栗拾いと畑の未来
深夜から台風で雨風が強くなってきた愛知です。栗拾いなどと悠長なタイトルどころではなく、先週、栗の木が裂けてお隣の畑に倒れ込んでいるから片付けて欲しいと連絡をもらい、実家の畑に。高速を使って1時間半、脚立に、電鋸に、バッテリーと車に積み込んで。行くとなると大変!畑の恩恵はありがたいのですが、正直言って年々通うのが億劫になります。あるものの贅沢かもしれませんが😓結局、また台風で他も折れるかもしれないから、そのままでいいよとお隣さんに言ってもらい、栗拾いだけして、沢山の野菜をもらって帰ってきたと言う話。今年の栗は不作です。下草刈りはお隣さん、果樹の剪定は蜂蜜おじさんと、皆様のお世話になりっぱなしの畑。皆さん年上、元気で長生きしてねと願う。一昨年、畑のある地元の最後の専業農家だった従兄弟が亡くなり、休耕地がますます増えていました。向かいの顔馴染みの人も息子はやらないから手放したとか。そこに美容院が建つらしい。見渡す限り濃尾平野が広がって、西に伊吹山、北に金華山、東に御嶽山、南東に小牧山。岐阜城、犬山城、小牧城と戦国時代に想いを馳せていたのに、、、畑の未来を憂います。おまけ。珍しい烏瓜の花も。妖艶だわ〜