ゆきみねこ通信

[乗馬] カテゴリの記事

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  長野旅行（乗馬体験記・その１６）

  ９月２１～２２日、長野へ（山梨にもちょこっと）行ってきました。少し肌寒かったけれど、全日程を晴れで終えることができて、本当によかった♪　ビーナスライン親友Ｒちゃんオススメのビーナスライン・ドライブがようやく実現。平日ということもあり、渋滞せずにスイスイ進めました。とても眺めが良くて、最高のドライブ日和でした！ニッコウキスゲが咲く頃は、もっときれいなんでしょうね。　車山高原体力に自信がないので、情けないけど、往復チケットを買いました。リフトを２本乗り継いで、山頂へ。上の画像は、車山の山頂から撮ったものです。マツムシソウやリンドウが咲いていました。それにしても、下りのリフトって結構怖いんですね。スキーの時って、上に行く時しかリフト使わないからわからなかったけど・・・　美ヶ原美ヶ原高原美術館を見学する予定でしたが、駐車場に着いた途端、辺り一面真っ白・・・休憩がてら、売店で野沢菜のおやきを買って食べました。美術品も外からチラッと見たりして。（笑）　ピラタスの丘　ペンションサンセットこちらのサイトを見て、宿を決めました。お部屋もきれいだったし、なんといっても、お料理がおいしかった！！焼きたてのパン・・・また、食べたいなぁ。心残りは、オーナーさんや奥さんとあまりお話しなかったこと。勇気を出して、もっと話し掛ければよかったな。　蓼科乗馬ファームここのお馬さんたちは、地方競馬からやってきたサラブレッド。競走馬を乗用馬として再調教したそうです。インストラクターのお兄さんはステラ（アトミックエナジー）、私はティエラ（スターキャスパー）に乗って、森の中へ。（　）は競走馬のときの名前です。「もし、草を食べそうになったら、食べる前に手綱を引いてくださいね。」と言われましたが、ティエラはとてもいいコだったのでその必要はナシ！仕事前に青草モリモリ食べてたせいかな？（笑）外乗が終わったあとも、馬談義に花が咲き、１時間もおしゃべりしてました。お仕事のジャマしてごめんなさいね、インストラクターさん。　清泉寮ジャージー牛乳をたっぷり使った、濃厚なソフトクリームがおいしい♪このソフトクリームが、私を長野から山梨へ呼び寄せたのでした。牛乳は飲めないけど、アイスは別な私・・・（笑）　やまねミュージアム国の天然記念物と準絶滅危惧種である「ヤマネ」。入館料の３００円は、ヤマネの保護や研究のために使われるそうです。ここで、小さなヤマネのぬいぐるみを買いました。微妙に顔が違う（目の位置とかね）ので、あれこれ選んでたら、「どれも一緒！」と彼に呆れられました。　八ヶ岳海尻温泉　灯明の湯そういえば、温泉入ってないじゃん！というわけで、急遽、温泉に立ち寄ることに。旅館ではなく、近所のおじさまおばさまの憩いの場的・日帰り温泉施設でしたが、露天風呂もあって、気持ちよかったです♪ガイドブックを見ていて、遠いかなぁとちょっと不安でしたが、実際に行ってみて、近くはないけど、遠くもないということがわかりました。北関東自動車道が完成したら、もっと近くなるかな？

  2006/09/21

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• 乗馬クラブに通いたい！

  暖かくて、天気のいい日が続くと、無性に馬に乗りたくて。整体の学校が終わったら、乗馬クラブに通おうかな～と考えていたりして。予算の関係上、リーズナブルなところを探すしかないんですけども。（＾＾；）通えそうで、尚且つ、私のお小遣いから費用が捻出できそうなところは・・・【小山乗馬クラブ】平日会員入会金　２万円月会費　５千円騎乗料（一鞍）　２千円土・日・祝日追加料金　千円【グリーングラス乗馬クラブ】月会費　１万２千円入会金・騎乗料　ナシ一ヶ月にどれだけ通えるかで、損得わかれるところだと思うんですよね～。あとは、クラブの雰囲気が合うかどうかでしょうか？なにはともあれ、早いところ学校を卒業せねば！

  2005/05/07

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  日帰り房総旅行（乗馬体験記・その１５）

  まずは、【サンシャインステーブルス】という乗馬施設へ。最初に割り当てられたコは、私の腕が未熟で乗りこなせませんでした・・・（手綱を引っ張りすぎて、馬をカリカリさせてしまったんです。）オーナーさんが乗っていたアメリカンクォーターホースの女のコ『ダイナ』とペアを組み、気を取り直して海岸へ。太平洋を右に見て、波打ち際を進めば、気分はもう暴れん坊将軍・マツケンですよ。ここで「ハイヤ！」なんて、駈歩（かけあし）でも出せたらカッコいいけど。外乗に行く前、馬場を２周した時点でのオーナーさんの言葉。「駈歩（かけあし）やってみま・・・あ、やめといた方がよさそうですね。」そんなわけで、軽速歩（けいはやあし）でポクポク進むことに。あまり下を見ていると波に酔ってしまう感じがしたので、なるべく遠いところを見るようにしました。まるい馬場でのレッスンしか受けたことがないから、一直線にガーッと走れるのはホント気分爽快！次は、腹ごしらえ。ガイドブックで一番おいしそうだった【今伸】というお店へ。彼は大漁丼、私はいくら丼定食を頼むことにしました。このガイドブックを持参した人の特典ということで、つみれ汁サービス♪あったかくて、海風に冷えた体が温まりました。海を見ながらの食事は、よりおいしく感じますね。（＾－＾）満腹になったところで、【犬吠崎マリンパーク】へ。ここでもガイドブック持参で入場料が割安に！ガイドブックさまさま。ｗとても小さな水族館でしたが、特筆すべきはイルカとの距離が近いこと！！ショーが始まる前、プールのそばでイルカを眺めていたら、スーッと寄ってきて、何度も顔を見せてくれました。イルカ、かわいいなぁ・・・トレーナーのお姉さんとの息もピッタリ、素晴らしいショーでした。最後に、旅の疲れを癒すため、【犬吠崎観光ホテル】へ。う～ん、温泉なんていつ以来だろう？夕方６時頃に行ったのですが、私のほかにひとりしかお客さんがいなくて、ほぼ貸し切り状態♪海に近いからか、ちょっと塩辛い温泉だったけど、いいお湯でしたよ～。“雨女の私にしては珍しく、旅先で雨に降られずに済んだ！”と思っていたら、帰りは雪・・・ま、無事に帰ってこられたし、ヨシとしましょ。（＾＾；）

  2005/02/24

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  乗馬体験記・その１４

  ２００４年１２月２９日（水）私の雨女っぷりが大爆発し、この日は朝から雪。行く前に電話連絡すればよかったのですが、ダメだったらダメでいいかくらいの気持ちで現地に向かいました。雪が雨に変わり、小降りになってきた頃、ホースパラダイス・群馬に到着。牧場長はお出掛け中。飼い葉の用意をしていた会員さんに声を掛けると、「今日はこんな天気だし、乗馬はムリじゃないかな？」見学だけさせてくださいと厩舎をうろうろしていたところ・・・出先から戻ってきた牧場長から、「せっかく来たんだから、乗ってきな～。」とのお言葉！今回お世話になったのは・・・アメリカ生まれの日本育ち、現役時代は1200～1600ｍの短距離戦で活躍し、吾妻小富士OP1着、オータムスプリントS1着の成績を残したトーヨーロータス。（父・Lyphard、母・Thirty Eight Go Go、母父・Thirty Eight Paces）現役時代は、その背に武豊騎手を乗せて走ったこともある、地方競馬ＬＯＶＥ倶楽部のはみんぐさんや、うまいる友達のてぃださんが好きなお馬さん♪ロータスは芦毛なので、颯爽と乗りこなせたらそれこそ“白馬の王子様”です。（≧▽≦）一番おとなしいのが、いつもお世話になっているポーラ嬢。その次がロータスなのですが、時々、競走馬時代を思い出すのか（？）暴走することもあるとか。でも、素直に指示に従ってくれるし、すごく乗りやすい☆牧場長からは、「拳が安定してていいね！」と言われました。レッスンの時間が終わり、洗い場へ行き、お疲れさまの気持ちを込めて、リンゴをあげることになったのですが・・・ロータスの足もと→よだれとリンゴの果汁がボタボタ。（＾＾；）洗い場の隣りの馬房から、カシマドリームとハシノタイユウがうらやましそうに眺めていました。君たちの飼い葉桶にも、リンゴ入ってたぞ～？ｗ今日の出来事ではありませんが、ここにアップいたします。

  2005/01/09

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  乗馬体験記・その１３

  ２００４年１２月３日（金）ホースパラダイス・群馬にて今回で３度目の騎乗となるポーラ嬢。「えぇっ、またあの重い人来たの～！？」まぁまぁ、そう言わずに頑張ってくださいな！今日の先生は、若くてカッコイイお兄さん。どこかで見たことあるなぁ・・・という謎については、後ほど。ｗ「駈歩やってみます？」と言われたものの、勇気がなくて。基本に戻って、軽速歩の練習をすることにしました。「だいたい大丈夫なんですけど、足の位置が安定しませんね～。　自分が乗ってみますから、見ていてもらえますか？」さすが、先生！！馬も乗り手の技量をよくわかってる・・・先生が乗った途端、ピッと走り出すの。「舌鼓（ぜっこ・舌打ち）で馬の耳をこちら側に集中させてから　指示を出すといいと思いますよ。」はい、またひとつ勉強になりました♪一通りレッスンが終わり、ポーラのクールダウンをしながら先生と話していると・・・今日の先生の正体は、高崎でジョッキーをしていた大澤寛之さんだったんです！今は普通のお仕事をなさっているとかで、馬に乗るのは３ヶ月ぶりだから筋肉痛だ～って言ってました。ｗ「シンガポールの競馬場で馬に乗らないか？」という話があるので、いずれ、海外に渡るそうです。馬に接する喜びを知っている者は、馬から離れられないんでしょうね。「乗馬熟練者に直接指導を受ける」って謳い文句は、伊達じゃないです！あとは、私の覚えの悪さが響いてるってことで。（＾＾；）今日の出来事ではありませんが、ここにアップいたします。

  2004/12/09

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  乗馬と競馬と♪その１（乗馬体験記・その１２）

  ホースパラダイス群馬で乗馬　　↓高崎競馬場で競馬観戦の馬三昧ツアーに行ってきました！まずはホースパラダイス群馬に到着～。前回と同じポーラ嬢にお世話になり、ちょっとずつ「暴れん坊将軍乗り」に近付いてきたような？ｗ今回指導してくださったのは、今日の高崎のメイン南関東交流コンフィデンスカップに出走するサンクスメモリーの厩務員さん！！「後程、競馬場で会いましょう！」って。ｗ　　

  2004/11/08

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• 乗馬体験記・その１１

  ２００４年９月１７日（金）、ホースパラダイス・群馬にて。今回お世話になったのは次の２頭。地方競馬所属馬として初めてＪＲＡ・Ｇ１レース出走権を獲得し、弥生賞３着、皐月賞９着の成績を残したハシノタイユウ。（父・ブライアンズタイム、母・ハシノペンダント、母父・モガミ）半弟にエプソムＣ１着のマイネルアムンゼンがいる、マイネポーラスター。（父・ブライアンズタイム、母・ダイナマッケンジー、母父・ノーザンテースト）コブクロファンで乗馬初体験のさりみさんと一緒に行き、まずは引き馬ということで、出てきたのはマイネポーラスター。さりみさんがポーラに乗ってる間、オーナーに私がハシノタイユウが好きということを話してくれたらしく、「じゃ、タイユウに乗せてあげるよ。」という流れに！乗馬レッスンをお願いしていたものの、乗馬経験は１０鞍程度だし、技量に合った馬にしてもらおうと思って、馬の指定はしなかったんですが、憧れのタイユウに乗れただけでかなり感動☆タイユウはどっしりしていて、王様って感じでした。でもね～、上級者向けなんですって。速足の指示をうまく伝えることができなくて、途中でポーラに交代。（＾＾；）ポーラは流星が美しい、人懐っこい女のコ。私の重さにも耐えて、よく頑張ってくれました！！その後、ポーラを洗い場に連れて行き、さりみさんとふたりでブラッシング。上に乗るのと横に立つのじゃ大違い。こんなに馬のそばに行くのは久しぶりで、なんだか嬉しかったな～♪前日の日記に書いたのは、ホースパラダイス・群馬のチラシの文面です。私も会員になるべく、申し込み用紙をいただいてきました。もしよろしければ、馬たちの画像満載のホースパラダイス・群馬のサイトや、リンク先の小さな、小さな、ふれあい牧場をご覧くださいませ。

  2004/09/18

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• 乗馬体験記・その１０

  馬に乗りたい病が再発。再発ってか、慢性化してるんですが。ｗ県内で気軽に馬に乗れる場所を探していて、やっとみつけた『ホウライの那須千本松牧場』。「馬場じゃなく、森の中で外乗できたらいいなぁ。」と思いつつ現地に行くと、４ｋｍで６０００円の外乗のメニューがありました。でも、明らかに雲行きが怪しい。（－－；）牧場のおじさんも「一雨来そうだねぇ。どうする？」と言うので、「じゃ、２０分３０００円のコースでお願いします。」この２０分コース、本当はおじさんの指導付き初心者講座らしいのですが・・・１０鞍くらい乗ったことあるって話をしたら、「馬場の中、自由に走ってていいよ。何かあったら声掛けてね。」って。馬の名前を聞き忘れてしまったのだけれど、一番おとなしいコをピックアップしてもらいました。久々の馬の背はやっぱり気持ちいい！！なんて思ってたら、降ってきました・・・雨が。しかも、半端じゃありませ～ん。台風並み？おじさん慌ててカッパを持ってきてくれたんです。「これ、ちゃんと洗ってあるから平気だよ。」って。ｗ思えば、私が山梨で初めて乗馬をしたときも雨。初めての場所では雨が降るんですかねぇ。日ごろの行いが・・・ゲフゲフン。で。明らかに２０分過ぎてるのに、全然声が掛からない。他の馬たちの入厩作業や飼葉をあげながら、時々「大丈夫かい？」くらいは言ってくれるんですけどね。「忘れてるのかなぁ。」と思ってたら、「もうちょっと乗ってていいよ～。」って。お言葉に甘え、お馬さんにも甘え、続けて乗ることに☆嵐の中・・・かれこれ４０分くらいは乗ってたのかな。二度目に「まだ乗っててもいいよ～。」と言われたときは、さすがに馬にもおじさんにも悪くて。（＾＾；）「かなり楽しませていただいたので、もう下馬します～。」と丁重にお断りしました。首筋をポンっと愛撫して、「重いのに長い時間ありがとね♪」と馬にお礼。「今度はお天気のいいときに、外乗しに来ます！」とおじさんに挨拶をして、馬場を後にしました。帰りに食べた紅茶味のソフトクリームのおいしいこと♪また行くぞ～！！

  2004/05/31

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• 乗馬体験記・その９

  ふかふかのベッドで目覚めた朝、ふともも、ふくらはぎ、おしりが痛い・・・でも、また馬に乗れると思うとうれしくて、エイヤ！と掛け布団を力強く蹴って、目覚めはバッチリ☆今回のパートナーはバンフ。「ＡＩＧＬＥ」のサイトのトップページでモデルさんが乗っている馬です。ブラッシングと馬装（鞍付け）を終え、昨日とは違うコースへ。先導の奥さんにカメラを渡し、ところどころ立ち止まって写真を撮ってもらいました。奥さんは旭に乗ったまま、ベストポジションを探します。そして、指示にちゃんと従う旭もエライ！！アスファルトの下り坂は要注意。落ち葉に足をとられ、滑りやすくなっているからです。ズルっと滑った時、騎乗者は手綱を引いて補助をしてあげるのですが、私は動作が鈍いので、気がついたときにはもう遅くて・・・全然補助になってません。（－－；）外乗の時間も終わり、馬の首筋をポンポンっと叩いて「お疲れさま。よくがんばったね♪」の合図をして下りました。楽しい時間は過ぎるのが本当に早いですね・・・「また来ます！」とオーナーと奥さんに、「また来るからね！」と馬たちに、「また来ようね！」と友達に言って別れました。帰りの電車は景色うんぬんより、爆睡したことはいうまでもありません。（笑）

  2003/10/30

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• 乗馬体験記・その８

  早起きして窓を開けると、一面真っ白な霧！？電車も遅れ気味、特急の時間に間に合わなかったらどうしよう・・・ヒヤヒヤしていましたが、定刻より５分遅れで新宿に到着。売店でサンドイッチとお菓子を買って特急あずさに乗り込み、一路甲斐の国へ。車窓からの風景は、西へ向かうにしたがって木々の色が赤や黄色に染まり、空の青もどんどん濃くなっているよう。案の定、持っていった本も読まずに、窓の外をず～っと眺めていました。小淵沢で特急を降り２両編成の小海線の電車に乗り込むと、整理券の発券機が！途中乗車の時はそこから整理券を取り、降りる時は運転手さんに運賃を支払うシステムみたいです。すすきの穂が雪のように飛ぶ中を進んでいくと、八ヶ岳がどんどん近付いてきました。この電車が力強いわけは、空に一番近い駅「野辺山」を通るからかな。甲斐大泉駅には、フリースペースのオーナーと奥さんが迎えにきてくれました。一緒に行こうと誘った友達は一足早くペンションに着いていて、「いいお天気でよかったね♪」とニコニコ。準備をして外へ出ると、まずは馬たちにごあいさつ。キャラメルスターとマーベルという新入りが２頭、あとは同じメンバーでポニー２頭を含めて総勢１３頭。今回のパートナーはライラック。過去にミスチルのメンバーやバレエの熊川哲也さんを乗せたことがあるんです。（熊川さんの様子は、１１月２日テレビ東京系の番組で放映されるとか。）マーベル、ライラック、バンフの３頭は、「ＡＩＧＬＥ」のカタログにも出ています。外国人のモデルさんと撮影しているので海外ロケという感じがしますが、実は山梨。（笑）馬場レッスンでなんとな～く馬に乗る感覚を取り戻し、外乗へ。枯れ葉が舞い散る森の中、木漏れ日と紅葉の美しさに感動・・・森を抜けると、富士山が雄姿を現しました。馬場では苦労していたことも、外乗で山道を走るとすんなりできる気がします。馬と一緒に風を切って走るって、やっぱり楽しい！でも、体は正直・・・下馬したら、足がガクガクだもの。（＾＾；）

  2003/10/29

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• 乗馬体験記・その７

  あっという間の１週間、今日で乗馬合宿が終了です。午前中に旭でレッスンをして、あぁこれが終わったら帰るのか～と思うとなんだかさみしくて・・・作業を一通り終えると、奥さんが「帰る前にお風呂入っていきなさいね。」と、貸切露天風呂の鍵を渡してくれました。ひとりでゆっくり入るお風呂は、そよそよと風も気持ちよくて、思わず長湯するところでした。お風呂でサッパリした後はまた外に出て、出発までの時間、馬たちと写真を撮ったり、一頭一頭の鼻筋を撫でてまわったり、のんびりと過ごしました。一番お世話になった旭には、感謝の気持ちでいっぱい☆最後に「もし仕事が決まらなかったら、夏の忙しくなる時期、住み込みで働きにおいで！」とオーナーに言われました。（＾＾；）せっかく馬に乗れるようになったのだから、乗馬クラブに通うのもいいし、たまに那須とか外乗が出来る施設に遊びに行くのもいいかな？乗馬の費用って結構高いです。でも、いろんな作業を経験してみて、本当に手間がかかることだからこそ、料金も納得できるようになりました。馬は機械ではなく、紛れもなく生き物。エサを食べれば、ボロ（糞）もおしっこもするし、病気になることもある・・・それを管理することの難しさを、作業を通して学べたことは貴重だと思います。乗馬だけに来ていたら気付かないことがたくさんあったでしょう。オーナーを始めスタッフの皆さん、そして馬たちに本当に感謝しています！今度遊びに行く時は、にんじん忘れず持っていくからね♪

  2003/05/26

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• 乗馬体験記・その６

  午前中、旭とともにレッスンが終わり、仕事も一段落したところで、オーナーが萌木の村の「清里高原開拓記念祭～ジョンディアトラクター＆ウエスタン～」というイベントに連れて行ってくれました。カントリーウエスタンの野外コンサート、 ウエスタンダンス、ウエスタンガン早撃ち大会などの催し物があり、カウボーイがたくさんいる感じ！私はソフトクリームと和牛の炭火焼に舌鼓を打ち、大満足でした♪そして、午後からは外乗（がいじょう）、パートナーはビリーです。枝が顔に当たらないよう、途中でそれこそ道草しないように馬を操作しながら、田んぼ道や森の中を進んでいきます。坂道はゆっくりより、駆け抜けたほうが馬はラクなので、ここでいままで練習してきた軽速歩が必要になるのです。風を切って走るのも、ゆっくり進みながら景色を眺めるのも、すごくよかった～☆実は・・・玄関の段差で足を捻挫してしまったんです。歩いたりするのは痛いんですけど、乗馬をするには差し支えなかったので、湿布を貼ってそのまま乗ってました。（＾＾；）

  2003/05/25

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• 乗馬体験記・その５

  昨日から、同じ乗馬合宿のプランの女性と相部屋になり、今までひとりだったから、彼女の存在はとても心強かったです。乗馬クラブで何度か騎乗経験があるとのことで、レッスンも同じメニューに。今日も私の相棒は旭。他の馬たちより小さくて、足も短いのに、一生懸命走る姿がなんともかわいい♪うふふ、昨日よりも旭のファンになってる！（＊＾＾＊）さすがに５日目ともなると筋肉痛が和らいできて、力の配分がなんとなくわかってきたせいか、楽な気持ちで乗れるようになりました。馬場がぬかるんでいると、時々馬も足をとられたりするのですが、そこで手綱を引っ張って助けてあげるといいと習いました。子供が転びそうになったとき、親が手を引っ張ってあげる要領ですね。そこで「キャ～！」とか大声出すと余計に馬がビックリするので、慌てず騒がず対応しなければなりません。ま、私はそんな声をあげるほど女の子っぽくないし。（＾＾；）レッスンが終わり、下馬（馬から下りる）しようとしたとき・・・右足を抜いて左足と揃え、鞍にお腹を当ててスルッと地面に着地するのですが、鞍にお腹を当てた瞬間、鉄棒で前回りするみたいに反対側へ落ちそうになってしまいました。オーナーに助けてもらって、落馬しないで済んだんですけどね。あぶない、あぶない・・・（－－；）

  2003/05/24

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• 乗馬体験記・その４

  今日のレッスンのお相手は、旭（木曽馬）。木曽馬は日本に昔からいる馬で、小さいけどとても力持ちです。旭はちょっと特別で・・・乗り手が一度わがままを許してしまうと、その後言うことを聞いてくれなくなってしまうから、なめられたらダメ！とのこと。ビリーやバンフに比べてずんぐりむっくりな体型の旭には、踏み台無しでもラクラク乗ることが出来ました。（＾ｏ＾）ｖ最初が肝心とばかりに気合を入れて、旭とレッスン開始。出発の合図はお腹を軽く蹴ることですが、旭はとても反応が良くて、ちょんと蹴っただけでも走り出します。停止の合図は体全体を使って手綱を引くこと。でも、乗り手の姿勢が崩れてくると、手綱を引いてバランスを保とうとしてしまい、それが馬にとっては混乱の元になります。旭は手綱捌きをしっかりしないとあちこち行ってしまうので、私自身頭が混乱してきました。←オイオイそのうちに、旭が外寄りに走って、馬場の柵に膝をぶつけて擦り剥く始末。旭じゃなくて、指示をきちんと出せなかった私が悪いんだよね・・・（；＿；）明日はもっと頑張るぞ～！

  2003/05/23

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• 乗馬体験記・その３

  今日のレッスンのお相手は、バンフ（クォーターホース）。昨日に引き続き、軽速歩に挑戦！筋肉痛も一日ごとに移動しているみたいで、昨日と痛いところが違うんですよ。馬のお腹をカカトで蹴って発進の合図をするのですが、私が躊躇するからか、バンフにはなかなか通じなくて。曲がるときなどの指示も、乗り手が手順を迷っていると馬にもそれが伝わって、指示していない方向へ行ってしまいます。馬って、本当に頭がいい・・・言葉は交わせずとも、気持ちを察する能力には頭が下がります。今日は常連のお客様が持ってきたにんじんを分けてもらって、馬たちにあげました。にんじんを握ってあげると手まで食べられてしまうので（＾＾；）、手のひらにのせてあげるのがいいとか。エサや水を欲しがる時、前掻き（まえがき・前足で地面をかく）をするのですが、大好物のにんじんを目の前にして前掻きもいつもより激しい！（笑）人参以外に、りんごや角砂糖なんかも好きなんですって。それにしても、本当においしそうに食べてたなぁ・・・馬の目の前ににんじんぶら下げて走るって、あながち嘘じゃないかも？

  2003/05/22

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• 乗馬体験記・その２

  今日から朝の仕事があるので、６：３０起床。疲れすぎたのか、なかなか眠れなくて・・・寝不足ではあったのですが、目覚めは悪くない☆７：００から仕事開始。エサとお水をあげて、ひとまず自分たちの朝食の時間。おっと、その前に貴重な体験が！ライラック（セル・フランセ）の馬房に入ったとき、「バケツ持って、後ろのほうでスタンバイして。」とオーナーからの指示。一体何が始まるんだろう・・・？と思っていました。オーナーがライラックのお尻をポンポン叩くと、オシッコがジャーっとバケツ目掛けて飛んでくるではありませんか！体が大きいから出る量も半端じゃなくて、バケツを持つ手もかなりプルプル。（笑）でも、このクセのおかげで、ライラックの馬房は他のコよりも綺麗なのでした。人も朝ゴハンを食べたあと、馬房から外の繋ぎ場へ馬を移動させ、ブラッシングなどの手入れを行います。エサの食べかすが鼻や口についているのをタオルで拭いたりするのですが、鼻の感触がなんともいえず気持ちいい～♪ふにふに・・・もにょもにょ・・・とにかくやわらかいのです。午前と午後のレッスンは、昨日の常歩（なみあし）からステップアップして、軽速歩（けいはやあし）について。お相手は昨日と同じビリーです。常歩は４拍子で前後に揺れる感じですが、軽速歩は２拍子で上下に揺れます。馬の外側の前足が上がった時に腰をあげて、１・２・１・２とリズムにあわせて立ったり座ったりを繰り返すものです。オーナーがやってるのを見るととても簡単そうなのですが、リズム感と体力のない私は全然。（Ｔ＿Ｔ）リズムがずれてしまうとお尻をバンバン打つし、気にしすぎると手綱を持ってる手がだんだん上がってくるし。う～ん、体で慣れるしかない！？

  2003/05/21

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• 乗馬体験記・その１

  電車とバスを乗り継ぐこと６時間、山梨県大泉村に着きました。（余談ですが、某研究所の施設のあるところです。←後から気付いた）バス停にはオーナーが迎えに来てくれていました。「今日からよろしくお願いします！」と挨拶して車に乗り込み、一路大泉高原牧場フリースペースへ。着いた早々大感激！ペンションのすぐ横に馬房があるっ！！物珍しそうに私が馬たちを見ると、むこうも「誰？」という表情で眺めています。はやる気持ちを抑えて・・・作業しやすいように着替えて外に出ると、１１頭（ポニーが２頭）いる馬の紹介と接する時の注意事項、馬の手入れの仕方、馬具の説明などを受けました。最初のレッスンのお相手はクォーターホースのビリー。ここにいる馬たちの中で一番年長者であり、一番初心者向きとのこと。腕の長さを基準に鐙（あぶみ・足をかけるところ）の長さを調節し、いよいよ騎乗！あれ、足が届かない・・・体が硬いのと重いのと足が短いのと、要因はたくさん。（＾＾；）とりあえず踏み台のお世話になって、よっこらせと馬の背中へ。高いけど怖くない♪馬の視点ってこんな風なんだ～と思いつつ、手綱の握り方、鐙への足の置き方、馬がバランスを崩した時の対処の仕方を教わって、いざ発進！パカポコパカポコ・・・４拍子のリズム。揺れに慣れるまでちょっとドキドキしたけれど、なかなか快適☆引き馬（係の人が馬を引っ張って乗せてくれるやつ）しか経験のない私が、ひとりで馬に乗ってる事実だけで、かなり感動していました。私が操ってるというよりは・・・オーナーの声にビリーが反応して、乗せてくれてただけなんですけどね。（笑）レッスンが終わると、馬の手入れ、えさや水の準備、繋ぎ場から馬房へと馬を移動させる入厩作業を行います。すべての作業が終わるのが夕方の４時頃。その後はお風呂に入って、夕食の時間までのんびり♪おいしいゴハンをいただいた後、コーヒーを飲みながらオーナーや奥さん、他のお客さんと話をしながら小一時間。「おやすみなさい。」と部屋に引き上げ、バタンキューで眠れるかと思いきや・・・気持ちが高ぶっているのか、全然寝付けませんでした。でも、明日から７時には仕事が始まるんだから、ちゃんと寝ないとね～。

  2003/05/20

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