ぼくの白雪姫・・・シャーロット・ラム
ぼくの白雪姫*シャーロット・ラム*ハーレクインイマージュ I51あらすじただいま!なつかしいわたしの家、そして、大好きな兄さん・・・。ロンドンのハイスクールを卒業したルイーズは由緒ある美しい屋敷クイーンズ・ダウアーに帰ってきた。兄さんと住むこの家こそ、わたしの愛のお城。血のつながらない義理の兄ダニエルをルイーズは幼い頃からひとすじに慕いつづけてきた。だが、その思慕が大人の愛にまで育っていることにダニエルはいつ気づいてくれるのだろう。三十五歳の彼にとって、ルイーズは今も小さな妹なのだろうか。独断と偏見え~~っと、え~~っと・・・素直に言いますと。ただひたすらヒロインがバカに見えちゃいました。もちろん古い作品ですのでいくらかヒーローも傲慢だし、よくよく考えればヒーローってば7歳だかの子供に欲情してたことにならないかい?(いや、17歳なのも大概だけどね・・・)そんなこんなを加味しても余りあるほどにヒロインはバカ!!17歳なんだから策略こかないで無邪気な小悪魔的に行動するならいいんですがヒーローを焼かすために友達の兄ちゃん利用するし・・・なんだかなぁ・・・なお話でしたわよ。こんなんで結婚してこの先「メデタシメデタシ」でいけるんだろうか?と、読後にいやぁな気分になっちゃいましたことよ・・・