久しぶりに猫の腎不全の話
本家本元 老猫介護のホームページが活発に動いて 腎不全を始めとして老猫のケアのノウハウ収集がメインだった頃・・・海外に住む飼い主さんから アメリカ、ヨーロッパなど欧米では活性炭が処方されることはまず無いし、獣医さんが知りませんよ。その効果は? どうしたら入手できる? こちらの獣医さんにどう説明したら良い? などなどメールや書き込みをもらったものです。日本独自の治療法なのか? うーん(ーー;) 答えに詰まる。活性炭で劇的にBUNが下がる猫さんばかりではなかったし人でも最近は活性炭の処方が減っているという指摘があったことも。それについては 活性炭のジェネリックがいくつも発売されていることからまだまだ薬として儲け?の余地があるようだし 全体としてはけして効果が疑われているわけではないのではと思った・・・大事な治療の選択肢の一つとして 活性炭の位置は不動と思っていた。摂取させるのが大変な猫さんには、まずは食べること優先ではあるけれどまだまだ食欲があってたくさんたんぱく質を摂ってしまう猫さんにも便秘もおう吐もせず 問題なく食べる、飲むことができるならなおさら。mooちゃんもきっちり2か月だったか 心鬼にして投薬したら 見事にBUNが下がった経験もあるものだから否定的にはなれなかった。時が経って こんなツイートを見つけたので懐かしく活性炭をトピックスにしてみた次第猫の獣医さん(東京猫医療センター)さん (@SoraCATDoctor) ブタペストでの学会も今日で2日目です。いくつか新しい話もありました。気になった話題を1つ。今まで日本でしか評価されていなかった「活性炭」ですが、ヨーロッパでも見直されています。少しずつですが、ヨーロッパでも使われ始めるかもしれませんね。6月 15, 2012ヨーロッパに自然素材系の活性炭はあるのだろうか・・・。これはmooちゃん愛用だったネフ粒、さすがにこれは日本だけかな。コバルジン、クレメジン 医薬品かなぁ・・・ むくむくと興味が湧いてしまう。。【6月19日20日は全国送料無料】ネフガード 粒 90粒【あす楽 本州・四国】