「てんかんについて」市民公開講座がRKBに報道される!
公開講座「てんかん」正しく理解を 11月10日(土) 14時05分 脳の中の神経細胞の作用によって発作が起きる病気「てんかん」について、多くの人に正しく理解してもらおうという公開講座が、今月18日に福岡市で開かれることになりました。「脳の健康」市民公開講座~てんかんについて~は、日本てんかん協会福岡県支部などが初めて企画したもので、今月18日午後1時から中央区天神のレソラNTT夢天神ホールで開かれます。公開講座では、日ごろ、てんかんの治療に当たっている医師らが講演を行うほか、訪れた人たちからの質問にも答えることになっています。てんかんは大脳の神経細胞の活動が乱れて発作を起こす病気で、100人に1人程度の割合で発症するといわれています。その多くが薬を服用することで、発作を抑えることができます。しかし、てんかんの患者が交通事故を起こしたことをきっかけに、てんかんに対する誤った認識が広がりかねないとして、今回公開講座が開かれることになりました。主催者では、「てんかんについて正しく知ってもらいたい」と話しています。公開講座の参加費は無料です。