アメリカ・シアトルの 100円ショップ【ダイソー】米国1号店
日本ではおなじみのダイソーの米国1号店が、今月2日、アルダーウッド・モールにオープンしました。1ドル・1.50ドル・2ドルという3種類の価格で、日本から輸入された健康グッズから便利グッズ、台所用品・車用品・食器・文具・美容ケア小物などさまざまな商品を多数販売しています。西ヶ谷店長によると、和風の食器やインテリア用品、そして健康器具や文具などが人気だとのこと。「現時点で日本から輸入可能な商品を幅広く取り揃えていますが、今後は化粧品・食品・玩具も入れていく予定です。ご期待ください」と語ってくれました。Alderwood Mall, 3000 184th Street SW, Suite 398, Lynnwood (425) 673-1825 (SEARS の隣。建物外からの入り口はありませんので、ご注意下さい)月~土 10am-9:30pm; 日 11am-7pm★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★★由美どんの気分が色々あって落ち込み過ぎてたので、旦那・松男君が由美どんをどうにか喜ばせようと先週の土曜日に日本の大手100円ショップメーカーの「ダイソー」がオープンした事を伝えるとすぐに連れて行ってくれました。このショッピングモールに行くまでかなり遠かった。しかも高速道路で事故があったらしく車は大渋滞。先週はサンクスギビング(アメリカの感謝祭)の連休でアメリカではこの連休に年に1度の大セールがあるので、ショッピングする人でにぎわい。そんでもってアメリカの馬鹿でかい駐車場は全て満車状態。。。。アメリカは車社会とはいえ、凄い車の数でした。駐車場を必死に探しまくってグルグルしてたら、ショッピングが終わって車を出す人がたまたまラッキーに現れて、うちらもやっとこさ駐車できました☆(ちなみに人ごみや渋滞の大嫌いなうちの旦那はすでにこの状況に切れてました・・・汗 そして由美どんに八つ当たり。。。はあ~)日本では100円ですが、アメリカでは3種類の値段(上記参照)に別れてて、$1の物はあんまり無かったです。でも日本の食器などが安くてビックリしましたよ。シアトルのダウンタウンのお店では似たようなご飯茶碗が$20以上はしますからね。ダイソーで買うと安いですね。(遠いから滅多に行けないけど)あと、「なるほど!さすが日本人は頭がいいなあ。こんな商品まで考え付いて」と感心する便利な物が沢山売ってました。ちなみに由美どんの目当ては「マッサージグッズ」と「お菓子作りに使うお料理グッズ」で手に入って嬉しかったです。松男君は$1の財布に感激してました。過去から由美どん日記を読んだ事のある方は覚えてるかもしれませんが、なにせこの松男君、財布の膨らみが大嫌いな奴なんです。どうやらポッケが膨らむのがかっこ悪いと思ってるらしい・・・・何でも縮小、フラットにするのが好きなんです。。。汗(まるで日本人みたいなアメリカ人だよね?)で、ハワイで大学に通ってたつい最近まで、財布をジップロックという透明のプラスチックバックにしてた奴なんです。↓これが栄光のジップロックバッグ。。。。穴があいてもガムテープでとめて使い、大事に折りたたんでポッケにしまってました。しかも「スナック菓子を入れる専用の小型のジップロックバッグ(たて10センチよこ20センチの長方形)がクレジットカードのサイズにピッタリだ!」とサイズにまでこだわってました。↓これが小さいサイズ。松男君はこの形でジップが横長に付いてるバージョンがお気に入り。。。ある日ポケットに入れたと思ったこのジップロックバックの財布はちゃんとポッケに入ってなくって、松男君はバス停のどっかで落としてしまい、もちろん穴が開いてボロボロで、見た目がゴミにしか見えないジップロック財布は警察に届けられる事も無く行方不明のまま。免許書も学生IDも全部無くなった松男君。あんたバカだよ・・・・由美どんにこっぴどく叱られても、めげずにまだそのジップロック愛好家を止めなかった松男君。さすがに今年6月にシアトルに引っ越して有名企業のボーイングでそのジップロック財布からボーイングの入り口に入るためのIDカードを出すのが上司や同僚や警備員の前で恥ずかしかったらしく、ある日、せっせと普通の財布にビニール袋の中身を全部詰め替えてました。爆皆さん、こいつを「通称;ヤドカニ男」と呼んでやって下さい・・・・ま、そんな秘話があるのでこの$1の薄っぺらな財布に目を輝かせて大興奮して感動してた松男君はまた財布のお引越ししてますよ。傍目からみると かなりアホ野郎ですわ。。。。汗話は飛びますが店内を観察してて面白かったのはアメリカ人客の反応。日本語読めないから商品をどうやって使うのか良く解らずに困ってる人が沢山居ました。その為、日本人の店員さんはアメリカ人のお客に一生懸命説明してました。ちなみに名湯の湯シリーズの入浴剤とか、名湯の場所とかも大体温泉の文化が無いから、こんなの見ても解らないだろうな。アメリカ人はとりあえず、香りで決めるしかないな。。。(文字が読めないものを私だったら絶対試そうとは思わないけど)そんでもっと面白かったのはアメリカ人のヒゲの生えた店員のがアメリカ人客に質問されて「私に良く解りません。日本人の店員に聞いて来ます。」と走って聞きに行ってたのが面白かった。ちなみに聞きに行った商品は・・・「でん粉で出来た土に返る エコロジーな爪楊枝」だった・・・白人オヤジが日本人店員に聞いたあと、黒人の女性客に今度は説明しててアメリカ人2人は「日本って変な物 作るんだね」としみじみ首をかしげていたよ。爆日本語読めない限り、(つーか日本に住んだ経験が無い限り)そりゃ、解らんよな(--:)こういうアイデア商品・・・・ちなみにハワイの$1ショップもダイソーみたいに凄いです。日本人&日系人が多く住んでるので、こういうのがハワイに沢山ありましたよ。ハワイの方が規模は大きかったと思う。ダイソー、シアトルにお住まいの方機会があればぜひ行ってみてください。