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テーマ:食べ物あれこれ(50368)
カテゴリ:健康&綺麗レシピ★
◆◇◆お茶のパワー◆◇◆
しみの現因になる活性酸素も除去出来る? 最近よくTVや雑誌で見かけることが多い「カテキン」。「カテキン」は身体の老化や発ガン性物質生成 の原因となる活性酸素を抑え、細菌ウイルスなどに対する抵抗力、整腸・解毒作用があるといわれ、注目を集めています。 ★生活習慣病とは? 日本人の死因1位はガンによるもので、次いで心臓の病気(心筋梗塞など)、脳血管疾患(脳卒中・脳梗塞など)となっています。長年の生活習慣の積み重ねから起こるこれらの病気を、生活習慣病といいます。この生活習慣病、実は私たちが生きていくのに必要な活性酸素が原因なのです。 ★活性酸素とは何? 私たちが空気中から体内に取り込む酸素の数%は、活性酸素になるといわれます。活性酸素とは、体の中に入った酸素が変化し、強力な酸化作用を持つようになったものです。殺菌作用が強く、体内に細菌やウイルスが侵入すると威力を発揮し、これらと闘って私たちを守ってくれます。 ★過剰に増えた活性酸素は健康の大敵 しかし私たちの体に不可欠な活性酸素も、必要以上に発生すると正常な細胞を攻撃し始めます。その結果、ガンや動脈硬化、糖尿病などの生活習慣病が引き起こされるのです。 こうなってしまっては活性酸素は”悪い物質”でしかありません。もともと私たちの体には、過剰に発生した活性酸素を消去する機能が備わっているので、多少余分に発生しても対処できます。しかし、この機能は40歳前後から衰えてくるのです。 また、活性酸素を増やす要因と考えられるのは、ストレス、喫煙、排気ガス、お酒の飲み 過ぎ、過度な運動、紫外線の浴びすぎなど・・・。まさに現代人の生活は活性酸素との戦いです。 驚くべき「カテキン」の抗酸化作用 皮をむいたリンゴが時間が経つと、酸素に触れて茶色に変色してしまうことがあります。これを酸化といいますが、これと同じようなことが、活性酸素によって体内でも起こっているのです。「カテキン」がなぜ、脚光を浴びているのかというと、抗酸化作用(過剰に発生した活性酸素を消去する働き)があることが、さまざまな研究機関の発表によって明らかになってきたからです。すなわち「カテキン」の摂取によって体の酸化を防ぎ、生活習慣病の予防や美肌効果が期待できるわけです。 紫外線は、お肌の大敵といわれますが、実際には活性酸素の仕業だということをご存知ですか? ★紫外線が肌に当たると、皮膚表面の水分が影響を受けて活性酸素が発生します。そのため皮膚を構成している脂肪酸が酸化して過酸化脂質になってしまうのです。そこで、皮膚を守る組織のメラニン色素が防衛し始めます。その結果、メラニン色素は肌に沈着し、シミになってしまうのです。 それだけではありません。張りのある肌は、コラーゲンの規則正しい繊維の織物で保たれていますが、活性酸素はこの網み目をでたらめに変えてしまうのです。その結果、シワやたるみができてしまいます。 また、肌のみずみずしさを保つヒアルロン酸も破壊するので、水分が失われ、カサつきの原因になりま す。過剰に発生した活性酸素を消去する働きのある「カテキン」は、肌をきれいにする効果も期待できる のです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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