百がうちに来るまで P.1
それは唐突な出会い。ガツンと。目がモニターから離れなくて心臓もドキドキ。2008年クリスマスのこと。写真はMignonさんのブログよりいつ里で確認すると募集(web魚拓)がかけられていました。茶とら白の仔猫・・・mooちゃん亡きあと保護猫でも縁がなかった色柄であることももちろんなのだけど、、、八幡山のセンター(動物愛護センター)から生還した仔猫たちというところが 心から離れない。mooちゃんの(生まれ)時期違いの兄弟も 行っている。自分で行ってみようと思ったことも、何度もあるけど どうしてもセンターに行くことはできなかった。たくさんの子たちの瞳をみたら 選べなくなる。選べるわけがない。何年も前に ルナさんからかけられた言葉「moomama 行ってみて センター。 あの子たちに明日は無いんです」野良は過酷だけれど、生きて行ける。でもあの子たちは違う・・・moo亡きあと 本所(八幡山)ではなくて青島にだけ電話をしたことがあった。あまりのそっけない対応に 萎えてそれきり自分では足を向けることはなくて、今に至る。急ぎ 男の子をという選択は無かったので(メイのため) 同居猫を探している旨、雌雄の問い合わせのメールをして 待った。自分でも行動は早かったと思う^^年末年始 帰省しても来客があっても さぁ新年会というときにも頭に占めているのはこの仔猫たちのこと。mooちゃんからの司令? 運命? ああ、ああもう1本の赤い糸が結ばれるのかと わくわくしたり 不安だったり。待って待って ちょいくたびれた・笑年末年始ということもあって 返答はなく、、、 年が明け数日たっても返事は無い。以前 3年前 茶とら白の成猫に問い合わせをした時にもそうだった。保護団体からの返事はなくて、 赤い糸は結ばれず。またしても? 私には茶とらの子は来ないのかなぁ。 諦めるかっ。きっとまた今年だって 保護猫を抱えることになるだろうし。。その中の子から選ぶ方が賢明かもしれない。 それでいいの?という声が聞こえてくる。 メールの未着だったら しゃれにならんよ。年末のブログにも写真があって・・・何度見たことか^^; この日のブログ。まるでmooちゃんのようなハイソックスを履いて、、、白さの加減もたまらない(涎)写真でみると茶とら白は3ニャン。 おそらく茶とらの子は男の子。茶トラはなぜか圧倒的に雄が多く、雌は珍しい。茶トラ白も同様だが それでもなんとか 女の子もちらほら。とにかく 雌雄だけも知りたい。男の子ならすっぱり諦められるのに・・・ウダウダいう相手に選ばれしタイピィさんはお気の毒・爆命(めい)、なんとか同居猫さんを許容できるところまでは修行が進んだ。仔猫の方がいいだろうとも 考えはまとまっている。問題は時期・・・これからの時期に こんな小さな仔猫はたぶんいない。12月末に2か月未満の仔猫がいること自体 かなり珍しい。今決断する! それとも春過ぎの 出産シーズンまで 出会いを先伸ばする?返事はまだない。続く百に直接会ったのは1月12日 それからまる2か月が経ちました。出会いのことも残しておこうと 書き始めたけど 長くなりそうで^^ 分割掲載です。