正直な話をします。
はっきり言って、全然希望なんて持てない。あ、ガンバの2012年についてです私が智ファンだから、彼がいないから、とかではなくてね。どう考えても、明るい要素って言うのが今の段階では見つけられないから(-_-)基本、ポジティブシンキングの私だけど、何の根拠もネタもないのに明るい展望なんて持てるはずがないでしょ。もちろん、私が根拠やネタを見つけられないだけかもしれない。他のサポの人はそういうのを見つけられているのかもしれない。でも、少なくとも私には無理。今の私には難しいですね。出て行く話ばかりが先行して。これじゃあビジョンも未来も描けません。去年までとは違うことをするのだな、というのはもちろんわかってる。過ぎたことをねちねち言うつもりもないし、もはや、去年までのチームというのは二度と見られない過去でしかないだろうと、それくらいの腹は括れてる。でもね。ガンバはもっと強くならなくちゃいけないチームだ。だから、もっと強くなれる、と思えるものが欲しい。少なくとも、10年かけて積み上げたものをあっさりとかなぐり捨ててなおそれを上回るだけの素晴らしいビジョンが見たいのですよ。これまでの攻撃サッカーを土台にして、とかなんとかそんな聞いた風な建前なんてどうでも良い。新しい監督がプロならば、当然、彼の色を出したチーム作りをするに決まってる。だから、全てが変る覚悟だって決めておかなくちゃいけないと思う。それに、そもそも、これだけメンバーが変るのだから去年と同じ、もしくは、これまでと同じ、もう少し言うならその流れ、カラーを継承して、なんて言っても、How to?てな感じですよ。変ることが嫌なのじゃない。今の段階で、良く変る要素が見つけられないから。だから、今、私がガンバに対して抱いている思いは、不安、不安、不安、ただそれだけですね。でも、今、希望が持てないからと言って、それを捨ててはいないです。とりあえずは、新体制の発表、新しいスタッフと、恐らくはそこで発表されるであろう、これだけ抜けてしまったメンバーを埋めるだけの素晴らしい補強に望みを繋いでいます。繋ぎたいです。レンタルバックのメンツにも期待しているし、去年までとは立場も関わり方もまるで変るであろう若手、ヴェテランその他の既存メンバー。彼らのやる気、モチベーションは並々ならぬものだと思う。だって、残った彼らがガンバを弱くするわけにはいかないのだから。低迷させるわけにはいかないのだから。逆に言えば、今年のメンバーは、この大いなる変遷の時を乗り越えてなお強くなれというミッションを課せられた、大変に責任の重い立場にあるわけです。ここまで築き上げた素晴らしいガンバのサッカー。さて、どうしましょうか。これ以上、どうやって強くしましょうか。義務、ですからね。ある意味。個人的には、まだ決まってないけど、こんちゃん。20点くらい失点減らしてくれるんだよね~?的な期待をしておりますですよ。そもそも攻撃のために常に犠牲を強いられてきたサッカーはもはや今年は存在しないのだろうから。そういう意味で大きく変わるんでしょうね。と、ちょっとわくわく出来そうなことを書いてもやっぱりわくわくしてこないなー^^;おとなしく19日の新体制発表を待つことにします。希望は繋がるかな...