*　banana coffee shake　*

[日々のこと] カテゴリの記事

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• ブレーキのきかない車

  夢の中に登場してくる何かが、いつも同じ・・・ということないですか？私の場合、いくつかそういったものがあるのだけど今朝見た夢に出てきたのはいつものブレーキのきかない車あの車は多分、昔、私が免許を取った頃に父が乗っていた車だけど、図体が嫌に大きかった。実際の車はもちろんブレーキはよくきいていたけど夢の中に出てくると、必ずブレーキがきかない。何度も何度も踏んで、やっと止まるという感じで停止距離（と言うのだっけ？）が１０メートルくらいあるのだ。もうずっと車の運転をしてない私が夢の中では必ずこのブレーキ故障の車に乗って遠出しなければならない状況でいつ事故に遭うんじゃないかとヒヤヒヤしてる。したがって、この夢を見て目覚めるととても疲れている・・・。目覚めの良い夢をみたいものである・・・(-_ゞｺﾞｼｺﾞｼ←まだ寝起き

  2006.07.09

• 当選旅行のその後

  しばらく前に書いた雪岳山への２泊３日の当選旅行。結論から言うとキャンセルした・・・(-_-;)思いがけず舞い込んできた良い話に私も夫も、行く前から旅行に行く気分になってちょっとウキウキしていたけど何だかスッキリしなかったのもあった。こういう幸運を私達３人だけで独り占め（３人占め？）していいのか？という思いから、義父母はもちろん義兄家族まで声をかけてみたけど、一緒に行ける人はいなかった。仕方ないから３人で行くか・・・と言っていた。２泊３日というのも引っかかる。日程がこの土・日・月だった。今週の土曜日はちょうど夫も休みだけど月曜日は当たり前に休みじゃないから２泊３日で行こうと思うと夫は休暇をとらないといけなくなりさすがにこういう理由では有給はとりにくい。それじゃ、１泊２日で行こうということにした。片道4～5時間かかる雪岳山。週末は高速道路も混む・・・。私は韓国ではペーパードライバー。一人で長時間運転しなければならない夫の負担と混んでノロノロにしか進まない高速道路を想像したらそれだけで夫は疲れてしまったらしい。そして何よりの決定打は夫のこの一言。「今、うちの赤字がウォンなのを知ってるか？」ちょっと旅行気分になっていた私のウキウキ気分はこれで見事、撃沈された・・・。こう言われたら言い返す言葉がない。当選旅行とは言え、ガソリン代、高速道路通行料含まれてない食事代、観光地の入場料などは自腹でなかなかの金額である。それまでは「でも行ってみたいよね！？」と夫を煽ったりもした私だったけど普段の家計管理の弱点を突かれたようで何も言えない　(___ ___ ;)尸ﾏｲﾘﾏｼﾀ･･･夫も私も残念だったけど体力的に時間的に金銭的に無理して行っても楽しくない旅行だってある。今回の旅行は私達と縁のなかったものとしよう・・・ということになったのだった。ああ、日頃しっかり家計管理をしておけばこういう突然の出費にも備えることができたかもしれないのに！と後悔の波がざっぶ～んと何度も押し寄せては私の甘かった期待をさらっていった。普段から地道な準備をしておかねば突然の幸運だって、逃がしてしまうものである。（←教訓）なんとも虚しい気分が嫌で気分転換に以前からしたかった部屋の模様替えをした。我が家はダイニングがない間取りなので食卓がリビングに置いてあった。用途がただの物置台に変わり場所も取って邪魔だった食卓を片付けて狭くて使いにくかったパソコン用の机にした。食卓のあった場所には娘のおもちゃ整理棚を置いたらリビングがずっと広くなった。パソコン用の机（食卓）も広くなって使いやすい。かなり気分が晴れた。こんなことで赤字が理由で旅行に行けなくなり落ち込んでた心を慰めたのでありました・・・。（我が家が赤字だという情報をもらしてしまって恥ずかしいわぁ）

  2006.07.07

• 当選！？

  昨日は娘が熱を出してオリニチプを休み一日、娘の相手をしてたので疲れかかって来た夕方・・・。そろそろ夫が帰ってくるな～帰ってきたら娘の相手をしてもらお～と思っていると夫から電話がかかってきた。「もしもし」というと、妙に変な声で「えみさぶろうさん～」と言う。夫がこう私を呼ぶ時は何か良い事があった時。何かな？と思ったら「雪岳山（そらくさん）２泊３日の旅行が当たったよ！」とのこと。その後、すぐ帰宅した夫に詳しいことを聞いてみると某自動車メーカーの新車発売にともなう試乗イベントに応募してたらしい。その新発売の新車に試乗して雪岳山のコンドで、宿泊と夕食ビュッフェ付きというものなんだって。ただしガソリン代はこちら持ち。夫は最初、いたずらか詐欺かと思って問い合わせをしたら本当は夫は当選者ではなかったけれど当選した人が当選権を放棄したので候補者だった夫に回ってきたという話だったそうだ。実はうちの夫、懸賞などにはわりと当たるタイプ。でも今回当たったのは久しぶり。何年ぶりかな？でも、こんな良い話を聞いてもきゃ～～～と素直に喜べない私だった。何だか急な幸運には弱いというか「何か裏があるのでは！？」とか「こんな良い事の後には何か悪いことが？」とかついつい、いろいろ考えすぎてしまう。車は５人乗り。雪岳山といえば、韓国では有名な観光地だけどそういう所への当選旅行とあれば義父母なども一緒に連れて行きたいけれど出不精な義父は行かないだろうし義母は行きたくても畑仕事が忙しい今の時期行かないというのは目に見えてる。そんな状況を知っていて誘うのは悪いから・・・と義父母には話をしないでおこうということになったのだけどこういうのも気が引ける。赤ちゃんが生まれたばかりで旅行に行けない義兄家族もひっかかる。でもせっかく当選した旅行。そういうことは気にしないで楽しんで来たらいいのに・・・とも思ってる。夫も２泊３日がちょっと気がかり。１泊２日に変更もできるけど。さて、行くことになるでしょうか・・・？

  2006.07.05

• 悪臭

  先日の日記で書いたのだけど先週はカムジャタンを作って食べた。美味しく食べたのはいいけれど面倒だったのが、食べた後の骨の始末。ゴロゴロいっぱいあった。韓国のゴミの分別の仕方では骨類は一般ゴミとして出さなければならない。一般ゴミは専用の指定ゴミ袋に入れて出す。ゴミの回収は日曜日を除いた毎日。この骨のゴミが出たときには新しいゴミ袋（我が家は２０リットルを使用）に替えたばかりだった。ゴミ袋も高いから、まだまだ他のゴミも入れてパンパンに詰め込んでからでないとゴミ袋がもったいなくて捨てられない。そんな訳で食べかすの骨の入ったゴミ袋は一杯に詰まるまで、裏ベランダで待機することになった。が二日後くらいから悪臭が漂うようになってきた。いつか日記に書こうと思っていたけどうちの夫の鼻は　ケ　コケ　コとはケ＝犬　コ＝鼻ということで犬の鼻のように匂いに敏感、そしてうるさい。（これがいや）そして二日目くらいから匂いだした悪臭は先週の蒸し暑い天気もあって日増しにひどくなっていった。夫のケコに似たのか、娘まで「くさい～！」と言い出した。もちろん私も臭かった。でも夫にいくら「臭いから捨てろ」と言われてもまだまだ一杯にならないゴミ袋がもったいなくてどうしても捨てる気にはならなかった。しかし段々ひどくなっていく悪臭。ベランダの窓を開け放しておいても匂いが漂う。もうこれは、お隣さんや向かいの家にまでこの悪臭が漂っているに違いない。この悪臭の正体がわからないご近所さんは我が家では何かの死体でも隠しているんじゃないかと疑い始めてるかもしれない・・・などと私も冗談半分だけど思うようになってきた。そして家中の窓と戸を閉め切って外出した後家に戻り、ベランダへの戸を開けるとそのあまりの悪臭～～～にめまいまで感じるようになりさすがの私も悩んだ挙句その時点で家にあった一般ゴミを集められるだけ集めて詰め込みそれでもまだ半分くらいしか詰まってないゴミ袋をもったいない～～～と未練をタラタラ残したまま捨てることにした。悪臭漂うゴミ袋を捨ててもまだベランダには匂いが残っていたのでベランダ全体を暑い天気の中汗を流して水掃除した。さっさと捨てていれば、こんな水掃除までしなくてよかったのに・・・こんなことをしているのを見ると私もまだまだ愚かなグウタラ主婦なのかも。

  2006.07.04

• 

  子連れ映画鑑賞

  パソコン元気になりました～♪今までウィンドウズ９８だったのですがやっとＸＰに替えました。ネットの接続が悪かったのはアダプターの故障だったようでこちらもになりました。ついでにマウスとボロボロだったマウスパッドも替えました。でもまだＸＰの使い方に慣れてません・・・(ーー;)まあ、そのうち慣れるでしょう～さて、本題。ずっと書こうと思って書けていなかったネタのひとつに子連れ映画鑑賞してきたことがある。子連れで映画館なんて絶対無理！！と主張していた私だったけど夫がいやに乗り気になってしまい「昼食後の娘が眠たくなる時間帯をねらって行こう」とか「どこどこではこんなに割引価格で見られる」とか行かないとうるさそうだったので仕方なく行くことにした（笑）見に行ったのは、これ。夫の選択に引いてしまった私・・・(￣∇￣;)子連れが見るには、かなりハードでは！？でも、夫はこれがとても見たそうだったしこれ以外には私もお金を払ってまで見たいと思うような映画もなかった。結果・・・。やはり子連れには難しい映画だった（当たり前だー！(x_x) ☆＼(￣￣*)ﾊﾞｼｯ ドキューン！ドキューン！バン！バン！とか大音量とか、娘にかなり悪い影響を与えてしまったのでは？と、後から心配しても遅い悪い親。それでも娘は途中で1時間くらい、夫の計画とおり昼寝をした。あんなにうるさい中で・・・。子供ってすごい。でも私も出産以来、こういうアクション系は苦手になってしまいこの映画も妊娠前に見た「２」は楽しく見たけど今回はやはり、だめ・・・。特に誰かが死にそうになったり殺されそうになったりする場面になると映画館から逃げ出したくなってくる。昼寝から起きた娘が外に出たがり一緒に外に出たりもしたので結局、全部は見れなかったけどう～ん、個人的にはやはり「２」の方がおもしろかったかな。やっぱり今の私は登場人物が誰も死ななくて頭の中を空っぽにできて何も考えなくてもすんなり見れるハッピーエンドな映画がいい。若い頃は、悲しくて泣ける映画やむなしい余韻の残る映画などで終わったら「くぅぅ～(;_;)」とくるようなものが好きだったけど私も年をとったのか、好みの変化なのか・・・。そして数日後。テレビの映画チャンネルで偶然、この映画を見た。女子高校生が魔法（呪い？）によって汚いオヤジと体が入れ替わってしまうというよくあるような（？）パターンの話だったけどものすごく楽しく見れた！この映画でロブ・シュナイダーという人を初めてみたけどこの人、おもしろいねー！汚いおじさんだと思ってたけど女の子と体が入れ替わってからはキュートな仕草がうまくっておじさんだけど、本当に女子高生みたいに見えた。後味も悪くなかった。今の私はこういう映画の方が好きだなぁ・・・

  2006.06.25

• パソコン不調 (T△T)

  楽天お友達のNAMIMIさんちのパソコンが調子が悪くて日記の更新がままならないと読んだばかりなのに実は我が家のパソコンも韓国式に言うとどうやら「マシ カッタ」です。絶不調ですね。ネット接続もすごく悪いし途中で切れたり、固まってしまったり・・・日記の更新がなかったらパソコンのせいだと思ってくださいね

  2006.06.21

• 

  姪、誕生♪

  生まれました～♪義兄んちの３番目。可愛い女の子でした久しぶりに見た新生児。とっても小さくて「赤ちゃんって、あんなに小さかったっけ？」と新鮮な感動。新しい生命の誕生が予想以上に感動的でうれしかった。娘も「自分の妹」とうれしそう。韓国では従兄弟同士でも兄弟みたいに関係が近い。お義姉さん、おつかれさまでした。赤ちゃん、すくすく元気に育ってね

  2006.06.10

• 義母の検査終了

  今日は義母の超音波と心電図の検査日。朝８時半の予約になっていたので夫に病院まで送ってもらい娘は夫が出勤前にオリニチプに連れて行った。超音波の検査はすぐ終わり心電図は２４時間はかるので、体に取り付けてまた明日、心電図の機器を外しに行く。これだけだったので、すべて終わったのが９時９分だった。思ったより早く終わったので朝食抜きだった義母に近所の食堂で朝食を食べさせるように夫から言われていたけど食堂もオープン前だったのでそのままタクシーに乗って帰宅。１０時前には家に着いてしまった。病院に行くと、通院している人達や入院している人達をたくさん見かけるし大きな病院であればあるほど数時間そこにいただけで、どっと疲れてしまう。やはり人間、健康が一番だと思うばかり。できる限り、病院とは縁のない生活を送りたいものだ。明日の病院行きは娘も同伴。子どもを連れて病院へは余り行きたくないけれど仕方ない。明日、義母の病院行きに付き添ったら来週の検査結果は義姉が付き添うことになっているので私の役目は終わり・・・（であってほしいな）。お義母さん、大きな病気じゃないといいのだけど・・・。

  2006.06.02

• 今週も義母の検査

  先週に引き続き、今週も義母が検査のため昨日から我が家に滞在中。検査もいろいろあるらしく、一度ではすまないので付き添いするのも少し大変だけど毎回、田舎から出てこなければならない義母も大変そう。日記を再開する前から始まった検査。今週の検査で最後だろうか。結果はまた来週、聞きに来なければならない。お義母さん、ほんとうにお疲れ様です。今回の検査は金曜日。その前に２４時間分のおしっこを取っておかないといけないので我が家に来られている。明日の検査に付き添うのは私。私、大学病院などのでっかい病院って苦手。職員も不親切な人が多いし。何が何で、どこがどこやら、わからない。私（外国人だけど）でもわからないのだから、お年寄りなどにはもっとわからないのだろう。明日は私と義母が病院内で迷子にならないよう、気をつけなくっちゃ（笑）同じ市内に義兄家族も住んでいるけど義兄はもちろん仕事があるし義兄嫁はただいま臨月で、出産までのカウントダウンに入った。しかも登園拒否の甥と、入園前の姪も抱えてとてもじゃないけど義母の面倒まで見てられないから自然と義母の面倒は我が家で見てる。さっき義母といっしょに昼食を食べていたら「義兄嫁の産後の手伝いは、とてもじゃないけどできない」ととても困ったように話すので「私が行くから心配しないでくださいよ～」と答えた。私が娘を生んだ３年前は、やはり産後のお手伝いには義母が来てくれて、あれこれ活躍してくれたものだけど今の義母には、義兄嫁の産後の手伝いができるような体力も気力もなくてなんだか急に義母が年を取ったようで少しかなしくなってしまった。隣の建物から生まれたばかりの赤ちゃんの泣き声が聞こえてくるので「１ヶ月くらい前に生まれたらしいですよ」と言うと「赤ちゃんの泣き声を聞いてると悲しくなってくる」と言われるので「どうしてですか？」ときくとうちの夫（３番目）を生んだ後も、ろくに休むこともできず赤ちゃんだった夫を置いて、商売にいかなければならなかったという話をしてくれた。これまた、こんな話を聞いたらまたちょっと私までもの悲しくなってしまった。今まで、本当に苦労してこられたお義母さん。いつまでも元気で、孫の成長をいっしょに楽しみましょう・・と願うのでありました。

  2006.06.01

• 止まらない鼻水

  私、今まで生きてきてアレルギーなどには無縁だったのだけどここ数日、鼻水が止まらないーーー。特にひどいのは朝。私は早朝に起きるのだけど起きてまもなく鼻水が垂れはじめ（汚い話ですいません）拭けど、かめど、流れ続ける鼻水。パソコンに向かっていると、机の上にいつの間にか鼻をかんだティッシュの山がこんもりできてしまってた。（パソコン部屋にはごみ箱がないので、ためてから捨てていた）夫に「アレルギー性鼻炎とか花粉症じゃないのか？」と言われそういうものを経験したことがなかったのでただの鼻風邪だと思っていたけどネットで症状を調べてみると、どうやらそれらしい。早速、耳鼻咽喉科へ行ってみると「アレルギー性の鼻炎ですね」と診断され薬を処方してもらい、昨日から飲んでいるが薬の効き目ってすごい。あんなに流れ続けていた鼻水も止まりだした。これって、薬を飲み終えても止まってるのかしら？ところで、あんなにたくさんの鼻水っていったいどこから出てくるのでしょうね・・・・？

  2006.05.30

• 

  義母の検査と田舎行き（画）

  木曜日の義母の検査というのは、大腸の内視鏡検査で早朝から腸の中をきれいにする４リットルもの水薬を飲まねばならず何度もトイレに通っていた義母。それでも体調は悪くないようで検査が終わったら、そのまま田舎に帰ると言っていた。検査には夫が付き合うので、田舎まで送っていくという。それでも検査が終わって体調が悪かったらもう一日、うちで休んで行ってくださいと言って義母を夫を見送った。義母の検査は来週、再来週まであるので義母は田舎の畑仕事が気になって、休んでられないと早く田舎に帰りたい様子だった。夫と義母を見送り、また来週も義母が来るのだから今のうちに自分のしたいことを済ませておかなくては～ととある計画を実行しようと準備していると夫からこんな電話がかかってきた。「検査に必要な書類を家に忘れてきたから今すぐタクシーに乗って、持ってきて！」「え～！？もう、なんでそんな大事な物置いてくのよ！」と思いつつ丁度、外出しようと思っていたのでそのままコールタクシーにのって急いで病院へ。義母はもう検査室に入っていて頼まれた書類を夫に渡して「私がここにいても用がないから帰ろうかな」と言うと「せっかく来たんだから昼食一緒に食べて、田舎にも一緒に行こう」と言う夫。実は私、その日は夫にはでエステに行って、会員チケットを買おうと思っていた。ず～っと行きたかったけど今まで都合がつかなかったので今日こそは～！と思っていたのだ。でも、夫にそんなふうに言われて、ものすごく葛藤してしまった。エステを取るか、義母を取るか・・・。確かにこれが私の母の検査で、夫がさっと来ただけで帰ってしまったら私も夫に対して余り良い気がしないな～と思ってエステはあきらめることにした。義母が昼食をちゃんと食べられるかも心配だったし。検査を終えた義母は思ったよりも元気そうでそのまま田舎へ直行。途中、田舎の入り口にある（有名らしい？）チュオタン（どじょう汁）を食べる。これは栄養もあって、義母の体にはよかったかも。私も夫も好きなメニュー。娘は３時に帰ってくるのだけど園に迎えにいくと連絡したので、５時までに行けば良い。子供なしで田舎へ行くのは、何年ぶりだろう。あれこれと写真も撮ってみた。最近、あちこちでよく見かけるバラ。田舎の家にもある。これは柿の花なのかな？かわいいので撮ってみた。柿の葉もまだやわらかそう。なんのつぼみなのか、わからなかったけどこれもかわいかったので撮る。気がついてみると、義父母が都市生活を引退してこの田舎へ引っ越して今年で１０年目になる。今ではすっかり田舎の人みたいだけど慣れない畑仕事、柿の仕事で、それなりに大変だったらしい。今でも大変そうだけど・・・。でも田舎での暮らしは自然の多い環境に恵まれ濃い人付き合いの中で、義父母は楽しそうだ。そして、ふと、思い付いた。チンパン・・・！！ （日本のあんまんみたいなもの）ウルフンさんの日記で読んだチンパンの話で我が家から田舎へ行く途中にも小さなチンパン通りがあるのを思い出した。せっかくの予定をキャンセルして夫（義母？）に付き合って、田舎まで来たのだからチンパンを買って帰るしかない！！とかたく心に決めて、帰途についた。チンパンレポートは次回に書きますね。

  2006.05.27

• 

  義母、到着

  娘の熱では、みなさんにご心配かけましたがおかげさまで昨日は熱も下がり、元気にオリニチプへ行きました。これまた、あたたかいお言葉、ありがとうございましたさて、昨日は木曜日の検査のため義母が夕方から我が家にやってこられました。これといった食材がなかったのでオリニチプの下園バスから降りた娘をそのまま連れてホームプラスまで買い出しに直行。夕方、義母が到着したのだけど私なぞは暑くて半袖、７分パンツだったけど義母は「寒い」と言って、ネーボク（暖かい冬用の下着）を着ておられた。やはり、どこか悪いのかな・・・？義母の好みを考えて作った牛肉スープは「うすい」義母が夫が好きなので、持ってきてくれた細い葱（日本語で何というのだっけ？）のナムルも「うすい」という一言で終わってしまったわ。あと、私がうっかりしてたけど歯が弱く、食欲のない義母は硬い物は食べなかった、というか、食べられなかった。ミョルチとか、ニンニクの茎の炒め物なども食べようと思ったのに、義母には硬くて食べられなかったようだった。ああ、失敗。申し訳なかったな。ハルモニが来ると喜んでいた娘は病み上がりのオリニチプ登園とホームプラスの売り場巡りで疲れたらしくハルモニが到着する５分前から夕食も食べずに眠り続け朝のこの時間までグーグー寝ている。ハルモニも娘が寝てるので、ちょっと残念そうだった。今日は、近所に水曜市場のたつ日なので白菜でも買ってきて義母にキムチ漬けを手伝ってもらおうと計画中。今日は柔らかいおかずを作らなければね。昨日、ちょっと一息入れたDavinciのカフェオレちょっと苦かったな・・・。

  2006.05.24

• 娘の熱とにわか雨

  昨日の日記再開宣言に、みなさんのあたたかいお言葉ありがとうございました～。何だか私、とっても幸せ者だな～なんて思ってしまいました。こういううれしさがあると楽天やってて、よかったな♪と思いますね。それでは、本題・・・。先週の木曜日から熱を出し続けている娘は昨日も熱が下がらずオリニチプを休んで家で過ごしていた。昨日は朝から、とてもムシムシ蒸し暑くて娘は熱もあって、鼻水も垂らしてるのにものすごい汗をかいていた。たくさん汗をかけば熱が下がるかも・・・と期待しつつ蒸し暑くても天気は良かったのでせっせと洗濯に励み午前中には２回目の洗濯物を干した。昼食後、家にいる平日だけ見ることのできるＮＨＫワールドの１時過ぎからの子供番組をワクワクと楽しみに待っていた娘は番組の始まる５分前になってコトンとソファに横になって眠ってしまった。あんなに楽しみにしてたのにな～なんて思いつつ、娘の寝顔を見ていたらものすごい睡魔に襲われた私は娘を布団に移して、その横で一緒にグーグーと寝始めてしまった。久しぶりの昼寝だったせいか気持ち良く眠った。時々、浅く眠りから意識が覚めてどこか遠くから電話の音が聞こえたり水の音が聞こえたりしたけど体も動かなかったし、せっかくの昼寝を邪魔されたくなくてひたすら眠り続けた。２時間近く眠ったあと、ふと目覚めてみてさっきのポタポタと水の音は何だったのだろう？と思ったら、雨の降った匂いがした。あ！！洗濯物～～～～～！！！と思い出して、干してあった屋上に駆け上ったけど時すでに遅し・・・。にわか雨に濡れた洗濯物は雨がいつ止んだのか、もう既に乾きかけていた。私はまだ半分眠ってるような状態で空は半分晴れてるしでも屋上の床は雨に濡れてしめっているしでも洗濯物は乾きかけてるしでもでも、さっきまでの蒸し暑さは消えてるし・・・。なんだか、これも夢の一部なのかそれとも現実なのかを把握できるまでしばらく屋上でボ～ッとしてしまった。部屋に戻ってしばらくすると隣の奥さんが外出先から帰ってきたようだったので「さっき、にわか雨が降ったみたいですねー」なんて話たら「洗濯物、取り入れてもらおうと思ってえみさぶろうさんちに電話したけど出なかったわよー」との奥さんの返事。電話の音も夢じゃなかったらしい。その後また蒸し暑くなったせいか娘は夜、寝る直前まで汗を掻きまくっていた。今日は熱が下がってくれるといいのだけど。

  2006.05.23

• 衝動エステ

  少し前の日記にも書いたけれど最近、春のせいなのか、心も体もグウタラ気味。毎日あんなに張り切って早起きしてたのもここ数日はギリギリまで寝てる次第。今朝も起きたら、体が重いの、なんの。（実際に重いけど）特に足首から下の部分、足の甲から裏まで痛かった。疲れがたまってるな～という感じ。最近、連日のように外出してるので、そのせいかも。それで、ふと猛烈に「足マッサージを受けたい～！！」と思った。夫が出勤し、娘を保育園のバスに乗せて家に戻ってくると足がマッサージを受けたくて、うずうずしだした。「これは、もう行くしかない！！」と決めて慌てて掃除し、適当に家の中を片づけて出かけた。半年くらい前に歩いて１０分のところに格安エステができた。表の看板には顔マッサージ・・・4,000ウォンお腹マッサージ・・・5,000ウォン足マッサージ・・・4,000ウォン（会員価格）と、なっている店だ。最後の「会員価格」というのがアヤシイ？と思いつつ勇気がいったけど、そのエステに行ってみた。入ってみると思ったよりお客さんが少なくて今すぐしてもらえるという話。料金やコースの説明を聞いていると会員価格というのは10回分のチケット価格で1回だけの一般価格より、かなり安くなっていた。看板に表示されていた価格は各部門の中で、一番安いコースの会員価格だった。コースはいろいろあって、かなり高いものもあったけど何がなんやら、よくわからなかった。私はとにかく足を揉んでもらいたかったので足マッサージの一番安いのとついでに顔エステの2番目に安いＢコースも選んだ。足マッサージは会員価格は5,000ウォン、一般価格は6,000ウォン。2番目に安い顔エステＢコースはマッサージ＋角質除去＋機能パックという内容。会員価格だと9,000ウォン、一般価格は15,000ウォン。一般価格でしたので、しめて21,000ウォン。夫には内緒である。本命の足マッサージは、始め手でマッサージを受けそのあと、長い長靴みたいなものをはめさせられて温熱と空気の圧縮で揉まれる・・・みたいなものでかなり気持ち良かった。手でマッサージを受ける時はかなり痛くて「とても疲れてるみたいですね。凝ってるし、すごくむくんでますよ」と言われてしまった。顔エステは担当してくれたお姉さんがポッチャリした人で、手もポッチャリしてたのでその手でマッサージしてもらうのが気持ちよかったかな～。結果としては、足はとても軽くなり、痛みも和らいだ。顔の方は、肌が整理された感じ。終わってから会員になるよう、チケットの購入をすすめられたけど持ち合わせもなかったし私はエステはあまり行ったことがないので他の店とも、いろいろ比較してから決めようと思ってかなり強引な勧誘を断って、一般価格で支払ってきた。最近は安いエステのお店がふえているので何件か行ってみて、自分にあった所を見つけたいと思ってる。今まで肌にあまり気を使ってこなかったけ私だけど娘を高齢出産したので同じくらいの年の子供を持ったママ達に比べたらかなりのおばちゃんだ。最近、保育園などに顔を出すようになって痛感してる。年は年なので誤魔化せないけどせめて若く見えるような努力は自分のためにも必要じゃないかと思うようになったきた。今年の私の目標の一つに肌の若返りも加えることにしようかな。あとはダイエットなんだけど・・・

  2006.03.23

• 春の大掃除

  昨日は夫も休みだったので家族揃って近所の山に登り、簡単な昼食をとって買い物へ行こう～と話してたのに「黄砂注意報」が出てしまった。私はそんなもの無視して強行外出しようと思ってたけどこういうものに神経質な夫は「ほら、あの空を見ろ。もう既に、しろくなってるじゃないか！！」というので、渋々見てみると確かにいつもは鮮明に見える向こうの山も霞がかかったみたいにぼんやりしてて空気自体が白く濁っている感じだった。そして夫からは「外出禁止令」が下された。そして、一日の予定がなくなってしまった夫の目がどこへ行ったのかというと片付けのできてないパソコン部屋と近頃、すっかり汚くなってしまった裏ベランダ。この際、大掃除しようということになった。外出を楽しみにしていた私は外出ができなくなって、それだけでガッカリしてたのに「普段家にいるくせに、こんなものも片付けられないのか」という夫からの攻撃に、図星なので反撃にでることもできずものすご～～くやる気のないまま重い腰（本当に重い）をあげた。まず夫は妻がしてくれないので（ごめんねー）自分で衣更えをして、タンスの上の正体不明の物体達を整理した。すると、まあ、出てくる、出てくる・・・。こんなにたくさんの不要品がタンスの上にあったのかと感激するほどのものが出てきた。それらを必要品と不要品に分けて、不要品は思い切って捨てることに。でも整理してたら、デジカメを買う前の整理しきれていなかった写真もたくさん出てきて写真を見ながら、ついつい懐かしさに浸ってしまった。娘の赤ちゃんの頃の写真は可愛かったし今の家に引っ越して来た時に記念に撮った、家の中の写真まで出てきた。この家に越してきた時、私は臨月で娘はまだ生まれていなかった。その頃の家の中は、私も驚くくらいきれいだ。家が新しかったこともあるけど写真の中の一つ一つがピカピカして見えた。私だって、こんなふうにきれいにしてた時もあったのかと思うと育児にかこつけてグウタラしていた自分の生活を反省せざるを得なかった。それにしても子供が生まれると想像以上に物が増えるものだ。（子供のせいにしてはいけない）そして裏ベランダ。ここは洗濯機を置いたり、物置代わりに使っている場所だけど最近、ベランダへの戸を開ける度にあまりの汚さに憂うつになっていた。だったらさっさと掃除しろーと言いたいけどグウタラ主婦は、ちょっとやそっとでは大掃除はできない。夫に叱咤されるなど、誰かにお尻を叩かれないとできないのだ。でもいつもベランダを掃除するのは夫の役目なのだけど（笑）裏ベランダはお隣さんの裏ベランダとつづきになっていて薄い壁一枚で仕切ってあるだけ。隣の奥さんはものすごい、きれい好きでいつお邪魔しても家がピカピカ裏ベランダだって、同じベランダか？と思うくらいいつもピカピカしてる。そんなのを見てしまうと、やはり同じ主婦として恥ずかしい。裏ベランダは最近、排水が悪かったので夫にそこもきれに掃除してもらってついでに洗濯機の洗濯槽もきれいにしてもらった。途中で昼食にジャジャン麺を食べに行ったり掃除用の洗剤などを買いに行ったりもしたけど結局ほぼ一日中、家の中で掃除と片付けに明け暮れた。ブツブツ言いながら始めた掃除だったけど終わった後には、きれいスッキリと片付いたのでやはり、してよかった！そして、夫が掃除好きで良かった！と心から思った。私がこんなグウタラだから夫までグウタラした人だったら我が家は一体どんなことになっていただろうか！？考えただけでオソロシイ・・・それにしても黄砂。これからは厄介な季節になっていくなぁ・・・。

  2006.03.12

• 誕生日♪

  実は今日、私の誕生日。でも、この楽しい（？）誕生日が今年は夫の祖父の祭祀日と重なってしまったー。ちょっと残念。でも先祖供養はしっかりしておかないと・・・！ということで昨日、誕生日の前夜祭ということで（確か去年もこんなことしてたような？）外食することになった。本当は祭祀が終わってから・・・と言っていたのだけど私の生活モットーは「食べて頑張る！」なので先にお祝いしてもらってから祭祀に備えようということになったのだ。夫は携帯のメンバーシップカードで割引ができるからＶＩＰＳ（韓国語）へ行こうとやたらと勧めてくるのだけどＶＩＰＳでは去年こんなことがあったのであまり行く気になれなかった。それに私は誕生日になったら是非ここ（韓国語）へもう一度行きたい！と思っていたので夫にねだってこちらの方へ。だって、こういう高い店は誕生日くらいでないと絶対行けないからだ（笑）。１年に１回くらい行ければ、私はそれで満足～前回行った時よりは時間帯も早かったし平日ということもあって、客もそんなに多くなくてゆっくり食事を楽しむことができた。何より最近、夕方寝が習慣化してきている娘がレストランに入る前から寝続けてくれたのでゆっくり食べることができた。でもずっと寝かしていて自分達だけ美味しいものを食べるのは気が引けたので途中で眠がるのを無理矢理起こしてあれこれと食べさせた。娘が一番喜んだのはアイスクリーム。私は中華、夫はシーフードを良く食べた。私達夫婦は誕生日だからといってロマンチックなプレゼントなどはもう何年もない。最近はずっと、こうして特別な外食をして終わり～。でも新しく買い足した化粧品をプレゼントということにした。予算を超えてしまったけど、誕生日ということで夫もＯＫしてくれた。帰りの車の中で夫に「私、明日で才になっちゃうわ～」と言うと「韓国じゃ＋１才だね～」などと言うからちょっと気落ち・・・。でも気を取り直して「今日は美味しいものをご馳走になっちゃって、ありがとう♪」というと、夫もあらためて「誕生日おめでとう」と言ってくれた。「これから一年頑張るからね！」と宣言した私。何を頑張ろうかしら・・・？年齢にふさわしい中身をもった人間になりたいものだ。娘は自分ではなくてオンマの誕生日だということに嫉妬をおぼえるらしく最後まで今日は自分の誕生日だと言ってた（笑）あなたの誕生日は数日後よ～。

  2006.03.10

• 

  幻のイチゴ大福・・・

  昨日は、となっちゃんさんが我が家に来てくれた。私の住んでる地区でのお仕事があるのでそのついで（？）に寄ってくれたのもあったけど一番の目的はイチゴ大福を作ることだった。なぜイチゴ大福かというと先日、リンクしていただいているパンダの奥さんが和菓子やら、オーブン無しでもできるパンなどのレシピを私やとなっちゃんさんに送ってくださったのだがその時、和菓子用の粉やアンコも送ってくださったようでレシピにのってたイチゴ大福を一緒に作ろうととなっちゃんさんが誘ってくれたのだ。お昼を食べてから早速、本題のイチゴ大福にとりかかる。作ったことのある和菓子と言えば「白玉ぜんざい」くらいでこういう餅系統の和菓子は初挑戦。私の頭の中には、昔（笑）日本で食べた甘酸っぱいイチゴ大福がイメージ化されていたのだけどいや～。和菓子がこんなに難しいとは思わなかった。出来上がりはと言えば味はパンダの奥さんの作ってくれた美味しいアンコもあって美味しいのだけど、お餅の部分が上手く作れなかった主婦二人・・・。日記にアップしようと張り切ってカメラも準備してたけど・・・（あとはご想像に任せます）そんなこんなでパンダの奥さんやとなっちゃんさんのおかげで楽しい一日が過ごせました。お二人とも、ありがとう～。きっと昨日のことは、この先、年を取っておばあちゃんになっても「あの時、初めて作ったイチゴ大福がねぇ・・・」などと、良い思い出話になりそう。幻のイチゴ大福の画像がアップできなかったので代わりに（？）となっちゃんさんと一緒に食べたランチ鮭とキノコのクリームパスタをアップします。ホワイトソースが上手く作れなかったし麺も食べる時にはモサモサしてしまってちょっと申し訳なかったなぁ・・・

  2006.03.07

• 久しぶりの脱日常生活♪

  韓国の学校では短い３学期が終わり無事に１年度が終わった。３学期の最終日、夫は「お疲れ様会食」が２件もあり羨ましさと妬ましさで（笑）疲れた私は土曜日の午後、「絶対遊びに行く！！」と宣言して夫に娘と姪を預けて、遊びに行ってきた。「遊びに行く」と行っても急に決めたし行けるところは市内しかないのだけど。日本への帰省前に会ったきりの友人と会う約束をした。帰ってきてから１ヶ月半も過ぎたのにまだお土産も渡せずにいた。友人との約束は映画＋夕食のコース。映画は友人の後輩という初対面の女性も加わって「ＳＡＹＵＲＩ」を観た。（韓国では『芸者の追憶』という）友人も後輩も日本語関係の仕事をしているので日本のことには詳しい方。見終わった後、「あれはやっぱり西洋人の見た世界よねー！」と意見が一致した。チャン・ツィーの演技は良かったけどチャン・ツィーとコン・リーがどうしても日本人女性には見えないので（当たり前か）感情移入が難しかった。脇役で出ていた工藤夕貴がよかった。それでも「映画館で映画を観る」という普段はできない行動自体に喜びを感じる専業主婦なので大いなる息抜きになった。でも映画が始める前にもトイレに行っておいたのに映画が始まって２０分もしないうちにまたトイレに行きたくなってしまい一番奥の席だったので、恐縮しながらトイレに行ったのが恥ずかしかったー。映画を見る前に飲んだロッテリアのカフェラッテのせい？映画の後は、友人の後輩は先に帰り友人とこれまた久しぶりにゆっくりと夕食を食べた。お店に入り、テーブルにつくと携帯に夫からメッセージが入った。「子供達や家のことは心配しないで、ゆっくり楽しい時間を過ごしておいで」という内容だった。こんな夫がありがたかった。私なぞは普段、夫に対してギャーギャーと愚痴ばかり言ってるのにね。最近の友人は会う度に「愛って信じられる？」という質問をしてくる。友人は今ちょっとスランプ時期でもあるせいかいろいろ考えているようだ。いつも唐突にそんな質問をしてくるので「信じたいものだ」とか「信じられるように努力しなくちゃ」という返事くらいしかできない。最近、その友人との会話はもっと充実した人生悔いのない人生を送りたいという内容が多い。友人も私も何かを模索中という感じだ。楽しい時間はすぐ過ぎる。友人と別れてバスに乗ったけど、道が混んでいて家に着くのにいつもより時間がかかり１０時をまわってしまった。こんなに遅い時間に、一人で家に帰るのは何年ぶりかな～と、子供の寝顔を想像して家に入ると私が玄関のドアを開けた途端「オンマ、帰ってきた～！！」と娘と姪が寝室から飛び出してきてビックリ。二人とも昼寝をしたらしく少し前に床に入ったばかりだそう。家に帰っても夫も子供も寝てるだろうからまたのんびり一人の時間を過ごそうと思ってたので子供達が起きてるのを見て、少しガッカリしたけど「オンマ～～！！」と小犬がしっぽをふって喜んでるみたいに私に抱き着いては、私の帰りを喜んでくれる子供達を見て夫はこれを毎日、退勤してくる度に味わっているんだな！と思うと夫が羨ましいと共に子供達がとっても可愛かった。やはりたまにこうして外出させてもらえると良い気分転換にもなるし自分の生活を客観的に見つめることもできてまた次から頑張ろうという気持ちになれる。でも、またすぐグウタラしてしまうのだけど・・・。

  2006.02.19

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  最近ホームショッピングで買ったもの

  先週、ホームショッピングで買ったもの。その１。ヨーグルト製造機。じゃ～ん！となっちゃんさんの家で初めて実物見た時も思ったのだけど案外、大きい。小さいタイプもあるらしいが何しろこれが安かったので選択の余地がなかった。私が前から欲しがってたのもあったけど最近、娘が便秘気味なのでヨーグルトを買って食べさせるよりもこれで作った方が安上がりだから迷わず買ってしまった。以前、牛乳を１年間契約すると景品にこれがついてくるという話もあったけど牛乳を１年もとる気がなかった私はいらないと断ってしまった。正直者なのか、損をしたのか・・・（でもやはり牛乳は３ヶ月くらいでやめちゃった）その２。豚カルビ～。じゃじゃ～ん！！500グラム入りパックが８個で39,900ウォンだった。（39,800だったかな？）安いのもいいのだけど骨が全部はずしてあるカルビなので子供にも食べさせやすいというのが気に入った。早速、夕べ食べてみたらこれまた美味しいこと！みんなでバクバク食べてしまった。美味しかったので食べるのに夢中で写真を撮るのをうっかり忘れてしまったけど食堂のように炭火で焼いたらもっと美味しかっただろう｡ちなみに、この買い物。「いいな～！」「買っていい！？」「買おう！」と最初から最後まで取り仕切ったのは夫くん。ホームショッピングが好きで、よく見てるのだ。ほとんど買わないけど今回買った物には、夫も私も満足した♪今日はデーボルムナル。陰暦の１月１５日。今から五穀米、作ってきます。

  2006.02.12

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  腰痛ふたたび＋おまけ画像

  もともと腰痛持ちの私。日本にいた時は整体に通ったり韓国に来てからも指圧を受けたりしてた。そしてヨガを始めたら、腰痛が解消されたのにここ数日、また痛むようになったしまった。考えられる原因として１）ヨガを怠っている２）姿勢の悪い生活をしている３）姪をオンブしている・・・等が挙げられる。自分でもいけないと思いつつついつい悪い姿勢で座ったりしてたので少しづつ腰が痛むようになっていた。でもとどめはやはり姪のオンブかな。姪は２才５ヶ月だけど、体型が少しこぶりで歩くのもゆっくりしているので外出して忙しい時などはオンブしてしまった方が早く動ける。そんなことを数回、繰り返したらズキズキ、腰痛が始まった。私の腰痛は腰の部分というよりも尾骨の横から、ひどい時には前や足の方まで痛くなる。いつも指圧してもらう先生の話によると私は生まれつき腰が悪いらしい。妹も腰痛では、ひどい目にあっているので腰痛には、ちょっと敏感かもしれない。日ごろ、腰痛予防を怠っていたのを反省・・・。もっとひどくなる前に指圧受けに行ってこよう。おまけ昨日、頂いたアイスクリームケーキ♪真っ赤なチェリーが何とも言えないけど抹茶味で、おいしくいただいた。よく考えてみたら、私、アイスクリームケーキって買ったことは一度もないし食べたこともあまりないような？食べたことあったかな？う～ん、思い出せない・・・ついでのひとり言今日も３時前に目が覚めて眠れなくなってしまったのでコソコソ起きだして、ブログのデザインを変えてみた。ピンクのはバレンタインまで続けるつもりだったけどもうあきてしまったのだ・・・。もっと技術が欲しいな～。

  2006.02.11

• 子供服５０％セールでゲット♪

  ずっと前の日記にも書いたけど私が気に入ってる韓国子供服のブランドcocorita（←さえないＨＰですが）一昨日だったかな？５０％セールしてるというメールが夫の携帯へ！「これは買いに行かなくちゃ！」と思ってたもののその後、すっかり忘れてた。（笑）それで昨日、久しぶりに銭湯に行き同じビルにあるcocoritaの前を通ったらママ達の人だかりが！「あっ！５０％セールだったんだっ！！」と思い出して、慌てて店内で物色。もうそんなに良い物は残ってなかったけどこれならいけそうと思えるニットのジャンバーを見つけて、早速支払い～♪と思って、レジまで行ったら私、財布を持ってなかった！！とっても恥ずかしくて「あ、財布がなかったんだわ・・・」とひきつる顔で笑顔を作りしどろもどろに言いながら一歩づつ後ずさりして、そのまま店をでた。まるでサザエさんのようなことをしてしまった。そう、銭湯に行くときは盗難防止のため財布も持たず、必要な分のお金しか持って行かないのに人だかりを見て、そんなことも忘れてお店に駆け込んでしまったのだった。あー、恥ずかしかった・・・！その後、夕方、夫と子供達も連れて再度、店に行き（懲りない）先ほど目をつけておいたニットと秋に出てたすっごく可愛いワンピースとボレロのセットまで買ってしまった。３点購入して、４万ウォン。（もともとそんなに高いブランドじゃない）安い！うれしい！でも可愛いワンピースを買ったのに娘は運動靴しか持ってない。お出かけ用の靴も買わないといけない？

  2006.02.05

• トイレ詰まりの犯人、逮捕！

  我が家のトイレ、最近よく詰まるようになっていた。一度本格的に詰まってからは圧縮器が我が家のトイレの常備品となり時々ボコボコ、ズコズコとやってたものだ。先日なぞ、となっちゃんさんが仕事の帰りに我が家に寄ってくれた時も詰まっちゃって恥ずかしいところをお見せしてしまった。特に何が詰まるかというと娘の硬めのウ●チ。丸っこいせいか、流れきれなくて押し戻されてたりしていた。２～３日前も、また詰まってしまったので夫が一生懸命、圧縮器で何度もボコボコしてたら「こんなのが出てきたっ！」と叫ぶので、見に行ったら便器の中には何が細長いものがプッカリと浮いていた。「なんだろ？」と割り箸を持っていってつまみ出し夫としげしげと観察してみたら長いままの色鉛筆・・・だった。どうやらこれが排水溝で横にでもなって大きかったり、硬かったりするウ●チをふせいでいたに違いない！誰がこんなのを便器に入れたんだー！？と、追求しても犯人は一人しかいない・・・。娘に「こんなのをトイレに流したら駄目なのよ！」と言っても、自分がそんなことをしたのはすっかり忘れているらしくすずしい顔して遊び続けていた。まあ、これは親の監督ミスとも言えるから私の方こそ気を付けなくてはね。でも色鉛筆が出てきてからはトイレも気持ちよく流れてくれるようになったからこれで快適なトイレ生活ができるようになることだろう。あ～、よかった！

  2006.02.03

• 生活の大変化

  実は数日前から、我が家に子供が増えた・・・。と、言っても私が産んだのではなく（当たり前か）義兄のところの甥（満４才）と姪（２才４ヶ月）を預かることになったのだ。おめでたく３番目を妊娠した義兄嫁。詳しいことは省略することにして体調が悪くて病院へ・・・。その間、我が家に子供達がくることになったのだ。始めは「げっ！？子供が３人に～」と思ったが娘の遊び相手もできるし夫が冬休み中なので、何とかなりそうだと思った。娘と数ヶ月しか違わない姪の方はしっかりとした性格で、環境の変化への適応も早くて昼間は良く遊び、夜寝る時に「オンマ～、アッパ～」とちょっと泣くくらいなので、そんなに手はかからない。ただ、まだオムツをしているので娘がオムツを外してしまった生活に慣れていた私はついつい姪がオムツをしているのを忘れてしまってオムツ替えを忘れがちだ。要注意。で、大変だったのが、４才の甥。ちょうど保育園も通園拒否中だったので我が家に来ても暇をもてあそばし姪以上にアッパ子なので暇さえあれば昼夜を問わず「アッパ～！」と大泣きしていた。あまりにも激しく泣くので「この子、どうにかなっちゃうのでは！？」と思うくらいだったのだが週末会いに来た義兄に接着剤のようにくっついて離れなくなってしまったので結局、義兄が仕事（自営）しながら見ると言って連れて帰って行った。あまりにも泣き止まず、泣き続ける姿が哀れだった甥。お父さんに連れていってもらってその方がよかったんだろうと思う。私や夫、手伝いに来てくれてた中２の姪までも甥の泣き声（これまたでかい）にはかなり参ってしまっていたのだ。それにしても子供が３人になり助っ人の姪や私達夫婦までの６人家族になった時は忙しくて座っている時間が本当になかった。ご飯を作り、食べさせ、片づけてちょっと他の家事を済ませるとまたすぐご飯の支度・・・。こんなことの繰り返し。子供を複数育ててるお母さん達の苦労が少しわかったようだった。一方、残された姪は自分だけお父さんに連れていってもらえなかったことがわかるので泣いてはいたけど、また娘と仲良く遊んでいる。娘より５ヶ月半くらい遅く生まれて体型もちょっと小柄なんだけど上のお兄ちゃんに鍛えられているせいか娘より気が強く、娘は泣かされてばかり・・・。自分の子供が泣かされるのは親としてはもどかしかったりもするけど姪と過ごす時間を通して、娘ももう少し鍛えられたらいいなと思ったり。しばらくは姪も一緒に過ごす生活になりそうだ。

  2006.01.23

• 

  里帰りの後遺症

  なかなか眠れない夜が続いた里帰りだったので韓国に戻る日が近づいてくるとなぜか内心ほっとするようなところがあった。実家は私は生まれ育った場所だけど結婚して●年。両親の生活パターンと自分の生活パターンの間に微妙な差が出てきたりして実家にいるのに、自分の思い通りにできないことがすこ～しあったりして「ああ、自分は嫁いでしまったんだなぁ・・」と今更ながら感じることもあった。親戚が亡くなったり、娘が水疱瘡になったりで何だか冴えない里帰りだったけれど娘が元気に遊んだり、歌ったり、踊ったりする姿を見て両親が喜んでくれるのが一番うれしかった。娘は特におじいちゃんが大のお気に入りでおじいちゃんの後を付いてまわっていた。おじいちゃんは孫達とも良く遊んでくれるので特に孫娘達からは人気者である。私と娘の帰国日が近づいてくると家の中がなんとなく、しんみりモードになってくる。父も娘と遊びながら「●●ちゃんは、おじいちゃんのこといつまで覚えてくれてるのかなぁ」とか「●●ちゃんが小学校に上がる頃には、おじいちゃんはいないかもなぁ」などと孫娘との別れを惜しむような台詞を言うようになる。こういう台詞を聞くのが本当につらかったりする。空港でいつも涙目で見送ってくれる両親で私も子供を生んで、親になった今はそんな両親の気持ちも良くわかるようになった。いつも両親に申し訳ない気持ちで帰ってくる。帰ってきて我が家に落ち着いても何だかおセンチになっていた私だったので夫のちょっとした冗談が私の気に触って私の感情は爆発してしまいわあわあと大声を出して泣いてしまった。夫は私がそんなに泣くとは思ってなかったのでかなり戸惑ったようだった。娘は泣いている私の背中にくっついてきて「泣かないで」と背中をなでてくれた。自分でもわからないくらい泣けてきたのでこの際、親のことを思って思いっきり泣いてしまえと泣いたらその後は少しすっきりした。今はまた、いつもの生活に戻っているけれど遠く離れていても、私達が健康に幸せに暮らすことが親に一番喜んでもらえることじゃないのかなと思って毎日を大切にしたいと思ってる。今回の里帰りでセントレアデビューをした私達、親子。↓ 娘、くつろいでます。 帰りの飛行機は大きかったのに乗客が少なくてガラガラでなんだか乗ってるのが悪いような気がしちゃった・・・。

  2006.01.17

• 里帰り生活・その３

  今回の里帰りでは眠れない夜が多かったのでそんな時はあれこれと布団の中でいろんな考えをしていた。ある夜「今回は嫌に眠れない里帰りだなぁ」などと思っていると、ふと「里帰り」というのは「里」があるからできる「里帰り」だということに今更ながら気が付いた。「里」に今も両親が居てくれるからできる「里帰り」なのだ。では両親がいなくなり、里がなくなったらやはり里帰りなんて、できなくなるの？私が外国で結婚生活を送るという話になった時に両親はとても心配したけれどその時に父が言っていたことが今も忘れられない。「自分達（両親）が元気なうちは、海外から帰ってきても来る所や頼れるところがあるけれど、自分達が年をとって、いなくなったら帰って来れる所なんてないんだぞ」その時は何となく聞き流してしまった言葉だったけどやはり実際に韓国で結婚生活を送るようになりたまにしかできない里帰りをするようになると父の言葉が痛いほどわかるようになった。実家は今は両親だけで住んでいる。兄が生まれた時に建てた家なので築●十年の、年期の入った古い家だけど私にはかけがえのない両親のいる、私達兄弟が育った大切な家なのだ。また今も両親がいてくれるから帰ってこられる温かい懐のような場所なのだ。そう考えると両親への有難さと自分の愚かさみたいなものに思いをはせてしまってますます眠れなくなってしまった。外国人と結婚して、海外で住むようになったことを後悔はしたくないけれどやはり本当は親の側で住みたかったというのは今でも親に申し訳なく、捨て切れない思いだ。私って、もしかしたら「親離れ」ができていないのかも・・・。

  2006.01.16

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  里帰り生活・その２

  我が家の洗面所の鏡もち。何年か前からは、家で作らないでこうした既製品をご利用の様子。さて、話が前後するのだけど、今回の里帰りではっきりとわかったことがいくつかある。まず、私飛行機に乗るのがコワイ！毎回、飛行機に乗り込む度に半分死んでもいいような覚悟をしてるのだけど今回はちょっとでも飛行機が揺れただけで「もう終わり！？」と、ビクビクしてしまった。いろんな映画の飛行機事故のシーンや実際の飛行機事故の映像などを思い出してしまって乗ってる間中、本当に生きた心地がしなかった。飛行機が無事に着陸する度に神様、仏様に感謝した。海外で生活している以上飛行機に乗るのは避けられないことなのにこんなに怖くてどうしよう。スチュワーデスさん達の笑顔が今回ほど有り難く思えたことはなかった。あの笑顔がなかったら、私は飛行機から飛び降りてたかも・・・。（余談だけど、大韓航空のスチュワーデスさん達のユニフォーム変わってましたね。いつ変わったのかな？以前のより、ずっと素敵だった）そして家に着いたら着いたでここ数年、私は里帰りする度に地震にあってるのでいつ地震が来るのかと、いつもヒヤヒヤしていた。特に夜、寝ている間に大きな地震でも来たら幼い娘を連れてどうしようと豆電球だけは付けて寝てた。朝、何事もなく日が昇って外が明るくなるのを見るのがこんなに有り難いこととは思わなかった。こうして書いてみると、私って何かおかしい・・・？何をこんなに恐れているのかと思うくらいビクビクして生活してない？どうも、子供を産んでからは私かなりの臆病者になったかもしれない。久しぶりに母にあれこれと小言を言われたり叱られたりするのも怖かったけど（笑）でも、夜眠れない理由は他にもあった。また長くなりそうなので、次回に書くことに。

  2006.01.14

• 里帰り生活・その１

  去年の年末年始の里帰りは父の古希のお祝いや、温泉旅行があったりして派手帰省だったけど今回の年末年始の帰省は、地味帰省だった。まず大晦日に親戚の方が亡くなって紅白歌合戦が終わってから両親はお悔やみに行ったり正月になっても、お通夜にお葬式と三が日はそんな感じで過ぎてしまいお正月気分もあまりなかった。そして、そろそろ行動しようかと思った矢先の娘の水疱瘡・・・。今回の里帰りは本当に実家で文字通り「のんびり過ごした」。それゆえテレビも良く見てた。紅白歌合戦を見たけど、知ってる歌手はあまりいなかった。個人的には、ゴリエという人の出番が一番おもしろかったかな。あとアリスが出てたのも良かった！アリスの歌は良いねぇ～。年を感じるけど（笑）あとテレビドラマ版の「電車男」を一気に再放送していたので、しっかり見てしまった。なかなかおもしろかったー。ちょっとウル～としてしまうところもあった。「エルメス」役の伊東美咲（初めて見た）が中山美穂に見えたり、夏目雅子に見えたり・・・？電車男役の子も上手でおもしろかった！あと、妹家族が新築していた家が年末に完成し早速、ピカピカの新居にお邪魔した。「小さい家だよ」と聞いていたので本当に小さい家なんだと想像していたら思った以上に広くて素敵な家だった。私もあんな家に住みたいなぁ・・・。きれいな新居で、妹家族が健康に幸せに暮らすことを祈ってやまない。普段、韓国での生活で私は娘には日本語で話しかけているので日本語の聞き取りができる娘だけど娘の口から出てくるのは韓国語がほとんどで日本語は数個の単語くらいだけだった。だから今回、里帰りした初日は日本のおじいちゃん、おばあちゃんとの会話があまり成り立たなかった。でも子供の能力は素晴らしい。二日目からは、娘もどんどん日本語が話せるようになって妹のところの甥、姪と連日のように遊んだのでたちまち日本語がペラペラ出てくるようになった。こんなふうにせっかく話せるようになった日本語を忘れないでいてほしいけど面白かったのが、日本語を急に話すようになった娘が「おふろ」と言えるようになったのはいいけどなぜか韓国人風に「おぷろ」と発音してしまってた。やっぱり「ミッピー」とか「コピー」とか普段言ってたからなのかな？後半にはちゃんと「おふろ」と言えるようになったけどこういうのは気をつけないとね。今回の里帰りが地味帰省だったせいなのか豪雪で雪の被害がたくさん出たりいろんな事件も多かったり日本と韓国との生活を比べてみたり年を取っていく両親のことを思ったりして何となく気の重い里帰りだったみたい。長くなるので、そのことは次回に・・・。

  2006.01.13

• 遅れましたが新年のご挨拶

  ちょっと（かなりだ！）遅れましたが新年あけましておめでとうございます～♪まだ正月気分の抜け切ってないのだけど今日（もう昨日のことだ）日本から帰って来ました。荷物の整理をして、疲れてるからたまったメールのチェックだけして寝ようと思ってたのについつい、こちらの方まで手が伸びてしまった。行く前はあんなに楽しみにしていた１年ぶりの里帰りだったけどフタを開けてみると予想外のことがたくさんあった。詳しいことは、また次に書くことにしてもう、眠いので少しだけ・・・。日本の正月を何となく味わって（意味アリ）里帰り期間の後半には新築した妹の家に泊まりに行ったり娘を母に預けて、友人に会いに行く等のわくわく予定が入っていたのになんと娘が水疱瘡になってしまった！！それで後半戦の全ての予定は水の泡となり実家で引きこもりの生活をすることになってしまった。ああ、恨めしかったなぁ、あのプツプツ。少なくない飛行機代を使って行ったのになぜ？どうして？わざわざ日本に行ってからプツプツが出てくるの～！？まるで水疱瘡をしに里帰りしたみたいだったなぁ・・・。そして、たった２週間の日本生活だったのに韓国の空港に着いた途端ニンニクの匂いに、思わずウッとして看板などで街にあふれるハングル文字にちょっと嫌悪感を感じた。でも我が家に到着すると、少しホッとした。賃貸でも、狭くても、住み慣れた自分の居場所が心地良いのは仕方ない。長旅だったし。ニンニクの匂いも、もう気にならない。明日くらいにはハングルの氾濫も気にならなくなってしまうのだろう。新年が皆さんにとって、素晴らしい年になりますように。今年もよろしくお願いします～。

  2006.01.11

• クリスマスその後＋ウィッシュリストバトン

  娘へのプレゼントはクリスマスツリーの下に置いておいて朝、娘が起きてきてプレゼントを見つけた時の反応を楽しみに待っていた。動画にも撮ろうと思って、デジカメも身近に置いておいた。しかし残念なことに、朝、私が洗濯物を干している間に思ったより早く娘が起きだしてプレゼントを見つけてしまったので決定的な瞬間は動画には撮れなかった。プレゼントを見た娘の第一声は母の予想→「わ～！サンタさんからプレゼントだ～♪」娘の実際の声→「わ～！これ、わたしのっ！！！」日ごろから物欲の深い娘らしい発言だった・・・。母は少しガッカリ。気落ちせず、「誰が持ってくれくれたのかな？」ときいてみると「アッパが買ってくれたの！」との答え。まだガッカリの母・・・。でも、何だかどうしてもプレゼントはサンタさんが持ってきてくれたと教えたくて「それ昨日の夜、●●ちゃんが寝てる間にサンタさんが置いていったんだよ♪」と言ってみると上を見上げて手を大きく振りながら「サンタさん、ありがとぉ～～～！！」と叫んでいた。はは、可愛い♪プレゼント開封後は、予想通りミルクを飲ませたりおんぶしたり、寝かし付けたり、服を脱がしたりとせっせと人形の世話で忙しい娘だった。やっぱり赤ちゃん人形でよかった。とっても喜んで遊んでいる。今までプンプンイの定位置だったベビーカーからプンプンイが降ろされ（プンプンイかわいそう～）赤ちゃん人形が座ることになった。赤ちゃんは「はなちゃん」と命名。しまじろうの妹と同じ名前。あ、はあちゃんママさんちのワンちゃんとも同じね。というのが我が家のクリスマスだった。あとはクリスマスケーキを食べたくらい。夕食はチキンはチキンだけど私がどうしても食べたかったタッカルビを食べに行ってきた。満足～♪それで長くなってしまうけど、はあちゃんママさんからウィッシュリストバトンと言うのがまわってきたのでバトンは苦手な私だけど帰省前の置き土産（誰もいらないかしらね？）にやってみることにしました。Ｑ１．今やりたいこといろいろあるけど、何か習うことをしてみたい。それと運動。最近、寒くて体が固まってきてる。Ｑ２．今欲しいものお金・・・（なんて現実的～！）ちょっと遠慮して言うと、洗濯機かな。脱水の調子が悪くて、いつも私をイライラさせてます。でも一番欲しいのは、二人目でしょうか・・・。Ｑ３．現実的に考えて今買ってもいいもの円。数日後に控えた帰省のため、必要！Ｑ４．現実的に考えて買えるけど買ってないものこれはあまりないかも。買えてしまうものは買ってしまってるから。次の答えのほうか多そう。Ｑ５．今欲しいもので高くて買えないもの家。（できれば庭付き一戸建て）私用の車。Ｑ６．タダで手に入れたいもの家族の健康。Ｑ７．恋人(夫)から貰いたいもの私がいつも、ぐうたらだけどそれなりに頑張ってると認めてもらうこと。Ｑ８．恋人(夫)にあげるとしたら？おいしくて健康的な家庭料理を毎日毎食、作ってあげたいけど無理。だからこそ、してあげたい。そして私の愚痴のない、安らぐ家庭。Ｑ９．バトンを5人に渡すすみませんが、指定してまわすことが苦手です。これを読んで「私もしてみたい♪」という方がいらっしゃればご自由にお持ち帰りください。（↑バトンのやり逃げ？）Ｑ１０．無視したらまわしてないので、無視する方もいないでしょう（笑）以上です。自分でも思ったより現実的な答えが出たりして少し驚きました。でも楽しかったです。はあちゃんママさん、まわしきれなくてごめんなさいね（＾＾；）

  2005.12.26

• 我が家のクリスマスイブ

  午前中は、娘を夫に見てもらって帰省準備のための買い物（まだ買ってる）と娘のクリスマスプレゼントを買った。娘へのクリスマスプレゼントは赤ちゃんの人形にした。お医者さんごっこに凝っている娘なのでお医者さんごっこセットも良いかなと思ったけど毎日、ぬいぐるみのお世話で忙しい娘には（遊んであげたり、おんぶしたり、患者にしたり、食事させたり等々）赤ちゃん人形の方がピッタリのような感じがして手足を動かして、自由にポーズを作れることのできる人形をチョイス。哺乳ビン付き。市場のおもちゃ屋さんで買ったけど店頭に出ていた物しか在庫がなくパッケージが少し汚れていたのでまけてくれるように頼んだら「本来は２万ウォンのを13,000ウォンで売ってるのに・・」と言って1,000ウォンしかまけてくれなかったけど全くまけてくれないよりは、ましかなと妥協。午後は日本への帰省前なので今年最後の義父母宅への挨拶へ行った。夕食まで食べて帰ってきたら９時前だったけどクリスマスケーキを買ってないことに気づきケーキ屋さんに寄ってケーキを買った。昼寝をしてなかった娘は夫が車を停めて、ケーキを買っている間に眠ってしまった。ケーキを買うんだと、ちょっと前まであんなにはしゃいでいたのに。娘へのプレゼントはクリスマスツリーの下に置いておいて明日の朝、娘が起きたら「サンタさんがプレゼント持ってきてくれたよ～♪」と言う予定。娘の喜ぶ（だろう）顔が見られると思うと私も夫もワクワク。あ、夫へのプレゼントは何も準備しなかったな。夫からもプレゼントはないらしい・・・。冷めた夫婦かも（笑）でもコンタクト買ってもらったからあれがクリスマスプレゼントだったと思っておこう。明日の朝が楽しみだ。子供がいるのって、こういう時にも本当にうれしい。みなさんも楽しいクリスマスをお過ごしくださいね。

  2005.12.24

• 寝込んでました・・・

  このところ、寒いわりには家族みんな風邪も引かずに元気でいてくれて助かるな～なんて思ってたら、私がやられてしまった。日曜日の午前中から激しい悪寒に襲われ午後には発熱して、夕方には３９度を超えた。もう寒くて寒くて仕方なかった。ありとあらゆる服を着込んで、家にあるだけの布団にくるまっていたけど、寒かったー。月曜に熱は下がったけど、最近ひどい頭痛がやってきてまた一日中、寝込んでしまった。家事も何もできなかったので、夫と娘にはわるいなと思いつつこういう時くらい（いつものくせに）ゆっくり休ませてもらおうと思って甘えてゴロゴロしていた。でも今回の私のモムサル期間中夫と娘の活躍（？）は素晴らしいものがあった。まず夫。料理以外の家事は何でもＯＫだが料理だけは死んでもやりたくない人だ。そんな夫が、私のリクエストに答えてコンナムル汁を作ってくれた！これは、ものすごく、すごいことなのだ！（変な日本語）コンナムル（豆もやし）汁はコンナムルと水を鍋に入れて煮て塩とニンニクで味付けするだけの超簡単メニューだけどインスタントラーメンすら、できれば作りたくない夫が作ってくれたというのがすごい。そして何より、とってもおいしくて体もとってもあったまり、体の調子もよくなった。そして娘。以前から、私の体調が悪かったりすると全身マッサージをしてくれたりしてたけど今回も私が「アイゴ～」なんて言ってうなってるから何度も心配して寝ている私のところへきて「オンマ、アッパヨ？ケンチャナヨ？」（オンマ、具合わるいの？大丈夫？）とべそをかくような表情できいては、肩などを揉んでくれた。月曜、夫が出勤して私と二人きりでいる時も前日から夫が「オンマは具合が悪いから、オンマの言うことをちゃんと聞いて、おとなしく遊んでね」と何回か言っていたせいか頭痛で寝込んでいる私の手を煩わせることなく一人でおとなしく遊んでくれた。時々、布団の中の私の横に潜り込んできては「オンマ～、ケンチャナヨ？」と心配そうに言ったり歌を歌い始めて、うるさいな～と思ってたら急に歌がパタリと止んだので、どうしたのかな？と思ったらもう寝息をかいて寝てたり・・・。娘も大きくなったものだ。体調が悪くて寝込んだりすると急に気弱になって、ちょっとおセンチになったりする私。今回も寝込みながら、今はこうしてても心配してくれる夫や娘がいるからいいけど娘も成長してお嫁に行ったり夫に先立たれたりしたら、さみしいだろうな～なんて思ったりもしてしまった。昨日の夕食時、少し回復した私は夫に「アッパ、私達、娘が嫁に行ったら介護をしっかりしてくれる高級老人ホームにでも入ろうか？」と冗談半分で言ったら夫も「そうしようか。でもそのためにはお金貯めなくちゃ」なんて言ってた。そして今日、火曜日。日曜、月曜と横になっていた時間が長かったため腰の弱い私は、これ以上横になっていられないくらい腰まで痛くなってしまい、早朝また目が覚めてしまった。体も、もう大丈夫みたい。寝込み続けるのも楽じゃない。みなさんも、風邪には気をつけてくださいね。

  2005.12.20

• コンタクトレンズ新調

  先日のスーツケースに続き今日はコンタクトレンズも新調してきた。自分の視力がいくつなのか、はっきり覚えてないが今年の２月に眼鏡を新調した時はとにかく視力を測る文字盤の一番上の大きな文字も見えなかった。私はコンタクトレンズと眼鏡の、両刀使いでいたのだけど面倒くさいのもあったし（これが一番の理由）新調した眼鏡の具合もよかったので最近はずっと眼鏡ばかりしていた。でもやはり眼鏡は不便だ。夏は顔に汗をかくから邪魔だし冬も室温と外の気温の差などで、すぐ曇ってしまう。子供の頭とぶつかって、すぐ歪んでしまったりもする。眼鏡をして良い点は目尻のしわや、目の下のクマが隠せることくらいかな。というわけで、昨日ふと、久しぶりにコンタクトレンズでもはめてみようかなとレンズのケースを開けた私は思わず「ギャ～～～！！」と叫んでしまった。保存液が一滴も残ってないほど乾ききったケースの中でひからびたレンズにはかびが生えてた・・・。なんて可哀相なレンズ。そう言えば、前回保存液を取り替えたのがいつだったのか、全く思い出せない。（最近は本当に物覚えが悪い！）私はここまでグウタラでいいのか？それで、スーツケースを買ってもらったばかりで申し訳なかったけど夫に頼んでコンタクトレンズを買ってもらうことにした。ああ、出費が重なる・・・（涙）すぐ買ってもらうなんて私は甘いな～なんて思いながら眼鏡を買った店へゴー。あまり訛っていない（笑）静かな若い女性の店員さんがスラスラと話しながら（訛ってないから、そう聞こえる）視力などの検査をいろいろしてさささっと手際良く、私に合うレンズを出してくれてすすすっと買い物は終わった。以前、使っていたのは６ヶ月もので値段は６万ウォンだった。今回すすめられたのは、私の目が乾燥目ということもあって６万のものより、より水分の多い８万ウォンのもの。予算は６万ウォンだったので、ちょっと高いなと思いつつ夫も「それにしたら」というので８万ウォンのものを購入。手入れをちゃんとすれば、６ヶ月から１年は使えるという話。私、以前のは６ヶ月のものを２年くらい使ってた。けちけちしてたのだ。久しぶりに眼鏡なしでも、よく見渡せる軽～い視界を味わうことができた。年末のせいか、帰省するせいか何かと今月は出費が多い。自動車税も待ってるし。まあ、でも何とか控除所得申請で戻ってくるものが少しはあるらしいからそれで埋めることにしよう。夫にも感謝♪

  2005.12.16

• 

  里帰りしたらキムチ作り

  航空券も確実に購入して、空港へ迎えに来てくれる母へ到着時間を教えようと日本へ電話した。用件と、その他あれこれと雑談をしていたら「白菜を塩漬けしておいたら、キムチを作ってくれるの？」と、母がきいてきた。父が趣味でやってる畑でとれた白菜で今回は本格的なキムチを作ろうと思っているらしい。それならと、私はシオモニ作の唐辛子粉と魚のエキス（と言ったらいいのかな？）を持っていくことにした。あとのものは日本で揃えても十分そう。でも、ちょっと不安。母は私に少し期待してるようだったけど私の作るキムチは、そんなにおいしいものではないのだ。去年～今年の年末年始に家族３人で帰省した時妹のダンナさんが、なんと手作りキムチをご馳走してくれた。久しぶりのキムチだったせいなのか妹のダンナさんの腕がいいからなのかそのキムチは、私が作るキムチなぞよりもずっと、おいしかった！それは夫も認定した。韓国（ぐうたら）専業主婦歴●年の私は完全に負けた。が～～ん・・・。実家の両親も、妹の家族も韓国料理ファンだ。そんな韓国料理を愛する気持ちを持った彼だからあんなに美味しいキムチを作れるのだろうか？私はいつも、キムチを嫌々作ってるところがあるからな～。（別に勝負してるわけじゃないけど）今度のキムチ作りが敗者復活戦となるのか、どうかああ、ちょっと緊張してしまうではないか。失敗したら、酸っぱくしちゃってキムチチゲにでもして、食べればいいっか。おまけ雨が好き６＿６さんからのリクエストで新しく買ったスーツケースの写真をアップします。月曜に注文して、水曜に届きました。早い！サイズは２４インチの間違いでした。なかなか気に入りましたぞ。

  2005.12.15

• スーツケース新調

  よく考えてみたら再来週には実家に里帰り・・・ではないかと今週になって、少し焦り始めた私。まだ何の準備もしていなかった。とりあえず、航空券の予約はしてあるけれどまだ入金もしてなかった。出入国管理事務所にも行ってこなくては。これが一番面倒くさい。それで、前々から気になっていたのがスーツケース。前回の帰省まで使用していたものは小さいサイズ（縦が４５センチしかない）。子供がいなかった時はこれで十分だったし娘が生まれて初めて帰省した時は行きも帰りも空港までは車だったので他に荷物が多くても大丈夫だった。前回の帰省は、夫も一緒だったのでこれまた荷物が多くも大丈夫だったけど今回は私と娘だけなので、極力荷物は少なくしたい。実家の母も「子連れだし、荷物も多くなると大変だからキムチなんて 持ってこなくていいからね！」と寄生虫キムチのことを知ってる素振り・・・。ああ、よかった。重たいキムチ免除！それでも何しろ季節が冬だから服が厚い。娘の服を詰めただけで、スーツケースがいっぱいになりそう。特に私は心配症なので、荷物が多くなるのは必然。私は想像してみる。片手に言うことを聞かず、自分勝手に動き回る娘。もう片方の手にスーツケース。背中にカバンを一つ背負って、更にまだ別の荷物・・・。こうなると考えただけで恐ろしい。これじゃ、私、トイレにも行ってられない。それで結局、快適な旅程になるように少し大きいサイズのスーツケースを買うことにした。あれこれ、夫とネットショップをうろついて手頃そうなサイズを割引価格でゲット。２６インチだったかな？（もう忘れた）いくら心配症の私でもこのスーツケースに入りきらないものは持って行かない！と決めることにしなくては。苦労するのは私なのだから。まあ、荷物のほとんどは娘のものになるだろう。それでキムチの代わりのお土産を考えているけど韓国海苔は、もうみんな飽きたみたい。もらっても、そんなに嬉しそうではない感じ。軽くてかさばらないお土産・・・。ホームプラスで売ってる「サムゲタンセット」にしようかな。夫に「サムゲタンセットをお土産に持ってくわ」と言ったら「鶏なんか持ってたら腐るだろう！」だって。鶏なんか持って行かないよー！私が持って行くのはサムゲタンに入れる韓薬材のセットのことなのに。前回の帰省時、そのセットを一つだけ持って行ってサムゲタンを作ってあげたら、かなり好評だったのだ。（好評だったと私は思ったけど、ご本人達はどうかな？）軽いし、安いから、もう、これに決定！あ、友達へのノグリウドンも忘れないようにしなくては。

  2005.12.13

• 

  ビフォー・アフターその２（画）

  我が家の裏手の良い眺めの景色が新しく建てられたビラで完全に塞がれてしまったことは以前の日記で書いた。相変わらず、建設ラッシュが続く我が洞内（町内）。後ろが塞がったと思ったら、今度は前まで塞がってしまった。工事が始まった頃の様子。ゴチャゴチャはしてるけど家の前の通りがずっと見渡せて帰宅してくる夫の車を眺めたり、産後の憂うつ期にはここから人や車が行ったり来たりするのを眺めて気分転換した私にとってはちょっと思い出の眺め。それがこうなった。やっぱり、もう何も見えない。もちろん通りも見えない。夫の車が帰ってきても見えないし通りを行き交う人も車も何にも見えない。ああ、がっかり・・・。これでまた、夫と「ここを離れる時が来たようだ」と話すのだけど引越し資金のない私達は再来年の春までは、今住んでいる所を離れることができない。それにしても韓国って、すぐ建物が建ってしまう。この建物も建てはじめたのが９月後半。でも１１月には出来上がっていたものね。ま、工事の騒音が終わったので、良しとしよう。

  2005.12.02

• 我が家の節約大作戦

  顔を隠しているブログであるからこそ書ける話だけど我が家の家計の火の車状態は、はっきり言って尋常ではない。ちゃんと、お給料もらってるじゃない？何も贅沢してないように見えるけど？などと言われるけど、ちゃんとした収入があっても使い方、管理がなってないと我が家のような状態になってしまう悪い見本になっている。それで本来なら、２年契約の今の家を今年の春には引っ越したかったのに引越し資金がないため、しかたなく延長している。今のところの目標は、再来年の２月に引越し予定だ。それまでに何とか、ある程度の引越し資金確保を夫婦で目標にして、日々お互いの浪費をチェックし合っている（笑）家計管理は主婦がしっかりしなくちゃと思っても家計簿付けても三日坊主「節約しなきゃ」と思っても三日坊主。こんな自分が嫌になってくる。子供の頃から、お小遣いの管理もできてなかった。でも言い訳がましく聞こえるかもしれないけど韓国は自分の家庭以外のたとえば義両親とか、親戚などにかかる出費も痛いものがあるのではないだろうか。それとも、うちだけ？うちでは義両親の生活費も、義兄と半々にして毎月出している。韓国の福祉制度がまだまだだったのか義両親には年金にも入ってなかったようで老後の生活費は、当たり前のように子供達が出している。しかも息子は、義兄と夫と二人しかいないので息子二人で負担するのは、何だか精神的にも荷が重い。かと言って、大金を渡しているわけでもないのでこれくらいは親のために出しても仕方ないと思っている。日記を読んでくれてる妹にも「外食のしすぎじゃないの！」と言われたがそれも当たってるかも・・・。週末に１回と、給料日くらいに外食しているけど（月に５回くらいかな）それが頻繁なのかどうか、わからない。でもグウタラ主婦の私と、家庭の平和のためには（主婦の健全な精神状態が、家庭の平和をもたらすと思ってるので）これも必要なのだ。これが時々ないと頑張れないのだ。とりあえず、毎月固定で出て行くお金以外は予算を立てて使い、家計簿もしっかり付けようと努力中である。来年からは娘も保育園（これまた金のかかる所で）に通うようになるので、ますますの努力が必要かも。でも、あまり節約を意識しすぎて心に余裕がなくなってしまうのも嫌なので目標を守りつつも、ほどほどにできたらいいかなと思っている。ほどほどに・・・なんて言ってたらやっぱり無理かもね。（ガクッ）

  2005.11.30

• 流れてよかった～！

  「流れてよかった」って、何が流れて良かったのかというとそれは、もうトイレしかない・・・。しばらく前から時々、便器の水の流れる調子が悪くなり詰まることがあった。その度に、もったいないけど何度も水を流していればそのうちにしっかり流れるようになって解決していた。この家に住んで３年。建てられては４年だ。以前、住んでいた家は建って５年くらいから住みはじめて５年くらい住んでたから、今の家より古いはずなのにトイレが詰まったことは一度もなかった。便器の中に何か物を落としたわけでもなくとにかく理由はわからないが、詰まるようになった。そして今朝。とうとう完全につまってしまった。（注意：ここからは少し汚い話なので、読みたくない方は避けて下さい＾＾；）夫は毎朝、朝食前に大きい方をするのだけど夫が用を済ませて水を流そうとしたら詰まり始めた。それでも夫がシャンプーしたり、髭を剃りながらこれまた何度も水を流していたら、なんとか物体は流れて行ったが水の流れ落ち具合がよくなかった。なんだか嫌な予感・・・と思いつつ夫が出勤した後、私も用を足してしまった。（どちらかだったかは、ご想像にお任せします）そしたらピンポ～ン！予感的中！全く流れなくなってしまった！！どうしよう～～！！？？と私が慌てふためいたのは言うまでもないのだけどいっぺんに色んな考えが頭に浮かんだ。まずトイレの詰まりを直すボッコンとするのを買ってこないといけないだろうが日本語でも何というのかわからないのに韓国語ではなんて言うんだろう？しかも、どこで売ってるんだ！？以前、くるみさんの日記でも便器が詰まって大変だったと読んだことがあるけど、うちも同じ状態になるのか？くるみさんの家はトイレが二つあるからよかったけどうちなんかは一つしかないからそのトイレが詰まったら、私達はどこで用を足せばいいの？しかも今日は知り合いの奥さん達と少し離れた洞（町かな）のお掃除をすることになっていたのでこのままでは約束の時間に遅れる～～、ああぁ～～しかも今日は夫は会食があって帰りが遅くなると言っていた。夫の帰ってくるまで、この状態なんて耐え切れない！どうしていいのか、わからず電話帳で「トイレの詰まりを直します」という宣伝文句の水道工事の店に電話をかけようかと思ったが私だけ家にいる時間に工事の人が来るのは嫌だと思ってとりあえずトイレはそのままにして、約束の掃除に出発した。洞内の掃除はほとんど奉仕でしているようなものだが家のトイレが詰まって困ったという話をしてたらある奥さんの家では、玩具を子供が便器に落としてしまってやはり詰まってしまい、便器ごと変えるはめになり１５万ウォンもかかったと言っていた。我が家もそんなことになってしまったら、どうしよう・・・と不安な思いを抱きながら、掃除を終えてからボッコンするのを買うために近所の金物屋さんへ。名前はわからなかったけど「トイレが詰まった時にボッコンするやつ」と言ったらおばさんがすぐ出してきてくれた。でも私が思い描いていた（先にお碗のようなゴムのついた）ボッコンするのではなく、なんだか最新式（？）みたいでポンプ式になっていて、4,000ウォンもした。思ったより高かったので「これじゃなくて、もっと単純なほうがいいんですけど」と言ったら、おばさんが「これなら一発で取れるよ！はい、毎度あり～」とさっさと店を追い出されてしまった。ちなみに、それの名前は「圧縮器」だった。家に帰り、おそるおそる便器を覗いて見ると朝の恐ろしい状態のままだった。試しに、もう一度水を流してみたら今度は最悪の状態になってしまい、泣きたくなってきた。やはり、おばさんの言ったことを信じて圧縮器を使うしかない。生まれて３●年。圧縮器を使うのは初体験だった。跳ね返ったらどうしよう～？これでも駄目だったら便器取り替え？15万？とかいろいろ考えながら、使用方法に書いてあった通り早い勢いで、思い切ってボコボコッとしてみた。すると、ほんとにザ～～～～～～～～～と気持ち良いくらいの勢いで流れていった！！おばさんの言ったことは本当だったのだ！トイレがきちんと流れてくれることがこんなに気持ち良くて、有り難いことだとは思わなかった。思わず便器にお礼を言いたい気持ちになってしまった。ああ、本当に流れるようになって良かった～～～～。トイレも大事に使わないとね。それにしても、朝、便器が詰まって私がアタフタしてる時も圧縮器で私が奮闘している時も娘がおとなしくしていてくれたから少し落ち着いてできたかも。あれで娘まで騒いでたり、ぐずったりしてたら私は本当に泣いてたかも。娘の協力にも、感謝～♪

  2005.11.23

• ウォーキング

  実はこっそり以前から始めていたのがウォーキング。でもヨガも通っていたので時間があまり取れず1週間に１～２回しか行けてなかった。欲を出してヨガとウォーキングを両立させようかと思ったこともあったけど時間的にも体力的にも無理だったみたい。昨日は今週初めてのウォーキングに行ってきた。コースは私の住んでる地区にある人気のウォーキングコース。ここは１年３６５日、２４時間（？）人が絶えない所だ。早朝に行っても、夜中に行っても人がいるらしい（噂）池もあり、子供達が遊べるような公園もあるし登山コースもいろいろあるので、週末には「このへんに住んでる人達は、ここしか遊びに行く所がないの？」と思うくらい人がわんさかいる。私が行くコースは家からだと片道４０分かかった。公園のある所を過ぎてからは山道になるのでヒーヒーゼイゼイ言いながら登って行った。汗もかいて、とてもすっきりした気分になった。昨日は体調の悪かった夫が早退してきたので山のコースまで行けたけど日の落ちるのが早い今は、普段だったら池を越して、公園まで行くのがやっとだ。そこまでだったら、片道２０分。でも暗くなっても山に登っていく人達を見かける。怖くないのかな？ウォーキングをはじめた理由はいろいろある。ヨガに通う代わりにお金のかからないもの。ヨガを始めて以来、何か運動しないと体がぎこちない。隣の奥さんがこれで８キロ（！）痩せた。など。それに、とあるメルマガで読んだのだがウォーキングって妊娠するには良い運動なのだそうだ。だからと言って、ウォーキングに期待するわけではなく隣の奥さんもマメな人なので、熱心に続けて８キロ減という成果を得られたであろうからぐうたらな私には無理かも。とりあえず、週に３回くらいを目標にして頑張るつもり。でも３日坊主だし、これからますます寒くなるからいつまで続くか自信ない・・・。でもウォーキングしながら人間ウォッチをするのも楽しい。それはまた次の機会に・・・（＾＾）

  2005.11.21

• 

  2006年ミッフィーカレンダーをゲット♪（画）

  夕方、娘を病院へ連れて行こうと１階の玄関まで降りるとうちのポストに何か大きな物が配達されていた。「ああ、これは～～～！！！」と思わず叫んでしまったけどそう、待ちに待ってた来年のミッフィーのカレンダーが届いたのだった！じゃ～～ん！これです。実はこれ、韓国の幼児用教材会社のＨＰのイベントで無料でゲットしたものだ。ここのミッフィーのカレンダーを今年からもらっているけど今年のは確か先着順だった。「来年のも、もらわなくちゃ～♪」と先月チェックしたところ今年は、そのサイトにある塗り絵をプリントして塗り絵の完成図、あるいは塗り絵をしてる子供の姿を写真に撮って掲示板にアップしたら、カレンダーをくれるというちょっと手のかかるイベントだった。「早速応募しなくては！！」と焦ったが良く考えてみると我が家にはプリンターがない。「え、じゃ、塗り絵ができないじゃん・・」と困っているとピン！ときた。実は今年のカレンダーは、となっちゃんさんからの情報で得たものだった。同じくミッフィーファンのとなっちゃんさんが今回のカレンダーを逃すはずはない！と思いプリントをお願いしようと電話をしたらもう既に、うちの分までプリントして取ってあるよとのうれしいお返事が～♪以心伝心とは、このことか・・・？というわけで、無事に応募もできて今日、私の手に届いたという話だ。（となっちゃんさん、ありがとう～♪）実は今日、ちょっと気の重くなるようなことがあった。憂うつになってきたので、嫌だな～と思っていてそのことを日記に書こうかなと思ったけどふと、そう、私には今日ミッフィーが届いたじゃないかと思い出し、急に元気になってきた。来年のミッフィーのカレンダーを見ていると何だか来年は、とっても良い年になるような気がしてくる。来年も一年中、ミッフィーのカレンダーを見ながら毎日過ごせるのかと思うとなんだか幸せな気分さえしてくる・・・。私って単純。しかも、ちょっと幼稚かな。でも重かった気分が晴れてしまったからこれで良しとしよう。追記・・・・在韓の方で、このカレンダーが欲しかった人がいるかもしれませんね。応募期間中にお知らせしたら良かったのに・・・と自分一人だけカレンダーもらったみたいでちょっと申し訳ない気分です・・・すみません～＾＾；次回はお知らせしますね

  2005.11.14

• タクサル父娘

  カタカナで書くと変だけど「タクサル」・・・（「タｸサﾙ」と書いた方がいいのかな？）「鶏の肌」ということで、ようは鳥肌。韓国ではラブラブなカップルを見た時などにも鳥肌がたつくらいラブラブしてるってことで「タクサル カップル」なんて言うこともある。（↑在韓の方、あってますよね？＾＾；）で、我が家にもこの「タクサル」がいる。残念だけど、夫と私が「タクサル カップル」なのではなくて夫と娘が「タクサル 父娘」になっているのだ。どちらかと言えば、夫の方が完全に娘にのぼせあがっているわけで夫から娘へのポッポ（チューすること）攻撃は娘が生まれてからこのかた衰える気配もなく家のあちこちでチュッチュッと音が聞こえてくる。娘に関する育児も、何でもＯＫな夫でかなりの子煩悩だと思うけどそんな彼もやはり普通の人間なので時には娘のいたずらなどにイライラして怒ったり、叱ったりもしている。普段は娘にベタベタ、メロメロの夫だが最近はそんな夫の様子に、娘も便乗するようになってきて二人でベタベタしてる時がある（笑）はた目から見て、おかしくもあり、あきれてもくるのだけど夫が娘と遊んだり、身の回りの世話をしてくれたり「サランヘ～♪（愛してるよ～）」などと言って抱き合っているのを見ると胸がキュンとしてくることがある。私の父は忙しい仕事をしていたので家にいることも少なかった。そして私には、父に抱っこしてもらったり膝の上に座ったりという、父に甘えた記憶がないのだ。私自身も無愛想な娘で自ら父の懐に入っていくようなこともしなかった。もちろん赤ちゃんの時くらいは抱っこしてもらっただろうと思うが覚えてないので仕方ない。父の世代は愛情表現も苦手な世代なので表現してもらえなかっただけだろうとも思っている。周りの人（特に夫の親族側）は、娘が夫に似ているというが実家に残っている幼い私の写真を見ると今の娘の姿と、その頃の私の姿がソックリなのがわかる。髪の薄さといい（涙）、表情といい・・・。だから夫が娘を可愛がっている姿を見るとまるで、父から可愛がられた記憶のない私が父から可愛がられているような錯覚を覚える時がある。ああ、本当は父はこんなふうに私を可愛がってくれてたはずだろう・・・と。そう言えば父の若い頃と、今の夫は何となく似ているような気がしないでもない。だから夫が娘を可愛がってくれることが私が「父から可愛がってもらえなかった」という私の中に積もっている思いを溶かしてくれてるそんな気がする。今日もタクサル父娘は健在で口では「もうそんなにベタベタして気持ち悪い～」と言いながらも夫と娘には、もっと仲良くしてもらいたい「アッパ（パパ）大好きな娘」になって欲しいなと願うのでありました・・・・。

  2005.11.14

• 頭痛

  最近、娘は体力がついてきたのか時々だけど昼寝をしない日がある。そんな日は夕食を食べたか、食べなかったかといううちに「ねんね～！」と言って、眠ってしまう。子供が早く寝てくれれば、親にとってこれ以上うれしいことがあるだろうか！ルンルン、ランラン～♪と私はパソコンタイム。夫は普段は私に見せてもらえないコメディー番組なぞを見て涙を流して笑ってる。しかし、ルンルンランラン♪がいきすぎてついつい夜更かしになってしまうのが恒例。今週は外出したり、お客様が来たりして娘が昼寝をしない日が多かったので自然と私も夜更かしが続いた。夜更かしが続くと、もちろん朝も起きられない。そして体調も悪くなる・・・。そしたら昨日は睡眠不足時のお決まりの頭痛にみまわれた。始めは後頭部で小さくガンガンしてたのでやばいかも・・・と思ってたら、徐々にガンガンガンガンガンガンときて、しまいにはガンガンガンガンガンガンと割れるように痛むので夕食を作った時点でノックアウト。布団入り～。夕食後の片づけも、娘のお風呂も、お部屋の片づけも全部夫にお願いしたけど娘は家中を暗くしないと静かにしてくれないので夫と娘が床に就くまでは頭痛のため寝入ることもできずにガンガンに耐えた。若い頃は頭痛の苦しみなんて全く知らなかった。偏頭痛持ちの友人が苦しんでいるのを「頭痛ってそんなに痛いの？」と呑気に見ていた（←悪いやつ）今では人事ではなくなってきた。そんなこんなで、夕べは早く寝たので今朝は久しぶりに早起きした。昨日あんなにひどかった頭痛も、きれいすっきり消えている。うれしい。やはり早寝早起きが、体調には一番いいかも。それにしても寝不足で頭痛なんて私も年を取ったものね・・・。

  2005.11.11

• 

  今日のお出かけコース（画）

  （注：長文なので、時間のある方はどうぞ～＾＾）夫は今日、職場の親睦会で午後から山に紅葉狩りでその後は会食というコースだった。こんな良い天気の日に、自分だけ紅葉狩りして美味しいものを食べるなんて、ずるい～！と思ったので私も娘を連れて一日ブラブラすることにした。どうせ夫は夕食もいらないので時間を気にせずに、ゆっくりすることができる。本当は車で紅葉狩りにドライブしたかったけど車もないので、バスで行ける範囲しかない。市内の方に出て、美味しいものを食べ紅葉を見ようと思った。まずバスに乗って市内へ出る。娘は行きのバスの中で、既に昼寝の第１ラウンドを終えた。来年度から通うオリニチプからのプリントなどを整理するためのファイルを買いに教保文庫へ。よく考えたら娘と二人っきりでこんな繁華街を歩くのは初めてだった。私も久しぶりの街だったので、娘と二人でキョロキョロしながら歩く。文房具コーナーでは娘の好奇心を満たしてくれる物がいっぱいあって、あれこれ触ろうとするので何か事を起こす前に、ファイルだけ買ってその場を立ち去る。教保文庫の２階にスタバがあったことを思い出して１２時も過ぎたところだったのでコーヒーとバナナマフィン、抹茶チーズケーキでお腹を満たす。娘には持参した豆乳も。スタバを後にして向かったのは、市内にある公園。街路樹や公園内の木が色付いてきれいだった。ハトを追いかけたり、散歩道を探検したり、かけっこしたりして娘はここでノビノビと遊んだ。あまり疲れさせて、娘が歩かなくなっては困ると思ってほどほどに遊ばせて公園を退散。バス停までの道に、タコ焼きやお好み焼きが売っている店があるのでそこでお好み焼きを食べることにした。以前、そこのタコ焼きを食べたけど美味しいような、美味しくないような、良く分からない味だった。でも今日、食べてみてハッキリわかった。あまり美味しくないのだ。特にソースが。なんだかケチャップ味の強い韓国のトンカツソースに味が似てた。もうこの店では食べないだろうと思いつつ支払いを済ませ、帰るためにバスに乗った。バスに乗ると、娘は疲れたようで、お昼寝第２ラウンドにすぐ突入。私も疲れてウトウトしてたが、ふと朝方、娘が咳をたくさんしていて夫に病院に連れて行くように言われてたことを思い出して家に帰らずに、行きつけの小児科に直行。小児科では、いつも靴を脱がせないオンマ達にイライラさせられる。今日は特にたくさん見かけた。時々注意したりもするが、今日は疲れてたのか呆れてたのか、何も言う気がしなかった。病院を後にして薬局で薬をもらっていると薬局の向かいにできた、新しいビルにある美容院の垂れ幕が目に入った。パーマがいくら、カラーリングがいくらと書いてあるがよく見ると「プレイルーム完備」とあった。私は今、ストレートのロングだけど、最近重く感じられていたのでちょうどカットしたいと思っていたところだった。プレイルームがあるなら、娘もぐずらずに待っててくれそうだ。迷いもなく、その美容室に直行。娘をプレイルームで遊ばせて・・・と思ったらプレイルームとは名ばかりのものだったけど娘は私がカットしてる間、先にきていた娘より２～３歳大きいお姉ちゃん達に仲良く遊んでもらっていた。髪は肩の下くらいまで段を入れてカットして・・・と伝えたつもりだったが、思ったよりバッサリ切られてしまって出来上がりを見て、少し唖然・・・・。でも感じは良かったので、それでよしとした。何より軽くなったのが良い。帰りに娘は一緒に遊んでいたお姉ちゃん達からタイヤキをもらい、エレベーターに乗るまで見送られてとてもご機嫌だった。家まで歩いてくれるか心配だったけど抱っこも、おんぶも一度もせがまないでこんなにきれいな銀杏の並木の下を歩いて来た。家の前のスーパーで牛乳を買おうと立ち寄るとスーパーのおばさんと近所のおばさんが「あら～！カットしたのね！」と言いながら「これは、シャギーカットって言うやつよね」「日本から入ってきたカットなんだってね？」「こういうのは若い人がしなくちゃね～！！」などとおしゃべりが始まった。若い人・・・？私、たぶんスーパーのおばさんとは同世代のはず・・・・。私も言いたいことがあったけど二人の会話に割り込むことができなくてはははと愛想笑いだけして店を出た。家に辿り着いたのは５時過ぎだった。長い外出だったな～。昼寝もろくにできなかった娘は紅葉狩りで疲れた夫と共に、９時前には寝てしまった。それにしても、娘も体力がついたものだ。少し頼もしくなった感じがする。そして秋のこれくらいの時期が外出には最適かも。韓国の寒い冬が来る前にもっとたくさん出歩いておかなくては・・・。長い日記、最後まで読んで下さった方どうもお疲れ様でした・・・＾＾

  2005.11.02

• 

  友達から小包が（画）

  日本にいる友達から小包が届いた。何が入ってるのかな？とワクワクしながら開けてみるとじゃ～～ん！なんとも可愛らしい娘用の服が！そしてミッフィーの小物まで♪♪私の好きなものを良くご存知でいらっしゃる。韓国の子供服も可愛いけれど日本の子供服は、何かが、こう、違う。何だろう？繊細さ？上品さ？控え目さ？実は数日前にマートでセールしていたジーンズ地のワンピースを買ったばかりだったけど友達が送ってくれた物のほうがだんぜん可愛いっ！こっちの方が好きっ！いつも、いろいろお世話になってる友達。この場を借りて、あらためてお礼を。ほんとうにありがとう～～＾＾友達は激烈なノグリうどんのファン。今度里帰りする時も持ってくからね～～！

  2005.10.27

• アイブロウペンシル購入

  昨日、外出しようと軽く化粧をしていたらアイブロウペンシルがかなり短くなっていたことを思い出しいつもするように削りはじめた。しかし削っても削っても、芯の元から折れてしまいしまいには全く使えない状態にまで折れてしまった。外出するのに眉毛くらいないとな～と思いつつ同じ地区の知人宅への外出だったので「もういいや」と開き直って、完全ノーメイクで出発した。スッピンで出かけても何も感じないあたり私のお洒落心は、かなりの麻痺状態かも。友人宅から一番近いバス停で降りると近くにTHE FACE SHOPがあるのを発見。寄ってみるが、まだ開いてなかった（１０時半過ぎてたのに）。用事をすませてから、知人に娘を少し見てもらって再び買いに出かけ、急いでたので余り良く見たりしないでアイブロウペンシルを一本買った。そして今日、午後から娘のリトミックがあったので出かける前に簡単に化粧をしながら昨日買ったばかりのペンシルを使ってみた。私は鉛筆タイプのものだと思って買ったのにオートタイプ（と言うのかな？）のものでグルグルまわすと芯が出てくるものだった。そしたら何だか急に「化粧してるぞ～」という気分になってきて、ちょっとウキウキしてきた。普段も化粧に関心がないし、必要と思う時しかしないせいか新しいアイブロウペンシルを使ってみてとても新鮮な気分を味わった。ふと自分の手持ちの化粧品を見てみると年期の入ったものばかり。娘が化粧品をいじって遊ぶので、壊れてしまったものもあるし全然使ってないものは捨ててしまった後でろくなものがない。これじゃ化粧する気も失せるかも・・・。汗をよくかくので化粧ができなかった夏も過ぎ去り最近ようやく汗をかかなくなってきたのでこれからはもう少し化粧して歩こうかな。↑の店は安いみたいだし・・・なんて気持ちも湧いてきた。アイブロウペンシル１本の威力もあなどれないのだ。

  2005.10.20

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  柿の収穫（画）

  数年前に都市生活を引退した義父母が田舎生活を始めた際に、その地域で有名な産物柿の畑を少し買った。元々の農家ではないのに、柿の畑をすることになりその他にも大量ではないが、野菜などを作るようになったので秋のこの季節になると、義父母は大忙しだ。それで昨日はうちと義兄家族、義姉と姪で柿の収穫のお手伝いに行って来た。昨日は天気もよくて、田舎の山はこんな感じだった。柿もこんなふうに、いっぱいなっていた。村のあちこちは、こんな柿の木がいっぱいで秋の実りを感じさせてくれた。お手伝いと言っても、私と義兄嫁はもっぱら子守りとおさんどん。私は久しぶりに畑にでも出てみよう！と意気満々に着替えと運動靴まで準備して行ったのに家に残ってしなければならない仕事も山のようにあったので残念ながら家に残った。朝着いて、まずしたのがコチュ（とうがらし）の選別。庭に大きなシートを敷いて、その上にコチュを広げ赤く色付き始めているもの、小さくてやわらかいもの硬めで大きいものの３種類に分けた。「こんなのすぐ終わるから、さっさと済ませて柿の畑にでも行こう～♪」なんて思ってたのに、案外コチュの量が多くて気が付いたら、柿の収穫午前の部は終わってたようで夫達が昼食を食べに戻ってきていた。ご飯も炊いてなかったので、義兄嫁と慌てて昼食準備。その後も暇さえあれば、柿の畑に行きたいとチャンスを狙っていたが義母が次から次へと、野菜などを畑から取ってくるのでそれらの手入れで忙しかった。やっと手が空いたと思って、娘達を連れてトコトコ歩き、柿の畑についてみるとちょうど、一日の収穫が終わり家に帰るところだった。がくっ・・・。夕食は義姉が買ってきてくれたサムギョプサルを庭で炭火で焼いて、サムギョプサルパーティーをした。義父母は収穫した柿を、また選別して箱に詰めたりする作業に忙しくて私達が肉パーティーをしている横で休むことなく仕事をしていた。悪い子供達・・・（失笑）でもこれは、手伝うと言ってもやらせてもらえない。義父母は柿の出荷にかなり真剣な様子。帰りには、畑仕事の合間に（スーパーハルモニ！）義母が作ってくれたキムチやら、野菜やらをわんさかと頂いて来た。野菜などは、コチュ以外は余り売ったりしないのでほとんど義父母の食事用と子供家族のために作ってくれているようなものだ。ありがたく頂戴してくる。久しぶりに一日、田舎で仕事をしてみんなぐったり疲れて帰ってきた。来週は芋掘りにも行くらしい。秋夕や旧正月で義父母宅へ行くことよりもこういうことで、田舎へ行くのは実は楽しかったりする。芋掘りは子供達にもやらせたいな。

  2005.10.17

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  お弁当を持って公園へ（画）

  今日は朝から、とっても良い天気。たまっていた家事をすませて一息ついてソファに座ると、窓越しに見える青空が私を誘惑してきた。「これは弁当持って、公園へ行くしかない！」と思い付き、サササッと簡単にお弁当を作って大人の足で徒歩５分子連れの足だと１０～１５分の公園へ出発。娘も外で遊べるとわかって大喜び。今日も午前中の公園は人気がない。公園の真ん中の芝生の上にシートを敷いて陣取り、お弁当を広げる。冷蔵庫にあったものだけで作ったのでおにぎり、卵焼き、ウィンナー、きゅうり、キムチという簡単メニュー。たいしたお弁当でもないのにお気に入りのミッフィーの容器に詰めてきたせいか外で食べるせいなのか、美味しく感じられる。お気に入りのお弁当箱にこれまたお気に入りのミッフィーのシート。晴れわたる青空。人気のない公園。可愛い（親ばか）娘と二人でピクニック。ああ、私って幸せ者～～♪なんて一人で浮かれながら時間を過ごした。私って、つくづく単純だ。でも、天気は良かったけど風がちょっと冷たかったのでお弁当を食べたら早々に引き上げて来た。韓国は秋が短いからこんなふうに公園で楽しめるのもあと数回しかできないかも。

  2005.10.10

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  初。マックのハッピーセット（画）

  先日、外出した時に昼食を食べ損ねたので帰りに近所のマックに寄った。そして初めてハッピーミルセットを買ってみた。マック等は本当に時々しか食べないのだが最近は娘を虜にしている３００ウォンアイスがマックに私たち親子を通わせている。マックの入り口には、その期間のハッピーミルセットのおまけが展示されていてそれを見る度に娘が「オンマ、イゴ サジョォ～～！！」（ママ、これ買って！）とねだっていた。でも私は今までハッピーミルセットなんて買ったこともなかったし「買おう」とも思ったことがなかったので娘にそう言われる度に、実はドギマギしていた。しかし、おまけのオモチャをよく見てみると今回はドラエモンのオモチャがもらえるらしかった。娘もねだり続けるしどうせマックで食べるつもりで来たのだからと初めて、そのセットを買ってみた。ついてきたドラエモンはこれだった。 ハンコになっていて、娘は大喜び。子どもがいなかった時期が長かったのでこういう子ども向けのセットを私が買っているということ自体がなんだか不思議な気がした。私もこういうセットを買えるエギオンマ（子持ちのママ）になったのだなと今更ながら、あらためて実感。そして感謝の思いと少々の自己満足に浸ったのだった。

  2005.10.02

• 親切なとなっちゃんさん♪

  昨日はひさ～しぶりに、となっちゃんさんちに遊びに行って来た。となっちゃんさんが遠い所へ引っ越してからは初めてだったので、ワクワクしながら予定より早く出発してしまった。幸いにもうちの近所から、となっちゃんさんちへ行くバスが最近、路線延長のため走るようになったので一般バスだったが、乗り換えることもなく１本で行けたので子連れにはありがたい道のりだった。２時間くらいかかるだろうと覚悟していたのにバスの運転手さんが飛ばしてくれたおかげで（？）ずいぶん早く到着してしまってとなっちゃんさんを当惑させてしまった。新しく引っ越した、となっちゃんさんちは張り替えたリビングの白い壁がきれいで とっても明るくて、小奇麗で素敵だった！うちとは全然違うぞ～（苦笑）一番後ろの棟なので、キッチンに座ると後ろベランダの窓から青い空が見えて、青空を見ながらコーヒーでも飲んだら最高に気分良さそうだった。となっちゃんさんちのお嬢ちゃんはうちの娘と誕生日が本当に近い。同じ年の子供がいるというのにとなっちゃんさんちは、いつも片付いていてきれいだ。お料理も上手だし、子供の教育にも関心が高いし私は爪の垢でも煎じさせてもらわないといけない。美味しい昼食と食後のコーヒーもいただいた。ヨーグルト製造機で作った、美味しいプレーンヨーグルトまでいただいてしまって、幸せ～♪などと思っていたらどこからかプ～～ンと臭い匂いが・・・。うちの娘は、さっき大きい方をさせてもらったのでうちの子じゃないだろう・・・なんて思ってたらうちの子のズボンの後ろが汚れていた。慌ててお尻を見てみると、下痢ピーちゃんだった・・・。しかも、かなり大量にパンツの中でしてくれてズボンにまで染み込んでいた。となっちゃんさんが「お尻を洗ってあげて」と言ってくれたので、申し訳なかったけど浴室で娘の汚いお尻を洗わさせてもらった。そうしたら、なんと私が娘のお尻を洗っている間にとなっちゃんさんは娘の下痢ピーの付いたパンツやズボンをきれに洗ってくれていた！しかも素手で・・・！！きれいになったパンツとズボンを「このまま干しても大丈夫よ～」と笑顔で渡された時にはとなっちゃんさんが女神に見えた！これはかなりすごいことだと思う。他人の子の下痢ピーの付いた衣類を素手で笑って洗えるというのは並大抵のことではないはず。となっちゃんさんの母性愛に私は感嘆したくなったわ・・・ほんと。私にはできないことだわー。アタフタしてたので、その場では表現しきれなかったがとなっちゃんさん、本当にありがとうね～～！！となっちゃんさんは美人だし、お料理も上手だし整理整頓も上手いし、明るく気さくな人で私が見習わないといけないことが（美人なのは見習いたくても私に限界があるけど＾＾；）たくさんある素晴らしいエギオンマ（子供のお母さん）だ。同じ立場のお母さんからこういう良い刺激をもらえて、楽しかった一日だった。私ももっと素敵なエギオンマにならなくちゃ。

  2005.09.27

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  毎朝ミッフィーに会える♪

  私がいい年こいて、いまだにミッフィーが好きなことは以前の日記で告白したことがある。ところが、そんな私を喜ばせることをＥＢＳ教育放送は最近してくれている。月曜から金曜までの毎朝「ミッフィーとお友達」という番組が放映されているのだ！毎朝、テレビで動くミッフィーに会えるなんて私はとっても幸せだ～。でも朝のその時間帯は、いつも家事で忙しい。家事をさっさと済ましてしまいたいので娘にプンプンイなどを見せている。したがってミッフィーが始まってもゆっくり見ることはできない。それがちょっと残念・・・。韓国の子供向け番組はあまり好きじゃない。プンプンイにしても全く可愛くないし番組構成も、うるさくて落着かない。その中でも「GO！GO!Giggles」は好きで見ていたが（正確には子供に見せていたが）最近は月曜から水曜までの週３回しかやってない。プンプンイを週３回にしてもいいから（それ以下でも良し！）ミッフィーとかGigglesをもっとたくさんして欲しいというのは私の個人的な願望だろうな～。子供にテレビを見させ過ぎるのはどうのこうのと、昨日の日記で書いたけどミッフィーだったら何度でも見ちゃうわ～という私はやっぱり自分勝手な母親かも。ミッフィーはどう思う？ へ？

  2005.09.23

• ＶＩＰＳで娘を吐かせる（ＴＴ）

  そろそろ夫の夏休みも終わるということで先日は「夏休みそろそろ終わる食事会」と私が勝手に心の中で名づけて、ＶＩＰＳ（韓国語）に行ってきた。ＶＩＰＳはサラダバーがウリのビュッフェレストランだ。近所にはなくて、時々車で通り過ぎるといつも駐車場に車が入りきれないくらい多く１階の入り口には順番待ちの行列が見えていたのでどんな店か気になっていた。平日に行ったので、待つ事なく席につくことができた。ステーキ等の料理を注文すると、サラダバーが料金に含まれているので夫は何とか（忘れた）ステーキを、私はサラダバーだけを頼んだ。サラダバーは夕食時で段々混んできたせいか人気のある料理はすぐ底をついてしまい、しばらく待てば出てくるのだが思うようには食べられなかった。料理もＨＰの写真で見たイメージよりもディスプレイのせいなのか、品数が少なく感じられてちょっとガッカリしてしまったが久しぶりに細めのパスタを食べて、ちょっと機嫌を直す。私は刺し身などのナマモノが苦手だがスモークサーモンが人気なのか、いつも人がたかっていたので私もついついつられてスモークサーモンに手を出しおそるおそる食べてみたが、思ったよりナマっぽくなくて美味しかった。そんなこんなで食事を楽しみながら娘にもパンやらパスタやら果物をせっせと運んで食べさせていた。前半はおとなしく席に座っていた娘もお腹がいっぱいになってきたせいか、後半には席に座らずテーブルのまわりをウロウロしながら少しづつ、つまみ食いをしていた。ちゃんと席に座らせるようにと思って娘の大好きなアイスクリームなども持ってきたが全然食べようとしなかった。あんなに大好きなアイスクリームを食べないなんて余程お腹が一杯なんだと思って、それ以上は食べさせるのをやめた。私達夫婦の食事も終盤にさしかかり私はコーヒーと果物、コーヒー嫌いの夫はジュースを飲んでいたが娘もジュースが好きなので、夫は娘の分のジュースまで持ってきた。いつも飲み物類は何でも一気飲みしてしまう娘はやはりジュースも一気に飲み干してしまった。それを見た夫は「そんなにジュースが好きか～♪」とか言ってまたもう一杯、ジュースを前回より多めに注いで持ってきた。さっきから、もうお腹が一杯過ぎて、好きな物も食べないような娘にそのジュースは絶対に余分で飲めないだろうから「あげないで」と言ったのだが、夫は「平気、平気」と言って娘に飲ませ、娘もこれまた全て飲み干してしまった。あらら、やばそう～と思って見ていたのだがジュースを飲み干した娘が少し咳込みはじめ様子が少しおかしいと思ったら案の定、飲んだばかりのジュースをゲホゲホッ！！と、全部吐き出してしまった・・・。すぐ店の人が気がついてくれて、ささっと片付けてくれたのでよかったのだが、私は汚れてしまった娘の服を着替えさせながら夫に対して、とっても腹が立ってしまい「もうお腹が一杯で、好きな物も食べないような子になんで、そんなにジュースを一杯飲ませるの！？飲ませないで！って言ったでしょーーーー！！！」と周りの人達に聞こえないように声を押さえつつも怒りで怒鳴るのに苦労した。夫は娘に悪いと思いながらも苦笑しつつ娘の胃袋は無限大だと思ってた・・・などと冗談も言うのでますます私は腹が立ってしまった。確かにうちの娘は生まれた時から大食い（大飲み？）だ。今も好き嫌いはあるが、良く食べる。特に飲み物が大好き。いつもお腹だけポコンと出ている。だからと言って、小さな子の胃袋が無限大のはずはないだろうーー！！とムカムカ怒れてくるのを押さえるのが難しかった。なんだかんだと料理にけちをつけても、楽しく食事をしていたのに最後にこんなことになってしまったので、楽しい気分が全て台無しになってしまった。吐いてしまった当人の娘は、吐いた後、すっきりしたのかいつもと変わらない様子で遊んでいたので、ちょっと安心。食べさせすぎた夫も悪いがそれをちゃんと制止できず、娘の食べる量も管理できなかった私も悪かったと思って、反省しながら帰ってきた。ＶＩＰＳの料理がどうのこうのと言うよりも娘を吐かせてしまったことが私の気分を重くさせて多分もうしばらくはＶＩＰＳへ行って食事をする気にはなれないなと思った。食事も健康的にしなくては・・と自分に言い聞かせるのだった。

  2005.08.30

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