暮らしときどき手づくり

[読書] カテゴリの記事

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  回覧図書

  チョウセンアサガオの咲く夏 （角川文庫） [ 柚月裕子 ]ママ友、今ではババ友になってしまいましたが、会うとそれぞれ読み終わった本を回覧しています。期限なしなので、のんびり読めるのも良いし、読後の感想で話が盛り上がるのも楽しいね。今回は、柚月裕子さんの「チョウセンアサガオの咲く夏」オムニバス短編集です。何とも言えずゾクっとする本、一番ゾクっとするところにＪ子さんが付箋を付けた！？この本で知ったのは、チョウセンアサガオの根には毒があること‼️チョウセンアサガオ🟰エンゼルトランペット今までチョウセンアサガオは全く違う花🏵️を思っていたんです😰知らないとは怖いことよ😱次は原田マハさん📕チョウセンアサガオの咲く夏 （角川文庫） [ 柚月裕子 ]

  2024.10.19

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  『姥玉みっつ』

  八月もあっと言う間の最終週。先週は何かにかぶれて顔がお岩さんになり注射💉を打ってのその顔で大阪の食い倒れに強行！歳も一つ増えましたし、波乱の一週間でした😅そんな中、タイミング悪く、図書館で4月に予約した本が回ってきて、、、西條奈加さんの『姥玉みっつ』三人の姥の奮闘記で面白くて一気に読めました📕タイトルのうばたまは古今和歌集、「うば玉の我黒髪やかはるらむ鏡の影にふれる白雪」からかな。時代小説ならでは、知らない和歌の世界を垣間見ることができました。まぁとにかく婆さんはおおむねお節介が好きということです👵姥玉みっつ [ 西條　奈加 ]これ現在の庭の緋扇。この実の種子がうばたまとは知らなかったわ〜！確かに真っ黒な種ができるのよね。

  2024.08.26

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  積んだ読書

  画像はベッドサイドの積む読書、略して「つんどく」。読みたくて買ったのから、マダムス(ママ友グループ)の回覧図書など溜まってる〜😰昨日は雨で一日読書📖。4月に文庫本化された『白鳥とコウモリ』上巻がやっと読み終わりました。作品の舞台に地元愛知、岡崎や三河安城が登場。身近に感じて引き込まれ、登場人物も少なく今の所読みやすいかな。上巻は新たな展開から。楽しみだわ😊

  2024.05.29

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  読書の秋

  あっちとこっちのお墓参りに、栗拾い、ミステリと言う勿れの映画とハードだった先週、今週はインドアで読書。「魔女と過ごした七日間」は図書館に予約して半年。やっと回ってきました。ラプラスの魔女シリーズとは知らず。ラプラスの方は空想科学についていけず読みきれてないのよね💦今回は今の所大丈夫。『契り橋』は、商い世傳金と銀の特別巻。13巻は読破、その後が楽しみです。こちらは通院の待ち時間用ね。『商い世傳金と銀』は12月からNHKＢＳ時代劇のドラマ化になり、今から楽しみ😊『失敗図鑑』は一風変わった読書をされている方のブログを見て。誰にでも失敗はあるのよね。魔女と過ごした七日間 [ 東野　圭吾 ]契り橋　あきない世傳　金と銀　特別巻（上） （時代小説文庫） [ 高田 郁 ]失敗図鑑　すごい人ほどダメだった！ [ 大野正人 ]

  2023.09.26

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  『ジジイの片づけ』

  図書館で借りた3冊。家庭内別居から８年、夫専用になった元夫婦の寝室と私の元仕事部屋はゴミ屋敷状態😱でして、リビングにそれとなく置いていたら、「絶対読まないから！」と断固拒否されました。我が家は、本、ジジイの片づけの真逆、ババアの片づけですね。片づけに関して役立ったものもありましたが、正直、片づけ魔のジジイが夫だったら遠慮します💦でも、ゴミ部屋は何とかして欲しいのだ。ジジイの台所は流し読み、牧野富太郎さんのはマニアック過ぎてパス🙅‍♀️いたしました。ジジイの片づけ [ 沢野 ひとし ]ジジイの片づけの沢野ひとしさんは絵本作家さんでもあります。画伯系の絵、親近感がありますね😆【中古】 みんななにがすき？ 日本傑作絵本シリーズ／沢野ひとし 【中古】afb

  2023.05.31

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  国際女性デーに再読

  今日は国際女性デーという事でミモザ(造花ですが)と共に古本を。昨夜ＢＳ1で見た「春子と節子」で三岸節子さんを思い出して、本を引っ張り出してきました。この錚々たる顔ぶれ、すごいですよね。三岸節子さんのページだけ再読。TVでは触れてない事も書かれていましたね。恋に仕事に芸術に情熱は現代の女性以上かもしれません。ここには載っていませんが、北村兼子さんの好きな文章で「婦人の力　強くなるのは　男性の幸せであり　児どもの福である」　　　　　　　　本『大空に飛ぶ』より日本初の女性パイロットを目指したジャーナリストです。勇気もらえるでしょ！三岸節子『ピンクの花』リトグラフ版画【中古】【中古】 北村兼子 炎のジャーナリスト (おおさか人物評伝)【中古】人と軌跡 /中央公論新社/竹西寛子（文庫）

  2023.03.08

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  憩う言葉

  不覚にも風邪をひいてしまいまして、葛根湯を飲んで一日寝たら大事に至らずやがったよかった😅サッカーで寝不足が祟ったんですね、「年寄りの冷や水」気をつけなくっちゃ😰さて、横になりながら読んだ本が『憩う言葉』(ちなみに、エロ本ではありません！)杉浦日向子さんの名言集とでも言いましょうか、きっぷのいい江戸の兄ちゃんに励まされるそんな感じの本ですかね。ビョーキの容れ物ね、病んでる時に読むと元気出るでしょ？！【中古】 憩う言葉 ／杉浦日向子【著】 【中古】afb

  2022.12.09

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  文庫本

  あきない世傳　金と銀（十三）　大海篇 （時代小説文庫） [ 高田 郁 ]読書の秋、もっぱら読むのは家ではなく病院の待合室。それも文庫本と決めています。ちまちまとよんでいるのが『あきない世傳　金と銀』。全１３巻、ついに今年の夏に完結編が出ました。昨日の病院はよく混んでいまして、沢山読み進み、やっと７巻が終わり、いよいよ伊勢型紙での染めが始まったところ。白子など身近な地名も出てくると、嬉しいです。つい、読み耽っていて名前を呼ばれたのに気が付かず🥵こんなこと初めてで焦ったー🙇‍♀️13巻まだ買ってないので買わないとね。着物のこと、糸のこと、色の種類や染め。勿論商いの心得。教養になりますよん。

  2022.10.28

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  今月の読書

  今月はハロウィンもあることですし、愛知にジブリパークもできたしね。秋の夜長の読書にと「魔女の宅急便」を買いました。映画を見てないので、まずは原作から。随分昔に買って読んだのに内容はすっかり忘れているし、再読するにも東日本震災で児童書を寄付してしまって。今回買ったのは文庫本。年寄りには内容も本も軽いのが良くなってきてね。イギリスのだったか？ミステリードラマの中のセリフに「本は価値ある投資」と。確かに！名言だわ👏魔女の宅急便 （福音館文庫） [ 角野栄子 ]

  2022.10.10

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  大活字文庫

  コロナ禍以降、図書館の本はもっぱらスマホからネット予約して隣町のコミュニティセンターに配達してもらい借りています。が、このところミスタッチ続きで、今回は大活字文庫をタッチしちゃった😓文庫と言えど、普通の文庫本の2倍だね。老眼鏡はいらないけれど、大きな文字になかなか慣れないし。しかも3部に分かれていたなんて😱次も借りなきゃならないのね。読んでいるのは、二宮和也さん主演でドラマ化もされていたらしいこちら。新装版　ブラックペアン1988 （講談社文庫） [ 海堂 尊 ]手術に立ち会っているような臨場感たっぷり。先回は受け取りセンターを○○のを○○南にタッチしたらしい。○○に行ったらないので図書館に聞いたら○○南になってますよと。受け取るだけがえらい目に遭いましたわ😰

  2022.06.30

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  老いと読書

  図書館に予約してあった『護られなかった者たちへ』は先週完読。今週の『ノマド』は進行中。それと、マダムス回覧図書？！『もう別れてもいいですか』は先々週からあるがまだ未読。護られなかった、、は映画化されたようで、阿部寛と佐藤健を思い浮かべ、登場人物の相関図をメモしながら(最近はおぼえきれないので😰)、サクサクと読みました。ミステリーは好きにはお勧め！テーマは生活保護。ノマドはアメリカの中高年季節労働者の女性を追ったノンフィクション。結構カルチャーショック受けました🤯本家Amazonとかもそうなのか〜ってね。国は違えども、どちらの本も中高年を取り巻く問題の根底は似たものがあるような。使えるスキルを持っていても、歳を取ってから働くには役に立たないと知る。「としをとったからって、その日その日をなんとか生きのびるだけじゃつまらない。目標が必要よ！」リンダのことばが心に響く。護られなかった者たちへ （宝島社文庫　『このミス』大賞シリーズ） [ 中山 七里 ]ノマド 漂流する高齢労働者たち [ ジェシカ・ブルーダー ]

  2022.06.01

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  365日の献立日記

  一昨日Ｅテレの特番「沢村貞子さんと私のお正月」を観て改めて食の面白さ、大切さを感じました。鈴木保奈美さんと飯島奈美さんのお料理談義もよかったし、奈美さんの作る再現料理も美味しそうでした。それに感化され、沢村貞子さんのエッセイを読み返しています。本『私の台所』、目次一番はなんと献立日記でした。昭和57年に買った当時、私は二十代。ゼネレーションギャップを感じながら読んだ記憶が。ドラマでの役柄からか、ズバズバとものを言う怖い人と言うイメージで、文章が気取っていると感じられ、私とは違う世界の人と決めつけてしまったのね。今読み返してみると私も近い歳になり、名女優も普通のおばさんだったと気付きました。でもやっぱりどこか上から目線が気になるけれど。「365日の献立日記」というミニ番組が放送されていたのも知らなかった。今週は７日、観てみよう。沢村貞子の献立日記 （とんぼの本） [ 高橋みどり ]

  2022.01.05

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  読書納め

  クリスティーのクリスマスの殺人が届きました。重厚なバックケースに入った美しい装丁。宝物にしたい一冊です。読むのは年明けかな。クリスマスの殺人　クリスティー傑作選【電子書籍】[ アガサ クリスティー ]昨年九刊までシリーズ買いしたこちら、あきない世傳　金と銀（十一）　風待ち篇 （時代小説文庫） [ 高田 郁 ]ともぼん(3人目の夫)が死んでともぼんロスで、しばらく読んでなかったけれど、最近読み始めやっと六まで読み終えたところ。今年はこれにて読み納め。あきない世傳、、、着物や色の勉強にもなりお勧めですよん✨

  2021.12.28

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  クリスマスの殺人

  メリークリスマス🎄物騒なタイトルですが、アガサ　クリスティーの短編から冬をテーマにした作品の傑作集の本のタイトルなのです。アガサ　クリスティー大好きの自分用のクリスマスプレゼントという口実で注文。お正月は読書三昧できるかな。その前に、CSミステリーチャンネルで明日から28日までぶっ通しでミス　マープルが放送されるのよね。寝る暇なしだわ😅クリスマスの殺人　クリスティー傑作選 [ アガサ・クリスティー ]

  2021.12.24

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  夜長で読書

  透明な螺旋 [ 東野 圭吾 ] 発売してすぐに図書館で予約したのに、27人待ちの『透明な螺旋』、やっと回ってきました。 東野圭吾さんはやっぱり人気ですね。 ガリレオシリーズなのでとても読みやすかったです。 登場人物が役者さんの顔をイメージしながら読めますからね。 夜長に一気読み。 私的にはもう少しパンチが欲しかったかな。

  2021.11.17

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  読書と映画

  透明な螺旋 [ 東野 圭吾 ] 東野圭吾の新刊が出たことを知って出版日に図書館にネット予約を入れたのですが、まだ本が入荷してなくて、次の日に予約をしたらすでに27人待ち？！ で、 沈黙のパレード （文春文庫） [ 東野 圭吾 ] 待ちなしのこちらを借りた。 秋の夜長はやっぱり読書が良いね👍 合間には、CＳで映画を観る。 最近観た３本 みをつくし料理帖 [ 松本穂香 ] 居眠り磐音 特別版 [ 松坂桃李 ] DVD あかね空 中谷美紀 内野聖陽 レンタル落ち WW14602 シニアには好いた惚れたはもういらない。 時代劇かミステリーだね。

  2021.09.11

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  脳フル回転

  オリンピックにはまだモヤモヤがあるけれど、昨夜のソフトボールの快挙、たっぷり楽しませてもらいました✨✨ 2008年8月21日私の誕生日にも金メダルだった🥇過去のブログには、15年応援してきたと。 ソフトボールには強い思い入れがあるの。 さてと、 今週は編み物ボランティアの作品作り、 疲れたら読書と忙しい。 『ファクトフルネス』 コロナ禍にお勧めと聞いて。 編み物も読書も鈍った脳ミソをフル回転中。 FACTFULNESS（ファクトフルネス） 10の思い込みを乗り越え、データを基に世界を正しく見る習慣 [ ハンス・ロスリング ]

  2021.07.28

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  天然生活4月号

  天然生活4月号をコストコで買いました。 商品を買えば雑誌が200円引きになるんです。 表紙にあった付録「家仕事ごよみ」と、「受け継ぐ想い」の記事が読みたくて。 写真は「暮らしとともに受け継ぐ日常使いの美しいもの」。 漆塗りの箱、私も母から受け継ぎました。 土楽窯の土鍋にウー　ウェンさんのレシピの酒粕肉団子。 古伊万里のの豆皿。こう言うの好きです。 あと、「素朴でやさしいお弁当」。 30年ぐらい作ってきたお弁当も卒業して久しいけれど、写真を見ているとまた作りたくなってしまいます。 天然生活 2021年 4月号 / 天然生活編集部 【雑誌】

  2021.03.01

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  『あきない世傳金と銀』

  あきまへんがな〜 面白うて止まりまへん。 ほかにやることいっぱいおますのに。 関西弁がつい出てしまいます。 『あきない世傳金と銀』 病院の待ち時間用に買ったのがハマってしまい、今出ている９巻まで大人買いしてしまいました。 時代小説なので、暦、着物用語、色にも難しい用語が散りばめられて、それが好きで一言一句確かめながら読んでいます。 筋だけ読めば速く読めるんでしょうけどね。 縹色の反物を一面に広げたような、、、 縹色？ 『色の手帖』を傍に置いて。この本が役立っています。 あきない世傳金と銀 源流篇 （ハルキ文庫） [ 高田郁 ]

  2021.01.29

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  読みかけの本を読みきる

  年末に気忙しくなる前に読みかけの本は今年のうちに読みきろう！と。 希望の糸 [ 東野 圭吾 ] 盛り上げておいて、その結末⤵︎ 満月珈琲店の星詠み〜本当の願いごと〜 （文春文庫） [ 望月 麻衣 ] 私にはファンタジーはムリでした。 残り一冊は病院の待ち時間用なので、気長に。 私の本選びは「読書メーター」を参考にしています。 話題の本から読み継がれている本まで、時にはハズレもあり。

  2020.12.16

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  読書週間

  60過ぎたらコンパクトに暮らす　モノ・コトすべてを大より小に、重より軽に [ 藤野 嘉子 ] 孤独ぎらいのひとり好き [ 田村 セツコ ] 最近読んだ本と、今読んでいる本。 どちらの本も老後をどう暮らすかがテーマ。 人それぞれ、色々な人の本を読んで自分なりに模索中。考えなきゃいけない歳になったってことです。 E テレ10、11月の「趣味どきっ！」の 本の道しるべは興味深く見ています。 出演者皆さん当たり前ですが読書家です。 その人の棚の本で人となりが見えてくる気がしませんか？ この人とは合うけれどこの人とは違うかなってね。 こんな一冊に出会いたい　本の道しるべ （趣味どきっ！） [ 平松 洋子 ] ただでさえ読書量が少ないのにコロナで図書館離れして、小説なども随分長いこと読んでいないから、番組が刺激になって本が読みたくなりますね。

  2020.10.28

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  『すべて君に宛てた手紙』から

  「12色のクレヨンの色しか色彩のヴォキャブラリーを持たなければ、黄葉の美しさをなすさまざまな黄も結局ただ黄色とだけしかい言えないだろうなと思う、、、」 長田弘『すべて君に宛てた手紙』から 昨日の長田弘さんの本を買ったのは 孫っちとの会話に困ったから。 三歳って恐ろしいほどの吸収力でことばを習得していくんですね。 いつも「なんで？なんで？」攻撃！ 誤魔化さず解りやすい言葉で説明するのって難しい。 我ボキャ貧に役立つかな？！ 風のことば　空のことば　〜語りかける辞典〜 [ 長田 弘 ] 「やまぶき色はなんで黄色ではないの？」 最近ぶつけられたなんで？です。 【中古】 すべてきみに宛てた手紙 / 長田 弘 / 晶文社 [単行本]【宅配便出荷】

  2020.07.03

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  長田弘さんの新刊

  2015年に亡くなった長田弘さんの新刊が出たのを新聞で知り楽天ブックスで取り寄せました。 小説も実用書もほとんど図書館で借りているけれど、どうしても手元に置いて時々読み返したくなる本は買います。 語りかけるような短い詩が心に染みる 優しいことばの本でした。 いせひでこさんの挿し絵も懐かしいような暖かさを感じられる絵です。 長田弘さんの『本に語らせよ』に、 「読むとは言葉のあいだに立ち止まって考えることです」 何年ぶりかに考えさせられています。 風のことば　空のことば　〜語りかける辞典〜 [ 長田 弘 ] 本に語らせよ [ 長田弘 ]

  2020.07.02

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  銀座アバンギャルドとノースライト

  モダンな包装紙に包まれた到来ものは、 古くからの友から届いた誕生日プレゼント。 包装紙からグッときちやうね😻 気になって調べたら、「銀座アバンギャルド」をコンセプトに2015年に仲條正義 さんがデザイン。 「新しい唐草文様」を表現したと。 アバンギャルドもデザインも縁の無い世界。難しくて理解できまへん💦 演劇界なら蜷川幸雄、寺山修司。 わかります？ まぁ包装紙をじっくり鑑賞してからいただきます🍴🙏 ノースライト [ 横山 秀夫 ] 話は変わって最近読んだ本。 4月に図書館に予約してあったのがやっと順が回ってきた。予約したことなどすっかり忘れていたよ。 こちらには建築のデザイン用語が結構出てくる。 わからなくても筋には関係なかったけどね。 横山秀夫さんからもう少しハードを期待したけれど残念でした。 本を読んだ直後だから思ったのか、 古くからの友って人生のノースライトだなって。 いつも柔らかな光を背後から照らしてくれている。そんな存在ね。

  2019.08.23

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  算数に強くなる

  昨日の編み物でもパッチワークでも、 植木算だったり平方根だったり、 思わぬ所で算数や数学が役立つことがあるんです。 私の母がバイブルのようにして読んでいた本が『算数に強くなる　おかあさんの算数教室』昭和37,38年発行です。 多分、出来の悪い娘のために母が教えられるようにしておこうと思って買ったのでしょう。 結局、私よりも数字に強い母になったのでした。 毎年植木算で悩むので 遅ればせながら、私も再勉強してみようかなと。 冒頭には、「数の教育は四歳から」って 手遅れもいいところ😱 でも気を取り直して、老後は銭勘定に強くならないといけませんからね❗

  2019.08.18

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  ねこじゃらしおり

  集英社の今年のナツイチのおまけに惹かれて文庫本を買ってしまった。 『R.P.G』宮部みゆき 暑い夏は身の毛もよだつミステリーなどがよかろうかと。 R．P．G． （集英社文庫） [ 宮部みゆき ] もう一冊は 『つばき文具店』小川糸 こちらは幻冬舎。 私の読みたい本リストにあり、開いたら春夏秋冬の夏から始まっていたのも気に入り即買い。 調べたらドラマにもなっていたんですね。 ツバキ文具店 （幻冬舎文庫） [ 小川糸 ] 最近の読書は病院の待ち時間がもっぱらで、情けないです。 本屋に寄ったのも耳鼻科の近くにあったから。 鼻水ダラダラは稲の花粉症？！らしいです。稲が実るまで本が沢山読めるのはうれしいのですが…

  2019.07.25

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  「サン　ジョルディの日」本を買う

  一切なりゆき 樹木希林のことば （文春新書） [ 樹木希林 ] 今日はサン　ジョルディの日でしたね。 21日がイースターで、キリスト教の祝日が続きました。 無宗教ですが楽しいことならウェルカム✨ 本を贈ってくれる人などいないので、自分で買いましたよ😆💣✨ 一切なりゆき 樹木希林のことば （文春新書） [ 樹木希林 ] みをつくし献立帖 （ハルキ文庫） [ 高田郁 ] マスカレード・イブ （集英社文庫） [ 東野圭吾 ] ジャンルばらばらの三冊😅 流行りの本に飛び付くのは好きじゃないけれど、樹木希林さんは好きでしたし、表紙の写真がどことなく母に似てるし。 本屋で少し立ち読みしたら、全部読みたくなったのね。 みをづくし料理帖と合わせて読みたい料理本に、 大好きなミステリー。 どんな本が好きかで人柄がわかっちゃいそうで怖いな😱

  2019.04.23

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  最果てアーケード

  最果てアーケード （講談社文庫） [ 小川洋子（小説家） ] 老夫婦にはクリスマスは無縁になってしまった。 ツリーも断捨離したしね。 さて、人生最大級の断捨離が終わって、年末年始の忙しくなる束の間の読書。 マイ読みたい本リストから。 『最果てアーケード』 ここは、世界でいちばん小さなアーケード――。  愛するものを失った人々が、想い出を買いにくる。  小川洋子が贈る、切なくも美しい記憶のかけらの物語  天井は低く、奥行きは限られ、ショーウインドーは箱庭ほどのスペースしかない。そのささやかさに相応しい品々が、ここでは取り扱われている。使用済みの絵葉書、義眼、徽章、発条(バネ)、玩具の楽器、人形専用の帽子、ドアノブ、化石……。どれもこれも窪みにはまったまま身動きが取れなくなり、じっと息を殺しているような品物たちばかりだ。――   場面場面がリアルに思い描けるので、 まるで自分がアーケードに住んでいるかのような、遠い昔の夢を見ているような、不思議な感覚になります。 お裁縫の好きな人なら最初の「衣装係さん」でノックアウト間違いなし。 まだ読みかけなので、読後にまたの感想を。

  2018.12.25

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  暮らしの手帖　2018夏

  名古屋は今日も気温日本一❗ 日用品などを買いに出掛けただけで ぐったり😣💦💦💦 夜になっても外は33℃ってどうよ😡⚡ 大型スーパー内の本屋にも寄った。 毎日ぐたぐたして 自堕落になってしまった脳ミソに ちょいと喝を入れようとね。 パラパラと見て、興味が湧いたのは、 「今日の買い物　浜松へ」と、 「みらいめがね」の 文、荻上チキ 絵、ヨシタケシンスケ ヨシタケさんは孫っちの絵本で知ったんだけど、面白くて楽しいんだよね👍 気分転換になりそうでうれしい🎵😍🎵 おしっこちょっぴりもれたろう [ ヨシタケ シンスケ ] 本の焼き茄子につられ、 我が家も夕飯の一品にしました。

  2018.08.05

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  日日是好日

  日日是好日 「お茶」が教えてくれた15のしあわせ （新潮文庫） [ 森下典子 ] 映画館で観た『日日是好日』の予告に興味が湧いて検索したら、 本を映画化したものだった。 公開まで待ちきれず原作本を買ってきた。まだ読み始めたばかりだけれど、 茶道の所作は読むより映画を見たほうが分かりやすいかも。 お茶の先生は樹木希林さんが演じる。 ついそのイメージで読んでしまうね。 私は習いそびれてしまった茶道、 やっぱり「道」と言うからには、 人格形成の道なんだろうと考えていますが、さてどうでしょうか？

  2018.07.11

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  夏こそ断捨離

  ◆◆PHPくらしラク〜る♪ / 2018年7月号 中日新聞に連載中の「おしゃれレシビ」を書いている本田葉子さんのブログ読者の私。 PHP 『くらしラク～る♪』の7月号 にエッセイを寄稿したことを知り、 検索したら、 特集の今日のタイトルが目に飛び込んできた。 タイトルの前に「捨てられない人」の、と付いている。 まさに私じゃん😱 断捨離！半ば諦めているけれど、 買ってきた。 1年間洋服を買うのをやめてみた 水回りのお清め風水 夏バテ予防にすっごい梅パワー！ これも惹かれた特集。

  2018.06.10

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  『旅をする木』を読む

  旅をする木 （文春文庫） [ 星野道夫 ] 総合病院は予約時間に行っても結局待たされる。 待たされて良いのは、読書ができることかな。 今日は『旅する木』を読んだ。 著者星野道夫さんは写真家だが、 文章にも惹かれる。 アラスカの自然や、そこに住む人々の営みを頭の中に描きながら読み進められた。 わかりやすく書かれているけれど、 命であったり、生き方であったり、内容は重い。 星野道夫も昨日の熊谷守一も、 自然を愛したのは同じなんだね。

  2018.05.23

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  シニアだからわかったこと

  ​​​今年の花粉症はとっても厄介で、微熱まで出る始末。ソファーに寝っ転がって撮り貯めたビデオなど見る毎日。山崎豊子の「不毛地帯」 のドラマを見た。 財界と政界はこうして繋がっているんだとか。書かれた当時は、どちらとも悪しきにつけ、気概があったなぁと。何じゃ❗️今の内閣は💢​​​もう一つはまっているドラマがBS12で放送されている「向田邦子のドラマ傑作選」 。 30〜40年昔のドラマなんだけど、当時に見たのもあるけれど、シニアになってから見ると、全然感じ方が違った。娘や嫁の立場だったのが、今や姑だもんね😱なんと言ってもキャスティングが良い👏年寄り役の森繁、加藤治子、樹木希林、若手だった田中裕子、小林薫。皆さん良いお味が出てる。 昭和50年代の庶民のドタバタ劇が面白すぎる😁 忙しい人にはビデオが良いかも。 【送料無料】rw2076中古DVD レンタルアップフジテレビ開局50周年記念ドラマ不毛地帯　10巻セット唐沢寿明/和久井映見/多部未華子 向田邦子×久世光彦スペシャルドラマ傑作選(昭和63年~平成3年)BOX [DVD] (中古）マルチレンズクリーナー付き

  2018.04.15

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  すべての道はローバに通ず

  強いおばさん弱いおじさん 二の腕の太さにはワケがある [ 小川有里 ] 小川洋子の勘違いでこの前図書館で借りた小川有里の本が面白かったから、 また、違う本を借りた。 市井の人々の何気ない日常を、 おばさんギャグを交えながら面白おかしく書かれている。 「すべての道はローバに通ず」 なぁんて、笑えるでしょ！ 先週、市の健康診断で胃、乳、子宮、大腸ガンとすべて受けた。 61歳には、無料クーポン券が付くのだ。 胃以外は、毎年真面目に受けてるからね。 40年ぶりのバリュウムを飲んだ😱 硬い台の上で３回転、 ゲップが出たからって、炭酸(粉)を追加で飲まされ、さらに右に左に回転要求。 頭が下になるから、しっかり掴まって‼ 無料につられたのをつくづく悔やんだ。 これで、体調を崩してしまった。 やっぱりローバに通じていたと自覚。 今朝は今朝で、 電話でマツミヤさんにかけたつもりが、マツミさんにかけていた。 マツミさんも友人だからよかったものの、ああ恥ずかし😱 毎日一歩づつローバに近づいているのね😢

  2017.09.11

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  加齢なる日々

  加齢なる日々 定年おじさんの放課後 [ 小川有里 ] ベビー服の実用書、原田マハ「太陽の棘」、小川洋子「みんなの図書室」この三冊が読みたくて図書館へ行った。 小川洋子の「みんなの図書室」がなくて、タイトルは違うけど小川洋子ならと借りた。 夕食の買い物もしたかったから、慌てていたのだ❗と言い訳。 帰って来て読み出したら何か違うなぁって。 小川違いでござんした😱 図書館では、作家名のあいうえお順に本が並んでいるのよね。 タイトルの如く「加齢なる日々」ですわ💦 この本、結構面白くて、ウンウンと頷きながらサクッと読めますよん。 「老いるショック」とか「妻はローバ法王？！」とかね。 できれば、オジサンに読んで欲しい本ね。

  2017.08.25

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  うるうるでした(;_;)

  映画を観てうるうる、 稀勢の里に感動してうるうる、 今日は2冊の本にうるうる。 ちょっと今から仕事やめてくる [ 北川恵海 ] ライトノベルなんですが、 人生に疲れている人向け、テーマは軽くないです。 私の息子はサルだった [ 佐野洋子 ] 佐野洋子さんの子育てエッセイ、 淡々とこどもの日常が綴られている。 なんと温かい眼差しなんだろう❗ 家の息子もそうそう、同じようなことがあったわ~!なぁ( -_・)?て どこの息子も似たり寄ったりね。 息子を持ってるお母さん必読。 男の子はやっぱりサルです🐵

  2017.03.28

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  衝動買いだぜ！

  リンネル　2017年2月号【雑誌】【2500円以上送料無料】なんだかんだと言っては、出歩く旦那にイラつきましてね、庭木の剪定もほとんど私がやったし、切った枝を細かくしてゴミ袋に詰めるのを、気を利かせて手伝ってくれてもいいのに。期待した私がアホでした。くやしいからコンビニへスイーツを買いに行ったら、リンネルの付録のバッグがいいじゃん🎵買ってやったぜ！にほんブログ村

  2016.12.27

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  オレンジページ「一冊まるごと　パン＆スイーツ」

  オレンジページ　2016年11月17日号【雑誌】【2500円以上送料無料】パッチ教室の生徒さんがオレンジページの＜パン＆スイーツ＞が「目から鱗よん♪」と薦めてくれたので、雑誌ならコンビニでも買えると思い、大急ぎで走った。セブンイレブンにはなく、ローソンにSサイズ版が一冊残っていた。パラパラと読んだだけでも、これ使える～！というのがいっぱいあって、はやく試したくてうずうずしてしまう。表紙のしっとり、ふわとろ「生シフォン」は生徒さんが作ってみたら、中の生クリームの入れ方が意外な方法でビックリポンだったと。ロールケーキ苦手な私には、たしかに神業的なやり方だ。パンは、ハンドミキサーで作る「こねない」パンとか。ホームベーカリーで再現　NY発！濃厚チョコブレッド「バブカ」とか、くぼませトーストで作ったほうれん草とベーコンのキッシュトーストなど、など、気になるもの盛り沢山！実習は追々に、報告いたすとしましょう。これ余談。ローソンの店員さんがこの号には付録が付くと、くれたんだけど、帰って読んでいたら、Sサイズには付録はつきませんと、ちっちゃな字でかいてあったの。ミニカレンダーなんだけど貰っちゃってもいいのかな？やっぱ返すべき？にほんブログ村

  2016.11.16

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  『大人のおしゃれ手帖』を買った

  ​◆◆大人のおしゃれ手帖 / 2016年11月・​久々に本屋へ長旅用にと文庫本を買いに行った。文庫本も買ったことは買ったのだけど、雑誌は衝動買い。付録につられたのと、“コスパのいい服”　”着物リメイク”興味があるインスタグラムの”インスタグラム始めませんか？”なぁんて見出し読んだら欲しくなっちゃって。Y'sのお財布ポシェット、まさに旅向きじゃん！にほんブログ村

  2016.10.24

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  1970年の暮らしの手帖NO.6

  PC開いたら、イタリアで大きな地震があったんだね。世界中のどこかしらで自然災害があって、平穏無事な暮らしが、いかにありがたいことかと、つくづく思う毎日。台風にはまだ予断はゆるせない。朝ドラの影響で、暮らしの手帖索引から読みたい記事の号を引っ張り出して読んでいる。写真の号は1970年の６号。平塚らいてうの随筆「青鞜」に惹かれて。青鞜に関わった女性たちの恋あり、スキャンダルありと、今の女性とは比べものにならないくらい情熱的だったことがうかがえる。「若いツバメ」年下の愛人男性を意味することばなんだけれど、男性がらいてうに宛てた別れの手紙から、流行り言葉になったのだとか。随筆を書かれた当時が84歳だったということは、100年前の色恋沙汰。すごいなぁ～！あと、懐かしいところでは、おそうざい「若どりの黄金焼」が載っていた。結婚したてのころ、義父に教えてもらった料理だ。当時、鶏肉が苦手だった私は、作っても食べられず、だんだん作るのが遠退いていった。すっかり忘れ去っていた「黄金焼」久々に作ってみようかなぁ。にほんブログ村

  2016.08.24

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  暮らしの手帖索引

  朝ドラ、いよいよ『暮らしの手帖』が登場して、興味深々。昭和61年発行の「暮らしの手帖索引」2世紀の1号から100号まで検索できます。パラパラと見ただけでも、読み返したい記事がいっぱい。若い頃にはピンとこなかったことも、今読むとなるほど～！ってことありますよね。＜暮らし＞暮らしの中で考える（筆者順）花森安治　国を守るということ　医は算術ではない　乱世の兆し　・・・いや～すごい、センセーショナルな見出し。どんなことが書いてあるのか読んでみたくなるでしょ。＜縫いもの＞の項は○○の直線裁ちが目立ちますね。ドラマにもなった直線裁ちだ。ウエディングドレス（直線裁ち）って、いったいどんなのだろう？少しずつ探して読んでみます。にほんブログ村

  2016.07.30

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  『年をとったら驚いた！』

  年をとったら驚いた！ [ 嵐山光三郎 ] 図書館に本を返してまた借りてくる。エンドレスだ。これといって読みたい本はないから、作家が五十音順に並んでいる随筆・エッセイコーナーを順に見て、おもしろそうな作家のをピックアップする。先回は嵐山孝三郎。「あ」でいきなり決まってしまった。『人妻魂』と『不良定年』は以前に読んだが、おもしろかった記憶は残っているが、内容はというと残っていない。今回借りた『年をとったら驚いた！』【内容情報】（「BOOK」データベースより） 驚くのは生きている証。老いてなお日々驚こう！｛そうか！こうして生きるのか。読めば読むほど元気が出る嵐山ワールド。｝とにかく内容は浅いがおもしろい。田村セツコも登場して、「セッちゃんは自分の体内に少女を飼っている。」と。うん、うん。結局、年をとると驚くことが多いということだった。最近私の驚きのひとつ、アイメイクができなくなったこと。老眼鏡をかけてメイクはできないのだ。にほんブログ村

  2016.05.11

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  すてきなおばあさんの・・・

  子どものころからおばあさんに憧れていた。核家族だったから、祖父母と一緒に暮らしている友達が羨ましく、ゆったりと構えていながら、いざという時はてきぱきと働き、そしてなんでもよく知っている、そんなおばあさんが欲しかった。近所のおばあちゃんたちには、とても可愛がってもらったし。早く、自分もそんなおばあさんになりたいとも思っていた。今、名実ともにおばあさんになったことはなったが、中身は当時のおばあさんたちとは比べ物にならない情けないバアさん。画像は『すてきなおばあさんのスタイルブック』から、裏表紙にもなっている好きなページ。私もカメオが好きなのだ。実はやっちまったのだ～！この本、前にも図書館で借りて読んでいるのに、借りちまった。しかも他にもう一冊も。しばらく読んでから気づく、大バカ者よん。でも、は・じ・め・がとってもいい文章で、「今はいつも今」「すてきなおばあさんを光らせているものは、　ユーモアとエスプリ！！」、、、たのしいおばあさんに励もうではないか♪すてきなおばあさんのスタイルブック [ 田村セツコ ]にほんブログ村

  2016.04.19

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  『四月は少しつめたくて』

  四月は少しつめたくて [ 谷川直子 ]価格：1512円（税込、送料無料)震災があると、今日も一日無事終えられたことに有難さを感じます。熊本地震で被災された方には、かけることばが見つかりませんが、体に気をつけて、乗りこえられることを祈ってます。今、図書館で借りている本。昨年の事だけれど、本『四月は少しつめたくて』の朝日新聞の書評に「例えば、戦争に荷担（かたん）する法律を作るのに、なぜ、「平和のため」という言い方をするのか。その言い方にはごまかしが入っているとわかっているのに、なぜ、消極的にでも受け入れてしまうのか。　さまざまな原因の一つに、言葉がまともに機能しなくなっていることが挙げられる。言葉と心が、深いところで断ち切られているのだ。　このテーマを真っ正面から扱った小説が、本作だ。」ちょうど安保改正で過熱してたころね。ことば。言の葉、言霊、、、、言葉が過ぎる ・ 言葉尻を捕らえる ・ 言葉に甘える ・ 言葉に余る ・ 言葉に花が咲く ・ 言葉に花を咲かす ・ 言葉を返す ・ 言葉を掛ける ・ 言葉を飾る ・ 言葉を交わす ・ 言葉を継ぐ ・ 言葉を尽くす ・ 言葉を濁す ・ 言葉を残す ・ 言葉を吞む ・ 言葉を吐く ・ 言葉を挟む ・【内容情報】（「BOOK」データベースより）詩が書けなくなった大詩人ｖｓ訳あり女性編集者、詩と再生の物語。借り物ではない、自分のことばで、きもちを伝えたい。詩をとおして、ことばを獲得していく女性たちを描く感動作。にほんブログ村

  2016.04.15

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  『わたしの季節』

  今読んでいる本、大橋歩さんの『わたしの季節』。発行から10年、書かれた当時が今の私の年代かな。旦那さんとのたわいない日常が我が家の偏屈夫と似ていて、おもわずうなづいてしまう。図書館で本を借り始めると、返す時また借りてくるからエンドレスなのよね。好きな作家さんの名を見て、拾い読みするとおもしろくなってきて借りることになってしまうのだ。今回は大橋歩、石井桃子、長田弘、吉沢久子。（なんの脈略もありません。）あ行の棚で３冊決まってしまったから、他は子ども服の実用書を数冊。息子が4~5歳のころよく図書館に通っていたとき、「ぼく、としょかんに　すみたい。」と。いいこと言ったぞ！ぼくちゃん。ごほうびに、たくさんの絵本と紙芝居を読み聞かせた。おかげで、悪の道にそれず（いまのところ）育ったと自負している。読み聞かせのパワーは絶大だと信じてやまない。にほんブログ村

  2016.04.05

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  まねっこコーデ

  本のコーディネートをまねてボディに着せてみた。春らしくていいでぃねぇ～か！首元のスカーフを探さねばなんねぇ～な。♪は～るよこい　は～やくこい♪ばあさんになっても、おしゃれの楽しみや夢を持ち続けよう。ほどほどのところでね。なぁんちゃって、ばあさん、記憶力が衰えてました。先日ピンクのパーカーは間違いで、カーディガンを買っていた。写真のは30年以上前、お姑さんが買って下さったアンサンブルのカーディガンなのだが、同じようなのが２枚。失敗でした。「あるのを忘れて、また買ってしまう」こういうのが認知の始まりなんだとTVでやっていた。これはちょっと危うい？！にほんブログ村

  2016.03.22

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  ファッションコーディネートの本

  用があって、久々に行った図書館でなかなかステキなファッションコーディネートの本を見つけた。見開いているのが『colors スタイリスト菊池京子 12色のファッションファイル [ 菊池京子 ]』。もうひとつが、『大人ナチュラルな着やせコーディネート・ノート [ 石井あすか ]』。どちらも私の手持ちの洋服に似たものがあったのが決め手。しかも右のは着・や・せ・。心ひかれる三文字！左を開いたのは、昨冬、秋物バーゲンでまさにこの配色でTシャツとパーカーを買ってあったのよん♪それに写真と同じくカーディガンも持っている。モデルさんとは程遠い体型だけれど、着こなしは真似できるしね。借りものの本なので、気に入った組み合わせはしっかり目に焼き付けておこう。とあるブログに、「おしゃれは生活のチカラ！まじほんと。」って書いてあったけれど、まじほんと！本を見ているとチカラがわいてきた気がする。colors スタイリスト菊池京子 12色のファッションファイル [ 菊池京子 ]価格：1,512円（税込、送料込）　大人ナチュラルな着やせコーディネート・ノート [ 石井あすか ]価格：1,296円（税込、送料込）にほんブログ村

  2016.03.19

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  寂しさの歌

  剪定した梅の枝を花瓶に挿しておいたのが、この２～３日の暖かさで一気に満開。花を置いた玄関はやさしい梅の香りで満ち、ここだけ春というかんじ。梅のキルティングを施したパッチを飾りたいと思いつつ、よく考えたら、雛祭りまでひと月切ったんだよね。もう桃でしたわ。そんなこんなしている間に桜になっちゃいそう。木つながりで・・・昨日、近所の内科医院に行くのに、待ち時間に読もうと持参した茨木のり子さんの本に、木へんに密と書いて、この字「樒」。「しきみ」ってこんな字書くんだと知った。「しきみ」、これも婚家の伊勢にあるご先祖さんの墓参りに行って初めて知ったもの。伊勢では、花ではなく「しきみ」だけを手向けるのが習わしなのだそう。しきみは知っていてもどんな漢字を書くのかまで考えたこともなかった。　そして、やがて老、先祖からうけたこの寂寥（せきりょう）を、　子らにゆづり、　樒の葉のかげに、眠りにゆくこと。「寂しさの歌」金子光晴ご老人に囲まれて読むこの一節は、寂しすぎた。詩のこころを読む第68刷改版 [ 茨木のり子 ]価格：928円（税込、送料込）にほんブログ村

  2016.02.06

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  小説『西郷隆盛』に隠された教訓

  芥川龍之介全集 357作品（羅生門、蜘蛛の糸、河童 ほか）【電子書籍】[ 芥川龍之介 ]価格：99円芥川龍之介の『西郷隆盛』を読後、編み物をしながらいろいろ考えていました。蜘蛛の糸など最たるもので、芥川龍之介は人間の心理を小説にするのがさすがだなぁと。『西郷隆盛』』の教訓は、ものごとを鵜呑みにしてはいけない疑ってかかれということでしょうか。私、この歳（アラカン）になってわかってきたことがこれなんですよね。新聞四紙（朝日、毎日、読売、東京）の一面読み比べというメルマガが時々届くのですが、同じ出来事でも右寄りと左寄りでたまげるくらい違うんですよ。一紙の報道が全てだと思っていた私がバカでした。年寄りは何かとだまされやすいから気をつけましょっと。にほんブログ村

  2016.01.15

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  鶯茶と「西郷隆盛」

  腹巻帽子の次にベストを編み始めています。この糸の微妙な色を言葉で言い表せなくて、本『色の手帖』をめくってみたら、「鶯茶（うぐいすちゃ）」がピッタリでした。『色の手帖』のおもしろいのは、日本固有の色名に魅せられる所と、色名が使われた文学が添えられていること。鶯茶は芥川龍之介の『西郷隆盛』、浄瑠璃「寿の松」などというように。それで、どんな本か読みたくなってしまうのです。『西郷隆盛』は青空文庫にあったので、すぐ読んでみました。なかなかおもしろかったですよ。ネットというのは本当にありがたいです。ちょっと古い本なら青空文庫で大抵のは読めますからね。スマホなら縦書きでスイスイとページをめくれるのを最近知って、暇つぶしにはいいですよ。これというのもPCが調子悪くて、スマホ頼りになってわかったことですが。西郷隆盛はこの短編集に入っています。このPCかなりストレスなんだけど、アナログ人間なもので、スマホから写真を入れてブログを書くのはできまへんのよ。にほんブログ村

  2016.01.14

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