十猫十色猫だらけ展チャリティー ほぼ最終報告
本日手配中の欠品支援物資が入荷し、全品揃いましたので発送を完了しました、とshopから連絡がありました。なんとか猫の日の前までには支援を完了したいと思っておりましたので間に合いました。中には支払いは済んでいますが、現物の消化が終わっていないものもあります。例えば 灯油。1000リットル(多分昨今の値上がり事情で少し減ってしまうと思われますが)分の手配のうち、実際に配達されたのは 390リットル(2月6日)と地元の会社から納品書が来ています。灯油は全量を一度に配達してもらうことはできませんので、タンクが空になって追加発注がある都度となります。できるだけ細かい経費は猫だらけ展そのものの負担とし支援金として使える金額を432,916円 と確定し そこから物資の購入430,631円 振込み料金 2,100円 残金185円 となっています。購入先e-net shop株式会社有限会社ステップシースター株式会社ココロ株式会社有限会社ISG企画宝島社ペッツマム株式会社イワタニ福島株式会社支援先福島県三春シェルターにゃんだーガードにゃんこはうす支援物資灯油捕獲器ネブライザー(治療器)猫砂おもちゃ(猫キッカー・またたびの木・猫じゃらし他)猫ベッド毛布おやつご協力頂きました作家の皆さま、その作品をご購入くださった皆様本当にありがとうございました。少しでも無駄の無いよう、支援品を送らせて頂いたこと、遅れましたがご報告致します。参考に三春のシェルターに関しましては河北新報よりの最新情報http://www.kahoku.co.jp/news/2013/02/20130219t61020.htm 震災から現在までで福島県が保護したペットの数は992匹。(犬が451匹、猫が541匹。)11年4月~12年12月の県の実態調査や住民の一時立ち入り同行の際に保護。これまで犬369匹、猫230匹が元の飼い主や新たな飼い主に引き取られましたが4割の動物は引き取り手が見つからず、里親さんを呼び掛けています。動物を保護している三春シェルターでは物資の寄付やボランティアさんも募集しています今後も殺処分ということが無いよう見張って見守って行きたいと存じます。また最後に苦言と戒めとしまして、、、動物愛護も団体、個人、公私とその規模を問わず 支援を募ることが大変多く見受けられるようになって来ています。保護されている動物が好むと好まざるにかかわらず、愛護に関わる人間の側に問題がある場合いっしょくたに批判非難(的を得てるもの誹謗中傷ともに)の対象となって、その命が脅かされるような事態も大変目につくようになってきました。今回の支援においても指摘がありましたことを付け加えて、どうか息の長い支援者を得るために、関係各位の皆様 金銭取引に関わることの明白性と 会計報告の必要性・重要性に今一度立ち返って頂きたいと願います。