『捨てる勇気!』と『捨てない贅沢』
リフォームのため六畳一間の仮住まい(サブキッチンのある我が家の二階ですが)にも慣れ、住めば都?案外動線も短くこれも良いかもなんて。物がないなりに工夫すれば事足りるし、何とかなりますね。昨夜は次男が泊まりに来て、夕飯も今日の弁当もそれなりに作れたったんですから。言いかえれば、ないほうが頭も使うし、これだけの道具で生活できるということ。家を空けられない間、読書三昧でいこうと図書館で何冊か借りてきました。断捨離の生みの親、やましたひでこさんの『捨てる勇気』。 断捨離の哲学書ですね。 人は生まれた時から死に向かって歩き出す。 モノは生産された時からゴミに向かって進みだす。 人間の意味ある救命をするか、無意味な延命をするかをモノにあてはめた考え方がとても心に残りました。 使ってこそモノの命を全うすることかもしれません。『捨てない贅沢』タイトルからだと『捨てる勇気』の真逆ね。 モノを無駄にしないナチュラルな暮らし、たいていのことは実践済みですが、新しい発見も。 今秋は干しりんごを作ってみたくなりました。本も読みながら、一日15分、少しづつモノ減らし中。【楽天ブックスならいつでも送料無料】捨てる勇気! [ やましたひでこ ]価格:1,404円(税込、送料込)【楽天ブックスならいつでも送料無料】捨てない贅沢 [ アズマカナコ ]価格:1,404円(税込、送料込)にほんブログ村