絆紡いで 1000日
震災から1000日目となります。3.11に生まれた赤ちゃんはもう歩けるようなっていて時間はいつもどおりに過ぎています。受け取り方で 感傷的にも前向きにもなれる1000日。震災後 絆 とか 忘れない とか そういう言葉が力強いエネルギーを放出していたけれどいったん萎みだすと 負の効果も大きくて 被災地も人の心も歪んだり攻撃的になったり壊れて行くこともままありました。ニュースにもならないけれど、身近なところのでの自殺も絶え間なく続いています。やっと 曖昧にされていた帰還のことも白黒つけないといけない、そんな局面をむかえて一層難しい方々もたくさんの福島です。我が家といえば・・・11月3日には父の13回忌を無事に済ませることができ家族が減るばかりではなくて 増えるということもあって、にぎやかな供養でした。畳の上(ベッドかな、実際には)で死ぬのは難しい が日常になるのかと思わせるほど地球も壊れて来てて 自分の10年後なんて想像ができないのに 13回忌かと意味の無い笑みがでました。11月15日にはメイちゃんのうちの子記念日と百ちゃんの5歳を迎えることができました。細かいことを言えば 多々あるけれど、生きてる今が十分幸せ、です。こちらはすっかり更新から遠のいてしまったけれど福猫預かり日誌は稼働しています。大きな出来事があって、、、 支援をお願いしています。ご寄付のお願いがこちらその理由となった出来事が福島から預かっていたアニモンのことその経緯の詳細が シェルターで起きてたことそのお願いをしたのが 昨日のことなのに、、、次々と寄付金が寄せられていてお名前を見ると ほとんどが老猫会(猫だらけ展)を通じての猫友さんでした。「忘れてないよ」って言ってる 皆さんの笑顔が浮かんで来て ポロポロ。。1000日の絆じゃないよ もっともっと2003年からだね。アニモン基金は リトルの贈り物のように長く細く続けられる活動にできたらと思っています。広く浅く 知ってもらって支援が頂けたら、、、。ご紹介もして頂けたらと お願いてんこ盛りの 久しぶりの日記です。