ブルートレイン利用客が減り廃止
東京駅発ブルトレが消えてゆくブルトレ(ブルートレイン)の愛称で親しまれた寝台車が2009年春にも東京から西に向かう路線から姿を消してしまう可能性が高まっている。利用客の減少が主な理由である。一部の豪華列車を除いて廃止の方向にある。1956年営業を開始した東京博多間を走るあさかぜが国内第1号である。松本清張の推理小説点と線にも登場すした。1958年に冷暖房完備新型車両に編成してからは走るホテルと呼ばれていたが乗車率が2割台に落ち込み2005年に廃止された。青い寝台車を機関車が引っ張る特急列車をブルートレインと呼んだ。スピードの時代についていけずに廃止されるようだ。ゆとり教育も廃止されるしだんだん世の中殺伐としてゆく。