*　banana coffee shake　*

[ひとりごと] カテゴリの記事

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• 甥が描いた太極旗（画）

  これは日本にいる妹んちの甥（５才）が描いた太極旗。なんでも最近、国旗の本を見ながら国旗を描くことにはまっているそうで太極旗が上手に描けたからとメールで送られてきた。太極旗って難しそうなのに、結構上手に描けてる。甥っ子はこれを描きながら韓国に住んでいる従兄妹やおばさんに思いをはせてくれたかどうかは、わからないが甥っ子がこれを描いているところを想像したら何だか、うれしくなってきた。私も娘に日の丸の描き方でも教えようかな。娘は○を描くのが得意だ。

  2005.06.28

• まわってきた「MUSIC BATON」

  いつものように４時５０分に起きてパソコンをつけ今日は何を日記に書こうかな～と思いながらリンクを頂いている方達の日記から読もうなんて思ってウルフンさんのＨＰに行ってみると「MUSIC BATON」なるものを頂いていた！１．Total Volume of Music Files on My Computer２．The Last CD I bought３．Song Playing Right Now４．Five Songs I Listen A Lot， or That Mean A Lot to Me５．バトンする方々この４つの質問に答えて、５で他の人にバトンを渡していくものらしい。他の方のＨＰでもチラホラ見かけた。ただ質問に答えてバトンをまわしていくものらしく害もないようなので、私も早速やってみよう～とやりはじめた。・・・・がっ！質問４で行き詰まってしまった・・・(ＴｍＴ)ｳｩｩ･･･１から順に回答を書き込みながらここ数年の私の生活は、音楽からかなり離れていたことを発見・・・。特に娘が生まれてからは童謡かクラシックしか聞いてなかった。童謡やクラシックも、もちろんいいのだが昔のように「私この音楽（歌）好き～♪」というものがなくなってしまったみたい。だから４の質問で昔好きだった音楽なぞを思い出そうとしてみても、頭の中が空白になってしまったのだ(-"-;A ...ｱｾｱｾう～ん。娘主流で童謡やクラシックなどを聞くのも良いが「自分の好みで聞く音楽」というのを取り戻したい気分にもなってきた。私、実は日本にいた頃は槙原敬之が大好きで彼の歌にはかなり惚れ込んでたな～。もっと若い頃は聖子ちゃん（「聖子ちゃん」というあたり年がばれそう）の歌も好きだった。彼女の私生活はともかく、歌と歌声が好きだった。ドリカムも好きだった。韓国に来てからは、いろんな良い歌に出会ったけどエコー（今のいるのかな？）とかの曲が好きだったな。そんなこんなでせっかくグウタラ主婦同盟（爆笑）のウルフンさんからバトンを頂いたのに沈没してしまったわ。残念・・・。ウルフンさん、ごめんなさいね～(^∧^) ｺﾞﾒﾝｺﾞﾒｰﾝというわけで今日の日記はおしまい。チャンチャン♪

  2005.06.23

• 主婦が寝込むと・・・

  先週の木・金曜日と寝込んでいた私だがすっかり元気になった。この連休には市内へ行ったり、山へ行ったりと遊んだ。早起きも日曜日から再開。ヨガも連休明けの昨日から再開。まずまず良い調子。家庭内も順調に物事が進んでいる。でも主婦が体調を崩したりして寝込んでしまうと家の中のことって、たちまち油のきれた機械のようにギクシャクし始める。普段、最低限の家事しかしない、グウタラ主婦のいる我が家でも私が寝込んだ二日間は、すごい状態になっていた。特に夫が「ゆっくり休め」とか言って出勤して行くと「子供がいるのにゆっくりなんて休めないよ～。娘を連れて出勤しろ～！」と本当につらくなってくる。まず掃除ができないので、家中ほこりだらけ。洗濯は溜めたら大変と思い、熱のある体で無理矢理したから何とかＯＫ。子供が散らかして遊んでも誰も片づけないから足の踏み場がない。こんな日におもらしされたら大変なので、娘もオムツで過ごすがオムツを替えてあげるのも大変だ。食事の支度もできない。朝は冷凍してあった食パンを夫と娘に食べてもらい昼はご飯もないので、たまたま買ってあった別のパンを娘とつまんで、何とか娘の空腹は避けれたけど私はほとんど食べれなかったので、ますます力が抜けて行く。一日中、家の中で過ごしても私が遊んであげられないので娘はものすごく退屈そうで、居間で娘を見ながら横になっている私の上に「あそんで～」とガンガン乗ってくるので娘をおとなしくさせるために、仕方なくテレビ・ビデオの大解禁をしてしまじろうのビデオを何本も見せたり子供番組の再放送を見せたりして間を持たせた。うれしそうにビデオを見て、すっかりのめり込んでいる娘の姿を見て複雑な思い・・・。それでも、我が家はまだ子供が一人だし夫も料理以外の家事はしてくれるし（頼めば・・・）育児もＯＫなので、まだいい方なのかもしれない。そう言えば昔、子供の頃母が一度だけ風邪をこじらせて寝込んだ事があったけど父が不器用そうに台所に立って、食事を作ってくれたのを思い出した。こんなグウタラな主婦でも寝込んでしまうと家の中のことが回らなくなってしまうなんて（多少まわってたが）主婦の力って何て偉大なんだろう・・・なんて主婦賛美に走ってしまいたくなる。昨日のニュースで見たけれど専業主婦の家庭内労働を計算すると、一日６万５千ウォンになるらしい。主婦には休日がないから、１ヶ月３０日として計算すると１ヶ月、１９５万ウォン～～～！！主婦も立派な仕事だ。韓国ではまだまだ無視されがちな主婦。でも、もっと自負心を持ってもいいのかも。

  2005.06.08

• グウタラでごめん・・・

  今日ふと思い付いて、夫にきいてみた。私 「ね、私ってグウタラだと思う？」夫 「ん？」私 「だから、私ってマメな主婦だと思う？」夫 「そりゃ、グウタラだろ」私 「（痛いところを衝かれたと思いつつ）どんなところがグウタラだと思うの？」夫 「（わかってないのか？という表情で）タンスの上の、あの埃は何だ！真っ白じゃないか」私 「あ～、あれはタンスの上を整理してからでないと、拭き掃除もできないからなのよ」夫 「だったら早く整理しろ」私 「それがさ～、時間がなくて（←嘘）できないのよ～」夫 「・・・（←そんな嘘、わかってるぞ）」そう、私はやっぱりグウタラだ。グウタラは言い訳や嘘も上手い。こんなグウタラ妻に、夫はよくも付き合ってくれているものだ。うちの夫は本当に良い人なのかも・・・。私が夫だったら、こんなグウタラ奥さんは嫌だからとっくに家から追い出してしまうところだ。やはり日々、グウタラの殻を脱ぎ捨てる努力を続けなくては。グウタラは自分にも損害を与えている。目指せ！脱グウタラ～！！！

  2005.05.15

• 知らなかった・・・

  パソコン購入してから、もうすぐ２年。特別に教えてくれる人もいないので、見よう見まねで今までやってきた。楽天日記もはじめて数ヶ月が過ぎた。でも、まだまだ知らないこと、わからないことばかり。昨日も画像倉庫がいっぱいになりそうだったのでもう必要ないな、と思う写真を削除してしまった。画像倉庫の写真を削除すると、日記に載せた写真まで消えてしまうことを知らないまま・・・。ちょっとショック～～～。ちゃんと説明読んで、ホームページ作りしないと駄目だね。写真が消えちゃった日記やフリーページ、どうしようかな・・・？

  2005.05.08

• ちょっと悩んでみたけど・・・

  娘が３月から通い出したリトミックは近所の大型ショッピングセンターの中の文化センターにあって一学期（今回は春学期だった）が３ヶ月だ。３月から始めたので、この５月の終わりには終わってしまう。次の学期（夏学期）は６、７、８月の３ヶ月だが申し込みは開始１ヶ月前の５月１日から始まる。既成の会員は１日から、新規の会員は６日から申込受け付け開始なので既成の会員は、ちょっと優遇してもらえるということらしい。人気のある講座だったら既成会員だけでいっぱいになってしまいそうだ。今学期のリトミックは、特別リトミックにこだわっていたわけではなく２才になる娘が受けられる講座の中でリトミックくらいしか、知っているのがなかったし学期開始前の公開講座に参加してみて楽しそうだと思ったので自然とリトミックを選んでしまったのだ。この３ヶ月間（実際には、まだ２ヶ月少々だけど）娘はリトミックを十分楽しんだ。体を動かしたり、歌、踊りが好きな子なので娘には合っているようだ。毎回、講座が終わると先生が可愛いハンコ（キティだったりする）を一人一人の手の甲に押してくれるのだがこれがまた、娘のハートを捕らえてしまった（笑）なので来学期も特別予定もないのでこのままリトミックを習わせようかと思ったが他にもいろんな講座があるので、ちょっと欲も出てきてあれにしようか、これにしようかと悩んでみた。娘の月齢の子が参加できる講座は身体活動、英才教育、言語能力、音楽感覚、美術表現、創意力啓発などいろんなテーマで２０種類くらいある。しかし、ひとつひとつの講座の内容がよくわからないので選びようがないというのが実のところ・・・。文化センターの職員に問い合わせてみたりママ友でもいれば、そういう情報が手に入れやすいのだろうがこの年で未だに人見知りする私はそういうことが苦手だ。ついつい夫に頼りたくなるが夫は夫で最近、明日の「子供の日」の行事の準備で忙しいのでとてもじゃないが、そんなことまで頼めるような雰囲気じゃない。人見知りし、内気な性格はこういう海外での生活でもやはり損だ・・・。一生かけて直していくしかないかも。それで結局、欲を出して悩んでみたものの他の講座がどういうものなのか、知らないまままた来学期もリトミックを申し込んでしまった。ま、娘はリトミックがとても好きみたいだからいいのだが娘がいろんな事に挑戦する機会を母親の私の内気な性格のために、逃してしまうことがないようにやはり私は、もっと強くならないといけない。海外生活が○年目なのに、ちょっと情けないかも・・・。

  2005.05.04

• 美味しいアイスコーヒーが飲みたいっ！！

  韓国は今日も暑いっ！昼頃に娘と一緒にでかけ車のない私はもっぱら徒歩とバスで移動するんだけどまぁ～、本当に暑いこと。頭に汗をよくかく娘の額には汗が流れてた。私も汗をかいたので、夏やせする季節が来たかとちょっとワクワクした。（でも最近は夏やせもしなくなってきた・・・）今日もいつもの買い物コースで、懲りずにホームプラスへ行ったのでお昼もそこのマック簡単に済ませることにした。こんな天気の日には、美味しいアイスコーヒーでもグビグビ飲みたいのに、アイスコーヒーってまだ売ってない。コーヒーショップに行けばあるけれど、たいてい薄くてまずい。このへんにはスタバとかもないのでいつもマックの甘いアイスコーヒーで我慢してるんだけどこれも慣れるとまあまあ美味しい。去年ロッテリアでアイスコーヒーを頼んだら韓国のファーストフード店にしては珍しくブラックのが出てきたけどやっぱり薄くて美味しくなったので、それ以来飲んだことはない。あぁ、日本だったら夏だろうが冬だろうがコクがあって美味しいアイスコーヒーがいつでも飲めるのに・・・。ないと思うと余計と飲みたくなってしまう。ううぅ～～～。しかたないので濃い目のインスタントコーヒーを少し作ってそこに牛乳をたっぷり入れてアイスカフェオーレ風にして飲んで見たけど私が今、飲みたいアイスコーヒーの味とは違うな～。今年こそ、うちの近所（せめて車で１０分以内の範囲で）においしいアイスコーヒーを売ってくれる店ができることを祈るのだ。

  2005.04.18

• あやしい私の記憶力

  もともと物忘れのひどい私だが、ここ数ヶ月でそれが更にグレードアップされてしまった。私の忘れっぽい性質は子どもの頃からで、特に小学生の時は毎日何かの忘れ物があって、家まで走って１０分の距離を、２０分休みとか、給食後の休み時間に忘れ物を取りに家までダッシュしていたものだ。小学４年生の時はこんなこともあった。担任の先生は忘れ物をしたらハンコを押すカードを一人一人に作ってくれ、忘れ物をしたら先生がチェックして、家にカードを持って帰り、親に見せて親からハンコを押してもらうものだった。忘れ物の女王だった私は、カードのハンコ欄がすぐに一杯になってしまい、のほほ～んとしていた私も段々と母親の顔色を伺うようになってきた。ある日、いつものように忘れ物をしてカードを家に持って帰ってきたが、その日はいつになく、母からかなり大きなカミナリが落ちてくる予感がした。これは母にこっそり内緒で、母にわからないようにハンコを取り出して自分でハンコを押すしかないと思った私は、胸当ての付いたジャンバースカートを着ていたので、胸当てと服の間に忘れ物カードをしのばせて、喉が乾いたからお茶でも飲むような振りをして、ハンコの置いてある台所の棚に近づき、テレビを見ている母の様子を伺いながら、こっそりハンコを押すことに成功した。無事にハンコを押し、再びジャンバースカートの下にカードをしのばせ、安心した途端、母が私を呼んだ。びくぅぅぅ～～～～！！！！として母のいる居間へ行くと、母は従姉妹からお下がりの服が沢山届いたので、合う物があるか試着してみろと言った。「なぁ～んだ、ばれたんじゃなかったんだ・・・」と思った途端、私はジャンバースカートの下にカードを隠していることをスッカリ忘れてしまって、母の目の前で堂々とスカートを脱いだものだからヒラヒラヒラ～～～と忘れ物カードが母の目の前に落ちたのだった・・・・。大きなカミナリが落ちるという私の予感が当たったのは言うまでもない。こんなエピソードもある私なので、少々忘れっぽくても気にならなかったのだが、最近は数分前の自分の過去が思い出せないこともあったりして、ちょっと不安だ。数字はもともと弱いので、買った物の値段などはすぐ忘れてしまうし、電話番号なんかも自宅と日本の実家以外はどこのも覚えられない。昨日はマートと市場へ行く前に夕食のカレーを作っていたのだが、出かけたあとで、ガスの火を切ったのかどうか、思い出せなくて、途中で家に一度戻った。そんな自分にちょっとショックを覚えた・・・。可愛い物忘れくらいだったら許されるが、大きなことだったら、そうは問屋が卸してくれないこともあるだろう。気を付けなくっちゃ。

  2005.04.09

• ミッフィーが好き

  私も、もういい年になってしまったがミッフィーが好きだ。ミッフィーに限らず、ブルーナの作品を好きな人は多いと思うが私も本当に好きだ。ミッフィーと私との出会いは私が独身時代保育所でお手伝いをしていた時だ。単純だけど全く余分なもののない、あたたかいブルーナの絵の世界に魅了されてしまったのは瞬時のことであまりにも好きになってしまってうさこちゃんの絵を見ているだけであまりの愛おしさに涙が出そうになったこともある。そんな私はささやかな夢を持っていた。「こどもが生まれたら子どもグッズをミッフィーで全部揃える！」しかし待っても待っても子どもはできずミッフィーグッズを見る度に心のすみっこがチクッとしてため息ばかりでるようになってしまった頃があった。それでも日本にいる友達が時々私が好きだからとミッフィーグッズをいろいろ送ってくれてとてもうれしかった。そして何年も過ぎた後、我が家に娘が誕生したが産前、産後、そして育児の大変さに追われてミッフィーのことはすっかり忘れていた。娘が１才を過ぎて育児に少し心の余裕を感じられるようになった、ある日、ふと私のささやかな夢を思い出した。「ミッフィーで揃えるはずだったのに～～！」韓国でももちろんミッフィーグッズは売ってるけれど私が住んでる都市では、専門店はもちろんないし、グッズを売っていても数も種類も乏しい・・・。それでもめげずにネットで買ったりしながら私の忘れかけていたささやかな夢を少しづつでも取り戻そうと、最近は何か新しく買うときはミッフィーを物色している。娘にもミッフィーを好きになって欲しい、などと思っているが娘は今のところミッフィーより、私が好きじゃないプンプンイに夢中だ。がっくし・・・。今からでも、ささやかなミッフィーワールドを作ってやる～～。

  2005.04.04

• 人恋しい娘

  数日前２才になった娘は、しばらく前からお兄ちゃん、お姉ちゃん達と遊ぶのがとても好きになったみたいだ。小さな赤ちゃんにも、とても関心を持っている。 テレビを見ていても、子どもが出てくると、自分より大きければ「オッパ（お兄ちゃん）！」「オンニ（お姉ちゃん）！」と言って、テレビの画面に見入っているし、赤ちゃんが出てくると、やはり「アガ（赤ちゃん）！」と言って、ず～っと見てる。 週１回のリトミックに連れて行くと、小さな赤ちゃんを連れてくるオンマがいる。リトミックを習っている子の弟だ。音楽に合わせて体を動かさないといけないのに、娘はその赤ちゃんのところへ行って、一緒に横になって赤ちゃんを眺めていたりする。 何回も赤ちゃんのところへ行くので、その度に娘をリトミックの輪に連れ戻すので、私も汗だくだ（やせるかも）。 従兄弟と一緒におじいちゃんちへ遊びに行った日の帰りは、従兄弟のお兄ちゃんと別れるのがさみしくて、わぁわぁ泣き出す。 ご近所さんを車に乗せてどこかへ行き、帰りに別れる時も、そこの娘さんと別れたくなくて「オンニ～～！」と言って、本当にさみしそうに泣く。 何だか、そんな娘の姿を見る度に「早く妹か弟をつくってあげないといけないな～」と思う。 家の中で一人で暇そうにしている姿を見る時もそうだ。一緒に遊べる兄弟がいたら、そんなにいいかな～と思う。 一人目の娘は必死の思いで欲しかった子どもだけど、二人目は一人目ほどの切実さが今の私にはまだない。 もちろん、欲しいことは欲しいし、欲しくてたまらない時も多い。 でも一人目の時とは気合が違うような気がする・・・。 病院に通おうという気持ちもあまりない。 少しは思っているけど・・・。 でも二人目が欲しいと思っても、一人目もずいぶん時間がかかったように、なかなか思うようにできない。 こればっかりは、どうにもならないのかな？ 子どもは天からの授かりものだと思っているし。 でも人間ができる範囲のことは、ちゃんとしなければいけないとは思ってる。 小さな子どもを連れたママが妊婦さんだと、とぉ～～～っても羨ましい！ 話が戻って、娘が恋しがるのはお兄ちゃん、お姉ちゃん達だけではない。 バスに乗っていると、乗ってくる人が気になるらしくて、おじいさんが乗ってくると「ハラボジ！（おじいさん）」と言い、おばあさんが乗ってくると「ハルモニ！（おばあさん）」と言い、いちいち乗ってくる人を私に教えてくれる。 時にはバスから降りる人を見ると、その人（もちろん知らない人）ともっと一緒にバスに乗っていたいと思うのか、悲しいのか何なのか、自分も一緒に降りる～！と泣き出すこともある。 最近は物騒な世の中なので、あまり人なつこくて、知らない人について行ってしまうようでは困るけれど、私が人見知りする性格で、それで損してきた事がたくさんあるから、娘には誰とでも仲良くできるような性格になってほしいなと思う。 二人目をもっと真剣に考えないといけないかな・・・。 自然にできるのが一番だけどねぇ・・・。

  2005.03.30

• 子どものいる生活

  私達夫婦には子どもがなかなかできなかったので、夫婦だけの生活が長かった。だから今でも、もうすぐ２歳になる娘の存在がとても不思議な時がある。「この子は以前はいなかったのに・・・」「我が家にも子どもがいるなんて・・・」などと思ってしまう。ベビーカーを引いて散歩に行きながら「この私がベビーカーを引いて歩いてるなんて・・・」子供服の安売りを見つけて、可愛いのはないかと物色しながら「この私が自分の子どもの服を買ってるなんて・・・」子どもが風邪を引いて小児科へ連れて行き「この私が子どもを連れて小児科に来るなんて・・・」夕食の支度をしながら、リビングで夫と子どもが遊んでいる声が聞こえてくると「夫と子どもがあんなふうに楽しそうに遊んでるなんて・・・」などなど挙げたらきりがない。どれもこれも、子どもがいなくて欲しくてたまらなかった時に、涙ながらに切実に憧れていた生活だ。そんな憧れの生活が今の私の生活なのだ。娘の存在を不思議に感じることがあっても、それは間違いのない現実で、とてつもない幸せだ。時には最近いたずら度がアップした娘を前に、イライラ、キィ～、プッツン！となることもあるが、そういう時は深呼吸して、「私たちはこの子をどれだけ待ったことか」と不妊時代を思い起こして、心を落ち着かせるようにしている。子どもを生ませてもらえて、本当にありがたく、うれしく感じているが、一人前の人間として育てていくことの難しさ、重要さを最近感じつつある。子どもと共に成長するんだな～、というか、成長させてもらってるんだな～、親って。

  2005.03.17

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