手編みのマフラー
街路樹の葉が赤く色づきはじめ、今日のように冷たい雨の日は暖かさが恋しくなります。今年の冬は編みかけのものを、きちんと仕上げようと決めました。その第2弾はマフラー。編み棒を刺したままで5?6?年。お恥ずかしいです。このマフラーは、ご近所に生まれてすぐに母をガンで亡くした次男の同級生の女の子のお別れプレゼントにする物でした。急に引越しが決まり、大好きだった猫をパッチワークしたバッグは間に合ったのですがマフラーはだめでした。バッグを持っていったとき、おじいちゃんの影で泣いていた彼女を忘れられません。行くあてのないマフラーでしたが、子供用のマフラーを世界の紛争被災地域に送るボランティアがあるのを昨年知り、今年こそは仕上げて送りたいと思っています。ボランティアの詳細はこちらからhttp://www.tezukuritown.com/shop/default.php?pgn=knit_volunteer_2006 彼やご主人に手編みのマフラーをプレゼント。男性は手作りに弱いですよ 番外編パンチパーマの猫