小さい事にくよくよするな!
朝起きて、台所へ。ふと冷蔵庫の前に張ってあった新聞の切り抜きに目が行った。先月、日本に帰った時に何故だか我が叔母が「シュナ、新聞にこんな物が載ってて、あなたに見せてあげようと思って切り抜いてきたの、、」と、渡してくれた物。絵本「小さい事にくよくよするな」の広告。リチャード、カールソン著 サンマーク出版。定価1365円サブタイトルはしょせん、すべては小さなこと。1:完璧な人間なんてつまらない2:頭で悩み事の雪だるまをつくらない3:死んでも「やるべきこと」はなくならない4:1年たてばすべて過去5:むかつく相手を、幼児か百歳の老人と意識する6:ほしいものよりもっているものを意識する7:人が投げたボールをすべてキャッチすることはない8:今日が人生最後の日だと思って暮らそう半月前、叔母が私にくれた切り抜き。「シュナ、、本を読んで勉強しなくってもこんな小さな切抜きからでも沢山の事を学べるんだねえ、、」と言ってくれたんです。この切抜きは私にとって絶対に意味があるものだ、、。そう思いました。その時も今日も、私の心に飛び込んできたのは7番の言葉。7番の言葉は読んでじわ~っと涙が出てきた位。その切抜きがすぐに目に入って、そして気合を入れた!「そうだ!小さい事にくよくよするな!」メールチェックをしていたら、例の件の友人から返事があった。「シュナの言う通り、忙しいとかは理由にはならないと思います。Qさんには大変失礼な事をしたと反省しています。今すぐ電話を掛けて謝り、後ほどお詫びの手紙も書かせて頂きます。本当にごめんなさい。こんな私だけどこれからも宜しくね」おとといの晩、メールではっきりと私の思いを送ったのです。その返事でした。もし、彼女から返事がなかったらそれまでの間だったんだと、諦めるつもりでした。清清しい謝罪のメールで私は「もう、これでゼロ。この事についてはおしまい」と気持ちを切りかえる事が出来ました。「ありがとう」と「ごめんなさい」をきちんと言えるって大切な事ですね。怒っても、許す。水に流すって事も大切、、、。皆様の暖かいご意見、私の胸に大切にしまっておきます。ありがとうございました!今日は、夫が午後から帰ってきて、我が家の屋上を大掃除。2時間はかかったでしょうか?他の住人の方達が、何気に粗大ごみを捨てていく?置いていく?みたいなんですよ。とにかく水槽だとかプランター、日曜大工で使ったらしき接着剤の容器とか、ドアの枠から何でもあります。(苦笑)大屋さんが来た時も現状を見せて、「困ってます~」と言ってはあるんですが、、。大家さんも頭を抱えていました。とにかく、今迄見た事もないように綺麗に片付けました!「掃除前、掃除後の写真を撮ればよかった!」とは夫。彼は大量の汗をかいていた、、。「凄いエクササイズ~」と。私は冷たいお絞り&ビールで労を労い、綺麗な屋上でしばし会話。「埃っぽいから、水を汲んで撒くか、、」と話していたら、いきなり雨がぽつぽつ降ってきて、2人で顔を見合わせた。「神様が聞いてた??」その後、信義路にあるWANER VILLAGEで【ROBOTS】を観て来ました。夫との久々の映画デート。大正解でした!面白いの何の、、。もう一回観に行こうね~と。テンポが速くあっという間に観終ったって感じ。観客は、爆笑、爆笑で笑いっぱなし。本当にアメリカンギャグ連発。終わったのは11時近かったんですが、、、。館内には沢山子供たちが居る!日本では考えられないでしょう?台湾の小さな子供達って結構遅くまで親と一緒に街中を歩いている。台湾に来て間もなくの頃、パブに3,4歳の子供が何人か居て、勿論喫煙可のパブだから煙がモクモク。人事ながら心配になってしまいました。それも夜中を回っていたし、、、!あれにはマジでびっくりしました、、。おまけに今日は土曜日だからか、人がわんさと居ました。ワイワイ、ガヤガヤ。六本木辺りにでも行かなきゃ、日本では、こんな風景を見る事はないのかもな~なんて一寸しみじみしてしまったのであります。やっぱりこのパワフルなあつい感じは台湾ならではって気がします。こういうの好き!!!で、、台湾事情をもう一つ。先日我が家に遊びに来てくれたPちゃんと一緒にタクシーに乗った時、赤信号で止まった隣のトラック、、。何と、何とダッシュボードの上にお香立てがあって、お香がもうもうと燃えて煙がモクモク出ているんです。よく見ると、コーン型のお香が確かに燃えてる。しかも、ドアは閉め切ったまま、、。苦しくないのか???Pちゃんに「見て、見て、、、車の中にお香が、、」最初は信じてくれてなかったみたいだけど「げっ、本当だ!」と。笑いましたね、、。凄すぎる。そう言えば、4年前に初めて台湾に旅行に来た時も、凄い運転手さんと遭遇。大変に信心深い人みたいでした。乗ってから「一緒に南無阿弥陀仏と唱えましょう」と言われて、タクシーを下りるまで運転手さん、私、母、叔母、いとこと5人で合唱しました。(なんとも、お間抜けな様子が目に浮かびますか?)おまけに小さな可愛い鳥を3羽乗せていて、それを狭いタクシーの中で飛ばす、飛ばす。幸せの鳥?らしかったです。私達は最後には固まってしまい、一寸怖くなってしまいました。下車してから4人で大爆笑!!この話Pちゃんにしたら受けてくれたけど、信じてくれてないみたいだった、、気がする。これ本当にあった話なんですけどね。今日はなんとも気持ちの良い1日でした。