あべ社労士のポジティブノート

[自然の中で] カテゴリの記事

全31件 (31件中 1-31件目)

1

• 

  今シーズンは雪が多い!!

  お久しぶりです。新年のあいさつをしたと思ったら、もう明日から３月になるのですね。ということは、今日は２月の末日、２８日ということですね。最近はツイッターで日々のことをつぶやくので精一杯のため、ブログを書くまではなかなかアタマがまわらないという感じでしょうか。その前に、余りにも仕事が忙しく、ブログを書く余裕がないと言うことなのですが・・・。そういえば、１月、２月は雪かきに追われてました。地域で一定以上雪が降ると早朝から全世帯から雪かきに駆りだされるのですが、２月だけで３回も駆りだされました。今シーズンは、とにかく雪が多いです。そして寒い！農業用水路が凍って水が道路や畑まであふれ出したり、水道が出なくなったりということもあったりしています。雪もなかなか溶けず、事務所前の駐車場は雪が山積みになっています。明日から３月ですが、まだしばらく雪と寒さとお付き合いが必要ですね。それでも、日が長くなってきて少しずつ春が近づいてきているのも実感しています。相変わらず仕事は忙しいですが、近い春を期待して、忙しさにかまけずに充実した日々を過ごしたいと思いますしばらくぶりのブログ更新なので、漠然とした内容になってしまいました。次回は仕事に関連した内容を書きますねなるほどと思った方はポチッとお願いします。にほんブログ村にほんブログ村

  2013年02月28日

  コメント(0)

• 久々の里山登山

  また前回の更新から空いてしまいました１週間ぶりの更新になります。そして、またまた週末の更新となります。実は先週日曜日、久々に近くの里山へ登ってきました。ずっと気になっていたすぐ近くの里山なのですが、昨年登山道が整備されたと聞いていたので、楽に登れるのではないかと思い、妻を誘って登ってきたのです。事情があって、今日は写真を載せられないですが、そのうちにアップしたいと思います。登山口までは結構林道が荒れていたので、そこをクルマで行くのが大変だったのですが、登山道から頂上までは約１時間半と、里山登山としてはまあまあの距離でした。それでも、クマザサが登山道を覆っていてそこをかき分けのぼって行くのは結構大変でした。登山道はクマザサと木々に覆われているので、景色を楽しみながらというわけにはいきませんでしたが、頂上からは市街地が見下ろせてしかもその先にあるアルプスの山々もずっと先まで見渡せて、登り詰めたときの満足感はこういうところにあるのだと感慨深くなりました。そして、絶景を楽しみながら食べるおにぎりもまた格別なもので、日々の疲れも一気に吹っ飛んだ気分になりました。下山後は、近くの日帰り温泉に立ち寄り、さらに登山の疲れと日頃の疲れを洗い落とした１日でした。そんな登山のあとのこの１週間は、筋肉痛に悩まされ続けたことはいうまでもありません。もっと鍛えておかないといけませんネ

  2011年07月23日

  コメント(0)

• 寒いけど春満開のこのごろ

  ４月に入ってから、思ったようにブログの更新ができておりません。前回の更新から、また１週間以上経ってしまいました。もう少しまめに更新できるようにしたいと思います（毎度のことですが・・・）。今週は、事務所ニュースを作成して、顧問先と営業先回りをしております。まわるところは製造業が多いですが、少しずつ回復基調になっているようで、雇調金も使わないあるいは休業日数を減らすところが多くなってきております。ただ、全体的には回復基調にあるとはいえ、リーマン・ショック前の状態にはほど遠いようで、建設業関連やサービス業などではまだまだ回復の兆しすら見えていないところもあったりしているのが現実です。お客さんのところへ行くと、ここんところずっとそういった話題で終始しており、早く景気のいい話をできるようになりたいものです（なりたいのは会社の方かもしれませんが・・・）ここ伊那谷には「高遠」という全国的にも有名な桜の名所があるのですが、今年は開花予想が例年よりも早いとされたため、通常のピーク時にあわせて組まれるツアーの客ががっかりとするのではと危惧されていたのが、ここんところの寒の戻りもあって、未だに満開の桜が維持されているようです。しかし、地元ではなかなか「高遠」まで行こうという気は起こりません。行くまでに疲れてしまうというのが、大きな理由です。それに、私のような仕事の場合には、クルマであちこち駈けずり回っているおかげで、道々で咲き誇っている桜を見るだけで、充分な目の保養になっているのです。特に、この時期は桜だけでなく、「花桃」やモクレン、ハナミズキ、スイセン、チューリップ、芝桜といった花々が競うように咲き始めるので、とても贅沢な気分になってきます。今週はかなり寒くなっていますが、こうした桜やそれぞれの花々の咲き誇る姿を見るにつけ、春という季節を満喫できていて、とっても幸せな気分になっていくのです。４月も半ばを過ぎ、春満開といった感じでしょうか

  2010年04月15日

  コメント(2)

• そわそわとする季節

  今週は寒いですね～。もうまもなく４月になるというのに、昨日などは一番寒いときに降るような粉雪が舞っていました。３月の別れと出会いの季節に降る雪を「なごり雪」とも言いますね。こういう言い方とすると、とてもロマンチックに感じますが、はらはらと降る雪であればまだしも、シンシンと降る雪ではロマンチックにもなれません。しかも、その前日にスタッドレスからノーマルタイヤに交換したあとでは、なおさらのことです。道路に降り積もるほどの雪でなかったので影響はなかったですが、運転しててハラハラものでした。さて、そんな寒の戻りがある中でも、着実に春は近づいているという印象は一方で感じますよね。信州の伊那谷でも、桜が今にも花開きそうなほどに蕾がふっくらとしています。そういえば、先々週の末に山梨の身延山へ行ってきたのですが、３月後半に差し掛かった時期だったにも関わらず、すでに３～５分咲き程度のしだれ桜となっていました。南アルプスを隔てて西と東でこれほど気候が違うのかと驚きましたが、それだけ信州は寒いところなのだと改めて実感したところです。とりとめもなく季節のことで書いてきましたが、そんな季節の変わり目には、何かしらそわそわしています。花々がたくさん咲き乱れ、新緑が映える季節になってほしいという思うのは、決して自分だけではないでしょう。それは、仕事でも同じで、縮こんでいては決していい仕事ができません。活動的になるのは、はやりこれからですよね

  2010年03月30日

  コメント(0)

• 季節外れの安曇野へ

  今日から２月ですね。その最初の日に、シンシンと雪が降っています午後から降り始めた雪は、夜になっても勢いがなくなることなく降り続いています。今シーズンで一番の積雪になりそうです。明日は朝から“雪かき”で忙しくなりそうです。張りきりすぎて、腰を痛めないようにしないと・・・さて昨日ですが、久しぶりに（と言っても２週間ぶりですが）妻とドライブに行ってきました。行ったところは、北アルプスの麓でもある「安曇野」です。安曇野は、道ばたの「道祖神」やわさび畑などが有名ですが、実はとっても美術館が多い場所でもあるのです。有名なところで「碌山美術館」などは、皆さんご存じではないかと思います。最近（と言っても１０年以上経ちますが）できたところで有名なところとしては、「安曇野ちひろ美術館」というのがあります。昨日は、その「ちひろ美術館」に行ってみたいと思いまして行ったのですが、ナナナント冬季期間は閉館中ということで、残念ながら観ることができませんでした。近くに「とんぼ玉美術館」というのもあったので行ってみたのですが、そちらも閉館していました。安曇野は、やはりもう少し暖かくならないと楽しめないところなのですね結局、「国営アルプスあづみの公園」とその近くの日帰り温泉に浸って帰ってきました。「国営アルプスあづみの公園」は、展示室が充実しており小学生くらいの子どもがいる家族でくるにはもってこいのところだと思います。里にいる虫や魚などの生物が生息している様子や、古民家に模した部屋のいろり端の様子をみて、妻と二人で子どもの頃を思い出していました。子どもの頃に戻れた気がして、なかなかおもしろかったですよ。もう少し暖かくなったら、美術館めぐりを中心にもう一度安曇野へ来たいと思います。季節外れの安曇野めぐりでしたが、それでも楽しい一日でした

  2010年02月01日

  コメント(0)

• 

  休日の満喫ぶりをまとめて・・・

  写真３連発で、久々のブログ更新となります。最近３週間の休みの日に出かけた場所の写真です。１枚目は、伊那谷の「赤そばの里」と呼ばれるところの赤そば畑の風景です。３週間前ですので、いまはきっとそばの実になっているのではと思いますが、真ピンクが一面に広がりとってもきれいなところでした。写真で見るよりも、実際に行かれた方が感動します。２枚目は、木曽の妻籠宿の風景です。中山道の宿場として有名な街並みですが、江戸時代にタイムスリップしたようなそんな気分が味わえます。当日は「馬籠宿」にも行きましたが、個人的にはこの妻籠宿の方が宿場の雰囲気としてはあるように思います。３枚目は、先週行ってきました「上高地」で撮った写真です。上高地あたりだとそろそろ紅葉がみえるかなと思ったのですが、見頃にはまだまだのようです。写真は、河童橋付近からの穂高連峰の眺めです。見ての通り、山の頂上が少し白くなっていて、初冠雪だったようです。上高地では、大正池から河童橋を経て明神池まで正味４時間かけて歩いてきました。空気がとっても澄んでいてマイナスイオンを十二分に味わえました。途中、野生猿の群れにも遭遇したりして自然の中にいることを実感するのですが、同時にどこに行っても人だかりで、俗化している部分も感じてしまいます。午前中は穂高連峰がみえるくらいいい天気だったのですが、午後からは雲が多く出始めて急に寒くなり始め、そのせいか妻は途中で具合が悪くなってしまいました。もっとも上高地を下って、帰路につく頃にはすっかり良くなっていましたが・・・。以上、休日の満喫ぶりをまとめて紹介させていただきました。このところ、ブログの更新が滞っていますが、もう少し更新を多くするように心がけたいと思います

  2009年10月15日

  コメント(0)

• 

  連休中に秋を感じ・・・

  １週間のご無沙汰になってしまいました。この間“シルバーウィーク”なる大型連休で、観光地は大変だったようですね。高速道路も、“１０００円乗り放題”の恩恵にあずかってゴールデンウイークよりも混んでいたとのことで、クルマで旅行に行った皆さん、お疲れ様でした私は、あらかじめ予告していたとおりほとんど出かけることなく仕事をしておりましたそんな中で、唯一出かけたと言えば、この景色が見えるところです。雲ひとつない秋晴れの日に、地元の「陣馬形」という里山から眺めた伊那谷の景色です。手前の山の麓を蛇行しながら流れているのは天竜川です。そのまわりの稲穂の黄金色が一面に広がる景色は、秋の里の風景を感じることができるのではないでしょうか。この日、雲ひとつない天気でしたので、妻へのささやかなプレゼントに陣馬形から眺める伊那谷の風景はどうかと思い行ったのですが、とっても最高でしたね。また伊那谷の風景にとどまらず、中央アルプスや南アルプスの鮮やかな雄姿をはじめとした山々も観ることもできて、妻も感動してくれたのではないでしょうか。陣馬形までは、頂上までクルマで行くことができ、そこには水場もあってキャンプもできるようになっていますので、天気のいい日に足を伸ばすには手頃で最高のところです。連休中は、プライベートででかけたのはこれくらいしかなかったのですが、仕事ではあちこちを出かけておりました。連休に関係なく営業している会社は結構あるのです。そんな中、ある会社に訪問した際、クルマから降りるととってもいい香りが・・・一気に秋を感じてしまいました。そうです。金木犀（キンモクセイ）の花の香りです。いい香りの花は、気持ちをとってもハイにさせてくれます。陣馬形からの景色とともに、秋の本格的な訪れを感じることができました。

  2009年09月25日

  コメント(2)

• 

  景色から秋を感じる

  伊那谷は、そろそろ稲刈りの季節になりますが、いまの時期は黄金色に色づきつつある稲穂と真っ白に咲いたソバの花のコントラストが、絶妙にマッチし気持ちを穏やかにさせてくれます。最近は赤ソバの栽培もしているところもあり、真っ白なソバの花と赤ソバのピンク色と、そして稲穂の黄金色が実にいい感じでなっているところもあるのです。伊那谷の田園地帯をクルマで走ると、稲穂の黄金色の間にソバの花の真っ白い色が見え隠れする景色をところどころで観ることができます。かつては、ソバの栽培など伊那谷では考えられなかったと思うのですが、コメの減反政策の中で一番転作しやすい“ソバ”の栽培がされるようになったときいています。それがホントかどうかはわかりませんが、ソバの栽培はコメの栽培と比較して手もかけずに行えるということも幸いしているようです。気候的なことも影響しているのでしょうか？いずれにしても、信州伊那谷の秋を、こうしたところからも感じ取ることができます。“シルバーウィーク”には、ぜひ信州・伊那谷に足を運んでいただき、田園風景から秋を感じて下さい。食べ物も、新ソバをはじめキノコや果樹（ぶどう、梨、リンゴ）など秋の風味を味わえるものがたくさんありますよ。最後は、観光の呼び込みになってしまいましたが、秋の深まりを景色の中から感じるこの頃です。

  2009年09月17日

  コメント(0)

• 

  事務所の日よけと思わぬ収穫

  事務所の日よけ用に、今年の夏はツル状の植物を朝日の差す窓に這わせました。当事務所はエアコン等冷房装置がないので、夏を少しでも涼しく過ごそうと思い、よく日のあたる窓に這わせたのです。そして、この植物を這わせたことで、ここから思わぬものができました。コレ、何だと思いますか？ナント、ゴーヤ（ニガウリ）なのです。それも、普通のゴーヤと種類が違うようで「シロゴーヤ」と言うのだそうです。７月下旬あたりから実がなりはじめたのですが、これまで８本収穫していて、９月に入ってからもまだ実がなっています。すべて我が家の料理として出されています。今年から日よけ対策として行い、さらに食物も収穫することができたということで、この一石二鳥のかたちを来年も続けることができればと思っています。特に、日よけという点では、今年はそれほど暑い夏ではなかったためそれほどの効果を感じませんでしたが、来年以降暑い夏対策用になればと思っています。そして、もう一つの楽しみとしての収穫については、別の食材もちょっと考えようかなとも思っています。なぜならば、たくさんゴーヤが穫れたのはいいのですが、「ゴーヤチャンプルー」の定番料理以外思いつかなかったため、少々飽きがきてしまいました。なので、収穫という点でも楽しみにしながら、暑さ対策を考えていきたいと思います。

  2009年09月09日

  コメント(0)

• 週末は高尾山へ

  またまたご無沙汰してしまいました。っと実は昨日書きはじめて、アップ寸前に何が原因かパソコンが動かなくなるという事態になってしまいましたどっと疲れて、そのまま再度書く気力もなくなり寝てしまったのです。こうしたことは実は何度もあるのですが、いったい何が原因なのかわからない今日この頃です。さて、昨日の記事ですが、前週末に東京の高尾山に登ったことを書いたのでした。高尾山は、ミシュラン三つ星に認定された東京近郊の観光名所です。こうした世界的な認定を受けたことも影響しているせいか、いま高尾山に登るのはちょっとしたブームになっているようです先だってもテレビで、J系アイドルが高尾山を登りながら見所を紹介してましたし、ラジオでも特集を組んで紹介をしていたようです。おかげでかどうかはわかりませんが、頂上は人・人・人で覆い尽くされ、登ってくる人たちも中高年の常連のような登山客だけではなく、子ども連れの家族や若い女の子のグループ、男女のペア客など、こうした山では見ない人たちばかりでした。中には、ヒールのとがったミュールで頂上まで登ってきている女の子がいて、これにはびっくりしました。もっとも中腹まではケーブルカーが出ていますから、ミュールで頂上まで来られないことはありません。いずれにしても高尾山は、東京近郊からも電車で１時間あまりで来られる場所であり、手頃な観光地といえるでしょう。そこまでわざわざ長野からと思われるでしょうが、これもＥＴＣで１０００円乗り放題の仕業と言われれば、なるほどとうなずかれると思います週末を久々の“東京”都内で過ごした一日でした。

  2009年07月14日

  コメント(0)

• 日帰り温泉めぐり

  昨日は、地元の温泉に行ってのんびりしてきました。出かけてきたのは、桜で有名な“高遠”にある“さくらの湯”という日帰り湯の施設です。沸かし湯ではありますが、お湯につかると肌がすべすべになってきてしっとりとした感じになります。お湯のヌルヌル感のせいか、湯槽は滑りやすくなっているので気をつけなければなりませんが、お客さんもそれほど多くなくゆったり入ることができるので、リフレッシュには最適の温泉ですさて、先週は天竜峡温泉に出かけ今週はさくらの湯と、毎週のように温泉巡りをしているような気がします。とりわけ、妻が伊那谷の私の実家へ来てもう１年が経ちますが、この１年は地元のあちこちの温泉をよく巡りましたここ伊那谷だけでも数十の日帰り温泉施設があり、長野県内ともなれば相当の数の施設があると思います。５～６００円の利用料でリフレッシュできるなんて、とっても得した気分になりますさ～て、来週はどこの施設を巡ろうかな・・・などと、いまから考えることではないですよね。でもきっと来週の休みも、どこかの温泉施設に行くような気がしています

  2009年06月08日

  コメント(0)

• 季節感は大切に

  １月末から２月アタマにかけては、季節としては１年のうちで一番寒い時期なのですが、今年はちょっと違います。今週は日中ポカポカ陽気で気持ちよい日が続き、昨晩はナント雨が降り、この間までわずかばかり残っていた雪もすっかり消えてしまいました。妻曰く「信州って意外と暖かいのネ」この言葉に表されていることは、信州に対する彼女なりの期待と裏切りの象徴と言えそうです。それにしても確かに今年は暖かいのです。信州には“諏訪湖”という全面結氷する湖があり、全面結氷した後にひび割れた箇所が対岸まで続く“御神渡り”（おみわたり）ができるとその年は豊作になるという言い伝えがありますが、今年はどうもこの御神渡りどころか全面結氷も不十分で、薄い氷がやっとはったのみのようです。しかし、日の差している時間も日に日に長くなってきて、暦の上ではもうあと少しで立春になろうとしていても、まだまだ季節としては冬なのです。インフルエンザがはやる時期なのです。何をいいたいのかわからなくなってきましたが、時に季節感を感じない日があっても、ほとんどの日で季節感を感じつつ、少しずつ少しずつ春の息吹を感じていきたいものです。仕事で忙しい折り、季節感だけは大切にしていきたいと感じていた１日でした

  2009年01月31日

  コメント(4)

• 東京からお客さんを迎えて感じたこと

  世間では今日まで３連休になっているようですが、今日も先週末の土曜日も、通常どおり仕事をしていますそんな３連休のうちの昨日・日曜日は唯一のお休みでしたが、そういう日に限って来客があるのですね。今回は、東京にいるときに、仕事でいろいろとお世話になった方が、前日に山梨で所用があるとのことで、当日足を伸ばして信州までやってきたのです。２～３日前の急きょの連絡でしたが、喜んでお迎えしました。どこを案内するか悩んだのですが、まず信州でも珍しい“赤そば”を出している店で、おいしい蕎麦を堪能し、その後は駒ヶ根にある“光前寺”を案内しました。伊那谷に移り住んではや３年が経ちますが、いわゆる観光地・場所が少ないことを改めて感じています。季節によっては、“高遠の桜”とか中央アルプス千畳敷へロープウェイで行くとかあるのですが、この時季は紅葉も峠を超えてしまい、意外と観光する場所がないので悩んでしまいます。その中でも光前寺は、季節に関係なくいけますし、山門（仁王門）をくぐってすぐ右側にある本坊には様々な仏像が宝物として奉られており、さらにそこから見える庭園もとてもいい雰囲気で眺めることができます。お迎えした客人は、幸いにして仏像や歴史的なものなどに興味を持っておられる方だったので、大変喜んで拝観していただいたようです。それに、伊那谷の西と東にそれぞれ眺められる、中央アルプス、南アルプスの山々と、伊那谷の景色にとっても感激したようでした。都会では観ることができない景色は、それだけでも気持ちを和ませることができるのかも知れませんネ。田舎にいると、そうしたことに気付くことはないのですが、たまに都会からの客人を迎えることで新たな発見もあるのだなとつくづく思いました。そういえば、この地に戻ってくる前は、そういう思いを持ってきたことをすっかり忘れていたような気がします。馴れることは大切ですが、そのことで大事なことを忘れないようにしたいものですネ

  2008年11月24日

  コメント(0)

• 

  もみじ狩りと萱野高原と・・・

  今日は、伊那谷を一望できる「萱野高原」と「もみじ湖」というダム湖の近くにある、もみじの景勝地に“もみじ狩り”に行ってきました。天気は曇り空で気温１０℃以下という肌寒い一日でしたが、もみじ狩りにはたくさんの観光客が見えていて、もみじの色具合もちょうどよい頃合いでいい時期に来ることができました。明日からは、最低気温が０℃以下になるかも知れないということで、もう冬がそこまで来ていることを実感しつつあります。それにしても、季節の移り変わりを、こうして景色の中で感じとることができるなんて、ナント幸せなことでしょう。日本に、そして伊那谷に生まれ、この地で生活することができてとても感謝しています。もみじの赤が映えますが、ほかの色づかいがあるからこその美しさですよね。向こうに中央アルプスの山々が連なっています。霞がかっていますが、萱野高原からこんなにきれいに伊那谷の眺めをみることができるなんて知りませんでした。新たな発見です。最後の写真はおまけですが、先週末に木曽・開田高原に出かけた際に立ち寄った“明神温泉やまゆり荘”より見えた「御岳」（おんたけ）です。開田高原のどこからでも、この日はきれいに見えていました。

  2008年11月08日

  コメント(0)

• 

  週末は上高地に・・・

  先週末は“上高地”に行ってきました。ちょっと曇り気味でしたが、高原の秋を感じてきました。実は信州に住んでいながら、上高地に行ったのは初めてだったのです。もっとこぢんまりとしているのかと思ったのですが、意外に広いので驚きました。大正池から河童橋まで梓川づたいに森を抜けながら歩く道は、川のせせらぎと少し肌寒い風の中、木々の香りに包まれてとてもおだやかな気持ちを感じることができました。黄葉にはまだ少し早かった（上高地あたりは黄色に色づくのが一般的らしい）ようですが、ところどころ色づいている景色をみることができて、よかったなあと思いました。また近いうちに出かけたいなあと思っていますが、そうこう言っている間に黄葉の季節は終わってしまうかも知れませんネ。信州の秋は、あっという間に過ぎてしまいますから・・・大正池からの景色です。少しですが黄色がかっている景色が感じとれますでしょうか。河童橋付近には、たくさんの観光客が集まっていました。河童橋から岳沢を眺望したところです。ホントはもう少し雲が晴れていると美しいのでしょうが・・・。

  2008年10月13日

  コメント(0)

• 

  南アルプス・仙丈ヶ岳への登頂

  １週間以上のご無沙汰ですこの間、いくつか急を要する仕事が重なってまして、ブログを更新する間もないくらい忙しい状態でした。というか、仕事の要領が相変わらず悪いので、本当は忙しくないのに忙しくしているだけかもしれませんけれども・・・。まだまだ未熟です実は先週末は、久々に連続休みをとって、南アルプスの仙丈ヶ岳に登頂してきたのです昨年、甲斐駒ヶ岳まであと少しのところにある駒津峰まで登って降りてきてしまったという中途半端さを今回は解消しようと、余裕を持って臨もうと一泊して仙丈ヶ岳への登頂をすることにしたのです。登ったのは、いつも里山を歩くメンバーでしたが、今回はメンバーの子どもである中学生も参加して挑んだのでした。北沢峠から約４時間で、仙丈ヶ岳に登り切りました天気は少し雨がぱらついたり、頻繁にガスが立ちこめたりと不安定でしたが、途中北岳（日本で２番目に高い山です）と富士山を見ることができましたし、特別天然記念物で絶滅の危機にあるというライチョウにも遭遇したりと、体力的にはキツくても充分に自然を満喫することができました。個人的には、３０００メートルを超えた山に登ったのは、生涯で２回目のことでした（１回目は乗鞍岳できたが、ここは頂上近くまでバスで行けて、そこから３０分程度のところですので、本格的な登山をして登った３０００メートル以上の山は今回が初めてということになります）。３０００メートル以上の場所で食べたおにぎりとラーメンは、また格別でした下りは、さすがに膝がガクガクしてしまい結構つらかったのですが、先ほど紹介した中学生の子は、ピョンピョン跳ねて涼しげな顔で降りているのを見て、改めて運動不足と歳を実感しました。そして、登頂からすでに５日経つのですが、いまだに筋肉痛が癒えず歩くのもツライ毎日が続いています。でも、身も心もともにリフレッシュできて、今週は実にスムーズに仕事が捗っています油断は禁物ですが・・・以下に写真を掲載します。テント場は、多くの登山客で賑わっていました。ここを拠点に、仙丈ヶ岳、甲斐駒ヶ岳などへと登頂するようです。仙丈ヶ岳へ登頂中に見えた、左から北岳、間ノ岳です。ちょっと見えにくいですが左端の白い石の上に“ライチョウ”が写っているのがわかるでしょうか？決して“うずら”ではありません（笑）ハイマツの影から出たり入ったりしてたので、見えにくかったのですが、同じ場所に５～６羽群れていました。大変貴重なものをみることができて、とても感激しています。そして、いよいよ仙丈ヶ岳の頂上に立つことができました。３０３３メートルです。雲が多く、その都度ガス（もや）が発生するので、眺望は残念ながら今ひとつでしたが、３０００メートル以上に登頂できただけでも満足です。

  2008年09月18日

  コメント(0)

• 

  南アルプスへ初登り

  またまた１週間のごぶさたになってしまったこの１週間で、さらに冷え込みが激しくなった気がする。というのも、今日はとうとう我慢できずに、事務所に電気ストーブを出してしまったのだ。それほどに今日は寒かったし、予報によると明日は１１月中旬並みの気温になるというから、今日よりさらに寒くなる。とうとう本格的な冬支度をしなくてはならないかなあ？そんな気候の移り変わりの中で、先週末、南アルプスにいつも山などに行くメンバー３人で出かけた。実は、目の前に南アルプスがみえる環境にいて、そんな中で育ってきたのに、南アルプスに行くのは初めての経験だったのだ。そんなこともあって、この計画を立てた頃から楽しみにしていたのである。登ったところは、南アルプスの長野県側と山梨県側の合流する「北沢峠」から約２時間余り登ったところにある「駒津峰」というところ。当初は、その手前の「仙水峠」まで行って帰る予定にしていたのだが、そこまで来て目の前に甲斐駒ヶ岳が見えるのに帰ってしまうのはもったいないと言うことになり、甲斐駒ヶ岳の手前にある駒津峰を急きょ目指そうと言うことになったのだ。だからあらかじめそのつもりで来てないので無謀にも見えたが、何とか登ることができた。登ってよかったと思ったのは、標高２７００メートル以上あるということもあり、３６０度の絶景が最高だったことである。やはりこの高さまで来ないと、いい景色はみえない。目の前の甲斐駒ヶ岳から、蓼科山、北アルプスの山々、乗鞍岳、御岳、中央アルプス、南アルプスの北岳や仙丈ヶ岳、さらに富士山、秩父連峰と、日本を代表する山々が一望できる。また、ちょうど駒津峰の中腹あたりは紅葉が一番いい時期だったこともよかった（仙水峠あたりはまだ色づくには早すぎた）。デジカメを忘れてしまったので、携帯で撮った写真は写りが余りよくないが、どんなところに行ったのか紹介がてら掲載する。駒津峰から見える北岳。富士山に次ぐ、日本で二番目に高い山である。少し雲が出始めたときに撮ったので、少し観にくいかも・・・。甲斐駒ヶ岳。駒津峰からは２時間ほどで登れるらしいが、残念ながら時間がなく行けなかった。来年こそはと３人で決意（？）したが、果たしてどうなることやら？甲斐駒ヶ岳と反対側に聳える「仙丈ヶ岳」。頂上あたりはなだらかで、３０００メートル級の山の中では登りやすい山らしい。日頃運動不足にかかわらず、標高差500メートル以上を登り降りしたので、その翌日あたりから筋肉痛で悩まされていることは言うまでもない

  2007年10月18日

  コメント(0)

• 今年の秋はゆっくりと

  今日は１日営業先回り。日中とてもいい天気で、日差しも強かった。このところイマイチの天候具合だったので、久々の“秋晴れ”という感じだった。信州の秋は一気に通り過ぎる。朝夕の冷え込み具合をみると、もう冬がそこまできていると感じるほどの肌寒さである。日暮れも日を追うごとに早くなり、夕方５時を過ぎるとクルマもライトを点けないといけないほどだ。でもまだ紅葉は始まっていないし、今年の秋は少しゆっくり歩いているようだ。もっとも巷でいわれる“地球温暖化”の影響かも知れないけれど・・・。季節の変わり目は気を付けていないと一気に通り過ぎてしまうほどせわしくもあり、ふと立ち止まることもあるので、そうした瞬間を逃すことなく季節を感じて日々過ごしたいと思う。ちょっとしんみりしてしまったが、きょう一日、車窓から入り込む空気を感じ、稲刈りの終わった田園風景をみたりしてたからかも知れない。一方で、季節の変わり目には違いないので、風邪などで体調を崩さないように心がけなくてはと思った次第である（鼻グズなので、ちょっと風邪気味かも・・・）。

  2007年10月11日

  コメント(0)

• クルマのウインドウを開けて・・・

  今週は、きのう今日と営業先回りを敢行それにしても、日曜日からいい天気が続いていて、日中は汗ばむほどの陽気だ。以前にも同じことを書いたが、ガソリン高騰の折り、また経費削減のためにということで、汗ばむような陽気でも、クルマのエアコンは使わず、専ら自然送風で営業まわりをしている。もっとも、今からエアコンを使っているようでは、これからもっと暑くなったときに自然送風で耐えられなくなってしまうクルマのウインドウを開けて、爽やかな伊那谷の風を感じて走るのは、都会でスモッグを吸っているのとは遥かに違う爽快感がある自然の中では、風にも香りがあるし、今だと新緑と水田のみずみずしさが吹く風に紛れて漂い、５月という季節を感じさせてくれる。難点は、小さい虫が車中に入ってくることだが、それだとて別に悪さをしなければ刺すわけでもないし、しばらくすると車外に勝手に出て行ってしまう。クルマで移動する間の、自然を感じるこのひとときがあるからこそ、営業にも勤しめるというものだ。さあ、明日もガンバって営業しようっと

  2007年05月22日

  コメント(0)

• 

  久しぶりの登山だったが・・・

  先週末の土曜日、いつもの仲間とともに昨年の９月以来の山登りに出かけた。行ったのは、百名山？（どこのかは不明だが）のひとつである「蓼科山」。諏訪からみると富士山のようなかたちにみえるので、別名「諏訪富士」とも呼ばれているらしい。この日も雲一つない天気で、蓼科山もくっきりと富士山のようにみえていた。ところが、諏訪方面からは雪など全くみえなかったのに、登り口方面（北側）ではしっかりと雪景色になっていた。それでも、登山道には雪はないだろうとタカをくくって登り始めて１５分、登山道に残雪が見え始め、しかも登っていくうちに雪の量がますます多くなり、頂上まで止めどなく残雪が続いているような雰囲気。しかも、中には運動靴で参加したメンバーや子どももいたこともあり、さらに仮に頂上まで登ったとしても、帰りも同じルートを下ることになり相当のエネルギーを要するのと、場合によったら遭難してしまうかもしれないと判断し、途中まで登ったところで引き返すことにした。下の写真は、登山道の残雪の模様。ホントは頂上から眺めればもっとよく見られたかも知れないが、登山の途中でもきれいに見えた北アルプスの山々。下山しても時間があったので、八島湿原まで行って湿原をみながら食事をすることに・・・蓼科山に登れなかったのは残念だったが、この日はとってもいい天気で、２０００メートル級にもかかわらず過ごしやすかったし、さらに３６０度の景色が北アルプスを始め、乗鞍連峰、御嶽山、中央アルプス、南アルプス、富士山、八ヶ岳連峰、そして浅間山と、これほど贅沢なことはないと思うくらい素晴らしい景色を観ることができたのは感動ものだ。こうした山々は、ここじゃないとみられないのだ。心もカラダも、自然の壮大さの中で、リフレッシュできたこと間違いなしである。自然の中での満喫感を、今日からの仕事に活かしたいものである。

  2007年05月14日

  コメント(0)

• 

  春を感じる花々

  今日やっとクルマのタイヤを交換した先週末は埼玉へ行っていたし、その前の週は出張で不在と、交換する機会を失っていたのだが、いつまでもスタッドレスタイヤというわけにもいかないので、今日がちょうどいいタイミングだったのかも知れない。ところで今日は、統一地方選挙の投票日。その投票をしに、投票所へ歩いて出かける際に、春を感じようと何枚か春を感じさせる写真を撮った。　投票所近くに咲いていたサクラ（ソメイヨシノ？）　散歩途中の畦道に咲いていたタンポポ　横一線に咲き誇るスイセン　ナント、もう鯉のぼりが・・・！（少し見えにくいかも・・・）こんな春を感じる花々や風景の中に、自分の生活があることのありがたさを感じつつ、まったりとした時間を過ごした一日であった。それにしても、写真の撮影が、思った以上にへただなぁ～

  2007年04月08日

  コメント(0)

• 「あるく」ことで感じること

  昨日は、ほぼ毎月のように近くの山などを歩いている仲間が集まり忘年会。そしてその場で、来年の「歩く」予定を決めてしまった。標高３０００メートル級の山から、近くの里山、街道めぐり、タウンウォークなど、歩く場所は山に限っているわけではない。とにかく「あるく」ことで、日頃の運動不足を解消して健康を保ち、日常の仕事のことなどを忘れて、自然や歴史、文化に触れようというのが趣旨（と思われる）なので、歩く場所もそれぞれ行きたいところを自由に出し合って決めたのだ。もっとも、自分も含めてみんな「中年の星」ばかりなので、山ばかり歩くほどムリはきかないというのも正直なところだと思う。私は、伊那谷に戻ってきて、知り合いになった社労士から誘われ、それ以来ほとんど休むこともなく毎回のように参加させていただいているのだが、それは日頃の運動不足解消はもちろんのこと、仲間と歩くことで得るものがたくさんあるし、とても楽しいからである。日常生活での疲れをとるためには、しっかりとした休養をとることももちろん大切だが、それよりも身体を動かすことで叡智を養うことも大切なことだ。そして、歩いたあとの「一杯」がまたたまらない。これがあるから、また次も一緒に歩こうというふうになるのかもしれない。昨夜も結構飲んだが、そのボーッとした頭で、この瞬間の楽しさを感じていたのだった。

  2006年12月23日

  コメント(0)

• 

  “風の音”を感じる

  先週土曜日、久々の休みだったのだが、近くの里山へ登ってきた。山の名前は「戸倉山」といい、別名「伊那富士」とも呼ばれる。登山口は駒ヶ根というところにあるのだが、駒ヶ根市内から眺めても、決して「富士山」のようには見えない。伊那谷の北の方（伊那市より北方面）から眺めると、富士山のように見えるため、「伊那富士」と呼ばれる。標高１６８１メートルあるのだが、約９００メートル地点からおよそ２時間ほどかけて登る。早く歩けば、おそらく１時間半くらいで登れる、田舎に行けばどこにでもありそうな里山だ。久々の登山ということや、年齢（？）も考え、あまりムリせずにゆっくりと登っていく。早朝雨が降っていたせいか、蒸し暑く、少し歩いただけでも汗がしたたり落ち、息もあがってくる。この季節になると、もう野鳥のさえずりさえも聞こえない。聞こえるのは、登っていく人の足音と荒い息くらいだ。そんな山道を登っていくと、風が木々を揺らし、雨露が風に揺られて落ちる音がしてくる。この風の音を感じることができるのは、山の中にいるときだけ。風の音とは、遠い山から近くの山へ「ざわっ、ざわっ」と近づき、遠のいていくという感じ。しかしこの音は、決して平地では感じとることができない。山ではその強弱やどういうふうに風が吹いているのかも、感じることができる。きっと人間の神経が研ぎすまされ、実社会からかけ離れた神秘を感じることができる場なのだ。そしてまた、息を荒げ、汗だくになって登った、山の頂上から眺める風景がまたいい。まるで大地を独り占めにしたような気持ちになる。そこでも、山の持つ神秘性を感じることができる。ちょっとセンチな気分になってしまったが、そんな大自然を身近に感じられるところで生活できていることに、あらためて感謝したい。こんなリフレッシュは、ここでしか味わえないのだ。　頂上から眺めた伊那谷の風景－遠く雲がかかっているあたりに、いつもなら中央アルプスが一望できる。

  2006年09月11日

  コメント(0)

• 

  心癒されるように

  久々の更新。なんか知らないうちに夏の高校野球は始まっているし、昨日は新生オシムジャパンの代表試合があったりという感じで、ときが過ぎるのは早いものだ。今週は、なんだかバタバタとしていて寝る間もないくらいの忙しさだ。仕事に追われているということは言うまでもないことなのだが、実は、この週末からしばらく夏休みに入るので、それまでにやるべきことは済ませておかないとという想いもあって忙しくしているということもある。しかし週末から夏休みといっても、どこかに出かけるわけではないので、いつでも緊急の場合は対応できる状態には変わりない。お盆中も、お客さんからの依頼でデータをまとめて提案しなくてはならないなど、夏休みと言いながらも仕事から半分足を洗えずという状態が続くことになる。先週末は仕事の打ち合わせで県内某所へ。そこは高原地帯でもあるため、夏は比較的しのぎやすいところ。そうは言ってもこの暑さはさすがにこたえた。近くにスキー場があるのだが、夏は百合をスキー場のゲレンデ一杯が染まるくらい植えて、夏でも観光客に来てもらうように工夫しているらしい。案の定、土曜日で天気がいいこともあったのだが、たくさんの観光客が訪れていた。打ち合わせの前にその百合園に案内してもらったのだが、スキー場のゲレンデ一面に咲いた色とりどりのユリの花がとてもきれいで、あたりがユリの香りに包まれて、心に水を与えていただいたような気持ちになった。デジカメを忘れ、やむを得ず携帯電話の写真機能で撮った一枚が上の写真である。暑い盛りで、イライラも募ると思うが、上の写真を観て多少は癒されるようになってくれればといいなと思う。そんな思いで、ヘタな写真だが掲載しました(^_^;)

  2006年08月10日

  コメント(0)

• 

  霧訪山登山

  今日は疲れた朝から夕方までびっちり営業活動。炎天下の中、汗だくになって歩き回ったので、もうくたくたの状態なのだ。明日も、今日まわれなかったところを営業する予定だ。ところで話は全く変わるが、先週末は前回のブログでも紹介したとおり里山登山に行ってきた。当日朝まで降り続いていた雨もしっかりやんで、麓に着いたときにはすっかりいい天気になって頂上でも少し雲は多かったが、麓の松本平がスッキリとみえた。どこに登ったかというと、次のところである。ちょっと見えにくいかも知れないが「霧訪山山頂一三〇五・四米」と書いてある。この奥に望むのが松本平である。この山は、伊那谷と松本平と木曽谷を望む位置にあり、分水嶺にあたるところである。そして頂上では、めったに観ることが出来ない（？）と言われている「オキナグサ」という花が咲いていた（これは花ではなく実際には花後の果穂らしい）。絶滅種と言われる貴重な野生花ということのようだ。久々に山登りをしたので結構カラダに応えたが、なまり気味のカラダと心をリフレッシュすることができたよい１日であった。しかし今日の営業と比べると、営業でまわってた方がカラダにこたえるのはどうしたことだろう

  2006年05月22日

  コメント(0)

• 

  桜の名所“高遠”

  昨日のブログでも紹介したとおり、先日「高遠」（たかとお）まで行ってきた。それもナント、伊那市の駅から高遠城址公園まで歩いて・・・朝10時に駅を出発して、途中休憩を数回にわたりとりつつ、午後２時に到着約１３キロの行程を、やっとの思いで歩いて踏破した。ちょうど観光シーズンということもあり、乗用車やバスの多さには驚いたが、そうした観光客たちにとっては、渋滞の車の横をせっせと歩いている人間は珍しく見えたかも知れない。天竜川に注ぐ三峰川（みぶがわ）という川づたいに歩けば高遠までいけるのだが、その三峰川沿いの桜並木が満開の花を付けていて、それもまた疲れた歩調を心地よくし、気分を和ませてくれた。そして高遠に到着するや、その城址公園の桜は「よく頑張ったね」と答えてくれるように満開の花を咲かせてくれていた花曇りではあったが、最後まで天気も崩れることなく、花見日和にはちょうどいい１日だった。城址公園から見える中央アルプスの山々も映えていて、改めて故郷の美しさを噛みしめたという感じだ。ところで、高遠までは決して一人で歩いたわけではない（あしからず）地元の里山などを「あるく」ことで、自然を満喫し、交流を深め、体力を養うことなどを目的とした仲間たちとともに歩いたのである。高遠まで歩き通したという目的を享有できる仲間がいることもまた、達成感をさらに充実したものにしてくれた。

  2006年04月25日

  コメント(0)

• 

  春を感じる情景

  信州の春はまだまだ遠い。昨晩あたりから急に寒くなったと思ったら、日中も気温が上がらず、かと思ったら雪が舞い出した。もうあと少しで４月だというのに、ちょっと驚きである。昨日のブログで、東京は今週末あたりが桜は満開のようだと書いたが、すでに今日あたり満開になっているらしい。なのに信州では雪が降っているというこのギャップ。昨年まで首都圏にいたということもあるが、あらためて日本という国土の広さを感じる。しかし、雪が舞っているそんな日中のひとときに、我が事務所前の庭に鳥たちが遊びに来ていた。写真は、窓越しに望遠を効かせて撮ったので写りは良くないが、庭に遊びに来たヒヨドリである。ヒヨドリなどは、最近では都会でもみられたりするのでそう珍しくもないかも知れないが、ここにはツガイで来ていて庭木の実を突いていた。しかも一組だけでなく何羽も入れ替わり立ち替わり来る姿を観るのは、珍しいことだ。「ピーッピーッ」と大きな声で鳴いて、仲間を呼んでいるのか、あるいは牽制しているのか結構やかましくしていた。こんな情景を観ると、ああ春が近づいているのだなと感じる。そういえば最近は、毎朝いろんな鳥の鳴き声で目が覚める。スズメの「チュッチュッ」だったり、ヤマバトの「ゴロゴロポー」（こんなんじゃなかったっけ）だったり、けさはトンビの「ピーヒョロロー」で目が覚めた。生き物たちが活気づく季節が、もうそこまで来ているのだ。うかうかしてはいられない。自分も活気を持って仕事をしなくては・・・。ところで今日は、決して鳥たちを観て一日を過ごしていたわけではないことは、言うまでもないことである(^_^;)

  2006年03月29日

  コメント(2)

• 天竜川のある場所で

  信州伊那谷の真ん中を、天竜川という川が流れている。とても雄々しい川で、天竜川を抜きにしては語れないほどこの地域に密着した川である。その天竜川沿いをおよそ５キロほど、国道１５３号線が平行して走っている場所がある。ここは、川を眺めながら車を走らせると最高の場所で、とても気に入っている。しかし国道であり、しかも市街地を走っているということもあって車の通行が多い場所なので、ときおり川に目配せして走る程度なのだが、それでも走ってて気持ちよくなるほど心が和んでくる場所だ。今日もいつものように天竜川沿いに国道を走っていると、川には水鳥たちが群れをなしている姿がみえたりした。一昨日の大雨で多少水量が多くなっているのだが、そんな中でもサギやシギ、カモ、カワウ、オシドリなど定番の水鳥が、緩やかな流れを探して群れて泳いでいるのが微笑ましい。そういえばついこの間まで、ハクチョウも川の浅瀬で群れていた。遙かむかしの、まだ物心が付き始めた程度に小さかった頃、自然の中にいる野鳥や水鳥を観るのが好きで、かけなしのお金で買ってもらった「鳥の図鑑」をボロボロになるまで毎日のように観ていたおぼえがある。だから今でも、たまに変わった水鳥や野鳥がいたりするとつい気になってしまう。しかし今はこうして日常の合間に、たまに観るので精一杯。双眼鏡でバードウォッチングするほどの愛鳥家ではないのだ。日常生活の中でふと立ち止まったときに、水鳥や野鳥など自然の光景をみることで癒される、そんな気持ちにさせてくれる場所で生活ができていることに幸せを感じてしまう。ここにはいつでも天竜川は流れているし、中央アルプスや南アルプスの山々が猛々しく聳えているのだ。そんなことを感じつつ、こんなステキな場所で仕事をしていけることに感謝したい。

  2006年03月03日

  コメント(0)

• 伊那谷の雪景色

  量的にはそれほどのことでもないが、昨夜も雪が降ったようである。このところ降る雪はサラサラしている。大雪が降るときは、「どかん雪」といってベトッとした大粒の雪になるが、少なくとも今までに降った雪はそうした雪とは違う。今朝は一面雪景色になったので（今シーズン何回目だろうか）、思わず近所の風景を撮ってしまった。写真撮影の技術は別として、太陽の光が反射して雪の白さが際立っていると思う。ホントは今朝起きたら「雪かき」をしようと思っていたのだが、起きたときには家人による作業で、雪かきはすでに終わっていた。もっと早く起きるべきだった。面目ない(>_

  2005年12月24日

  コメント(0)

• 伊那谷からみた南アルプス

  先日営業で駒ヶ根方面に行ったときに携帯で撮った南アルプスの山々。もうすっかり山頂から雪に覆われ、冬の山になっている。左から甲斐駒ヶ岳、雲のかかっているあたりが仙丈ヶ岳、その隣りが北岳である。この日（１５日）は、久々に中央アルプスと南アルプスが一望できた日であったので、思わず撮ってしまった。あまり写りが良くないかもしれないがご容赦を！高校生の頃まで、毎日この景色を観て過ごしていた。その当時は当たり前の風景だったのに、今はこんなステキな山々に囲まれた環境で仕事が出来ていることがうれしい。寒さは厳しいけども、こんなステキな景色に囲まれて生活できることに感謝(^^)/

  2005年12月18日

  コメント(0)

• 

  ベニマンサクの花

  ブログを使いこなすための実験のつもりで、写真をアップしてみた。11月12日の日記でも紹介したが、風越山に登山にいったときのベニマンサクの花の写真だ（Ｄｒコバ氏提供）。なんだか星みたいにみえると思うが、これを観たときには正直感動してしまった。ここでベニマンサクについて簡単に紹介すると、この植物は中部日本以西と四国の山地にしかなく、風越山あたりの里山が北限らしい。別名「マルバノキ」ともいい、葉が円いのでそう呼ばれるとのことである。さらにベニマンサクは、陽当たりが良い場所でないと自生しないということだ。だからヒノキや落葉松の植林が行われている場所では、陽当たりが悪くて絶えてしまうということだ。そして不思議なことに、紅葉の時期に花が咲き、冬を越して実が熟すらしい。11月12日の「のびのすけ」さんのコメントにあるとおり、「ここにしか咲かない花」というイメージにぴったりの花である。厳しい登山の途中に「希望の星」をみたような、そんな気持ちにさせてくれた花だ。そして、ちょっとセンチにさせてくれる花でもある。

  2005年11月24日

  コメント(0)

全31件 (31件中 1-31件目)

1