あふさ-きるさＬＯＧ

[モニジパ感想] カテゴリの記事

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• いよいよか？

  久しぶりにちょっとジパ感想。グールドさんてば、なかなか侮れないなー。思わぬ策でシーホークを追い返してしまいましたよ。あの読みったら、まるで眼前に角松が見えているかのようだ。（苦笑）ほんの少し早ければまた状況も変わっただろうに。こういう差ってあるのかも。草加は草加で、艦長を思う内心の言葉の続きを最後まで言わせなかったけど。なんだろうな。やっぱり敬意なんだろうか。少しだけ垣間見せる人間性が相変わらずだね…。とうとう逃げ場もなく夜明けがきちゃいましたよ。そして米も。先がどんどん怖くなってきたなぁ…。今週もなんだかな。草加…。自分を信じて、角松にもうすぐ会えるって…。お前。会いたいんか。来てもらっちゃ、計画的に困るんじゃないか？？！それでも待ってるって、その真意はどこにあるんだろう。止めてほしいとは思えない…。うーん。それでも、話したい気持ちがあるんだな。会いたい気持ちがあるのか。草加にとって角松って、どんだけ…。静かな艦長室に一人で座って、気持ちの底に残るものがそれだとは…。結局、どこまでが草加の計画で、どこまでが草加の感情なのか。相変わらず翻弄されまくり！（私が；）です。角松は角松で残る気まんまんだったしな～。万全の準備をして対峙する気だろう？任せられるように麻生さんを置いてきちゃうしな。あの話があった時点で、大和で向かい合う二人が目に見えるようでしたよ。全く、もう…。米の方はまぁ、なんだか色々。ｶｰﾈﾙさんはどういう役回りになるんだろうなぁ…。拍手ありがとうございました。

  2008.03.23

• すっかり

  すっかりあけましておめでとうございました。気が付けばもう月も半ばですね。あのお正月のグダグダ感（自分的に）がうそのような…。　懐かしい。(笑)年末にあれほど天気のことが騒がれて、少々心配しながら帰ったのですが、なんのこたない、確かに少し吹雪いていたところもあったけど、私の方は全然降ってませんでした。気紛れな天気で、晴れていたと思ったら霙が降ったりしてましたけど。また今年も雪に降られないお正月だった。　いいような、悪いような…。のんびりしてるうちにﾓﾆも出て、ｱﾆﾒ結界も始まっちゃってますが。ﾓﾆは…うーん。読んだ直後には色々感想があるんだけど、それを文章にするのが難しい感じです。やっぱり角松が行くのは決定か。「撃ってしまう」という言葉がやけにリアルだったなぁ。そこは角松にとって決まっていることで、それが分かっているようでね。尾栗のとこはこっちも見ててもため息ものですが、青梅さんたちもしんどいでしょうね。真っ直ぐにモニターを見つめる角松は、草加の声無き声を画面を通り抜けて捉えているのか。怒りも悲しみも悔しさもなく、ただ事実を見て取ろうとする視線と横顔だったな。いっそ静かな、みたいな。時々角松はそういう表情をする、気がする。（弱気(笑)；篠原さんを失くした後の扉の顔を思い出しました。撃つなと言った草加は、何故撃つなと言ったのでしょうか。どんなに強くこり固めていても、信念だけが燃料に入って動いている機械じゃないからですか？人だからですかね？それがたくさんの同志を揺らすことになるのが分かっていても。計算どおりにはいかないか。ま、もしかして、何が起こってもという自信もあったかもしれないんですけどね。(笑)角松にとって心を決めさせるひと言。モニターに尾栗と草加の捜しものをしていたのかもしれないな。書いてて今思いました。そんな二人の甘さと固まってない何するか分かんない未知数な部分が、これからの展開の鍵かも。しかし～、言うのはいいけど、どんだけ現実的に乗り込んでいけるのか；人数減ったとはいえ、相手は必死ですよ。角松たちは敵ですよ。色々とそう簡単にはいかないですよね…。拍手ありがとうございました。m(__)m　今年もまたよければおいで下さいませ。

  2008.01.15

• とりあえず

  ほったらかしだったジパにも簡単感想。尾栗があんなことになってから、全然感想してませんが読んでます。話は進みませんね～；まだ米も来てないよ。(笑)　電文打っただけだから。角松は動かず、草加は大和の中を暗躍してるしな。いや、もう暗躍じゃないか。今週でカーネルにその程度か（うろ覚え；）言われてんのに苦笑しました。カーネル、一体何を草加に夢見てたんだよーー。尾栗のもとに行く草加に一瞬生存の期待もしたんですが…。草加は全く逆の意味で甲板に向かったんですね。帽子の影に隠された顔には何が浮かんでいたのか。自分ですら分からない自身ってのはナンなんだろうな。撃つなと言ったりしてる自分でしょうか。多分それだけじゃないだろうけど。過去山のようにあるのかな、そういう場面が。角松は乗り込むとか言ってるし。(笑)ちょ、直球だなー。足止めだけじゃダメなんか。どこまでもやることが細かいな。（そういう問題じゃないての）夜明け何時だろう。　夜明けにはどうなってるんでしょうね。

  2007.12.30

• 航跡３３４まで

  尾栗が大和に向かってから右往左往の毎週でした。とうとう大和に火柱が上がって…、目的は果たせたけど。尾栗のその瞳には、あの炎が見えていたでしょうか？尾栗の体がひとり大和に残されてしまうかと思うと切ない気分ですよ。でも、ここでこのシーンがないと、読者として角松の判断に悲しくなっちゃうしな。それでもあの表情にはハッキリと尾栗の意志を感じられて。尾栗がせめて見ていたと思いたい。　吹き上がる炎をね…。角松の判断は知っている外側（読者）にはOKだけど、みらいの乗員にはつらいですよね。分かっていても、姿を持ち帰れないのがつらいんだよなぁ。（青梅さんの涙にこっちもググッとくるものがあります）角松だって、皆に言ってはみるもののつらいのは同じだ。きっと、あきらめられないのも同じだと思う、けど。後を頼むのが桐野だってところで、状況が前と変わっているのが分かりますよ。角松ってば、思い出の品をまた壊してる？し。（涙と苦笑だっ）梅津さんの時と違うのは、後ろで尾栗が見ていないこと。そういうこと考えると、尾栗という大きな存在を失ってしまったんだな…、と重く重く実感します。梅津さんといい、尾栗といい、命をかけて草加を足止めしているわけです。お互い譲歩のない、真っ向からのぶつかりあいだったな。それはとても強いものだったと思います。　梅津さんも、尾栗も大きな存在だったし。その度草加にも、その大きさに見合う打撃がきているわけですね。それでも草加もあんなに色々削りとられながら、その窮地を超えていこうってのがらしいとこ。ほんと、強いよな。何が自分を止めようとしているか分かっていて、それでも退かないその強さに胸が塞がれそうになりますよ。…なんですが。本編では大和の方に話が移って、いよいよ降りてきた草加が何をするかと思ったら。あの鴻上さんに言った、｢何とかする｣的な傲岸不遜を思わせる態度ったらないな。(笑)なんだか久しぶりに「草加」を見た気がしますよ。でもそれで鴻上さんが生気を甦らせるところとか、やっぱカリスマなのか。で、艦長を呼び出して説得？(笑)うんうん。相変わらずの口八丁だったよ、草加。そんなあなたが好き。（はあと）(笑)　いえ、真面目にですよ。艦長の返答がまた…。子供の喧嘩ですかっ、ってすいません；　だってさ～。でも、これで帝海側にもバレバレです。ま、ここまで来た以上、そんなのは今更ですね。カーネルも動きを見せ始めたし、夜明けまでの決着はお流れのようす。暗闇は何時までも守ってくれないし、明ける夜のその先がどこに行くのか。みらいも、大和もボロボロだし。　米が来そうだしなぁ。朝日が眩しそうだよ…。拍手ありがとうございました。

  2007.11.19

• 航跡３３０

  …まあね。こんなことになるような気がしてたよな。（涙）どうも先生に覚悟をさせられた気がするんですよね。って自分でしてただけかもしれんけど。草加の「撃つな」は、もしかして、パイロットにも、青梅さん側にもどっちにもだったのかなと、今週を見てちらっと思ったりしましたが。尾栗（側）に撃たせたくない。尾栗を撃たせたくない。それとも、あの状況ではやっぱりパイロットになんでしょうか。落ちていく尾栗を見据えるところは、いかにも草加らしい。滝には切り捨てたとか言っていたけど、気持ちを仕舞い込んでいるだけだったりしてね。底に沈むものがあるってことだろうか。　見上げるものがあるってことか。鎮痛を感じさせる表情が、彼はやっぱりまだ人間だと思わせてくれます。尾栗のアップはやりとげた人間の表情なんでしょうか。一回は帰るつもりだったのに、結局最後まで踏ん張っちゃったなぁ…。でもそれは自分のものだけじゃなく、みらいの意志と言うところが尾栗の強いところなのかもしれませんね。そんな尾栗がもし失われたなら、角松の理解者はもう側にいなくなっちゃったなぁ…。みらいをつないでいる人間が尾栗だった気がしますが、この土壇場で去られるのはみらいにも読み手にも辛い気分がしますです。何度も書いてますけど～。　どーにもまだ信じられない気持ちです。あの落ち方のせいもあるかもしれない。でもあの傷じゃと思い、いや、でもあの落ち方だったら…。と捨てきれない感じなんですよね；もしかしたら、甲板に落ちたことが伏線になってくれないかと思ってしまいます。そこはもう先生マジックでも何でもいいから。次回はいよいよ大和が止まるのでしょうか。　その後に続くものは、何だろう。

  2007.10.22

• ２乗なこのごろ。

  ここのところ毎回、水曜も木曜も気が気じゃありませんでしたが、ちょっと今週は～…。どっちも。ため息つくような展開ですよっ。兄貴は兄貴で、いきなりかっ。だし。　何を一体奥久尼に聞いてきたんだよー。ジパはジパで…。じわじわと覚悟を迫られるような毎週でしたが、これは本当なのでしょうか？伏線のような気もして、どうも信じられない自分がいますですよ。（涙）そうなんだよ、信じられないんだよな…。失うには痛すぎる大きなものだと思います。とりあえず感想はまた後日あげようかと思っています。拍手ありがとうございました。

  2007.10.18

• 航跡３２９

  今回も引き続きジパは危うい；というか、こんなとこで続かないで～～；　厳しいっ。尾栗と草加の見合うシーンはかっこよかったです。草加の意志とみらいの意志とのぶつかり合いって感じでした。尾栗はほんと骨があるよな！草加は尾栗と確認したあと、かすかに笑っていましたか？どんな思いがあるのか…。ようやく落としたはいいけど、青梅さんの焦りとパイロットの焦りが相乗効果になってしまって…。そしていきなり内地でましたよっ。もう、会議は終わっているらしい。誰もいないよ。みらいの人間二人だけが、眺める満月に思うことは。…ってさー。このパターンは梅ちゃんと同じじゃないですか？？；こういうシチュエーションほんと勘弁してください。未来を知り、戦争のその後を生きてきた人間たちと、今を生きる人間との意志の対峙。尾栗は意地と言ってましたが。　後ろには退がらぬ意地があるってなー。草加は何故撃たせないんだろう。見届けたいのかな、その意地を。　できる限り見届けたかったのかな。許される限り。みらいの人間たちがどうするか、それが果たせるのか。天の天秤にかけてるとか。ひとりロシアンルーレット？　…いや、やめれ。撃たせたくないのかな～。　おまえ、止めてほしいのかとまで思っちゃうけど…。でもそれじゃ、鴻上さんたちへ立つ瀬ないもんな。　だから、それはないと思える。それでも、撃たなくていい方法を考えていたんだろうか？　あの瀬戸際で。今回は草加の方が後手だったのかな。尾栗たちの方が必死だった。　全力だった気がする。なんだか珍しい、草加のわずかな揺れみたいなもんが。　嬉しいような悲しいような…。撃つなと叫ぶ草加が、何を望んでいるのか知りたいです。そーしーてー、来週ほっとすることを希望。せめて落ちる程度にしてくれ。つか、よけてっ、外してっ；

  2007.10.13

• 今週の木曜の方。

  で、ジパなんですが。うーん。ジパは………。…ちょ、ちょっと待ってっ。待ってー。…という心境。危うすぎる；ジパはもうなんかあまり感想が～、うまくでてこないですよ。とにかく尾栗が無事なことを祈るばかり、それだけ。あ、あと草加。おまえ、やっぱり（って何度言ったかしれないが）分からんぞ！(笑)「命令は出してない」はいいんだけど。　一体何がしたいんだろうな～…。相変わらず表情も変えずに前方を見ているようですが。ヘリ止めるにしても、あんまり慌ててもいないし。パイロットの方が慌てちゃってますよ。非常にいや～んな感じなんですけどっ！ここまで引っ張って、成功しました。しかし…（書きたくない(笑)；）ってことになっちゃったらどうしよう。　どうしようもないけど、どうしよう…！！…そんな今週です…。

  2007.10.04

• 22発

  モニですが、今週は休みなんですね。で、来週はジパがないんですか。だたいま尾栗が奮闘中。青梅さん、ナイスフォロー。　そしてカッコイイ～。通信を切ったあそこで尾栗が本音（少し弱音？）をもらすなんてな…。状況を冷静に見ているからこそ不安ももれるかな。残り、22発。あとそれだけ分も、ヤキモキさせられるのかー；こっちの気分がもちません…。（苦笑）いまはそんなとこ～。

  2007.08.10

• 航跡３２０

  表紙が草加のドアップだったです…。(笑)しかもあおりがアレか。　ここのとこ出てこなかった草加の視点ですね。しかし、多分演出ってはあるかとは思いますが、服着せてやって下さい、先生…。(笑)尾栗が出て行くシーンはなんだか菊池がケガして帰ってきたところを思い出してしまいました。　ヘリと海だからかな。あん時も菊池が生きるか死ぬかでハラハラしていたっけ…。画面では夜ってのがなかなか分かりにくいけど（コマの中だけだから）、本当ならあたりが全て真っ暗な中に、ポツンと格納庫の明かりが浮いているんですよね。その黒々とした闇の情景が尾栗たちが出て行く場所だと思うと、みらいの明かりは貴重です。尾栗たちが帰る場所、歴史の渦の中に存在しようとするみらいの光が、いかに小さく、儚く、懸命な光か、…なんて考えてしまいましたよ。出かける尾栗が一番に気にしたことが、通信の有無ってのが、なんだかとても尾栗らしい。その理由もです。(笑)このカラーページ見て思ったんですが、先生、尾栗を楽しんで描いてるんじゃないかな～。緊張感いっぱいの様子の青梅に、厳しい顔ながらどこかユーモアも見せる尾栗の表情がすごくいいですよ～。今週は尾栗たちが何をしようとしているかも、具体的に柳が教えてくれましたが、…聞けば聞くほどヤバイ感じ；成功を願いながら、その可能性に不安もありってところでしょうか。行く方も見送る方も緊張感がそれはそれは高そうです。そんな中の無線通信。　なんでもいいから喋り続けてくれ。というのが胸にせまりますよ。途切れさせない、ってのは見えない後方（みらいに）に繋ぐものだからなのかな。そこで何を話すかと思えば、おもむろにお互いの貸し借りか。(笑)どっちも貸しも借りも言わないで、いままでずっといたんでしょうか？そういう、おおらかに気もちを預けている感じが二人にはあるのかなー。角松だから、尾栗だからっていう…。そんな二人だから、言葉を言いよどむ角松に、尾栗は遮ってみたりな。でも、言いかけた言葉の先に、一瞬「ハッ」となったり。じわじわっと沁みる気分だ。あれ、昌。さんの記事を読んで、相手が尾栗じゃなかったらどうなんだろうって、私も少し考えたのですけど…。角松は例え行くものが誰であったとしても、内心思っているのかもしれないけど…、あれは言えない言葉ですよね。上に立つものとして、部下には言えないよな。尾栗が相手だったから、思わず口が滑ったというか、本音が漏れたというか、誰が相手でも命令を揺らがすことは本当は言えないんだろうけど、あの状況、他の誰でもなく、唯一…尾栗だったから、部下じゃ言わない弱音が、思わず吐けたんじゃないかなぁ…。角松の上官としての部分がスルッと脱げて、素になっていたんじゃないかという気がします。だから、あれは甘えなんじゃないかと思ったりしました。どこまでも三羽な二人なんだろうかって。指揮官がそんなんじゃイカンですかね。(笑)ここは人間角松の描写だったんだろうと思います。ま、そんな妄想はともかく。これ、みんな聞いてるんですよね。　この二人は…と皆内心思っているに違いない。(笑)しかし、あの武器本当に肩に担いで撃つタイプなんだな。　あんなので本当にどこまでやれるか、片桐さんじゃなくても不安だー。二人とも海に落ちたりしないでよっ。借りを時効にしてしまう角松は、暗に戻ってこいって言ってるんだと思いますが、それを「あんたらしい」と言う尾栗がまたカッコいい。銃器を組み立てる音が「みらい」にも聞こえているでしょうか？あと３分が長いような、短いような。３分先にあるものを考えながら、この後二人は何を話すんだろう。しかし、草加は出てきますかね。いい加減燃料が切れたりしないもんなんですかね？　大和に回収される気があるのかな。　空からちょっかい出されたらイヤだな～。

  2007.07.21

• 航跡３１９

  どうやら先週分の感想は勇み足で早合点だった模様です；でも、よかったよ。　角松の心情が聞けて。そうだよな。そうそう。　ここらで分かんないと、どう考えていいか迷走しちゃうよ。ってか、してました。尾栗への言葉を考えると、角松の本気のエリアには「みらい」しか入っていないようです。多分。（←乗員はないけど、みらいもないってことはないよな…ってことで、多分）ま、あの場では、角松はああ言うしかなかったってことでしょうか。今更「やめます」もないしな。相変わらず先生にはいいように翻弄されています。角松を見失ってはいけなかったな。　すまん、角松；角松が何もかも捨ててなくて良かった。しかし、尾栗はあんまりよくない…。なんですか、あの意味ありげな搭乗シーンの表情は。　戻ってこい、と言ってるような時に限って、変なことは起こりがちだけど、…戻ってきてよ。　頼みます。菊池のあの写真が後々使われないことを祈ります。（不吉なっ；）菊池の写真ですが。　ちょっといい話。こういう想いがのぞくようなエピはいいです。　泣けますね。あんな風に大事にしてたんだな～。　叛乱とか色々あったのに、菊池もなかなかに複雑な…。あの部屋は尾栗のひとり部屋なんでしょうか。　菊池と一緒だったのかな。うーん。　尾栗と一緒の部屋であの写真を飾ったりはしない…よね？本人いる前だし～。(笑)　飾っていたら尾栗にからかわれるか、恥ずかしがられて、外せとか言われてそうな感じ。こっそり机の中にあったとか。　端の方に目立たなく飾ってあったとか。それを角松が降りた後なんかに見てたら、お前…；　まぁ、案外どうどうと飾ってあったりしてたかもな。(笑)本人割と気にしてなかったりしてね。今回はそれぞれの立つ位置を思わず考えた話しでもあったかな。思い出と現在。　積み重ねた想いと、今の気持ちをそこにまた重ねて、見送る者と見送られる者が立っている場所だ。それは角松たちだけじゃなくて、あの写真を見ていた瞬間、もしかして三人が三人とも互いのことを考えていたんじゃないかと思います。その立っている場所を思いながら。それにしても今回で青梅さんも行くことになっちゃって；レーダーが壊れちゃったことが、こんなところでまたまた伏線になるとは。カッコ良すぎだよ、青梅さん！こういう風に、どこかサラッと何かをやってのける人に弱いな～。草加は草加で、案の定「自分は何でも知っている～」というスタンス。　うんうん。角松マニアなのはよーく分かっているから。(笑)だからこそ、この先が怖い気もするんですけど。そうそう、最後の方のコマで、パイロットは林原だけかと思っていたら、もうひとりいるし。本編で何か言っていたっけ？？　全然エピも無かったような～；名もなき人もあわせて４人なんですよね。少し会話してくれないかな。　一緒に行くんだったらせめて名前くらいは出て欲しいです；片桐さんの写真に写っていた尾栗がどんな表情だったのか。気になる。気になる。けど…。どんなでもいいから帰ってくることを願います。　来週は表紙で巻頭カラーですか。うう、ますます緊迫してくる。拍手ありがとうございました。

  2007.07.16

• 航跡３１７・３１８

  最近のジパは～、なんだか困っています。私がです。あれだけ色々言われてたレーダー類ですが、やっぱり壊れていたようですね。青梅さんの言い方が、らしいというか、あっさりしてるというか。好きだなー、この性格。(笑)ま、でもそれじゃこの先困るってのは当たり前なんで、皆、動揺くらいしますよ。角松が艦橋に連絡入れたのはちょっと嬉しかった。それもグダグダ言わないで簡潔なのがまたよかった。　答える尾栗もビシッとしてていいですね。ひっさびさに出てきたってことで、しかもこの状況で、それだけでも不穏なのに、林原ったら思いだしてんのが佐竹さんかっ。…だからさ、佐竹はそんなこと思って脱出させたわけじゃないと思うぞ。ここはきっと全国で読者から突っ込まれていたに違いない。もうっ。でも、そんな風にずっと考え続けていたんだとしたら、林原の今まではなかなかつらいもんだったな…。目の前で一瞬で消え去られたら、残されたら、自分は何なんだろうと考えちゃうものなのかも。林原は常にそんな思いを抱えながら、この時間までいたんだろうか。　そんな林原が角松のもとに向かうのは当然なんでしょうか？林原の気持ちを理解しているからこその角松の言葉なのかなぁ。ま。読んでる時は思わず誌面にツッコンでましたけどね。（苦笑）角松は何時でも簡潔すぎる。こんな時でもそれだけかよ～。　判っていてももう少しなんとか。なんとか。で、フラグか、フラグなのか？？と思っていたんですが。今週は全面尾栗の話。角松の考えを予想していたらしい尾栗ですが、それってヘリのことだったのかな。急いで意見をしにいくところが実に尾栗らしい。でも想像以上のことを、林原も(角松も？)考えていたようで。せいぜい位置を知らせるくらいのことをやるのかと思ったら、それよりもっと危険なことだった。…えーー；そうか、そうくるか…。言ってることは確かにそりゃそうなんだけど、危険度が半端じゃないですよ？止めようとする尾栗の言葉を半ば一刀両断。角松…おまえ、岩のように動かないな。両者にらみ合いか。尾栗を動かしたものは、自分が問うた質問の答えだったらしい。でも林原にそれを言ってもらえて少しほっとしたよ。ま、そういうのも変ですが。おかしな覚悟とかではないんだよね？　冷静なんだよね？この台詞でフラグは無くなったと思いたいなー。尾栗もでていくことになりそうで、こういうとこ、なんていうか男前だよね。でも航海長が出てっちゃって大丈夫なのか。　こういう役目は尾栗しかいないのか？　尾栗だからできるのか。うーん。まだ外には草加はいそうだし、どうもグールドさんが飛んできそうだし、空でも何か起こるんでしょうか？むー、起こって欲しくないんですけど。　おまけなんですが。この間ニュースで原 爆の映画（今度公開されるらしい）の映像を見ました。木曜にジパを読んで、その後だったんですが、…なんつーかな。あの時「角松、岩のよう」と思って、みらいの乗員のことはどう考えているんだろうみたいな疑問もありましたが。　少しだけ、いえ勘違いかも知れませんが、角松の岩が見えた気がしました。角松は（きっと梅津さんも）、もう、どうしても、どうしても、あの「場面」をこの世に出現させたくないんじゃないかな。　現れるのを許したくない。角松はそれを背にして、その前から巌のように動かないんだ、という気がします。たとえ、林原でも、尾栗でも、みらいでも、自分でも…、天秤にかけるものがなんであっても、何ものにも代えられないものなのかも。もし全てを失って、ひとりだけになったとしても、きっと、その意志は絶対に動かないんじゃないかと、どこか納得してしまった気持ちです。だから岩のよう、と思ったけど、本当に岩なんじゃないかな。なんてさ。その気持ちはやっぱり草加とは全く相容れないものですね。絶対相容れないものなんですよ。あの気分を、言葉にするのは難しいですが。角松の～、問題は～、その対処法とその後の計画が、草加ほど見えてないことなんだな。乗員のことも～、岩はいいんだけど、艦長だしさ。お願いしますよ。…って、同じとこに帰る。(笑)

  2007.07.08

• 航跡３１５・３１６

  草加の指示が何かってことは、色々と書かれていたようですが、これじゃないかと言われていたもの「三式」だったようです。まあ、ものが分かったのはいいんだけど、危険なものなのには変わりなかったですね。草加は本気も本気。ここまで来たんだから、当たり前ですかね。どうも読者的にはまだそのあたりを甘くみてたんですよ。立ちはだかるものを排除するのは当然。　分かってはいるんですけど…。滝に言っていた甘さを捨てることをキッチリとやるつもりらしい。機上からみらいを見据え、透かして角松を見据えているようです。その想いってのは何だろう。事実の確認か、相容れぬ悲哀か。　怒りもあったりするだろうか？もうなんかね。このところジパ感想は同じことを書いているような気がしてなりません；私の場合、結局行き着くところはこの二人なんでしょう。もちろん、その前に大きな山があるんですが。何がくるかを早々に感づいていた尾栗は艦橋に入ったようですけど、窓の上空飛来するもの。花火のように炸裂している情景は、危なっかしさ、それこそ大爆発ですよ！ちょっとちょっと、まずいんじゃないのー。と思っていたら…。角松の決意のアップは何時もながらだよ、とページをめくっていたんですけど。…うーん。とうとう後部指揮所がやられてしまいました。　今度は人間ごと。どうなんだろう、これ。こんな風に思うのは、この前段階ではひとりの死者も出てない、って描写があったからってのもあるんでしょうね。だから余計に大きく思えるんですよ。結果としては当然でしょうか？角松たちにとっては向こうがどうなってるかは分からない。だから、同じことをやっているだけにすぎない。その結果の違いが見えるのは読者のみです。　そこを考えちゃうのもね。そう。そうなのですが…。やっぱねー。角松の心情がほんっとうに分からないってことが、惑うところなんだな。止めること。だけしか分からないですからね。ワスプの時の菊池のように、葛藤のようなものが覗けば少しは違うかなぁ。相手になるのは大和だってところに。決意は揺らがなくても、ないですか？　考えていることが。とうとうのもうひとつ。要も要。レーダーがやられちゃったし～；まぁ、真っ暗に本当になるのか。というのはともかく。(苦笑)暗闇と静寂。あの喪失感と恐怖にも似た焦りったらないですね。艦橋の方はいい加減窓ガラスも粉々だし。ちょっと、尾栗や麻生さん達は無事なんだろうなーーー！！皆で伏せてるか、部屋の外でてるか、とにかく生きてて下さいっ。もう、この回はそれだけ、です。正直感想を書くのも大変になってきました…。（ぼやくなよ）少し～、様子をみようかな…。　うーんうーん…。この先も厳しそうだよ～。拍手ありがとうございました。

  2007.06.24

• 航跡３１３・３１４

  いよいよ草加が２艦の攻防の中に乗り込んできましたよ。ニコニコ？しながら、…おまえ、角松の相変わらずを確かめてくれちゃって。(笑)だからさ～～。──いや、まぁそれも作戦の中にあるんだろうから、勿論重要なことなんだろうけど。それ以外にも個人的に嬉しそうに見えるんだよ。(笑)雨あられの砲撃をものともしないで突き進んでいくみらいが、なんとも勇ましい。でも危なっかしい…。そりゃあ、側距儀をぶち壊してしまったので大して精度はよくないんでしょうが、当たったら終りだもんね。絵的には大変かっこよかったです。で、草加はそれを眺めながら何するかと思ったら、大和への連絡だった。それもわざわざ名乗りを上げて。うんうん。　絶対楽しんでると思うな。こういうことするから小芝居とか言われちゃうんだよ。(笑)でもあの投光器？って重くないのかな～。　既出のとおり草加は恐ろしく力持ちなのでその辺は問題ないか。もういっそ、一個じゃなくて２個でも３個でも抱えて持ってきちゃえばいいんだよ。今度は飛び立てないか。(笑)これって大和の人たちへの激励（ってのも変かな）でもあり、みらいへのあいさつでもあるのか。ここの顔つきは角松を確認した時の笑みとは微妙に違っていて、不敵な感じ。いよいよ本腰。　草加の信号を見て、自ら知らせに来てくれたと喜ぶ大和の人たち。なんだか涙ぐましい…；どうも得たいのしれない艦にさんざん振り回されちゃっていたので、少々不安になっていたのもあるらしい。人間自分の理解を超えたものを目の当たりにする事ほど怖いもんはないってか。みらい、を理解しようとした人たちは自分の中と葛藤があったかな～。津田なんてそうでしたね。でも、ただ怖いだけになってなかったところが津田の強いとこだった気もする。鴻上さんも野尻さんも津田になれるのかもしれないけど、今はもうその機会もなさそうなところがつくづく惜しいです。大和に見えるように信号だしてるってことは、当然みらいにも見えてるってことで尾栗はなんだろう、野郎～って感じだけど、悔しいって顔でもないし、やってくれるぜみたいな気分なのかな。　敵を相手の高揚感？？角松は笑ってるし。(笑)草加が角松に対して思ってたそのまま角松も思ってそうだな～。ほら、仲良し。もう突っ込むしかありませんよ。(笑)　だから、二人とも艦と飛行機降りてその辺でボートにでも乗って話し合えと…。…いや、まぁいい。草加が現れたということはなんかやらかすだろう、と角松が思ったところで以下次号。その当人は上空からみらいと大和を眺め中。もう一回信号を打ちたいらしいです。　いっそ、みらいに向かって（というより角松に向かって）変わってないねとか言ってやれよっ。そしたら思わず互いに信号合戦になっちゃったりして。(笑)　大和の方はみらいの攻撃の正確さに驚いていました。けが人がでないなんてすごいですね。　米倉とその仲間はいい仕事してます。その正確さに驚きつつも任務に戻ろうとする人たちですが。あの大和の端から端まで走っていくのは大変そうですよ。でも、行かれちゃったら、みらいがまたまた危険になるのか。どのくらいの時間なのか分かりませんが、今ここだけ、わずかな優位なのかも。砲撃をしている人たちは、とにかく自分達ができることをすると言ってます。状況は分からなくても、指示に従って撃つ。それもひとつの信頼なら、鴻上さんたちも草加を信頼して、出された信号の指示に従うらしい。ここのシーンの鴻上さんは見事に揺らがず落ち着いてましたね。それとも内心は違うのか？だとしても、言葉にしたものは草加への信頼でした。浮き足立っていた野尻さんもこれで地に足がついたようです。草加をそこまで信じられるものって何だろう。　今まで数々の人たちが草加に出会って自分の行き先を変えてきたようですが、それは言葉だけなんでしょうかね？会ってこそ分かる何かが見えるってことですか。信念を持つ人は多いけど、それだけで人を納得させるのは難しい。そうだなぁ、…あの時代というのもまたひとつの要因なのかもな。それにしても、その信号の意味が私には全く分かりません。尾栗も角松もすぐに分かったようですが。てことは、それなりに分かりやすいものなんだろうか。草加もみらいにも分かると思っているはずですが、それを指示するってことは相当自信があるんだな。みらい側に立ってみると、なかなか不安な展開です。これから益々激しい攻防が始まりそうな感じ。角松たちにも余裕が（いえ、今もないですが）なくなってきそうだな～。とりあえず海水を滴らせている尾栗がどのコマもかっこよかったよ！拍手ありがとうございました。

  2007.06.11

• 航跡３１１・３１２

  前回の内地からまたﾏﾘｱﾅへ。ジパってこうい場面転換多い～。あちこちでいろんな事があります。大和へ行く前に置いてった他の艦の様子でした。なんだか恐ろしく混戦状態でしょうか？戦闘中の高揚感とはうらはらな、僚艦のボロボロな姿を見てしまった人たちの表情が直面している現実を思わせますよ。コメも帝海側もそれでもこのまま踏ん張って引かない構えです。草加は何処行ったんだ、と困惑している様子ですけどね。回りの状況も指示もないんじゃな～；軍人をやめてしまった草加と、そのことを知らないで残されてしまっている艦隊との開きが大きく感じられてしまいます。今回の中心はカーネルでした。鏡なんかに自問自答しちゃって、もうっ。やっぱ、怪我しちゃった目はダメなんでしょうか；こんな姿でも冷静だよ…。　というか、この状況だからますます冷静度１２０パーセントとか？鏡の向こう側に見えるものは、カーネルの作った草加なんですが、その読みは本物にせまる勢いです。この二人に共通点ってあるのかな。　相手の行動を思考できるほど理解もできるってのは。他の誰にも今は理解されてない、だから自分が止めにいくつもりでしょうか。もう上には言うつもりないのか？？いや～、でもそれだけじゃ無理な気もする。　カーネルなら分かってると思うんだけど。どういう手段でそれをするつもりなのか、それがあの二つの艦に影響してくるのか。足を引きずって、片目包帯の痛々しい姿でも決意をして出て行くカーネルが印象的です。しかし…フラグ立たないといいんだけどなー；語りの引継ぎはグールドさん役、なんてのは無しにして欲しいぞ～。みらいはいよいよ大和に迫って、迫ったはいいけど、危険度大。至近距離に被弾しました、で続き。またまた尾栗たちが盛大に海水をかぶったことでしょう…。いや、そういう問題じゃないんだよっ。至近距離ってどのくらいだよ。と思ってたらかなりの距離だったようです。とうとうみらいに損害がでましたよ！大詰め大詰めとは言ってたけど…、これから読んでる方が冷や汗でドキドキものだな…。それでもまだ大きなとこまではいってないようですけど。もう使わないんだから問題ないって、角松の言い方がねー。それで皆も納得しちゃうとこがねー。後がない。これで終り。な決意がみえて、しみじみこの先どうすんだろ。と、つい思ってしまう。みらいにも未来は欲しいじゃないですか；無理して接近したかいあって、とうとう主砲射程にきましたが。そこで打信をするあたりはみらいらしい。　威嚇の意味もあるしな。米倉の責任重大です。　菊池がいれば菊池の見せ場だった。(笑)；はずさないだろうと分かっていても、誌面からは緊張感が感じられます。側距儀ひとつ、と言ってもそれが落ちてくる質感と重量、そして破壊力は怖いものですね。それを目の当たりにして、みらいの性能に愕然とする大和の人たちでした。あの冷静そうな野尻さんさえも、事実を信じられないよう。いくら冷静で頭の切れる人でも、自分の常識を外れたところにあるものって信じられないもんなんだなぁ。　当たり前でしょうか。…だから、草加やカーネルってすごいんだよ。と、思わず思ったりしますよ。それにしても、轟音ひとつで側距儀がやられたんじゃないかって分かる人もすごいね。(笑)これって経験に基づくものなのかな～～？鴻上さんの方はどうもいよいよ追い詰められた感じ。厳しいというか痛い決断を下しちゃって；　おいおい～。それでも最初は降ろすつもりだったのか。　角松たちも必死なら、こっちも必死。鴻上さん、相変わらず顔色が悪いどころじゃないようだしな。　気力で立ってるようじゃないですか。角松も命中率が落ちたとはいえ、なお砲弾激しそうな中、大和をどうやって止める気なんだ。って、やってるうちに草加が来ちゃったよ。あの笑みは、自分の予定通り、想像を超えない。って笑みですか。角松に会うのが嬉しいんなら、もうちょっと仲良くしなよ。(笑)これでますます、先が分からない展開になりそうです。角松の困難は相変わらずだけどね。今週モニの表紙がジパだってうっかり忘れていて、木曜に本屋に行けず、金曜に見ましたよ。明るい空と海をバックに３羽。　すっごく嬉しかったです。ここんとこ表紙を飾っても、あんまり楽しそうな絵柄は無かったから。久しぶりに見る３羽ですしね。今、だからこそ、この表紙なのか。　なんても思ってしまいますが、そういう雰囲気があります。今は困難でも、また笑顔の３羽がみたいものです。表紙は過去に約束した「これから」だといいな、と思う次第。　しみじみ。

  2007.05.28

• 航跡３０９・３１０

  ページをめくっていって、最初の感想。わ、本当に撃った、撃ったよ。もう、鴻上さんたら欠片も迷いがない。みらいも海水をかぶりまくりですが、外で踏ん張っている尾栗たちもそりゃあもうかぶりまくりです。角松～。お前、本当に飛び込んで行ったよ！相変わらず無謀で、無鉄砲で、向こう見ずで、捨て身だよ…。もう、それはいいけど（いや、全然よくないけど）みらいはちゃんと守ってほしいぞ。で、あちこちで話題の米倉でした。いや、りっぱになって。(笑)あ、その前に大事なこと。　雅行の不在だ。角松、やっぱりそこは重要なんだね。　みらいにとっても。願わくば自分にとってもだといいな。菊池の存在は大きいというのがこれからのネックになるのかな。米倉がんばってたけどね。その演説を、模範解答を聞く先生のような笑みをたたえて見ている角松でした。マル。おまえ…、そりゃあまぁ、そうなんだけどさ。それで何の援護もなく突っ込んでいくってどうなのよ。私は角松ファンですが、それでも思わず本誌に向かってツッコんだよ。(笑)大和は躊躇ないですよ。相手、鴻上さんですよ。本気ですよ。いくらみらいだからって…。…まぁ、そういうところがジパらしい、のか。と自問自答だよ。お互い一歩も引かず、逃げも隠れもできない海の上です。当たればおしまい。当たらなければまたおしまい。水しぶきって言ってもそうとう威力あるんだなぁ。当たらなければいいってワケでも無いらしいですよ。それでも外で停船を促す科員もりっぱだけど、指揮する尾栗もすごいよね。海水をガンガンかぶりながら、叫ぶ尾栗は実にかっこよかったです。もう男前すぎる！　尾栗～。進むしかない。って感じで２艦とも進んで行ってます。で続いて…。今週ですけど。相変わらず、危ない状況のみらい。近づいていってるんだから、当然当たる可能性だって上がってきてるわけで…。でも、いまさら逃げらんないものね。狙いも分かったけど…。でも艦橋の上狙いじゃあ、そりゃ精度がいるでしょうよ。相変わらず無理言ってますよ、角松！回りのひとたちもうツッコミもいれられません。　尾栗いないしねっ。(笑)どんだけ近づいて当てるつもりなんだろうな。キスカでも接近戦してたけど、あれは霧があったし、みらい優勢の中でだったからなー。今回は１対１ですよ。　操舵してる人必死だよ。このまま草加が到着するのか？　こんな中どうすんだろう。緊迫してる中、内地に一回もどり。米内さんと吉村さんがお話し合い中でした。菊池も如月もいたけど、口をはさまず。ちょっと残念。特に如月はアップにもならないで、ただの背景だったですからね。ま、目を閉じて（だったよな）邪魔にならないように控えてる姿なんては、実に如月らしくて好きなんだけど。話あいはどうやら滝のことでした。滝、ウワサされてるぞ。米内さんには相当滝が危なくみえるんですね。　あの話し合いじゃ、当然か。大体滝もどのくらい自分が直接手をだす気なのか分からないからな～。草加とどの程度相談してきたんだよ。いつの間にか首相選抜に来ちゃってるし。面白いパフォーマンスも披露してくれて、説得中でした。妙に説得力があるような、ないような。(笑)あれ、一体どこで覚えたの？　即興ですか。　エリートは伊達じゃない。でも、責任を無視できません。て。お前～～、なんてこというだっ。その上から目線はなにごと。滝らしい、と言えば滝らしいのか？不遜で傲慢くんな感じ。(笑)　まー、滝はこうでなくちゃ。って思うところは確かにあるけどさ。そうそう滝の考えどおりにうまくいくのか。それともうまくいってもらわなきゃ困るのか。それも、みらいと大和しだいでしょうかね。内地で時がじりじりと進んでいるなか、同じ時間を刻んでいるのに、きっと海上ではその感覚、時間の進み方も違うんじゃないかと思えます。あっちでもこっちでも決断の嵐。私にはまだなんかゴールが見えもしませんが。…もともとゴールなんてないのか？拍手ありがとうございましたー。

  2007.05.13

• 航跡３０８

  涼しい顔して格納庫に穴を開けて、とりあえずは無事に武蔵を飛び立つ草加です。時間は２０分。これってきっと後から何かの伏線になりそうですよね。月を見上げ、なんでばれたんだろうなと思索中ですが、結局結論はそこか。(笑)そこ、そこ、「世界で最も理解しているのはあなただから」…うーん。さすがだよ、草加。(笑)。　思わず笑ったよ。自分を理解している人間がいるってのは、ま、普通に考えてもうれしいことですよ。嬉しいことだけど、だからと言って賛成してはくれないってところが、何時も何時も草加の胸のうちにはあるのかな。それは寂しいことなんだろうか。届かないものを追っているようなもんか。でも、それはお互いにそうだよな～。　あんなに近いのにね…。大和では野尻さんが大慌てしてます。今まで冷静だった人が慌ててる姿は、ちょっと愛嬌がありますよ。(笑)眼鏡の奥にある顔が見てみたい。　鴻上さんは変わらず冷静でした。やっぱこの辺りが草加の信頼を勝ち取った所以でしょうかね。そしてこれも所以じゃないかって、もうひとつは回想の中での会話。慎重で用心深い鴻上さんを思わせる台詞でした。しかし、相変わらずー、草加は角松のことを話すと嬉しそうなんだな。(笑)「姿を現すかどうかさえ不明」なのに、「必ず行動を起こす」ってワケ分からんっ。まいいのか、草加だから。現れる相手が必ず邪魔しにやってくる相手だと分かっていても、どこか楽しげに見えるってのは、そりゃ分かんないでしょ、鴻上さんには。…そこは、草加だからさ～。なんだか久しぶりに見た気がする、草加の楽しげな顔。(笑)会いたくない相手だけど、会いたい相手でもあるってのは、どんなんだろうね。会った時にはお互いどう動くのかなぁ。これで草加が大和に行ったら役者がそろったってことでしょうか。今まで、佳境だと思ってましたが、そろそろ本当に大詰めです。で、その前に大和とみらいがひと幕ありそうですよ。角松も草加同様その態度は変わらず。珍しく？尾栗が進言してました。いままで麻生さんの役目っぽかったのに。でも、それも「予定通り」と退けてるし。ここで撃てたら苦労はないよな…。桐野が乗ってるの草加じゃ…？と言っていましたが、撃つ撃たないの決定に関係なく、きっと角松は草加が乗っているって確信してると思うよ。信号を一応だしてみるみらいですけど。みらいは撃たなくても、相手は撃ってくる。　鴻上さんは躊躇いがない。これっていままでに何度となくあったことですが、今回はどう切り抜ける気なんでしょう。どっちにしろ、２０分後に草加が到着した時には、みらいを見ることになるんだなぁ。角松も草加（角松的には推定）を見ることに…。みらい撃沈（ぎゃ～；）はあり得ないと思う、思います。本誌は一回休み。　２０分が長い…。　ハァ。

  2007.04.15

• 航跡３０６

  月に照らされた静かな海にポツンと一隻で進むみらい。青い海面のその向こうには大艦隊がいるはずですが、それが幻でもあるかのようですよ。尾栗たちにも、海に見えているものはまだ月だけなんだろうか。巻頭カラーだったこの回、水偵を確認する「みらい」からです。角松の言う、帰らぬ決意の水偵が重いですね。それを分かる角松も重い気分かもしれないな。草加計画ってのは、改めて色んな所で色々な人の人生が関わっているなと思います。何かをすることは、自分だけじゃない、それこそ多くの決意が必要なのかもね。そして、巻き込む決意とさ。レーダーでみらい達の位置関係を見せてくれたので、どこに何がいるのかが分かりやすかったですよ。大和とあんなに近いんだな…。大和もコメに近いし。ここでみらいは交信を遮断です。何時もの策と言えばそうか。(笑)大和の方は慌ててますが、コメの方はのんびりしたものです。ここにはカーネルさんがいないから、気配を感じる人がいないってことでしょうか。グールドさんがこっちにいるのは、これからの出来事を記録していく為かなぁ。でも今はまだ嵐の前の静けさなんだな。こともなげに言うコメの人の墜ちた、というただひと言。その現実には、覚悟して飛び立った人たちがいることが、夜の月に照らされますよ。みらいが拾ってくんないかな～；角松はとりあえず大和に届かなきゃいいとかって、限定して妨害してますけど、それは何の作戦なんでしょうね？ここで誰にも知らせが届かないなら、本当の時間稼ぎになる気もするんだけど。武蔵に届いちゃったしな。草加が聞いてるしな。まぁどっちみちみらいが仕掛けたら、草加にはバレると思うんですが。わざわざ限定って…、そこは水偵の人たちへの角松の情？　考えすぎかー。ということで、バッチリ草加に挨拶したみたいなもんです。草加は状況を判断して艦を離れる気らしい。世話になったってわざわざ言うところが草加らしいよ。不審な言葉をお土産に残しすぎだっ。(笑)まさか楽しんでるとか。　いや、そうだとしても草加ならおかしくない。全然おかしくないよ。(笑)どんどん離れていく大和とみらいを、ただ後方から見ているだけの展開にはならないだろうと思ってはいたけど、安全策の為に一応自分が残っていたんだろうか。うーん、でも角松が範囲広げて妨害してたら関係なかったしな～。ま、後から行くつもりだったにせよ、結果的に草加が行く理由ができたみたいなものでしょうか。なんだ、角松のせいかよ…。(笑)拍手ありがとうございました。

  2007.04.15

• 

  航跡３０５

  先週お手紙を送ったら、早速ばれましたよ。(笑)勤勉だな。ってそういう問題じゃない。コメ側も、どんなにかすかな情報でも不安要素は許さない、それだけ大きなものを負ってるってことでしょうか。1ページどアップで言うセリフもなぁ…。何のスタートなんだろう。いえ、何がそれを言わせるのかと思って。ま、うろ覚えで読んだ感想だから偉そうなことは言えませんね。水偵の方は目的のものを発見です。そして、みらいもそれを知る…。はっきりと大 和がどこに向かうかが分かりましたね～。桐野は今度は角松の補佐してたよ。(笑)でも相変わらず草加の行動は分からんし、みらいの予定も今以上の情報はありませんでした。うーん。じりじりとしますねぇ。ウワサの単行本のお知らせページですが、本物とのあまりの人選の違いに思わず笑っちゃいました。ま、表紙にはここらでカーネルさんをってことだと思いますが。（おめでとうございます～。＞昌。女史）雰囲気としては見えない敵（草加）を透視するカーネルさんだった。お知らせは菊池と如月ペアと吉村さんという内地組だったけど、二人は前に表紙になったりしてるから、今回は譲ったってことかな。(笑)結構ペア二人の表情がよかったので、裏の表紙でどっかに載ればいいのに。と思いました。カラーなら、なお良し～。　…夢見てる。(笑)　　ジパング　28巻拍手ありがとうございました。

  2007.03.26

• 航跡３０３　３０４

  運がいいはずだったのに…。というところで終わった前の回でしたが。あんなものが止まれるはずもなく、どんどん向かって来られちゃって；そりゃ、あせるでしょ。そんな中、野尻さんは眼鏡の奥を覗かせることもなく、なかなか冷静だ。この人しぶといのか、これからの出来事しだいでボロだしてくのか、どっちだろうな。今のとこは結構好きな感じなんだけど。(笑)ま、全てに手が回らないってのは仕方ないだろうなー。でもそれが、このことだけじゃなく、この後にもどのくらい影響していくんだろう。すでに幾つも歯車はもう欠けてってる感じだけど、まだなんとか走ってるものが、バラける瞬間。うーん。その時に草加はどこにいるのかな。って、先走りすぎだ。(笑)みらいも大和の進路に気づいて、でももう見守るしかないですよ。角松にしてみれば、こういうのも本当は手をだしたいとこなのかなー。その辺はあんまりでなかった気がするけど…状況が状況だから？もう、思いっきりぶつかってくれちゃって、例のブツも大揺れっすよ。鴻上さん達大慌て。（当たり前。(笑)）あわやのとこで、それでもなんとか命綱ならぬ、命鎖が繋がりましたが。これも試されてるんでしょうか、運命とやらに。あ、今、倉田が以前言ってたこと思い出した。梅ちゃんの幻影に向かって「船が無事ﾊﾟﾗｵに着けば、歴史の必然であることの確たる証だ…」って言ってたっけ…。その試しはいまだ続いているのかも。それが為されるまでは？米の方では終始指揮を執ってた水雷長さんが、自分は逃げずにいるから、おいおい；と思ってたらなんとか大丈夫だったみたいです。いや、それにしてもあれだけ至近距離だったのに、運いいな。(笑)すっごい脚力で遠くに飛び込んだとか～。　どんな足なんだよ…；この方、海に浮かびながらハリーなみに（え、そこまでじゃない？？）推理してました。この報告が届くころには事は終わっているのか。間に合うか。みらいはみらいで、大和の破壊力（違う）を思い知らされて、冷や汗もの。一撃で仕留めるとか、なんとか。なんの狩なんだ、角松っ。(笑)話し合いは今のとこ無理ってのが分かりきってるからな～。結局力づくってことになりそうだけど、その困難さを改めて知らしめる今回の話。どこまでも茨の道だな…。みらい、だからこその作戦でそこを何とかするってのがｼﾞﾊﾟﾝｸﾞでしょうか。そんで、次の週はと言えば、すっごくお久しぶりのクラウス君でしたよ。うわ、びっくり…。そしてこの回でお亡くなりになって2度ビックリ…。せっかく登場したのに。（涙）あの重いｳﾗﾝを軽々と持ち上げた（草加もだけどなっ）クラウス君も、車には勝てなかったか…。もう、張り飛ばしてやりゃよかったのにっっ。城の後始末をしたり色々やってたらしいけど。画面に出てこない人たちにも時間は流れているということでしょうかね。…博士は一体何処に行ったんだろうなぁ。「クサカ」がキーになってこの報告がなされるようですが、そのことがどの程度影響していくのかな。この時点でどんくらいの時間なんだ。横に並べる場面が多くて頭ん中整理できてません；お亡くなりになったクラウス君の顔が静かな顔だったのがなんとも言えないです。立花さんの時もそうだったけど、その表情が場面上（お話上）、そこに必要な時以外は、あまりリアルな表情（苦しそうなとかさー；）にはしないのかもしれないな、とフト思ったりしましたよ。

  2007.03.22

• 航跡　３００　３０１　３０２

  ノロノロ運転中の感想です。蒼い空をバックに巨体を覗かせる大和とみらい。この週はジパが表紙だということに全然気づかなくて、店頭でこっそり(笑)驚いていました。先週分の予告を見逃してましたよ。巻頭カラーの方は角松も草加もいませんでしたが、今まさに戦闘真っ只中の海上を望む水上機というジパらしいカラーでした。表紙の角松と草加は、最初それぞれの艦に乗ってるんだとばかり思っていたら、二人ともみらいに乗ってるんですね。構図の関係か、何か意味があるのか。草加がみらいに乗ってるなんて珍しいな。　もう本編ではないかもしれない絵だ…。妙な追憶感があるってのは話が加速中だからでしょうか。真ん中のページは状況整理のおまけ付きで、ちょっと得した気分です。本編はというと。なんとか夜明けまでに上陸部隊を見つけようと、飛び去る水上機、入れ替わるように着艦するシーホークから。やー、無事帰ってきてよかったよ。ＣＩＣで光点眺めつつ、確定できてない大和に確認を求める角松ですが、ここで、即受けてくれる尾栗がいるから空振らないですむんだよ。隣にいてくれてよかったな、角松。尾栗もＣＩＣから飛び出ると、なんだか生き生きして見えるとこ、やっぱり行動派なんだな。(笑)相変わらず桐野は隣にいましたが、一緒には付いていってない様子です。ここで尾栗のべったりを一旦停止か。てことは航海科じゃないことは確かなんだ。どこの人なんだ、桐野よ。　私が見逃してるだけかなぁ…。外に出るととたんに響く砲煙の音、多分匂いだってしてるだろうし。煙と炎の先に向かうみらいは、以前だったら考えられないことをしてるわけですね。自分達が危険なとこに飛び込んでいくのは承知していたとしても、それを一番肌身に感じているのは今は航海科の人たちかもね。一方カーネルさんは窓を眺め考え中。煙の向こうの草加を念視中。(笑)考えは当り。ですよ。こんなにボロボロになっても、冷静に分析してるところはカーネルさんですが、その的確な分析を誰が聞いてくれるんだろう。　うーん。ひとり解説者の役回りだけにならないといいんだけどな。と言っても、今状況が分かっても止める術はないのか？コメ側には。みらいはとうとう大和を確認しましたよ。尾栗働いてるよ～。がんばる尾栗。角松はモニターで確認してます。む、これってさ、わざわざ外出なくてもよかったってこと？？；それともやっぱり確認は必要なのか。ともかく、これでようやくαが何だか決定です。イヨイヨ何かをやらかすつもりらしい。と思っていたら、次の週じゃ冒頭から追い詰める宣言（心の中で）だった。(笑)でもそれって海の果てがないなら何処まで行っても鬼ごっこなんじゃ……。…終わりないから、終わるまで追いかけるってことですか、艦長？「ほ～ら、つかまえて御覧なさい。ホホホ。」「はは、こいつ～（以下略）」　　　　　　　………なんかイヤーンな想像がグルグルっと…；(笑)えー、捕まえるまで果てはないってことだろうか。角松もそのへんは根性据えてるよ。でも、その心意気で捕まえてください。　ジパってばそういう話だもんね。時間を気にしてそろそろ動くだろ。って予想がどうも当たりそうな気配だーと思っていたら、間に内地が入りましたよ。ここでチラッと顔みせ。って、本当に如月は顔見せだった。　座っているだけだった。(笑)ま、いいか。あの場にいただけでも。ああいう重要な話し合いの場に如月も同席するんだな。相変わらず吉村さんの話を聞いて何考えててんのか判んないけど、面白くなさそうな顔？してるし。(笑)たいくつか？たいくつなのか？！　吉村眺めて、何かやらかしたら捕まえたいな～と内心思ってるとか。思ってないとか。どうやら滝はひとりで陸の人達相手に奮闘中らしい。しっかし、そういうとこを見れば見るほど、今のみらいの方針とあんま変わんないんじゃん。ﾏﾘｱﾅがなんとか押さえられればいいんだろうけど…。そこが恐ろしく大変なんだってのは、単行本の後ろの解説で、空っぽな頭にもちょっとは判りましたよ。例のブツの代わりをみらいで代用できんもんか。どうせ残りの弾薬使うなら…って、無理ですか？；菊池も喋ってはないけど、モノローグありました。時間が気になるようで、時計は１時をさしてますよ。角松たちは２時。この差が後で何かあるのかな～。角松たちは日本の夜明け前に決着をつけてなきゃならないってことですか。そして、いよいよ大和が動きだします。本気モードで追っかけるつもりらしい「みらい」ですが…。尾栗と麻生さんの会話からすると、角松ってば説得するつもりなのかなぁ…。…またストレートな作戦だな。(笑)；　角松らしいけどね。も、ほんとーにらしい。　その思考。どー表現すればいいのっ。いや、何か他にも考え中というか、説得するにもそれだけの材料をもってるとか…。て、大体この時点で何言おうと空振るんじゃ…。いや、空振っても２重３重に何かの作戦が。て、戦うしかないのか？？じゃ、戦ってる間にこっそり忍び込んでブツを押さえるとか。…そんなどっかの工作員のような真似、みらいの人々には無理ですか！？あんまりにもストレートすぎるんで、多分なにか捻った結果が来るんじゃないかと思うのですけどね…。　予想予想。弾薬残してんのその為かな～？みらいが大和の人間を拾う気でいるなら、そういう結果もでそうだけど…。どうだろう？草加と角松の対決が無いとも思えないしなー。どっかで一回はあると思うんですよ。　だって、…何か決着つかないものね。草加といえば武蔵で艦長に向かって「必要ない」とか言ってたな。追わない気でいるとしたら、草加の役割ってこれから何すんだろう。足止めに専念？　みらいがいるのを多分判っていたとしても？この時点でもまだ謎なところが多々あります。最初と最後に出てきたコメ側の艦のイレギュラーで、何かがまた予測外の方向に動いていきそうだー。判りそうで判らないまま。この先もまだじりじりな感じは長そうだな～。＞梅津ぺったり！！！（爆）ツボ入りました？(笑)妖怪・梅津べったりの解説文を考えてくださいよ。そして読ませてください！(笑)拍手もありがとうございましたー。

  2007.03.05

• 航跡２９７・２９８・２９９

  最近とみに放置状態です。(苦笑；)いや～。ここんとこメインキャラがいなくて、話は動いてるんだけど、どうも突っ込む隙がなくって。　様子を伺っていたんですけど。(笑)なかなかうまいこと感想が思いつかないんですよね。一応センターカラーになったりもして、じわじわ進んでいるようですが…。丸めがねのいかにも怪しげ～なキャラが出てきたなと思ったら、艦長たちを閉じ込めてとんずらですよ。回り中叛乱を知らない人だらけの中から、最後にひとり出て行くのは危険もあるだろうに、この人、小気味よく動きながらも、何となく楽しそうに見えるのは気のせいですか。(笑)眼鏡のキャラって、目が描かれていないと表情がでないんで、怪しい雰囲気になるんですよね。で、その通りだった。野尻さん、名前もでたし、これから出番ありでしょうか。鴻上さん達の叛乱宣言を受けて、その怪我の大きさを知ってる島津さんは何がそこまでさせるのだろうと思っているようです。その答えは正に足元にあるんですけどね。島津さん、心配もしてるかな。　島津さん、いい人だよな…。巻き込む人多数を承知での鴻上さんには、他の人を振り返る余裕はないかなぁ。訝る他の乗員をだましだまし、鴻上さんとその仲間は艦を動かしてはいますが、いかに艦橋を黙らせたとは言えどこまで怪しまれないですむのか。怪しむ人で命令できる人はみんな薬もられちゃったかな～；そういや、飛んでいった高瀬さん達がちらりと顔見せ。そのままサイパン行きのようですね。このまま高瀬さん達を置いたまま、艦は進路を変えていくのかな。岡村さんはどこまで草加計画を知らされているんでしょう。　高瀬さんに話すことはあるんでしょうかね？そのまんま蚊帳の外って、…ありだったりします？？；そして飛び立った水偵君を時計で時間を確かめて、草加は確認してます。よしよし、てなもんか。（でも鴻上さんは怪我で脂汗ダラダラなんですよー、旦那）本人さり気ないつもりなのか、違うのか分からんけど、真面目そうな士官さんにバレバレや。(笑)不審そ～うに見られちゃって、でも空に何にも見てないんだ、と草加は言ったよ。涼しい笑みが草加らしい。　笑ってすますなよ…。回りには気づかれずとも、みらいのレーダーはその機影を確実に捕捉。角松は草加の意図に気づいたの、か？……ダ、ダミーだったらどうしよう…。(笑)大体大和はそっちに行ってもさ、草加の方がいよいよどうする気なのか、てんで分かんないんですけど。以心伝心な角松は分かってますか～？？　解説求む。最近角松サイドになると、尾栗の横に桐野を捜してしまいます。いえ、ついなんとなく。(笑)もう、尾栗の横に桐野。お約束。　柴田さんにも出番があるといいなー。(笑)　負傷したカーネルさんも再登場。　無事な姿は確認したけど…。大丈夫かな、あの怪我。なんだか伏せた目のカーネルさんが妙に可愛い…点テンテンうむ。しかもなんか開眼してしまったらしいですよ。最初ナチュラルに第三の目と思ってました。　（同じ同じ＞私信。）　カーネル、君どこ開いてんのっ。えっー？って、読み直したら違いました。(笑)でも、第三の男って！　な、なんか違う気がするんですけど。…三角関係の人たちみたいじゃないかと思うのは私だけですか。(笑)私はてっきりコメ（カーネル）と帝海（草加）の間に割り込む角松だと思ってましたが、カーネルが割り込む側なんだ…。むー、ま、ｼﾞﾊﾟﾝｸﾞ的にみればそうか。角松と草加ですかね。対決としては。冴えてんのはいいんですが、これで計画の模様が乱れてくるんでしょうか。混戦必至？がっぷり四つに三つ巴？＞笑ってしまった角松と草加なら有りえそうでしょうか？(笑)きっと日記にもつけてるに違いないです。あのふたりは。(笑)拍手ありがとうございましたー。

  2007.02.14

• 航跡２９５・２９６

  明日もう次のモニがでますが、その前に少し感想を。ここ2週変わらずマリアナですよ。一区切りと山場前で他を見せるかと思っていましたが、そのまま続行中です。カーネルさんが負傷して、今止めるものもなく、益々草加の思うツボな展開のようですよ。草加といえば、回りを気にすることもなく、心の声を表に出しちゃってるし。(笑)「そうでなくては　困るのだ」って、だからそういうことは胸の中でつぶやいとけっ！別に黙っとく必要もないってか。　顔に影落として吹っ切るなよ～。ダークに清清しい…。おかげで回り中奇異な視線。誰も突っ込めないな。さざ波どころじゃなく、大波を起こしておいて時間を気にしつつ何処へ行くかと思ったら。(笑)…さすがのこだわりだった。　微笑ましい。（←勘違い）こんな芝居がかった真似をするのは、って尾栗にまで言われちゃって。ある意味判りやすい性格なんだな。つか、判られてしまうなんて、みらいで何やってたんだろう、草加。(笑)角松は角松で即答で断言ですか。そうですか。あなたと私のメモリアルタイム～。…角松、まさか夜な夜なそんなこと思い返していた訳じゃあるまいな…。草加…同上。毎日はともかく、記念日（ちゃんと一年目とか）に。…思い返してそうだな。　いえ、この辺はシリアスにね。色々思うこともあるだろうよ。しっかし、尾栗は角松に話をふられてよく分かりましたね。あちこちで拝見しましたが、私も思いましたよ。分かってんの、お前だけ！って、尾栗、そこんとこはツッコメ！回りの皆もツッコメ！！(笑)この場面、もう当り前のように側にいる桐野にも笑ってしまいました。桐野って、柳や青梅さんのような「みらい」側のセリフ補足レギュラーになってるよ。(笑)出番があるのはいいけどね。いや～、それにしても年頭から角松と草加は……。(笑)生まれ変わった草加は生まれ変わらせた角松に、ま、思い入れはあるんでしょうね。生死を握ったものと握られたものってのは、良い悪いじゃなくどうしても繋がりがありそうですよ。でも、何だか微妙にずれてる気がするこの二人。(笑)柱の文句のように、宣戦布告としてとって止めてやるぜと、止める気満々な（多分）角松だけど、草加はただ見届けてもらうつもりでいるらしい…。相手にしてないのかな～？　自分のすることを見届けてもらいたい→黙ってやること見てろ→止められるもんなら止めてみれば？、ってことか？？短点だけで分かるところは、何時もながらいまだに以心伝心だよ。（一応(笑)）こういう芝居と思惑は分かってしまうくせに、なんで面と向かいあえないのかね。何だか何時も紙を一枚はさんだような会い方をしてる感じだ。御簾ごしの再会ってか。　このまま、また互いの艦上でしか会わないのかな。一回くらい、それこそ最初に助けた時のように、まともに相対して欲しいものなんですけどね。草加の密やかな宣戦布告を見てて、これ勝手にやってもいいのかな～。と思っていましたが、当然のようにダメだったらしいです。怒られてるし。(笑)観客にあいさつって何の理由にもなってないから。無線封鎖してる中を、わざわざ打ちにいったんだなぁ。改めてこだわりを感じますね。ま、そこを理解できる角松もお互いさまか。　…やれやれ。草加の言う責任って何だろうな。最初は単純に作戦中に勝手をした責任、という風に読んでいたのだけど、草加はもう軍人をやめてるんだった。軍人として、責任をとる必要、というかつもり？はないもんね。それでも、戦場にいる彼らの命を背負う責任、この先の行方の責任、巻き込んだ人への責任、もっと先の未来への責任…って、風呂敷広げすぎか。ま、そんなことを考えていますか？全て私にある、という言葉には、どれだけの思いが入っていますか？その責任は草加にあるとして、…人一人に負うには大きすぎるし、負いきれるもんだろうか。それにしても、角松はあくまで観客なんですね。前週でも言ってたけど、舞台に立つことはないってか。あくまで見てろという。来るのは分かっていても蚊帳の外なんだ？角松には大人しく見物する気ないけどね、舞台に飛び乗っちゃう気でいそうですよ。(笑)実際、混乱するコメの人たちをレーダーで見ながら、角松は飛び込む気でいるようです。…それ、以前にも思ったけど、本当にする気なんだな～。問題はその後、ですよね。大和の方は作戦がちゃくちゃくと進行しているようす。島津さんも何かを感じていますが…。それがこれからにどう関わってくるんでしょう。そして、カーネルはどうしたんだー。拍手ありがとうございました。

  2007.01.24

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  ﾓﾆｼﾞﾊﾟ感想・近況など

  すいません、ここんとこちょっと放置気味ですね；いろいろとレポを含め、書きたいことはあるのですが、このところ、身辺がバタバタしてまして…、と言っても大したことじゃありません。引越しをしようか、どーするかなーって、感じなのです。この年末に…(笑)でもここが片付かないと、ロクに絵もかけない始末です。私は一度にひとつのことしかできない不器用者なので～。（涙）落ち着いたら、ずっと棚上げにしてきた、草加とか、梅津さんの話とかを描きたいと思ってます。感想もポロポロあげていくつもりなのですが。しっかし、ﾏﾘｱﾅ入ってどーなるかと思っていたモニジパも、年内に決着はつきそうもないですね。今週も草加の扉で、（まあ草加だけじゃないけど）ここんとこ連続だー。先週はアルミ祭り（byふにゃさん）だったしな。ﾁｬﾌについては、昌。さんやおくさんが先見の明をお持ちで、書いていらっしゃいました。私は、そんなこと思いつきもしなかったなぁ。(笑)実際はあんなにきれいに闇になるものなんだろうかと疑問ですが、そこはかいじマジックってことなんでしょうか。「（砲弾は）当たらない」と先週言っていた（今週もだっけ？）草加ですが、それにしたって、雨のように降ってくる中を進んで行く心境はどんなもんだろう。真っ直ぐな顔して、自分を試しているつもりか？　天を信じているのか。そして、これから草加はどうするつもりだろうな。突っ込む気？角松も突っ込む気？今週またまた波乱を呼ぶ展開で、計画したようには現実はうまくいかなさそうです。どこまで草加の想定内だろう。ここ２週くらい、角松は草加の行動パターンを解説してくれてましたが、なんとなく嬉しそうでしたよ。ま、何時ものことですね。(笑)君達何時も互いに関してはそうだろう～。なんか妙に嬉しそうなんだなっ。判ってんなら、もちょっと何とかなればいいのに。と、外野もその度思いますね。今週はカーネルがさすがの鋭さを発揮して、闇を知る者ならではの草加作戦の謎に迫ってましたが、これからここを突いていく展開になるんでしょうか？そこんとこに「みらい」もはいってくるのかな。しかし、チャフの件は、作っている作業を考えれば考えるほど謎です。(笑)やっぱり人海戦術かな～。鋭いカーネルのお言葉からも、きちんと決まった長さがいるようだし？どっかに人集めて、家内制手工業。（意味違う）しかも秘密裏に。(笑)で、何時内地が乱入してくるんだろう。(笑)いえ、待っている人多数だろうから。私もね。前に描いた如月が、日の落ちる前のイメージなら、草加は日の落ちきった後、まだ残る日に半分、闇に半分、染まったイメージ。拍手もありがとうございます。こんな状態のブログに…；ど、どこに拍手を頂いているんでしょうか？？；よかったらひと言頂けるとうれしいです～。

  2006.11.26

• 航跡２８７

  帝海、みらいと続いたら、次は米ですね。補給中だったところに報告が入って、こっちはこっちで、次の打つ手について紛糾中。その中でカーネルは、組織の中でだんまりを決め込んだのか？一度は進言するも、周りに押されて一旦ひいてしまいました。まぁ、あそこで一人ごり押してもきかないから、しょうがないですよね。スプルーアンス閣下もなかなか苦しいところ。じりじりと時間と答えに迫られて、緊張と集中かな？、途切れた瞬間、口からでた答えは、想像を超えない方のものですよ。こんな大事じゃなくても、何かに迷った時、悩んだ末にポンと予期せぬ合いの手が入って、自分が選んだのか、つい選んでしまったのか、判んない時ってないですか？最後の一滴まで考えを搾り出せずに終わった、みたいな感じで、選んじゃうっていうかね。こんな大事じゃなく、つまんないことですけど。(笑)閣下はどうだったのでしょうか。しかし、あのコーヒー熱くなかったんですかね？あれで飛び上がったらそれこそコントだとはいえ； なんか熱そうだったよ。しかも結構盛大にかけられてたよ。答えを出す、出さないとは別にやっぱり着替えた方がいいと思います。シミだらけのズボンで出歩かれたら、皆ギョッとしちゃうしね。しかも気になって仕事どころじゃない。(笑)「何だ？あれは何だ？？」「コーヒー？コーヒーか？？」「紅茶だろうか？」「一体何が」「誰だよこぼしたの」「何故着替えないんだろう」「まさか、…そういう模様？？！」──なんて、もやもや～っとね。(笑)側にいられても、通路でバッタリ出会っても、頭ん中で色んな想像がまわっちゃうよ、きっと！それにしても、カーネルは何時もながらの先見の明ですが、その鋭さも常人の理解の外でしょうか。そこを酌んでくれるのがスプルーアンス閣下だったのですが。理解者がいないとせっかくの才能も孤立するばかりだ～。草加と有能対決をしていたカーネルですが、ここら辺が草加と違うとこかな。草加は組織から思いっきりはずれて、自分の考えどおりになるよう、好き勝手(笑)にやってるしね。でもカーネルはまだ組織の中だから。自分の考えだけで全てを動かせないものな。　負けるな、ハリー。何か言ったれっ。これが草加計画にも大きく関わってきそうです。あ、つか、どっちかというと、草加の予想通りに事は進んでしまったってことなのかもなぁ。ところで、冒頭のかもめですが。鳥目じゃないのかな。(笑)拍手ありがとうございました。

  2006.11.07

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  航跡２８５・２８６

  ここ２週間くらい読んではいたけど、どう書いたもんか立ち止まってしまうモニジパでした。まぁ観艦式に気持ちが行ってて、サボってたってのもあります；（←おいっ）先々週も先週もどっちも嵐の前の静けさってとこでしょうか。それぞれの状況と決意みたいなもんかな。鋼鉄の檻に一蓮托生ってのは、その通りなんですが、その行く先を決めるのがこれから鴻上さん達になるわけです。彼らを、彼らが、知らない大勢の人間が一緒にいて、生死を共にすることになるですよ。それを十分すぎるほど分かっていても、心揺るがず。もちろん、今更揺らいでもいらんないでしょうしね。鴻上さんには益々時間がなさそうだしな…。今まで何度もこの構図は話しに出てきましたが、思わされることはおんなじです。大和を覆うような草加が象徴的でしたね～…。その中でも鴻上さんを気にかけた、島津さんの生身な一言が残りましたよ。一方のみらいですが。こっちもこっちでスタート前の準備のようでした。下手にパニくることもなく、冷静に米の飛行機を見送る角松たちと物騒な冗談の話～。草加たちが揺るがないなら、角松たちも揺るがないってことですか。今回の話を読んでいて、ふと頭に浮かんだのは、２５巻の角松のジパング宣言でした。なんとなく分かったような気でいたけど、あれって本当に草加と対になるものだったんだなぁ。あの時、角松も草加と同じように、水平線の彼方に幻の国をみながらジパングを語ってたんですよね。…あ～、今更ですみません；どうもあの時は、あのセリフの方にばかり頭がいっていて、絵（というか場面）に頭がまわってなかったな；あそこを踏まえて、今回の話だと思うんですけど、角松たちは、あくまでも自衛官であり、その自分たちが自衛官として、戻れる国を目指しているのでしょうか。この先において、自衛官として存在できる国というかね。その為の行動が今ってことで…。選択には、マリアナに沈めちゃえってのは入らないらしいです。(笑)もともと阿賀野を沈めてないんだから、そりゃないか。もし、みらいの乗員が、今までのみらいの人間でないのならば、当然のようにあそこは撃ってますよね。草加や滝ならそうするよなぁ。タフさは増しても、自衛官としてのそこは変わらずと言ったところでしょうか。でも、桐野が言いだした時、少しだけ本気？？と思ってしまいました；ごめん、桐野。　見損なってはいけないな。彼はもうすっかり尾栗となかよしだったです。(笑)つかず～離れず～、な感じ。　こいつー。あの中で誰一人異を唱えることなく、みらいは阻止に向かうらしいです。で、どうするのかってーのは、何時もどおり、まだ。ところで、みなさんうわさの梅津さんの眼鏡ですが、私あそこの場面をしごく当たり前の感覚で読んでました。(笑)；いえ、角松なら持って歩いてるだろうなって、なんの根拠もなく思いこんでたらしいです。あの眼鏡ケースは誰のか気になりますけどねっ。(笑)ジパング（25）　改めて読んじゃいましたよ。拍手ありがとうございました～。

  2006.11.01

• 航跡２８４

  引き続きﾏﾘｱﾅ～。岡村さんが見たものは、穴だらけの機体でした。命を失いながらも機体を地上に降ろすパイロットに、沈痛をの色を持ちつつ辺りを見守る姿が、何時もながら強さを感じさせるお姿です。喜ぶ兵士の中で、ひとり冷静な視線ですよ。その不安も現実のものになりつつある、かな…？自分達は戦わない。ここは安全だと言う米の仕官の人の目の前に広がる大艦隊。草加のねらいはここだ、と角松は波をきり進むそれを、レーダーの光点で見てました。尾栗はおにぎり食べてました。(笑)そういや、みらいの食事もおにぎりだったのか。こっちのおにぎりは何味なんだろう。塩味かな。もう唯一の和みシーン；最近では貴重です。ここでようやくレーダー上でも大和と武蔵が確定できたかな。話はここまで、で。相変わらず角松はそれ以上言わなかったです～。角松たちの動きについては分かんないまま。わかっちゃいるけど…、いえ、言っちゃうと先が見えちゃうってこともあるから、言わないのかなと思いますが、なんとも焦らされますね。角松のやろうとしていることは草加を止めること。そこまでは分かっているけど、そこから先が分からないので、なんだかんだ言われてしまうんだろうと思います。　その後日本をどうすんのかがね。先見えしないんで、お前は敵か味方か、なんて言われちゃうんだよ；どこの米を食っているんだ、とかね～；ま、それもそのうち分かる…と思います。それまでは静観の構え。……なんですが。そうっすね～。草加がやっていることと、やろうとしていることを、否定しないという人も全面的に支持したくはないけど、仕方ないと目をつぶる人も角松のように、それは許したくない。という人もそれぞれいるんだろうと思います。それによって見方も変わる。角松が敵か味方か。　どういう姿になるかは、先生がそれを見せない今はそれぞれの人の中にあるのかもな…なんて考えてみる。他者の真の幸福って言葉はとりぱんの最後の柱の文句でしたが、何をして真というか、誰の何が幸福かなんて、また難しいものを持ってきたな～と見ながら思いましたよ。で、ついつい草加を考えてしまったのはジパ者の性。草加の幸福も然り、草加の考える他者の幸福も然り。それは、世界全体を見て言う論理ではなくて、ただの感情ですかね。私だったら、あの幼虫達をどうするかな～、と思ってしまいました。拍手ありがとうございました～。

  2006.10.15

• 航跡２８３

  今回の表紙、ジパとは知らなかったんで、本屋で不意打ち。目立つんですよ、あの表紙。バック赤だし。で一応買ってしまいました…。とりあえず愛か？これも愛なのか？？(笑)でも、またこのあおり文句で、異論反論オブジェクしょんが起きそうな気もしたり、しなかったり。（どっちだ。）考えすぎですか。いい加減、被害妄想？；（日本語間違ってます。）…で、肝心の内容ですが、おにぎり食べてヘタッてみたり、草加がお辞儀をしたりしてました。岡村さんがこの後何かを見るようです。う～む…。みらいの場面でもそうでしたが、どんな時でも腹はへる。だから作る。おにぎりと一つといえども、米を洗って、炊いて、かきまわして、わけて握って、と手間隙かかるわけですね。こんな風に、何食お願いします、って取りに来る人がいるんだなぁ。当たり前のようで、改めて考えないと、つい忘れてしまいます。それにしても、もうここから計画は始まっているようで。おにぎりに何かしこんでいるようですが、これって、先週分でおにぎりを食べなかった鴻上さん仲間の人と繋がっているエピでしょうか。だったらあの人は、あの一連のことにショックを受けたから、食べなかったんじゃなくて、初めから計画の内だったのかなぁ…。そしたら、先週の見方もまた違ったものになりそう。でも、どの階層の人まで薬（たぶん）をしこんでいるかは分からないし。考えすぎですか。うむぅ。あそこで一人だけが、ちゃっかり一番釜をつまみ食いしたらしいですが、もしもひとりだけじゃなかったら……あの烹飯所の人たちが、ホラー映画のように次々と眩暈で倒れ、残った鴻上さん仲間の人が振り向くと、すでに全員がヘタッてたりして。「お前ら……！」（目から棒涙）色々な意味で悲しいな。(笑)それにしても、おにぎりで大和を占拠してからが問題ですよ。鴻上さんは具体的に何をやろうとしてるんでしょうね。武蔵の方ですが、いよいよ長官が退艦です。残された草加が何をするのか、鴻上さんとのこれからが気になるところ。相変わらず草加はてきとーにいいような返事をせず、真面目に答えちゃって。こういうところだけは、恐らく変わってないんだよ。実直つか、正直者。叶うならば、なんて。　もう、泣けるね。全く。草加は武蔵をどうする気なのかな～。武蔵の中にも同志がいるのかな。鴻上さん側もそうだけど、何も知らない者たちを、引き連れていくことを逃げずに負っていくつもりなのかね…。しかし、以前の回もそうでしたが、長官は草加を気づいてる風なのに、やっぱり置いてくんですね。「──帝国海軍少佐としてではないのだな（滝汗）」　（超心配！！）……そう見えるのは私だけ？(笑)だからさ、置いていったらいかんだろ…。草加はこれで、軍服は着ていようと、これからは草加個人として行動することになるわけですね。個人に任された戦艦か～。長官を見送る、暗闇の中に消えていく人影の一方で、サイパンでは暗闇の中に浮かぶ炎です。岡村さんは男前な顔で、降りてくる機を待っていますが、横のあおりがまた意味深な…。そして、続くー…。　引きが良すぎですよ。今回のアンケートプレゼントのマンガ、オチに思わず笑ってしまいました。いいのかそれで！、本当に口説かれたいのか！？(笑)大体角松が口説いてる姿って想像できないな…；草加は天然に、それと気づかず口説いてそうだけど。(笑)拍手ありがとうございました。

  2006.10.09

• 航跡２８２

  もう明日には次の話がでますが、少しだけ。まぁ、この回は厳しい話だったのは勿論なのですが、厳しいだけじゃなく、読んでるこっちもしんどい話でしたよ…。鴻上さんが言ってた、“言い訳はやめておけ”は自分自身に言っている言葉のようにも聞こえます。始まってしまえば、巻き込むのはひとりだけじゃなく、大和全員なんだけど、目の前のひとりを目の当たりにした時に、やっぱり動揺はしますよね。そんな、部下たちに言った言葉でもあり、自分自身への確認なのかも。言い訳はしない。みたいな？しかし、どうも、鴻上さんの負傷といい、今回のことといい、計画に軋みが生じているのかもしれませんよ。闇の中に道はあっても、刻々と変化する道。歩いていけるか。　歩いていったとして、望む先につくのか。望む先は多分、角松たちとおんなじところだと思うんですけどねぇ。拍手ありがとうございました。

  2006.10.04

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  航跡２８１

  予告通り、ﾏﾘｱﾅから開始―。米の人達も色々あるようで…。結局のところ、戦局はどうなってるんだろう。閣下はこのままイケイケで進んでいく気なのか。ハリーは黙ったままなのか。（小さい笑みは苦笑い？）どうなんだろ、そこんとこ。　ほっとく、…わけないよね。帝海の方だってですね。司令部はもう移した後なのか。草加はいまごろどうしているのか。鴻上さんは脂汗流しながら、時を待っているのか。もう、日は沈むますよ。　闇に踏み出す人多数、ってとこですか。闇の中の道か～。闇の中に見える道なんて、案外勘違いもあるかもよ。真の闇の中、誰にも見えないならば、それが道だってことすら分かるかどうか。見えてる光だって同じ光が見えてるとは限らないしね。闇の中で道が見えないから、自分の目指す光にしか歩けないのかも。そこに道があると信じて。自分だけが知る道なんだな。皆お互い、闇の中で知らず交錯しながら、歩いてたりしてね。ゴチゴチとぶつかり合いながら、足を踏み合いながら、同じ場所を目指していたらそれもいいな、と思うだけですねー…。ジパの感想じゃないみたいですが。(笑)結局、かんじーの予想通りということでしょうか。てことは、やっぱり草加の予想でもあるんでしょうかね？別に敵対したいわけじゃないんだ。　手を組むのは構わないんだね。ただ、譲れないものがあるだけなんだ。　そこが、問題か。ﾏﾘｱﾅは置いといて（いえ、戦局は関係あるだろうけど）角松たちが例のブツに関わらなければ、一緒でもいいってことかな？最初のころはともかく（梅津さんの方針とかもあったから～）今はそこだけ、ってことなんでしょうか？　両陣営も。二人も。…は、何だかな。ため息。そうすると、そのうち滝なんかも関わってきそうだな～。それはそれで楽しみなんだけど…。ま、先走るのはやめとこう。(笑)今回のお楽しみは、船を漕ぐ如月でしたよ。やっぱり、皆様の予想通り如月が漕いでましたよ。(笑)　船も漕げる特務！毎度のことながら、どこで教わるんだろう…。　相変わらず、マイペースなのか、何なのか…、冷や汗（？）流して固まっている二人を目の前に、素知らぬ顔で、船漕いでましたよ。(笑)あの船尾にがっしりと足を掛ける姿が大変よろしいです。カメラ的には、吉村氏と菊池を手前にして見上げたいですね。(笑)あんな船頭さんがいたら、もうお台場に通っちゃうな。1日中、船に乗ってみる。腰がいたくなりそうだけどさ…。無言で固まった二人と、特務の後ろ姿も凛々しく(笑)　船は岸へと向かうけど。いよいよ日が沈んで、辺りは闇に。内地も、ﾏﾘｱﾅも、知ってるものにしか、歩けないらしいですよ。　　　　　　　　　　 　　　　　　　　　　　２８１　弊頭　イメージ画像。(笑)

  2006.09.26

• 闇の手前

  　　　ああ、なんかヘコむ…。　ちょっとこれだけあげていきます。　　　すんません、何やってんだか……。

  2006.09.21

• 航跡２８０

  扉を見て、おお、来た来た。と喜ばれた方は多いことでしょう。内地話が続かないかな、と思っていたら、来ましたよ。菊池と如月が。相変わらず調査を続行しているようで、今度ハッてる人は吉村さんです。吉村さん、前見た時は、かんじーと一緒だったと思うけど、南京から戻ってきたんだな～。喫茶店で飲んでいるのはコーヒーかな？この頃にもまだ嗜好品はあって、喫茶店は営業してたんでしょうか。そこを見張ってる二人組ですが…。如月…。君が優秀なのは、分かった。が。吉村を連れ込むのには、人が多すぎやしないか？！　ちゃんと見えないところでやってくれっっ。(笑)後ろで菊池は真っ青だ。サイレントで叫んでたりして。…でも、如月は平然としているに違いない。　後ろから睨んでる菊池に「行くぞ」とか平然と言ってそうだよ。(笑)ところで、ここんとこ回っているバトンの設問に、キャラにしてもらいたいことという項目があって、私は如月だったら指圧をしてもらいたかったんですけど…如月になら（←要　限定）当身くらうのもいいかな。あれってやっぱり一瞬にして気を失うものなのかな～。目が覚めるとどんな感じなんだ。特務ならうまいだろうから。（どんなうまさだよ）ちょっと、いいかも。ま、でも、誰かにしてるのを横で眺めるというのも、いいな。どうですか、ひとつ。＞ロクスケさん　(私信)目が覚めた吉村さんが、お台場に妙に詳しいことに皆さんツッコンでいて、なんかちょっとおかしかったです。(笑)でも場所を説明しているの、多分如月だよね。如月もしっかりリサーチ済みってことか。　菊池が「ここがいい」って言ったのかなー。吉村さんの方は如月を見て、すぐに誰か分かったもよう。如月はわざわざ船の名前をだしてます。　あの涼しい顔の下には、なにかしらの感情が隠してあったりしますかね？そして、菊池の名前も知っているってことは、草加からみらいの動向はしっかり報告が行ってるんだな～。話は聞いているって…どんな話をきいているのやら。あんなことや、こんなこと？(笑)二人を見て、すぐに梅津艦長の名前が出るとは…。名乗ってなかったよね？　梅津さんは。倉田あたりから聞いていたかなー。前も思ったけど…。もしも、梅津さんがかんじーと話していたら…どんなだったろうな。なにしろ人づてに聞くことなく、６０年後の話が聞けたんですよ。それは、吉村さんも同じだ。この３人で会話して欲しかったな。　何を話すのかを、聞いてみたかった。逃げ続けてきた吉村さんが、草加に会って、選んだのは自国。それは、悔いではなく、逃げてきた後ろを振り返って睨んだ瞬間かな。草加に会った時に、どこまで逃げても、自分は日本人だと言った人だから。　吉村さんも、見てしまったのか。　自分の後ろの景色と前の景色を。ところで、置いてあるボートは、案の定オール付の手動でしたが、ボートはやっぱり如月が漕いだのか、菊池は座っているだけだったのか。(笑)あの重そうな吉村さんはどうやって運んだんでしょう。…如月が特務能力で担いで？？できるなら実況中継付で見せてください。お願いします。もう、かぶりつきで見ちゃいますね！菊池なんですけどね。えー…、いきなり｢暴走｣って何ですか。　あの～。あなたはその草加の考えに賛同していたんじゃないですか？情によるのはいいんだよ。袂を分かったのはいいんだよ。それを暴走って言うことは、自分の考えは暴走じゃなかったってことだね。でもさー、如月に自分は角松と違うって言ってなかったっけ。……わっかんない男だな～。(笑)何が起ころうとも。なかなかに強い言葉ですよね。それを黙って聞いてる如月の表情は静かだよ。菊池には、決意があるから。たとえ、勝っても。負けても。草加計画が成功しても。角松たちが止めても。終わらせなければならない、のは、そうなんだろうね。とにかく、結果に関わらず、早期講和が出来ればいいってことでしょう。まぁね。そう言っちゃうと角松たちの立場ないけどね。(笑)でも、それはきっと角松も望んでいることだから。いいんだよね。角松はそれを望んで、願って、あの起爆装置を託したのかもしれないしさ。そうだなぁ。　そして、あれは角松の覚悟でもあるのか。自分達は、止めにいくから。っていう…。「みらいの砲雷長」と名乗る菊池には、それも分かっているのかもね。散らばっていた束が、またひとつ現れて、大きなひとつになったけど。吉村さんは菊池の手を取るのかな。目的はひとつ。でも…。続きがあるといいんですが、モニの次週の予告には、草加が…。も、もしかして、分からないまま？いや～、そんなことはないよね。って、アリだったり…；このまま、手取らなかった場合の吉村氏は一体どうなるのか？・握手するまで、日が暮れようと、夜が明けようと粘る。・仕方なく連れ帰って、米内さんと桃ちゃんとで取り囲んで、説得。・もれなく置き去り。・特務が催眠術をかける。　あなたはだんだん協力したくなる～。(笑)…本当にどうなるんでしょう。今回は菊池のアップもたくさん拝めましたが、私的には如月の、気が付いた吉村に「久しぶりですね」って言うコマと、「誰かがここで消えても──」って言う、悪そうな影 (笑) が入ったコマがツボでしたっ。ところで、ウワサで聞いてた小野不由美さんのゴーストハント、アニメ化は本当なんですね！まさかモニで広告を見るとはー。そういや、あれマンガは講談社だった。なかよし、だったっけ。どうやるんだろ。と思ってたら、そうかマンガになってたものが元になるのか。本も読むだけは読んだんですよ。友人に貸してもらって。でも原作はすでに絶版で手に入らず、マンガだけは持ってました。原作、相～当怖いですよね。マンガのいなださんの絵は好きだから、見るのはいいけど（いや、怖いけど）録画するかどうか悩む…すっごく悩む…。でも、あのＳＰＲの面子のテンポよくて、楽しい会話は好きなんだーーーー。…だけど、内容は怖いんだ…。うう。……とりあえずは見てみるつもりです。拍手ありがとうございました。

  2006.09.16

• 航跡２７９

  滝です。滝がでましたよ！ふにゃさんのところで、滝はツンデレか？という話題がありまして(笑)、そのネタなんぞを考えていたら、今週滝祭りだったです…。思わず本屋で笑ってしまいました。ついでに買ってしまいました。今週分を眺めながら、滝を描こうかな。(笑)巻頭は米の人たちだったのですけどね。先週飛んでいった飛行機群との遭遇だ。　夕日の中の、わずかな時間を使っての戦闘だよ…。日没まで、あとわずか。一転、あれ、日本だよ～。と思っていたら。滝でしたね。久しぶりー。こっちもお久しぶりの瓜生大佐です。　そりゃーもう、かなりお久しぶりです。相変わらず栗を持っての登場ですか。殻はどこに捨ててますか。　殻ごと食べてますか。あ、殻なしのやつか。いや、でも、どこ行くにもそれないとダメなんか。タバコ中毒ならぬ、甘栗中毒ですか。関係ないけど、私は軽くコーヒー中毒です…。滝と会った時に、名前を言われて、滝は驚いていましたが、でもさー、あの格好で会いに行ってんなら、そりゃ、分かるんじゃないの？日にちとか時間を決めてなかったの？瓜生さんはあそこでそれっぽい士官が来るの、ずっとハッてたの？疑問符が、こうパーッと浮かんでしまいますよ、大佐。(笑)臭いが近づいてきたんで、見に出かけたのかな。何百メートル先の北東の方角から、訳分からん臭いが近づいてくる…。なんてな。探知機所有。…何者ですか、大佐。（↑当然ですが、方角なんかは嘘っぱちですので；　失礼）人を見る目というか、何だかどっかしら外れた人たちを嗅ぎ分ける力があるの、かも。二人でお話合いはいいんですが、開口一番、もう本題ですよ。瓜生さんは相当向こうで聞かされてるらしいな。資料に目を通し、顔つきが変わっていく大佐を黙って見つめる滝です。なんか、すごく余裕あるな～。　おまけに、妄想か、と言われても切り返して、勧誘にトライしていますよ。えらい男前だ。でね、滝…。　草加入ってませんか？　気のせいですか。どうもなー、滝って、あの何時もの分かりやすい怒り顔とか(笑)、笑い顔とかのイメージがあるから、あんなに真顔になられると、滝が滝じゃないみたい。…って、ほんと失礼～。大佐に全部お任せしちゃうとことか、物腰とか、どうもな。妙に爽やか系（？）。真面目になっちゃうと、ああいうとこは、海の人は似たような感じなのだろうか。ずっと昔に津田も言われてたし。あの資料も一体何時作っておいたんだろう。原案草加だよね。持たされたかな。　お使いに。(笑)（さらにスイマセン…）優秀な使者だよね。　そりゃ、誰にでも託すもんじゃないから。ここは出来る男、滝を、存分に発揮だっ。って、こっちが本質という話か。　じゃ、何時もはっていうと…。相手が草加だったから？(笑)お互いに、着々と約束を果たしていってるわけですね。勿論、滝は草加の勝利を信じているんだから。滝は草加から、草加が大佐に会った話を聞いていたよね。それでも、大佐の口から直に草加の名が出た時には、どんな感じがしたんだろうな。結びつく糸のひとつを思うかな。名前を言われて、草加の姿を思い出したりするかな。草加と自分の向かう行き先を、話した時のことを…、考えるかな。瓜生さんといい、岡村さんといい、今まで脇で活躍してた人が、また戻ってきましたよ。話の流れが束を集めて、どんどん太くなっていくようです。それにしても、瓜生さんがどのくらい閣下から話を聞いているか分かりませんが、「彼の見たものです」、と只言われたら、なんだかまるで、草加がものすっごい予知の人みたいだな～。確かに正確だけど～、おかしな誤解を招きそうだからやめときなさいよ。(笑)ここって、これはこれから起こることだ、ということを強調したかったんだろうか？それとも、草加が全てを予測できるほど優秀だ、って、思われるのが面白くなかったからなんだろうか。(笑)ほら、滝ってば、クラスヘッドでライバル君だからさー。訂正せずにはいられないとか。表紙ですが。柳沢教授がまた読めるのはうれしいです。しかし、あの敬礼している草加の髪が、なんだか少し長いようで、ポヤポヤしているのが、妙―に気になりました。(笑)とりぱんの、「一部本物の犬」には笑いましたよ。あるんですよね～。そういうこと。特にテディベアカットは、多いかもしんない。(笑)拍手ありがとうございましたー。

  2006.09.09

• 航跡２７８

  夕日を見ながら予言者なグールドさん。戦場を渡り歩いたカンだろうか。果たして当たりです。飛び去る飛行機見送りながら、こちらへ向かってくるだろう敵機を思う士官の人だよ。これからもう一度互いに攻防なところ。その前に草加は得意の？おねだりですよ。お前…、外では書類を処分するのに必死な人たちがいるってのに…(笑)草加の様子がおかしいことを訝ってる長官ですが、でも許しちゃうんだなぁ。裏切るなとは、草加には多分一番遠い言葉な気もしますが、それだけ不信感をあおってるわけやね。……でも許しちゃうのか。そして、その前に釘をさす。その釘うまいこと刺さってないけど～。草加は草加で、ずっと真顔でしたが、長官の言葉を聞いてどう思っているのやら…。迷いのないことは、確かですが。着々と準備をしていく草加は、なんだか次々に周りのものを切り離していくような感じです。出て行く船を追っかけるのは、やっぱり角松の役目なのか。角松の方は相変わらずＣＩＣにお篭りの様子だった。相変わらず尾栗も傍に引っ付いていました。ここんとこ、角松には表情があまりないような感じがしますよ。今は物語の背景の一部になってるかのようだ。なんせ、動かない、動けないからなー。　って、動く時は話が大きく動く時だから…それはそれで、こっちがザワついてしまいそうですけれど。うむ。シーホークの人達は、せめて遠くから偵察していて下さい…。夕日を眺めて、故郷を思うのはどこの人でも同じかも。すぐ目の先がどうなるか分からないなら、立ち止まりたくもなるよね。そういう時間を、あのコマの外でも過ごしている人達がいるってことを、何時もセンセイは描こうとしているのかもなぁ。攻防前、凪のひとひらの話。来週からがコワイような…。ふぅ、ここんとこ何時もか。拍手ありがとうございました。

  2006.09.03

• 航跡２７７

  凪みたいと思っていたら、本当に凪な話だった。今はやっぱ、あの話の中でそういう時間てことなんでしょうか。極限の中での一瞬が、一方は偵察機で、一方は凪の中。ひとつの形ができるようにピッタリと互いがハマったから、どちらも命びろいをしたんですね。そんで、その裏には兵士じゃなくて、雨に喜ぶ人間たちの生身の顔がある。「目の前の雨にすべてを忘れる」といった岡村さんや、その前に、何時まで生きていられるか、と言った兵士の人の姿。そんな彼らの頭上を通り過ぎ、写真を撮るグールドさんだよ。グールドさんはどんな記事を書く気なんだろうな。その前には自分だって危ない目にあいつつ、パイロットの最後を見届けたってのに。センセーはそういうの描きたいんだろうなぁ。そして、個人に大きくズームしてその顔が見えるように描いた後に、ドーンと大きく枠を広げて歴史を描がかれるような気がする…。なんだか、点々を重ね合わせて描いていく絵画のようですね。ひとつひとつが皆どれも人間の話。その中にきっとみらいの皆の点画もあるんだろうなぁ。しかし、向こうにふんどし姿の兵士がわらわらいる写真が残るんですね。う～む。パイロットも、そりゃ驚くよな。(笑)それにしても鴻上さん、…フラグが立ってるよ～、ね？分かっていても、こういうもんは嫌なものだよなー；日没まで３時間。どうするんだ。そういや、夜に何かが起こるってことなのかな。拍手ありがとうございました。

  2006.08.27

• 戯言めいたもの

  モニジパがない間、ふと考えたのですが、如月と菊池って素でどんな会話をしているんでしょうね。──ということからツラツラ思った戯言です。角松のことは…まぁ、本誌の通りなんでしょうけど。梅ちゃんはさ、ちょっと複雑な気持ち～…。みらいの皆と菊池の決定的な違いは、草加計画を知っていたか否か。ってところだったからな。　菊池自身が何かをしたというわけじゃ、勿論ないけど、…例えば、もし皆が草加を責めたとしても、菊池だけは責められない…。そこが違うとこだな。菊池自身も言ってたことだものね、何か言う資格はないって。その菊池に、如月は梅津さんのことを話したりするんだろうか。最後の最後を看取った如月は。訊かれない限り、言ったりしないか。桃ちゃんは如月に梅津さんのことは聞いてたけど。きっと、菊池のことを知っても、わだかまりを(持ったとしても)水に流しちゃうんだろうな。今の如月もそうかもね。でも、当の菊池自身はなんか考えてそうだなぁ。（苦笑）そしたら、最後を聞きたくなるだろうか。知っている人間がすぐそばにいる状況で、それを訊かないでいられるかな。感情を交えず話されて、感情を（努めて）出さず聞いた後で、思うことはなんだろう。何を二人で話すんだろう。でも案外、今のことにイッパイイッパイで、なかなかじっくり考えてる時間もなかったりして。　あり得るな～。そういうのって、夜にちらちらと思い出したりするもんだよね。拍手ありがとうございました。

  2006.08.21

• 航跡２７６

  今回は、というかここ最近は、草加のひとり舞台気味。前回からの続きで「艦移る？」って話をしています。じゃ移ろうか、って簡単にはいかないのが、あちらの人たちの事情らしい。草加はもう説得というか脅しですか？(笑)　単なる事実か。それにしても。あんな大きな破片をどっから…と思ってよく見たら草加、懐から出してますよ。　あーんなごついもの。重くないのか。…なんかこう…服がたるまないのかな。胸に入れると片胸だけが膨らんでたり…。後ろの士官がギョッとしたりして。(笑)　って、そんなにはおっきくないか。しかし、まだ熱いとか言ってるし。じゃあ、拾った時に相当熱かったじゃないかな。そんなもんを手袋ごしとはいえ、ムンズと掴んでポケット？にいれたのか…。これ、使えるーとか思いつつ、あの激しい状況下で何食わぬ顔して拾ったの？さすが、使えるものは何でも使う男。　注：誉め言葉です。(笑)でも、ふと思いました。熱いって、草加の人肌じゃないんですかね…。長官に「激しい男だったか」とかなんとか言われてましたが、以前にも書いたし、思ったけど、みらいに会う前の草加ってどんなんだったんだろうな。番外で見た草加はまだ若かったけれど。あのまんま年くったんだろうか。　自分のいる場所を疑うことなく？折り目正しい（多分）と思っていた草加が、あんな風に前に出ることがやっぱり意外なんでしょうか。去年の今頃は菊池祭り真っ最中で、１週空くのがしんどかったですが、今回はお話自体は佳境のさなかなのに、何か一時的に凪いでる感じ。こっちも心境的に中休みな気分です。それでも船が進む以上、こっちも付いてくしかない訳なのですけれどね。拍手ありがとうございました。

  2006.08.05

• 航跡２７５

  ここで、舵取りを間違えたら…。何時も思うけど、こういうのってその瞬間、瞬間だよな～。さすがの草加も冷静、平静だけじゃいられないようでした。草加の顔は、そうそう、あの時引き金を自分に向かって引いた時の、天を試す表情のようだった。瞠った瞳の先に映るものは何だろう。見えない一歩先の景色だろうか？角松たちが実際に見ているのは、ただの光点のひとつにしかすぎないのに、武蔵である可能性を考えた時の尾栗の表情は──。あれは、何だろうなぁ。　心配とかそういうんじゃない気もするけど。衝撃を受けたような？顔にも見える。角松の表情もまた…。角松はねー。何だろう。あそこで心の中が見えるなら、見てみたい。　ぜひ見たい。すごく見たい。角松、あなたは、その瞬間何を考えてますか。その目に草加が映っていたとして。いや、映っているだろうけれど。尾栗が武蔵の名と草加の名をあげたとき、あの場所にいた全員の目には草加の顔が浮かんだことでしょう。鴻上さんは相変わらず顔色悪そう…。解説をしている間に事態は変わりそうですよ。草加の次の一手は何を動かすのでしょうか。２４巻を買いました。海老ディナーを単行本で改めて見ても、やっぱり如月ってば…負け負け～(笑)；いかんな特務。 しっかり。しれっとした草加に押されてる。　まぁ年の功だから（多分）…仕方ない？思えば草加はもしかしてもうこの次点で鴻上さんに声をかけてたのかな。菊池のところに「みらい」のことをではなく、「みらい」が動かないことを確かめにいったのかな。菊池が角松に寄ってることも確認したのかな～。連載当時も書きましたが、…草加、おまえは本当に分からん。(笑)世間には角松が何をしたいか分からないという話もあるようですが、私は草加の方が何をしたいか分からんな…。草加、一体何がしたかったんだ？捕まえた角松も、壊さずにおく「みらい」も、如月とのデートも、菊池の見舞いも、阿賀野の乗艦も。何の伏線？？そいで、この後角松を予想しながら逃がしちゃうしなー。…まぁ、いいか…。(笑)拍手ありがとうございました～。

  2006.07.28

• 航跡２７４

  このところ草加の扉が続きますね。これで３連チャンだ。本編は久々シーホークからでした。危なくないように飛ばしてはいるんだとは思うけど、思わず「大丈夫か」といらん心配をしてしまうな。みらいは相変わらず艦隊の追っかけをしている模様。目を離すなという角松たちにはどんな作戦があるんだー。なんだか、突っ込んでいきそうだよな…。　気のせい？？草加も相変わらず草加だし。冷静っちゃ、冷静ですか。鴻上さんは大和の中で、何かを待っているようす。しかし、何だかその姿がもう痛々しい。　クマなんか出来たりして。大和の甲板も痛々しいけどね；あっちを見せ、こっちを見せ、と交互に話が進んでますが、このままこの状態で進行してくのかな～。でも何かが動くのなら、その時はどうも近い、って感じでしょうか。動いたら…どうなる？今まで顔を見せていた、色んな人たちのその時が、どうなっていくんだろうなぁ。拍手。＞キャラバトン読みましたー。ありがとうございます～。思い入れは人それぞれだから、その人のツボにハマったところでいいんじゃないですかね～。きっと、角松のあの姿が好みだったのでは？てことは、私はマレーなのかな。あのバナナとか。(笑)拍手もありがとうございました。

  2006.07.22

• 似て非なる場所 （航跡２７３）

  今回は久しぶりに主役２人のアップでした。だけど、角松はともかく、草加はひとコマもなかったです(笑)。角松はあの視線で気分で草加に会ってるんだろう、多分。今の草加を見つめても、背中しか見えない気もするけどね……；だから振り向かせたいのか？　それとも、角松がやって来るのも草加の想定内でしょうか。角松はどうやって、あの中に飛び込んで行く気かなぁ。ま、まさか闇雲ってことは…ないよね；　尾栗の殴りあうつもりだ。っていうのが、状況を表してるなと思いました。それにしても、グールドさん乗ってたんだ。　うわ、ビックリ。そうかー、もしかして前のアンケートがここで生かされてるとか？(笑)彼はカーネルとは違った、外からの狂言回しの役割でしょうか。あの一瞬の凝視がなんとも、なんともな…；それを計器で見つめるみらいの面々ですが…。違うという尾栗や皆は、あの時は背を向けて去った戦場に、今度は自分たちから行こうとしてるんだから、その心構えは違うんでしょう。じりじり何かに迫ってく感じだなぁ…。　いえ、自分がです；久しぶりのみらいサイドでしたが、これからのことは何も出ず。場所は書いてあったけど…。　ごめん、いまいちピンと来ないんだ；　地図を見ろってことですね。しかし、角松は一言しか喋らなかったよ。結構コマにはいたのに。　主役なのにっ。(笑)拍手ありがとうございましたー。

  2006.07.15

• 視線の先　（航跡２７２）

  草加とカーネル、この二人が扉になって、いよいよ焦点があてられてる感じですが、本当にそれだけの話でしたね(笑)出て来る人数は多かったけど、話はあんまり進みませんでした。でも、どうも歴史に詳しい方には冒頭の偵察の件が重要なのかも。私にはサッパリですが。攻撃しかけてもアブナイな～；と、思うくらいです。カーネルはますます出番が増えて、なんだか説得？するのも普通になってきましたよ。スプルーアンスさん、手足に使われてますか？(笑；)人の意志とかって、草加もそんなこと言ってたな。この二人、根っこのとこは結構似てるのかも。んじゃ、真正面からぶつかっちゃうな。草加の方は意見を求められて、やっぱり同じ答えですよ。ここで、どこまでが草加の計画通りなのかな～。しかし、カーネルさんはひとりでテッパチを装備して。備えは万全ですか。そこまで先読みしてますか？草加も何か被っとくといいよ！■　オフラインに初花月小読本のマンガを2点ほどアップしときます。　　よかったら覘いてみて下さい。拍手ありがとうございました。

  2006.07.08

• モニ。

  モニジパはカーネルと草加の対決扉でした。今回もカーネルは大活躍ですよ。角松、主役の座が危うし。(笑)それにしても今週のイカロスは…。あれ、柱じゃもうダメダメみたいに書いてあるけど、あのままなんですかね…。え～～；そういう予想は裏切って欲しいものだな。塀内さんの作品は、私はそんなに読んだことなかったんですが、友人曰く、主人公の周りが踏み台な話とか何とか、言っていて。なんだそりゃ。と思ってましたが、…今は何となく分る気がするよ。話は面白いと思うんだけどな～。どうもね。こうも続くとね。そういうの気にならなければ付いてけるのかな。（苦笑）次週で本当は大丈夫ってことになるか？とりぱんは猫の話でした。相変わらず面白い。　猫にえものって大事なんですね。(笑)拍手ありがとうございました。

  2006.07.06

• 航跡２７１

  今週のサブタイを確かめたら、「鴻上負傷」でした。まんま？(笑)にしても結構重傷だったんじゃないですか。「俺は助かるのか？」（だったけ？）と島津さんに思わず確認してしまう鴻上さんの気持ちは如何ばかりか…。やだな～、こういうフラグはっ；島津さんはいかにもお医者さんって感じでいいなぁ。無茶言う負傷者に、治療をさせんか、おらおら～ってタイプに見える。（間違っているんじゃ…；(笑)）あんな風に裏方で、動き回っていた人もいたのかな。でも、鴻上さんのやろうとしていることは、もしかしたら、そういう人たちを巻き込むことになるんですよね。それも思いつつ、彼は行動してるんだろうか。後ろを振り向いたりすることもあるかな。　医務室の扉を閉めた後に。そんな余裕もないでしょうか。今回も登場、カーネルは、回りで喜ぶ声を聞きながら冷静に分析しております。見えない相手を透視したりするところ、相変わらず～。(笑)もう少しで顔も見えたりして…。　念視だ念視。頑張れ。(笑)次の一手も見越したとして、カーネルはどうでるんでしょう。どうも、草加とカーネルの二人にスポットが当たってる感じだなぁ。やっぱりそこに角松が乱入してくるか？そして、岡村さんですよ。本当に掘ってたんだね。　すっごく大変そうだったんですけど。…角松も草加もどちらも知っている岡村さんだけど、あの時草加に賭けたんだなぁ。そんな風に、草加についてる人もいますが、当の草加はどう動くつもりなんだろう。カーネルに薄々感づかれている様子だから、今度の作戦も一筋縄じゃいかなさそうだよ。拍手ありがとうございました。

  2006.07.02

• 今週の

  ジパ感想～。（サブタイがないのは見忘れてきたから(笑)）と言っても、今日は簡単に。やっぱり鴻上さん痛そうなんじゃないか。あー、…これでフラグ立っちゃった？　立っちゃった？？；そういうフラグはヤダなぁ。なんとなくトランプの話題を振っていたら、切り札とか言っていて笑いました。カーネルと草加が両岸に立っている風ですが、じゃ、ジョーカーは角松になるのか？(笑)…似合わない。拍手ありがとうございましたー。

  2006.06.29

• 航跡２６９・２７０

  久々のジパ感想です。しかーし、ここのところは話が話だけにあまりつっ込みもできません；しばらく静観気味。普通に感想って感じでしょうか。まぁ、取りあえずは先週分から。その前の続きでコメ側始まりだったんですが、この回でカーネルの株が上がりました(笑)例えもしあれが自分作戦てか、考えの為であったとしても、カーネルの一言でコメの人たちが動いたのは確かだし。あれでコメの人たちがビシッとなったしね。さすがハ○―（伏字）　草加にはうれしくない相手でしょうけれど。満足そうに？海面を見るカーネルがやけに可愛く見えましたよ。(笑)それで、角松なんですが…。使い切っちゃうのか、使い切っちゃうのか～～。もう、閉まった後ろの扉が、壁ごと迫ってきている感じです。思ったより弾も少ない感じだし、なんとなくまだ時間があるような気分でいたけど、どうやらそれは希望的観測だったよう。ジパの時間ではさほど無いようですね。どういう計画で使い切るつもりなんだよ。そんで、使い切っちゃった後どうするんだよ、角松！多分皆が一番知りたいのそこだと思うよ。航跡２７０その後見付かっちゃった帝海側です。相変わらず草加の帽子が似合わない気がする……………。爆煙を抜けて、武蔵の上を行くパイロットと、草加が目を合わせたりして。そこに人が存在しているリアルな一瞬？こういう感じ先生は好きだよな～。今回で噂ばかりだった大和へのﾌﾞﾂ積み込みが、本当だったと分りました。これで、またひとつ扉が閉まったな。倉田はいなかったので（なんだ～）あのままｻｲﾊﾟﾝなのかなぁ。計画は立てても、その通りに行くかは分からない。何にでもいえることではありますが、草加の計画も結局は行なう人次第。そして、変わっていく状況にもよるようです。その兆しになるか。　鴻上さんはこんなところで負傷しちゃって…。これがこれからの話にどう関わってくるのかな。それにしても結構深手じゃないかと思うのに、大丈夫なんですか、走ったりしてー。ちゃんと手当てしとけ！　こっそりでいいから。痛そうで困るよ；拍手ありがとうございました～。

  2006.06.25

• 見えない傷（航跡　２７０）

  今回巻頭カラーでした。でも表紙にもチラリと顔だし。戦争と平和。平和と戦争？相対する二人でしたね。　ジパの基本でしょうか。本編はじりじりと進んでいる感じです。時間の感覚がいま一つ分らないな…。感想は先週分とまとめて、また後日にでもするつもりです～。そういや、この表紙見てて思ったのですが、ジパグッズにトランプも面白いですね。スペードは草加とか、クローバーは津田とか。ダイヤはえーと誰だろう。赤が似合う人…。ジョーカーは誰がいいだろうな。ハートは…角松？！　……。桃ちゃんとか。出たら買っちゃうなー(笑)　出してくれないかな～。拍手ありがとうございましたー。

  2006.06.22

• 1パーセントの持つ未来　（航跡２６７）

  あんまり座りのよくないサブタイですが、どうもうまいこと浮かびません；まぁ、こんなとこで。各国首脳のそろい踏みで、今の状況説明だったわけですが、ああ、とうとうﾏﾘｱﾅはいちゃったか…。ただただ、今までのように展開を楽しむだけのものとは、やっぱり微妙に気分が違いますよ。しかし、そんな中でも、一言。菊池、桃ちゃん。　やっぱり君達米内さんとこに居候してるの？…如月も？　(笑)仲良く、皆で食卓囲んだりしてるのかな。相変わらず新聞見てたり、お茶飲んだりして。お茶碗は桃ちゃんが洗っているのだろうか…。菊池はコメの国の人たちは眼中にないらしいし。　気になるのは草加の事ばかり。内地から、これからどう支援する気なのかな～。後は、滝繋がりで行くのかな～。ところで倉田はどうしたんだろう？　乗ってるってことは…ないですよね。ｻｲﾊﾟﾝで梅ちゃんの幻影と共にイキナリ出てきて、狂言回しして去っていく、なんて役回りだったりする……？　いや、どうだろうな…。最後の最後で草加とカーネルが（昌。さん、ハリーがでましたよ！　ハニーが！！！）2人でドンと1ページ。この二人の対決？になるのか～。策士と策士の間に本能の人が割って入りそうな…。(笑)入るのはいいけど、ちゃんと皆を帰してやってよねー；皆さま、温かいコメント感謝でございます。（深々）大変ありがたーく、拝見しております！返すのはもうしばらく、お待ち頂きたく……。（無礼者；）来週くらいに、なってしまうかと思います。本当に申し訳ございません。ご容赦下されば幸いです。（ぺこり）拍手もありがとうございます。もう少し作業します～。

  2006.06.01

• 帰りを待つ「歌」　(航跡２６６)

  引き続きみらいサイドの話でしたー。扉の桜井さんのポーズが、なんだか妙にかわいいです。(笑)麻生さんの照れる姿が楽しい。あんな風に残してきた人のことを話せるんだなぁ。みんな強いよ。今まで、推測でしかなかったことが、とうとう角松の口から話されました。これで確定、かな。本当に突っ込む気なのか～、草加？それで、どうするつもりなんだろう。　後は全て滝に任せた。ってか。おっまえ、そんな人任せでいいと思ってるんか～～～～。………ゼイゼイ。　……先のことは後で考えよう…。角松は心配する栗をよそに相変わらずの一言。如月がいい仕事をしたらしく、パラオで積んでないことは分ったらしいけど…。もう少しなんとか、その手前でなんとか、ならないの？　えーと…、ならないのか。確かに、単艦で出て来るところが確実なんだろうけど、後がないよな。い、一発勝負？；…こっちも、どうすんだろうな～。と、まぁ、またひとつ後ろの扉が閉められた気分の今週ですよ。少しずつ決戦に向かって行くのは分っていたとはいえ、みらいの人達にああも覚悟を語られちゃうと…泣けます。　米倉のセリフとかさ。大抵の話は先が見えずに進むものだけど、ジパは歴史を追っているだけに、この先がハッキリと見えちゃうからなぁ。　よそ見しようがない。ﾏﾘｱﾅって言ったら、もうﾏﾘｱﾅに進んでいくんだよね。決戦って言ったら、もう決戦なんだよね。海に出て行くみらいから、後ろを振り返り、遠ざかる島を見る桜井さん達のその思いが、どうにもひしひしと切なく感じられるってのは、大げさかな。それでも、こっちだって、あの帰りを待つＣＤを、迎えに行って欲しいと思ってしまいますよね。できることなら誰も欠けずに。拍手10時のＳ様ようこそ、いらっしゃいました。　イラストをほめて頂いて嬉しいです～。ジパでは、松がお好きなんですか？今ちょっと更新が原稿で滞っておりますが、少しずつでも進めて行きたいです。もちろん、角松も。(笑)他拍手、ありがとうございましたー。　励まされてます。（涙）

  2006.05.25

• センカの貌（航跡２６５）

  やぁ、やっと登場しましたね。　本作の主人公、No.１が。久しぶりに見る姿はなかなかカッコいいじゃないですか。(笑)見上げる夜空に何想う？みらいは情報収集のために動き出したようす。角松も、雅行からの報せはシッカリ受け取ったぜ、って感じですか。堀田さん…もしかして、便利に使われている？？；そんなに行き来して大丈夫かなぁ。まぁ、その情報で角松も大和の存在に気づいたようです。菊池情報（影ながら如月も(笑)ありがとう。片桐さんも久々の登場で。　もしかして、このまま出番なしか、と（一部に(笑)）思われていたけど、この間際にきてとうとう再登場ですよ。無事でよかったじゃないですか。でも最初は誰だか分からなかっ……。　一瞬青梅さんかと思っ……。…あ、いえ、まあ；青梅さんは相変わらず何か食べているか、食べた後なんだな(笑)肉じゃがって…肉は鶏だろうか…。みらいの人間の顔つきが変わっていくってのは、時の流れと共に、今までの出来事を思い起こさせてくれます。それでも1年半。もう1年半なのか、まだ1年半なのか。その間に変わっていくことの多かったことだよ。常に変化していた気がするなぁ。　人間も状況も。どうもやっぱり、区切りなのかなここは。後ろを振り返り、前を向き直して、先に向かう準備をしているみたいだよ。ファイナルカウントダウンもありだろうか？いや～、まさかな……。なんだか後ろのドアを、次々と閉めていかれているような気分です。後ろにはもう戻れないのに、目の前のドアを開く気になかなかなれない。小心者の私は、もうこのまま本を閉じて先を読むのをやめようかって気になりました。(笑)できないんでしょうけどねぇ。米の人達も出揃って、いよいよ向かうは歴史に残るあの場所らしいです。（カーネル、カーネル出ましたよ、昌。さん！(笑)）みらいもその渦中に飛び込んでいくんでしょうね～。で、大和も飛び込んで行く気なんか？！　…やめれ～～。カーネルと草加と角松と。グルグルと話しが渦を巻いていく中、　佳境に向かっていくのを感じます。次はどこが舞台になるのでしょうか？今回から簡易感想、もしくはちょっとサボりモードに入ります。原稿します…。(笑)ま、間に合うといいなぁ…。拍手ありがとうございましたー。

  2006.05.19

• 贈り物の中味

  ちょっくら色んなものを見る機会がありまして、考えたりしているうちに、フト、この間のモニを思い出しました。ここからは他愛も無い私的呟きです。あの回は皆さん様々に感想をあげておられましたね。今まで如月の変化を少しずつ見てきて、梅津さんとのエピが私のマックスだったので、あの回に関して私は感慨はあったんですけれど、実は変わったことへの感想はあまりなかったのです。が、どうやらそのすごさというのをちゃんと理解していなかったようです。変わったと言われた人間に草加がいますが、草加の変化は、あくまであの時代の人間である上での変化で、あそこの時代の人間の怒りがあって変わっている、それはより内側に向かっていく変わり方なような気がします。如月は少しづつだけど、時代に固執せず（河本さんもそうでしたが）そこから一歩外に出た変わり方だったのかなという思いです。草加が切っていくのなら、如月は継ぎ足していく感じ、かなぁ。　抽象的なんですが。ここで初めて、如月の変化への自覚がすごいことなんだなと気がつきました。遅いよな～(笑)角松の気持ちと菊池の気持ちを理解できる、自分がいるってところ。自分自身で認められることがよりすごい。あの時代のエネルギーというものは、良くも悪くもそれは大きかったと思うのですが、その中において、そこに（う～ん、風潮とか思想とか？）凝り固まらずに変わっていける如月は、改めて柔軟で強いんだなと思った次第です。草加の強さとはまた違うよな。草加は事実を受け止める強さがあるけど。事を成し遂げようとする強さがあるけど…。　相変わらず、うまく言えないんですが；以前如月が南京で登場した時も、草加と相対したりしましたが、今回も変わったと言われたこの二人は、角松を挟んでやっぱり対極にあるのかなと考えたりして。色んな対があると思うけど、ある種そういうもので物語は出来ているのかもしれませんね。そう、ただ、如月は草加のように未来を知っているわけじゃないから、そこんとこはどうなんだろうなぁ。草加がそのあまりの純粋さ故に許せず、走っていこうとしている未来の事を、如月が全て知ったとしても、それでも、角松が草加を追った気持ちを。　梅津さんが草加を止めようとした想いを。如月ならば解るでしょうか？　解ってくれるでしょうか。

  2006.05.10

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