「菖蒲園」のオーナーとの楽しかったひと時 写真付
同じ市内の花菖蒲を見せていただきました。周りの宅地化が進む中、この区画だけ花菖蒲がいっぱい植えられている。90歳になるオーナーがこの時期、一日中休憩所に詰めている。「花菖蒲は春から夏は動かしてはいけない。草をとるだけ。秋には株を分けたり、施肥をしたりする。この花は手間がかからない。」「「清少納言」などと古式ゆかしい名前がついているが、株分けをして他所へ持っていくと別の名前がついたりしている。」「この花を使って誰かどこか適当なところで菖蒲園を継続してやってくれればお譲りしたい。」など、お茶をいただきながら、色々お聞きしてとても楽しいひと時であった。無料休憩室、の天井にはまだ緑色のナイヤガラの葡萄が鈴なりになっていた。