シュナ太太の『こんなんで台北生活してます』日記

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• 謝謝！我的朋友

  今、午前４時。外は真っ暗だけれどもう鳥達がチュンチュンと可愛く鳴き始めています。何故か全く眠れません。片付けているうちに興奮しているのかなあ、、？楽天の皆の所に遊びに行って、読み逃げして（笑）、皆元気でいるんだな～って確認。こうして日記を書いています。２日は夫の会社の同僚達が集まってくれて同僚宅でお母さんが作る本場の広東料理の送別会ディナー。３日は友人達４人が差し入れを持って、我が家の不用品を持って行ってくれました。その後アメリカ人の友人Ｅと夫と一緒にイタリアンディナー。「あなた達が帰っちゃうなんて、、、」と、ため息ばかりついていた。私だって切ないんだよおおお。両日共にピーチクパーチク話に花が咲き楽しいような、悲しいような切ない気持ちに。友人達の温かいおもてなし、思いやりに涙腺が緩みそうになった。一昨日から声が出なくなってしまって、西川のりおみたいな状態。風邪引きでもないし、喉が痛いわけでもない。しゃべりすぎ？それしかないか、、。静かだって夫が喜んでいます。（怒）９日から、夫の出張に伴いちょこっと休暇も入れてデュバイ＆イギリスに行きます。その間に我が家の子供達の面倒を見てくれる事になっていたＨちゃんが急遽ご主人の会社の辞令で日本帰国決定。私達よりも先に帰国となってしまった為、犬をペットホテルに預ける事に決めました。が、、、。「ペットホテルじゃワンコ達が可哀想だよ、、、心配だよ、、。」と、Ｈちゃん始め犬仲間、Ａ嬢、一頭飼いの姫、観音菩薩様、Ｒ嬢達が検討してくれて、皆が手分けしてスケジュールを作り、我が子供達３匹を面倒見てくれる事になりました。Ｈ嬢は引越しのぎりぎりまで我が子を面倒見てくれると言う。本当にありがたい事です。感謝の一言に尽きます。皆が帰った後に、１人じ～んとしてしまった。皆、優しい。優しすぎるよ。あったか過ぎるよ、、、。（泣）引越しをする度に、公私共に助けてくれる多くの友人、知人達、家族のありがたさ、感謝の気持ちをひしひしと感じます。人間１人なんかじゃ絶対生きてはいけない！と実感。４月７日に引越し＆掃除。その後Ｈちゃん宅へご厄介に。９日から２１日迄デュバイ＆イギリス。２１日に台湾に戻り（ここではＡ嬢宅にご厄介に）、２３日から５月１日まで日本へ。新居に必要な物を揃えたり、新居に荷物を運び入れます。１日から９日迄台湾（ホテル住まい）。犬の検疫の手続きを済ませ、預かってもらっている犬の世話をしたり、友人達と会ったり、ちょこっと買い物をしたりする予定。５日は夫の友人達とのＢＢＱ送別会、８日はまたまた犬達を含め、某所で青空ランチをしながら犬友達との大送別会。雨降らないでね～！お願い。こうなったら倒れるまで頑張るぞ！と、妙な闘志が燃えてくる。だってこんなに沢山の素敵な友達との送別会だもん。

  2006年04月03日

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• 暴力タクシードライバー！

  本日台湾は９度。寒いです。マジで寒いです。台湾はこんなに寒い国だったのか！と思うくらい。この間春一番が吹いて暖かくなるのかと思っていたら私の勘違いだったよう、、。（笑）早く太陽を拝みたい！！！さぶうううう。今日メールが来て、１０日の金曜日に友人のカナダ人兵トレバーが病院で目を開けた！と。もう、嬉しくて涙、涙、涙です。皆の祈り、心配してくれた思いが絶対に伝わったんだと信じています。本当にありがとうございました！！！お父さんとお兄さんがドイツのＵＳアーミーの病院に付き添い、彼をずっと見守っているようです。小さいけれど大きな進歩。意識は戻って居ないけれど全身状態は安定しているようです。体が震えました。嬉しいです。本当に嬉しい。夫が出張で居ないので、沢山の友人達が心配して連絡をくれ、「ご飯を食べにおいで～」「遊びにおいで～」「引越しの手伝いをしてあげるよ！」等など連絡を頂きました。皆、温かい。優し過ぎるよ、、、、。と、またまたじ～んとしてしまった。昨日はお友達が一緒犬の狂犬病接種の為に獣医さんの所に行ってくれて、長いお散歩に付き合ってくれ、オマケにそのまま泊まってくれました。ここ最近殆ど眠れなかったのですが、昨日は安心して熟睡できました。友人達に心から感謝 BY へなちょこシュナ太太。私も人に対してこんな思いやりのある人間でありたいと切に感じました。本当に私は幸せ者じゃあ、、。そして、一足先に帰国されるマリアンさんから連絡を頂き、沢山の犬グッズをアニマルズ台湾に寄付して下さいました。この場をお借りして感謝致します。前置きが長くなりましたが、、。先日、友人からニュースメールを貰いました。多くの人に知って欲しいとの事です。先週、場所は不明ですが外国人と台湾人の女性がが夜１０時頃、タクシーに乗って帰宅する時、サイコなタクシードライバーに遭遇し、暴行を受けたそうです。行き先を告げてもその通りに走らず、暴言を吐き出した変な様子のドライバーに怖くなった彼女達は赤信号で止まったタクシーから飛び降り、運賃を放り出し、逃げました。お金を拾ったドライバーは逃げる彼女達を車で追いかけて、その上、１人を頬が腫れる迄叩き、もう１人には鼻を骨折させる怪我を負わせました。警察を呼びましたが、警察は「こんな事は台湾では良くあるマイナーな問題なので、示談で済ませなさい」と言ったそう。大きな問題として扱ってはくれなかったそうです。彼女達は訴訟を起こす準備をしていますが、それまでには半年ほど掛かるようです。そのドライバーは１日拘留されただけで、今はもう仕事に戻っているようです。タクシーの番号は３７２－ＤＥだそうです。皆さん気を付けて下さいね。私はこれからは電話でタクシーを呼んで使う事にしました。特に、夜は流しのタクシーは危ないかもしれません。何故これが大きなニュースにならないのか驚いています。恐すぎます。以前日本人の太太がタクシー運転手に暴力を振るわれて入院する事件があり、その時はニュースにもなったそうですが、、。タクシー運転手の問題はかなりの数あるようです。被害にあわれた方がどれだけのショックを受けたかと思うと心が痛みます。お二人の一日も早い心と体の回復をお祈りします。以下が送られてきた詳細（英文）です。Hi there,I think some of you might have already heard about what happened, but I just wanted to share it with everyone so that you can be safer. On Monday March 6th at 10:00 pm, a friend and I were returning home by taxi. My friend is a local Taiwanese and she gave the driver directions to our building.We asked the driver several times to turn down the street that we needed to turn on, but he kept driving straight and began screaming at us. She asked him to turn back the way that we needed to go and he became irate. As we came to the next intersection we asked him to please turn left, but he got in the right hand turn only lane. The light turned red and when we were stopped at the intersection he turned around leaned between the seats and was screaming at us. He was screaming "wai guo ren" (which means foreigner) and curse words. At that point we were really scared and we thought we were in danger so we hurried out of the cab. We ran across the street, dropped the cab fare on the ground and ran away.The driver got out of the cab going towards the money, so we thought we were going to be ok, but the cab driver got back in his car followed us down the street got out of his cab and begun hitting us in the head. He gave my friend a swollen cheek and broke my nose.We called the police and they took us all to the station. We told them that we wanted to press charges, but they suggested that we just accept the driver's apology and leave it at that. The police said that this is a very common crime in Taipei and that they thought is was too minor a crime to report. I am still proceeding with the charges, but the taxi driver was released the next day. And they said that it would take at least six months before it would make it to the courts. So the driver is still out there.I still can't believe that this happened, we have been here a year and have never had any problems. I still don't know why it happened. But I just wanted everyone to know about this so that you could be safer. The taxi number is 372-DE. Please let your friends know to stay away from this taxi and to be very conscious of their safety while taking taxis here.I am going to be ok; I am just freaked out over the whole incident.

  2006年03月13日

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• アフガンで友人が、、、。

  読み逃げ＆書き逃げ状態の私のブログ。皆さん本当にごめんなさい。実は、かなり凹んでいました。帰国してからも何故だか力が出なくって。今、少しずつ友人達に励まされつつ立ち直っている過程です。今回日本へ帰国した翌々日。お世話になり、昔から親しくしている友人Ｌが去年から入院しているとの知らせを受け、「彼がシュナ達に会いたいと言っている」と帰国前に友人から電話で知らせを受けていたのでお見舞いに。白血病と診断されて、しかも抗がん剤が効かず、本人にも色んな事情があり治療を拒否していると。思っていたよりも状態が悪く、話も殆ど出来なかった。帰り間際、細くなった真っ白い手を差し出して握手を求めてきた。そして、一筋はっきりと見た彼の涙。家族も居ないこの外国に来て４０年。私達はあまりの彼の変貌に涙を堪えてベッドのそばに立っているのがやっとだった。帰国後、３月４日夜母親からファックスが。２月２８日に、私と同じ年の従兄弟が突然死で亡くなったと。朝起きてこない彼を母親が起こしに行ったら既に事切れていた。連絡を貰って愕然とした。おじさんの会社の跡取りで、アジアを中心に頑張って仕事をしていた矢先。台湾にも良く出張に来るので携帯を教えあい、一緒に飲もうねって話していたばかり。そして、３月５日。朝７時。夫の絶叫に近い声で起きた私。書斎でＰＣを開けたまま声を出して夫が泣き崩れていた。カナダ人の友人トレバー.グリーンが、アフガンでタリバンに斧で頭を割られたと。ＣＢＣニュースカナディアンプレス私も寝起きのまま泣き崩れて床にへたり込んでしまった。今年１月２８日。トレバーからメールが来た。明日からアフガンに行くと。彼らしい爽やかで温かく、何かを決意した言葉が書き込まれていた。彼はジャーナリストであり、著述家であり、社会の問題に敏感で優れた新聞記者（日本では読売新聞社で働いていた）、エコロジストでもあった。身長が１９０以上もあり、私は彼を【BIG TREE】と呼んでいた。しっかりと鍛えられたがっしりした体躯の逞しい好青年。「俺はよお～、強い男なんだよ～」が口癖の変なカナダ人。私達が結婚すると決めた時、カナダから遊びに来てくれて一緒にクリスマスを祝った事が昨日の事のように思い出される。日本に住んでいた時には、C.W.二コルさんと交友があり、半年ほど長野で彼と寝食を共にして環境問題を勉強していた。日本のホームレスの問題を取り上げ、ボランティアにも関心が深く、２００１年には念願だった本も上梓している。日本でも沢山の人達が彼と親交を温めていたと思うので、今回の事件にかなりの方々が驚かれショックを受けているんじゃないかと思う。日本でどう報道されているのか全く分からないけれど、私達はカナダ大使館、カナダ、アメリカに居る友人達と連絡を取った。翌日どうにかトレバーの仕事上のパートナーにメールを送る事が出来、ご両親宛てにメッセージを託した。その日は夫も私も何も手に付かず、泣いて泣いて泣き続け、信じられず、事実を受け止め切れなかった。何でトレバーなのか。どうして？ありったけの情報を収集して記事を読み漁り、真相を知れば知るほど悲しみが大きくなった。受傷した場所が頭なので、どんな状態で安定しているのかは全く見当が付かない。とりあえずアフガンで一時的な手術をして、５日にはドイツにあるＵＳミリタリーの病院に搬送された。搬送出来たという事は、状態が安定しているからと友人に慰められた。彼を襲ったタリバンはそばに居たカナダ人兵士に撃ち殺された。即死。彼は数日前にテロに爆発された車に乗っていたが傷もなく助かった強運の持ち主。だから、今回も絶対に大丈夫だと信じている。今漸く落ち着いて考えられるようになった。ニュースを見た時、私は彼を襲ったタリバンを殺してやりたいと真剣に思ってしまった。こういう感情が「悪の連鎖」を産むんだと今思う。殺したいと思った私は実際に人殺しをしてはいないけれど、その時はタリバンと同じ人間になっていた。彼の願いはただ１つ。記事にも書いてある通り。He was just really set on helping these people and doing it right.平和を復興する。その為だけにアフガンに行った。送られてきたメールにもそう書かれていた。計画されていたカナダ人兵士への逆襲。今現在、アフガンの平和への復興支援の主導権がアメリカからカナダへと少しずつ移っている。その為に、これからはもっとカナダ人兵士への危険が大きくなると思う。この事件も、shuraと言うアフガンの長老達との話し合いの最中に起こった。武器もヘルメットも置いて話し合いに臨んでいたトレバー。そこを襲撃されたのだ。アメリカがアフガン攻撃を開始した年、私は横浜で開かれた東京大学から来ていた中東情勢専門の教授の講演を１人で聴きに行った。そのアフガンに友人が派遣されて行くなんて事は露ほど思っていなかった。関心はあっても、アフガン問題は余りにも遠い国での出来事。どこか人事だった私。私は何も出来ないちっちゃい人間けれど、戦争には絶対反対の立場を取っていこうと思っている。彼はまだ死ねないはず。神様が許さない。彼は生き延びて、ジャーナリストとしてこのアフガンでの現実を克明に書き残さなければいけないはず。だからこんな経験を与えられたのかもしれない。そう思う。そう信じたい。数年前、祈りには効果があるとアメリカの医学のグループが学会に発表している。もし、時間があったら、皆様にとっては見ず知らずの１カナダ人ではありますが、祈って下さい！お願いします。私はひたすら毎日彼を思い祈っている。キリストでも、アラーでも、ヒンドゥーでも、ブッダでも何でも良い。神様、まだトレバーを連れて行かないで！！！！！

  2006年03月08日

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• クリスマスカード

  今日、国際結婚をして、ニューヨークに住んでいる友人夫婦と、同じくハワイに住んでいる友人夫婦からクリスマスカードが送られてきました。アメリカの東と西の端っこから届いたカード。皆、元気そうにしている様子。嬉しいです。ニューヨークからは娘２人と写った家族写真が一緒に入っていた。そして、今年１年、皆に感謝をしている彼女の優しいあったかいメッセージが。去年１１月ペンシルベニアに居るアメリカ人の友人の結婚式で会ったのが最後。ニューヨークにも近いので彼女達の家にも行こうという話になったが時間的に無理で行けずじまいに。彼女達は私達が台湾に来るよりも１年先にニューヨークへと旅立った。ハワイに住んでいる友人は１１.９の２週間後にハワイで結婚式を挙げた。その時、彼女サイドのかなりの親戚、友人がキャンセルをして一寸寂しい結婚式になってしまった。でも、手作りのシンプルなとっても素敵な結婚式だった。殆ど英語が話せなかった彼女。ハワイに移ってから頑張って大学に通っている。今ではぺらぺらになったのではないかと思う。彼女達も私達より半年先にハワイへと引越しして行った。国際結婚をして、日本から遠く離れた海外でそれぞれ頑張っている友達。毎年くれるカードがいろんな事を思い出させてくれる。今年も沢山のカードを頂きました。離れていても皆の近況が良く分かり、楽しく、嬉しく読ませてもらいました。メールも良いけれど、たまには手書きの手紙や葉書を書くって言うのも良いものですね？ついつい筆不精になっている自分を反省した日です。

  2005年12月27日

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• 嬉しい、ありがたい、今日はとってもハッピーじゃあ～！

  今日は、お友達２人と会いました。何故ならば、、。孤児院へ寄付をする色んな子供用品を集めて届けて下さったから～！！！Ｊさん、Ｊさんのお友達の皆さん、そしてＲさん。大切な物を子供達の為に分けてくださって心から感謝します。ありがとう！忙しい中、時間を作って頂いて、かさばる荷物をわざわざ届けて頂いて、感謝、感激です。本当に、本当に！ありがとうございました。（泣）昨日に引き続き沢山の愛に詰まった品々、２６日必ず孤児院に届けますので！素敵なクリスマスプレゼントになる事でしょう。ここ数日沢山の友人達が西へ、東へとクリスマス休暇の為に旅立って行きました。残っている私達はとっても寂しいのですが、居残り組みは居残り組みで２５日楽しくディナーパーティーをします。「別にクリスチャンでもないのに、こんな時ばかり色めきたって騒いでもねえ～」と言う、醒めた気持ちもあるんですが、やっぱり、クリスマスは大きなイベントなんですよね～。明日は、夫と犬４匹と沢山お散歩して、そして夜は静かにイブを迎える予定です。クリスマス前に皆の暖かい気持ちを貰って、今日の私は１００万倍元気が出ました。寄付の品々は大きな紙袋に４つにもなりました！嬉しいな～。嬉しいな～。ありがとう！皆様も素敵なクリスマスをお過ごし下さいね～。

  2005年12月23日

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• 名前考

  木曜日の送別会は無茶苦茶楽しかった。全員で８名。内２人は送られる人。送別会なのに凄く楽しかった。涙なし、笑いのみ。良く食べ、良く飲み、良くしゃべった。しかも酔っ払いはなし。凄い。みんなお酒強すぎる～！わんこ仲間の１人Ａさんが先日やった犬のオフ会の映像をＣＤロムにして皆に配ってくれた。しかも表紙のデザインがしゃれているし凄く凝っている。全員大感動～。私はあまりの嬉しさに涙がちょちょ切れた。で、ＡさんＰＣ持参で来てくれて、宴会場所でスライドショーを始めた。みんな我が子が出るたびにワーワーキャーキャー歓声をあげる。しかも、親ばか丸出し。「うちの子可愛すぎる～！」なんていうのは当たり前！わんこのオフ会、第２回の開催検討しなきゃ～！！！犬の名前って結構、凝って付けている人も多いと思う。我が家の子供はペッパー、ソルティー、ジンジャー。私が知っている友人達の犬の名前、りょー、ワクチン、小次郎、哲、クー、ラッキーマ、ピノコ、さくら、プーディン、ミートボール、土佐、モモ、ももりか、ひまわり、武蔵、エンジェル、アキヤ、太郎など等、、、。（無断借用すいません～！）人の渾名も、犬の名前も結構面白いものが沢山ある。哲と付けた人の話では、親戚に哲と言う名前のおじさんが居て、親戚の集まりで「哲！お座り！静かにしなさい！」って言う度に嫌な顔をされて「何でそんな名前をつけたんだ！」って逆切れされたって話を聞いた。ミートボールは、飼い主がミートボールが好きなので付けたそうだ。ワクチンは、犬のワクチンの時に大暴れして嫌がったので、少しでも耐性を付けたくてワクチンにした、、とか。我が家はシュナウザーの色がソルト＆ペッパーと言う色だったのでそれから付けた。ジンジャーはそのまま調味料の名前で続けたかった。我が家ではあと１匹揃えば立派なスパイスガールズ？になる。因みに、ジンジャーの幼少の頃は、北島さんに似ていたので、「三郎」、その後、坂上さんにも似てきたので「二郎」と呼んでいた事もあった。実家の母から「あんた！止めなさい。そういう事言っていると、本当にそういう顔になっちゃうんだから！」と（北島さん、坂上さんスイマセン。母を許して下さい。悪気は無いと思います、、、）強行に反対されてジンジャーになった。そして、その時、母は私にこう言った。「あんたが子供の頃、将来を考えて、毎日、可愛いよ～、美人さんね～と、念仏のように唱え、話しかけていたものなのよ。そうすればどんなに不細工な子供も可愛くなっていくって聞いたから」「、、、、、、、、」まあ、この話は忘れて。英語名では、例えばウィリアムがビリーとか、ロバートがボブとか、なして？と思うようにすっかりと変化する。私の渾名は沢山あった。皆が各自好きなように私を呼んでいた。小学校からの友人は今でも小学校からの渾名で呼ぶし、高校の友人は高校時代の渾名で私を呼ぶ。今は見る影もないが、子供の頃はとってもやせぽっちで、ひょろ～っとしていた。だから【ポスト】とか、じゃが芋が好きなので【芋子】とか。私の友人の子供（小学校１年の男の子）は私を【王女様】と呼ぶ。話は逸れるけど、ずっと昔寮に住んでいた時、友人の子供に寮を「お城」と呼ばせていたのも私です。で、【王女様】。友人の子供が呼ぶって言うよりも、、。私がそう呼ばせていたら定着してしまったのだ。ある日、外で「王女さまああああ～！」と呼ばれた。心底恥ずかしかった。何時でも何処でも王女様と呼ばれる事に対応する心の余裕が無いままこう呼ばせている私がイケナイ、、、。小心者は絶対にこんな事を子供に教えてはいけない。全ては私のやった事。しれ～っと、こっそり返事をした。「なあに～？」私の子供時代、友人達にもいろんな渾名があった。馬糞（まぐそ）、ばあさん、サンショウウオ、インド、、、、。最高傑作はムーだった。苗字は近藤。あれは一体誰が付けたのか？中学１年の時。ＨＰでのハンドルネームもなかなか面白い。犬の名前の由来、ニックネームの由来、ＨＰのハンドルネームの由来面白い話があったら聞かせて欲しいな～。今日はこれから友人の誕生パーティー。全員外国の人達なので、是非ニックネーム、犬の名前、その由来を聞いてこようと思う。どんなニックネームが出てくるか楽しみじゃあ～。皆様もこうご期待！

  2005年12月10日

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• お久し振りです！

  実は、、、。ＰＣが壊れました。壊れたと言うよりも、配線の問題だったようです。夫曰く中華電信のせいではないと。（本当かよ～？）メールも開けられず、ＨＰの書き込みも出来ず、、。悶々とする毎日。皆さんのＨＰにも行けず、メールも書き込めず、読む事も出来ず。不義理をしてしまいました。ごめんなさい。メールや私書箱に書き込みしてくれた方々、返事が出来ずにごめんなさい。漸く今日から使えるようになりました。本当は、これを機会に閉じようか、長期で休もうか、、そんな事も考えていました。でも、私はこのＨＰを通して素晴らしい方々を知り、素敵な出会いを沢山しました。皆さんのＨＰから教えられる事も多く、励まされたり慰められたり、一緒に怒ったり、笑ったり、泣いたり。皆素敵な友達です。私の大切な友達です。だから細々とでも続けていく事が大切なんじゃないかと。私も皆から元気を貰いたいし、分けてあげられるものなら私からも差し上げたい。心の底からそう思いました。この１週間、毎日バタバタして出掛けっぱなし。相変わらず忙しくしていました。ビーズや石でアクセサリーを作り、クリスマスのプレゼントの準備をしたり、日本語を教えたり、友人達と楽しく飲んだり、食べたり、だべったりして過ごし、本を読み、犬と戯れ、パッチワークをし、タイで買った「２４」シーズン４を観ていました。この「２４シーズン４」ＤＶＤ６枚組。品質最高で、何と！！３５００円でした。因みに日本語の字幕はありません。辞書を片手に観ましたよ。私にはあの会話一寸難しい。（汗）そうこうして、気持ちも随分と落ち着き、普通の生活に戻っています。今週の月曜日に、以前カナディアンソサエティーのパーティーで知り合ったＭさんとハイアットでアフタヌーンティーをしました。またまた凄い偶然だったのですが、Ｍさんが彼女の知り合いに誘われてボランティアをしていると言う話になりました。孤児の病院。もしかして、、。「カナダ人のＢさんって知っている？」と聞くと、「彼女からレクチャーを受けて、施設を案内してもらったのよ」と。「彼女は私の友人で、そのボランティアに私も参加する事になっているんだけれど、なかなか連絡を取れずに実現出来ていないの。早くやりたいんだけれど、、」と話が弾んだ。とんとん拍子に事が進んで、１２日に私も彼女と一緒に行ってボランティアをする事に！！！翌日すぐにＢに電話をしたら彼女も大喜び。「Ｍさんとお知り合いだったの？世間は狭いものねえ～？私もシュナに連絡しなきゃって思っていたのよ～！１２日、私も病院に行くから落ち合いましょう！ありがとう。何て素敵な話なのかしら！！！」と興奮していた。２０分ほど今回の旅行の話をしたり、子供の話をしたりで時間が過ぎた。嬉しい、嬉しい、嬉しい！ささやかだけれども、着実に私がやりたかった事が実現出来ている。野良犬の事、子供の世話、パッチワークもジュエリー作りも！念願の、台湾で犬を飼っている日本人の方々との犬のオフ会だって出来た！感謝しかない。泣きたいほど嬉しい。全て私１人では何も出来なかった。協力してくれる人、絶好のタイミング、そして不思議な縁が層を織り成して私の所に夢を運んでやって来てくれた。私は台湾にいる時間が限られている。永住者ではないので、ここにずっと住んではいられない。今与えられている時間を精一杯大切に使っていきたい。一生懸命、精一杯、心を込めて何事にも取り組んで生きたい。そんな気持ちで心の中は満タンです！！！これから凄く忙しくなると思うので、毎日の更新は出来ないと思いますが頑張ってこのＨＰは続けていこうと思っています。これから１２月に日本に帰国する友人２人の送別会。幹事なので頑張って、と～っても楽しいお別れにしたいと思います！！！では、行って参ります～。

  2005年12月08日

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• 訃報を受け取って、、、。

  今日は久々に日本語の授業。１０時から１３時半まで。無い脳みそを振り絞って使ったので疲れた、、。おまけに、夫が出張なので授業の帰りに長安西路へ、ビーズやら石やら、アクセサリーグッズを買いに行った。友人も合流するとの事で待ち合わせしていたら、偶然に犬仲間のＳさんともばったり！帰宅してからチマチマとプレゼント用にピアスやらイヤリングを製作。実は、こんな事している私だけれど凄く凹んでいる。今週月曜日に親しい友人から泣きじゃくって電話が来た。ビックリして話を聞いてみると、お母様が急逝。彼女は今、私と同じように海外に住んでいる。何十時間も飛行機に乗って帰ってきたのに、、、。普段人前で感情を見せない彼女は、取り乱していた。それが私の胸に重くのしかかり、そしてここから何も出来ないでいる自分が馬鹿みたいに思えてきた。そして昨日の晩、台湾人の友人から夜電話が。台湾人の友人Ｓが病気で急逝。３０歳前半と言う若さ。信じられなかった。あんなに元気だったのに。私の携帯には彼女の電話番号が。一緒にお茶したり、パーティーの後、車で家に送ってもらったり。メールをやり取りしていた。最後に会った時は美容院で、偶然に。翌日からハワイに行くと、元気で笑っていた笑顔が忘れられない。携帯に入っている彼女の電話番号を消す気になれない。こんな事、書くつもり全然無かったんだけれど、、。弱いな、私。健康に生きているだけで感謝。毎日を過ごせているだけで感謝。だから後悔しないように、生きていかなきゃ。命を大切に、感謝を忘れずに生きていかなきゃ。夜、一人で居るのでこんな事考え出しちゃって、、、、。だから今こうやってＰＣに逃げ込んでいます。なんだかなあ、、、、。ごめんなさい。変な日記で。今日だけ。

  2005年12月01日

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• SURPRISE PARTY!

  本当にびっくりした！マジでびっくりした！昨日は夫とカナダに帰国を控えている友人夫婦と４人で夕飯を食べる予定だった。歯医者さんから帰って、一寸PCいじって、それから重い腰を上げて洗濯、掃除。またまたはいつくばって床を磨いた。汚れは思ったよりひどくって結構真っ黒。犬のせいだな、こりゃあ～。（犬は３匹それぞれソファーに寝そべってリラックス。マジ頭にきました！！！母と一緒に拭かんかい～！おらああ～）で、約束の時間は７時半から８時。お風呂から出て時計を見ると既に７時半！慌ててしまった私はＴシャツにジーンズ。すっぴんで、口紅だけ付けた。髪は濡れたままだったけど途中で乾くだろうとそのまま。その間日本から電話が掛かってきたり、夫から数回電話があってパニック。夫には｢すぐに行くから先にオーダーして飲んでて良いから！｣と、イライラして一寸突っかかってしまった。私って凄い性格悪い。自分の時間配分が悪かったのに、、、。自己嫌悪。その後すぐに夫から電話があって｢友人夫婦が遅れるらしいから慌てないで良いよ～｣と。ほっ！８時過ぎに所定の場所へすっぴん女は行った。友人達がずら～っと固まって私を見ている。？？？？？私にはさっぱり分からない？何で？ど～して？日本人の友人達も外国人の友人達もわらわら居る。人間のこういう時の驚きの感情って凄く変。とにかく声も上げられない。ひたすら状況を把握しようとするけど本当にさっぱり見当がつかない。余りの驚きに感情の扉がぴたっと閉まってしまった。そんな感じ。頭が全然動かない。｢サプラ～イズ！ハッピーバースデイ、シュナ！｣私の誕生日は来月初め頃。まさかこんな企画をしてくれていたなんて思うはずもない！みんなのハグを受けて、プレゼントまで頂いた。総勢２２名集まってくれた。久し振りに会う人、昨日会った人、今日電話で話した人、今朝メールでやり取りした人皆居た！役者だよ！凄い演技だよ！皆、、、。３,４時間はそこで過ごしただろうか？夫は撃沈。あんなに酔っ払った夫を久々に見た。家に戻ったのは１時だった。自分では落ち着いていたつもりだったけれど、かなり興奮していたようで目が冴えてしまって寝付けない。来てくれた友人達の顔を思い出しながらメモに１人１人、来てくれた人の名前を書いていった。そして頂いたプレゼントを一つずつ開けて、カードを読んでいくうちに、堰を切ったように涙が出てきた。嬉し涙。最後に流した嬉し涙って何時だったっけ？パーティーでは本当に驚きの余り感情が出なかった。１人になって現実に戻ってこみ上げてきちゃったという感じ。手作りのアクセサリーを作ってくれた友人。パーティーが多いみたいだからパーティーバッグを選びましたといってくれた友人。ワインが好きだからって私の好きなイタリア白ワインを持ってきてくれた友人。私の好きなラベンダーのアロマセット。大好きなラッシュの製品。（ラッシュの製品は高いので私は極たま～にしか買えない）チョコレート、アクセサリー、入浴セットにボディーークリーム等など。私が大好きな物ばかり！！もう、書ききれない。忙しい時間を作って、私の為にプレゼントを作ってくれたり、買いに行ってくれたりしたんだ、、。そう思ったら余計に涙が止まらない。夜中すっぴん女は１時間以上１人でズルズルと泣いていた。私のすぐそばに暖かい感じのする誰かが一緒に居てくれていたような気がした。こんなに良い事ばかり続いて良いの？冗談なんかじゃないよね？今朝夫から詳しい話を聞いた。先週の金曜日から準備を進めていたと。私の誕生日パーティーだから少しでも私の友人達を招待したくて頑張った事。そして私の友人達に連絡を取るのが大変だった事。友人達が気持ちよく計画に乗ってくれて助けてくれた事。プレゼントはいらないって言うのをすっかり忘れて皆に気を遣わせちゃったかもしれないって後悔している事等を話してくれた。そして漸く私は事の成り行きを飲み込めた。朝９時。玄関のチャイムが鳴った。見知らぬおじさんが立っている。？？？？？巨大な花篭を持っている！いつも仲良くしてもらっている友人２夫婦からのプレゼントだった。スーパーにある買い物篭くらいの巨大な花篭。色とりどりにアレンジメントされた花。こんなに大きな花篭をもらった事はない。メッセージを読んでまた泣けた。お願いだよ、もう泣かさないでくれええ～。一体私にはどれだけの大きさの涙タンクがあるのか？昨日２組とも都合がつかずに来られなかったので花を贈るようにしたと。送り主の友人から電話が掛かってきた。｢シュナ夫凄く大変だったと思うよ準備、、。もう、そりゃあ綿密に計画を立ててね。あんな事出来ないよ～。優しいねえシュナ夫は本当に、、｣と言われた。夫は知らないだろうけど、昨日の晩、後からベッドに入って夫の顔見てたらまた泣けてきた。私は夫の左手を握ってチュっとして｢ありがとう！｣って言ってみた。夫はぐうおおおお～！と大きな鼾をかいていたけれど、ちゃんと私の手を握り返してくれた。テーブルの上に花篭、頂いたプレゼントをずら～っと並べて沢山写真を撮った。どうしてもそうしたかった。昨日は素敵で最高なパーティーだった。へへへへ、、。今日だけはおのろけ我慢して下さい。すんまへん！みんなありがとう！本当にありがとう！今晩は私の番。赤ちゃんが生まれた友人宅にお祝いを届けにいきながら赤ちゃんをお披露目してもらう。私のこの幸せを赤ちゃんにも、友人夫婦にもあげてくるんだ～！

  2005年10月25日

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