり今は官僚が中心でやっていることは、将来的にはその最もインパクトがあるところは勝ち残った優秀なコンサルがやることになる？、かもしれません。そういうのを目指している人もいます。それはそれであり、だなあ、とは思います。政治もやってみたいですよね。民主党あたりにはコンサル出身の人って近い将来でると思います。まあ、僕にはない、です。今日は、戦略ファームではなく、ベンチャーをこれから見る？といわれて、さっそくその一つを紹介されました。僕が、自分で思っているビジネスプランを伝えると「それなら、まさに今日、こういう会社が・・・」といわれてしまい、「あら、他にいるのね・・・」という感じです。でも、まあ当然なんですよね。短期的にどのビジネスが儲かるか？　というのは誰でもわかるのです。あとはちゃんと実効するかどうか、というだけです。うーむ。そのタイミングは非常に問題ですね・・・。でも、ベンチャーかあ・・・。いいなあ。ベンチャー、上場って一回やってみたいなあ・・・。あと、もうちょっとダイナミックなビジネスを体験できれば・・・。

  2005.02.23

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• ケースのお勉強

  前回、ケースの種類について説明しました。（詳しくは4,5日前の日記を　リンク貼れ、ってね…）では、ケースの答え方についてご説明します。まず、今回は主に新卒学生さん、および中途の1回目によく出る、「市場規模算出系」です。いわゆる・日本にコンビニの数はいくつか・山手線には一日何人の人が乗るか・東京にガソリンスタンドはいくつあるかとかです。ちなみに僕が今のファームに入るときにあったケースは・東京に来年マンションはいくつできるか？でした。はっきりいって、わかりません。しかし、実際仕事をしていて思うのですが、基本的に我々の仕事において、答えがあるものを調べることはほとんどありません。常に、ある程度の資料をかき集めてあとはそこからロジックを積上げて算出するのです。だから、この手のケースは決して、論理力を見るとかだけではなくて、モロ仕事ですぐに使う能力なのです。我々の仕事は基本的に仮説思考で行います。仮説思考なので、検証作業を行います。そのときに膨大なデータ（ファクト）を集めます。しかし、それでもドンピシャな答えというものはほぼ、ありません。よって、いくつかのデータ（ファクト）から類推して、仮説を検証してみせるのです。そのときに、その類推したロジックが間違っている、とまではいかなくても、「？」とクライアントに思われてはいけません。常に「なるほど、そう考えたんだ。まあ、そうだよな」と納得してもらう必要があります。例えば、日本にコンビニはいくつあるか？みたいな問いの場合、僕なら日本におけるコンビニの数をyとおきます…。あとは、y＝…の式をまず書きます。いきなり、日本の人口が1億で、とかに日本の道路の長さが・・・とかはにいってはいけません。数字を入れるのは最後でいいのです。まずは、どういう変数を揃えるのが必要かを考えて式をつくります。y=ax+b+cというような式にします。　ｙ＝日本のコンビニの数a＝○×の変数ｘ＝人口ｂ＝一人当たりの…ｃ＝一人当たりの…2みたいな。まずは、式を作ってみて、そこで面接官と”握ります”。よく、失敗しがちなのは、恐らくいきなり「まず、日本のＸＸＸが×○ですから・・・」と”飛びつく”答え方です。前回のケースのときも言いましたが、戦コンのケースの面接で”飛びついて”はいけません。必ず、全体感（フレームワーク）を示し、そこで一度面接官と「これでいいですよね？」と”握り”ましょう。それができれば、半分以上はできたも当然です。そこで違うなら、面接官が助言してくれます。勘違いして欲しくないのは、全く全てを自分で考えてあとは発表、なんてケースは僕は経験ありません。ＢＣ○でもアク○×チュア、ＡＴ○ー○ー、ベ○ン、等他全てそうです。ケースは面接官とコミュニケートしながら進めてください。逆にいうと、ある程度のフレームワークを示して後は「ここってくらですか？」と聞いていいと思います。そんなモン知るか、って感じです。こちらがやるのは、フレームワークを示すことが一番大事なのですから。この数字にこの変数をかけて、この数字で割れば、みたいなロジックを示せばＯＫです。式ができた後は、具体的な数字を聞いてもいいし、聞いて「それは自分で考えろよ」といわれたら「じゃあ、例えば、これくらいで、なぜならば私の経験からいって・・・」とまずおいてみましょう。そして、なんとか数字を出してみます。そこで、再度、チェックをかけてみます。そこで役にたつのが、ある程度の数字を知っておいて損はありません。中途の場合、ビジネスをしているなら、自分が担当しているビジネスにおいて何らかの”数字”は知っているはずです。その業界のおける”数字”です。それと比べてどうか？　というチェックをかけると「うーむ、これはちょっと大きい」とか「これじゃ、少なすぎる・・・」とかがあると思います。じゃあ、先の式の中でその数字がおかしいのかを再度検証して仮説の制度をどんどんあげていきます。そこまできて、そもそも式が間違っていた、という場合もあるかもしれません。仮説の検証とはそういうものです。そうやって、自分で仮説を出して（式を作って）、検証作業を面接官と一緒にやりましょう。それが、実際のプロジェクトでも同様なのです。スタッフがある市場規模についてのロジックを持っていって、上司が見て、お互いにブレストしながら仮説を検証していく・・・。戦コンの仕事を体験しているのだ、と思ってください。＜まとめ＞１．まず、式を作る２．面接官とその時点で握る（了承を得る）３．自分の経験から数字を強引に代入する４．チェックをかける５．感覚と合わなければ、再度代入、および式のチェックこれが、私が思う、市場算出系のケースのやり方です。

  2005.02.18

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• 友人の転職相談に乗る

  前職で一緒だった同期の友人が転職しようとしているのでその相談に乗っておりました。彼は新卒で僕と同じ前職の某社に入り、今は某インターネットベンチャーの会社で人事や経営企画等をやり、ＵＳＣＰＡの科目を3科目とっているというキャリアの持ち主です。彼の第一希望は戦略コンサルなのですが、一年前に数社応募して全て書類で落ちたらしくて今回は別のファームに応募し、面接に行ったのですが1回目の面接で撃沈した、と。…、という相談を年末に受けて、レジュメを見て、修正したり、自分のスキルや持ち味の棚卸を一緒にしてあげて、将来のプランを整理してあげました。この作業って実は、普段の仕事とほぼ同じです。・今の強みや弱み、将来の機会や脅威を分析し・どこに参入するのか？を考え、・そのための要件を考えていく…。彼は事業会社の経営企画もいくつか応募しその中で某社からオファーをもらっており、どうしようか、と悩んでいたのです。結論として、他の事業会社の経営企画でもう2,3年修行し、再度最後にもう一度戦略コンサルを目指すことにしました。今までベンチャーだったのですが、今度は東証一部上場の経営企画です。彼には会計の強みがありますから、事業会社の立場でＭ＆Ａ等の現場の経験を積む、という結論に達しました。ＵＳは持ってはいますが、実際に経理や予算、およびＭ＆Ａ等の経験がないので、資格が全く活きない。学生なら、持ってるだけでもいいですけど、中途だとそうもいかないです。ただ・・・。一番の問題はやはり、最終的なゴール（目的？目標？ビジョン？）が彼にない、ということです。戦略コンサルがゴールである人、もっというとゴールにできる人っというのはあまりにいないのでその次を考える必要があるのです。しかし彼は目的化してしまっているのです。二人でそこは相談したのですが、結局結論が出ず、あいまいなまま、とにかくオファーをもらった某社に行く、ということになりました。僕もいろいろと悩みますが、キャリアの形成というのは難しいなあ、と実感いたしました。

  2005.02.17

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• 某社3回目

  某ファームの3回目の面接に行く。通常夜に面接はやるもんだけど、夜は向こう一ヶ月は無理だ、とのことで昼間にランチでも食いながらやりましょう、という話だった。ほほ～、こりゃあ～、昼間からどっかのホテルで高いランチでも食いながらかな？と期待してると場所が、相手のオフィス。「ン？、でも、まあそこから一緒にどこかに移動かな？」と思って向かう。約束の12時5分前には着いて部屋に通されて待つこと15分。ようやく受付のおねーさまがきて「すみません。ミーティングが長引いていてあと5分」といわれる。そこからさらに待つこと10分。かなり眠たくて、ウトウトしはじめる…、と、そのとき！「Hi! アイム　ソー　ソーリー」と言って恰幅のいいバリバリのアメリカンがやってきた。「？？？？？！！！！」かなり引きつった笑顔で、「ナイスチューミーチュー」と握手。（英会話って、いきなりだと頭が切り替わらんっちゅうに）以下、当然全て英語…。「君はこのファームをどう思うんだ？」「どうすれば、○ッ○○ゼーに勝てると思う？」「ＸＸＸＸ」幸いむちゃくちゃわかりやすい英語でまるでＮＨＫの英会話のような美しい発音だったのでこちらも楽しく”日本語英語”をブチまけてきました。下手な英語の個人レッスンよりもよっぽどよかった。非常に楽しく面接をさせてもらった。この前のボロボロだったファームとはえらい違いだ…。その後、夕方に六本木ヒルズの40階で仕事のミーティング、ここは使える…。どうでもいいが…。久々に会った会社の友人に「最近、太りましたね」といわれた…。ヤバ！

  2005.02.15

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• ガッザさんへ

  コメントありがとうございます。（そもそも、こうゆう書き込み型でケースやるのって本番の面接ではあまり使えないかもしれませんね（笑）時間あるし、突っ込む側もじっくり突っ込めるし）今から、僕なりのコメントを書きますがあまり気にしないでください。ただ一応僕は通ったので、そんなにむちゃくちゃ離れている考えではないと思います。ちなみに、受けたのは戦略ファームの中では比較的小さめのファームです。では…。まず、構造化をして話す、話している、という状況を相手に示す、というのはある意味「僕は今から、このフレームワークを使って話しますよ」と宣言することになる、かもしれません。ガッザさんは理系だそうですね。僕も理系出身ですが、論文のときって、必ずはじめにアジェンダあるでしょ？ほかにも必ずはじめに実験の目的とか仮説とかってあるでしょ？その辺を示して相手にわかってもらわないともったいないですよ。戦略コンサルは、相手がどういうフレームを使って話しているのか、つまり全体像はどうなっているのかがわからないとストレスになります。よって、勢いで聞かれてバンバン答えるのは墓穴を掘ります。ガッザさんの場合「今から、私は１．日本ビジネスの概況２．製造業ビジネスの概況３．そして下着メーカーの概況の私なりの仮説を整理します。その上で、そこにおける課題をあげ、それを解決するための戦略を出したいと思います。」ということをまず、言わないといけません。でも、そうなるとさ、１と２って必用ですか？確かにロジカルに一瞬思えるけど、それって当たり前すぎて、必用ないということになります。まず、前半は全ていらないです。あまりに大きく日本の市場、ビジネスの概況を語る必用はありません。構造を話せというのは、日本市場全体のことを話すのではなく、ケースで与えられた業界ユニークなことを話して欲しいのです。当然「そんなモン知らんわ！」と怒り狂うようなこともありますが、そこをなんとか自分で”仮説”を置いて「よくわかりませんが、恐らくこうだと思います。なぜなら…」と言って面接官を納得させましょう。答えが出なくてもいいのです。わからなければ、「これって何っすかねえ～」と逆に面接官に聞きましょう。演説ではないので、一方的に話しきる、のではなく聞きながらコミュニケートすることが大事です。それは、つまり通常のプロジェクトを想定しているのです。でも、その前にガッザさんなりのフレームは提案して欲しい、というわけです。よって、日本ビジネス、製造業ビジネスの概況を語られても恐らくはあまり下着メーカーユニークな話題にはなかなか到達しなくて、ジレったいかなあ…。一般論をダラダラと説明されても…、という感じかもしれません。>これは各下着メーカーが価格や価値に差別化をはかったブラ>ンド戦略をとっていることからも、女性下着市場でも一致す>ると考えられる。極論すると他の市場よりもハイリスクハイ>リータンであるといえる。欲しいのはここだけかな。>メーカーは原料を仕入れて、商品として加工し、それを売>る。従って、利益拡大のためには安く仕入れるか付加価値の>高い商品を開発するか、販売網を改善するかだと思います。>上記のことを総括し、最も効果ある戦略は優れた商品開発を>行い、新たなブーム(市場)を作ることが日本市場では重要だ>と思います。（ここからは昨日の商品戦略へ）ここは製造業のバリューチェーンの説明ですね？製造業のビジネスモデル、バリューチェーンがこうなっているから（原因）、だから、昨日の商品戦略なんですか？本当にそう？長いのでちょっとここまでかな。明日また書きます。他のみなさんはどう思います？

  2005.02.13

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• ケースの種類

  ケースの種類ですが、実は大きく三つくらいにわかれると思います。１：市場規模測定系新卒の学生さんに向けてよくやるやつです。「日本にガソリンスタンドはどれくらいある？」「東京にコンビニはどれくらいある？」という感じの質問です。身近なものの市場、数がどの程度なのかを見積もらせるというものです。２．チャート有ケース系ある程度のチャート（売上高推移、商品ＰＰＭ、チャネル別売上高推移　コスト構造　業界ＭＡＰ、アンケート結果等）を見せて、「さて、このビジネスの問題は何？　そしてあなたはこのプロジェクトのコンサルタントだ、さてどうする？」中途ならこのレベルから出ます。大手ではこういうのは途中で一回やります。ここでは与えられたチャートを見て、すぐにファクトを掴んで問題点を把握することが必要ですし、その問題に対する具体的な戦略（施策）発散思考で思考しロジカルに落とし込み、コミュニケートすることが求められます。これは、スタッフ、中堅、マネージャでいうと中堅レベルのスキルを見ています。３．雑談系：大概の場合、面接官が実際に今やっているプロジェクト、または以前のプロジェクトが元となっていて「ある会社がこういうことで困っている、さてあなたはどうする？」という非常に漠然としたヤツです。雑談っぽくはじまるので、ダラーっとはじまるのですが実は非常に難しく、答えるのが大変です。明らかにプロジェクトマネージャ的な視点を求めていますしプロジェクトのシナリオを一瞬で描いてみろ、といっているようなもんです。他にも、ビジネスに対する好奇心とか、センスみたいなものも見ています。何もないところから、全体を描き問題の焦点を絞っていく。その”握り”を面接官と行っていく必要があります。それぞれのケースに対して、僕が感じるコツみたいなものはそのうち書こうと思います。

  2005.02.10

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• 丙社　筆記試験

  え～今まで、二社転職は受けました。一社は落ちて。一社は最終まで終了し、今ペンディングしてます。今日新たにまた一社受けました。こうなると受けていないのは、あのMだけになってしまった（笑）今日は筆記試験で、中身はGMATです。しかもオフィシャルガイドそのままやんけ！でも、あんまり覚えてなくて結局時間かかってしまった。逆に数学の方があんまり解けなかった…。受かるといいなあ…。ちょっと行きたいかな。登録するところをちょっと学生さん向けにしてみました

  2004.11.27

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• ＜乙社面接1回目＞

  転職活動の二社目の会社の1回目の面接に行ってきました。狭い業界なので、今の会社の上司が今日の面接官の元先輩、という感じで比較的和やかに進む。この会社（以下乙社）はきちんとケースをやる会社ですね。きちんと資料も用意されていて、お題があって…。ちょっと展開が速いかなあ、という感じです。「で、この場合、どう思う？」「何が必要？」「で？」「なんで？」でも、ちょうどよくて、ケースの題材もまあ、許容範囲。これなら、ウチのマネージャと仕事してるときの方がもっと怖い（笑）。真剣に怒りだすからね。「違うだろ！ボケええ～！」って。先方のマネージャとのディスカッションをしながら進めるのはすごく楽しい作業っすね。ただ、思ったよりは”オーラ”みたいなものは感じなかったなあ。面接官は明らかに満足していた、というか結論がほぼ違わないので。ケースに答えはないだけど強いていえば、”自分でもそうするだろうね”と言っていたので、まあＯＫということだと思います。でも、そうなると、ちょっと俺も成長したのかなあ、という気がした。たぶん、今の会社に来る前に今日の面接したらたぶんダメだっただろうなあ。基本ができてる気がしたもんなあ。先方の質問が「何を試しているか？」がわかってしまう…。うーむ。もしも通ったらどうしよう…（笑）行くべきでしょうかねえ…。男なら…、という気がします（笑）あと、ここ数日、戦略系の本を再度読んでるんですがやっぱりそれはよかったと思います。しばらく、プロジェクトどっぷりだったので頭が整理されて。甲社の面接でマーケティング戦略のケースだったのでかなり慌ててしまった、という反省をもとにきちんとマーケティング系も復習したのが今回はきちんと役に立ちました。勉強は大事っすね。それよりも、明日は父親の接待です（笑）羽田まで車で向かえに行きます。会社も休み。東京案内の一日です。トホホ

  2004.09.30

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• ＜通過！＞

  先日の面接は通過しました。かーなり驚きです。うーむ。人生何が起きるかわからん…。でも、実は僕はもう一社書類が通過しているのでもう一社を今後は進めていきます。ちょっとコツをつかんだので、もう一社もがんばろうと思います。詳しい反省はフリーページに書きます。ところで評価はですね。まあ、納得いった、という感じです。さすが、簡単じゃないなあ…（＾＾；いや～、こういうのも刺激的でいいっすよ。きーびしいー！！そういうところでやりたい、と思ったんだけど、実際やるとつらいなあ…いいなあ、年功序列…。まあ、いいや。ヒルズのスタバでも行くか…。俺って、ヒマ人？

  2004.09.22

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• ＜転職面接＞

  一ヶ月ぶりに転職の面接。前回の続き。今日はマネージャが出てきた。結論から言うと落ちたな…。ありゃあ、無理っすよ。そんな簡単じゃねえーよ。さすがに、僕もコンサルなので、「コンサルにケースもないでしょう」といわれ、じゃあ、ディスカッションやりましょう、ということでマーケティングの戦略でディスカッション。結論的にはマーケティングでしょ。で、こっちが、先に「これはマーケティングの問題ですね」と言ったのが気にくわなかったみたいだね。この辺の、「下からものを言われるとちょっとシャク」っていうのはウチと同じ（笑）議論するときに「要は・・・」というのは議論上、立場が上であることを相手に示すことになって言われた側はムカっとします。でもなあ、今更、あの結論はねーだろ…。これが全くかみ合わない…。まいったな…。うーむ。まあ、しょうがいないね。次行きましょう、次。

  2004.09.17

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