大連立構想の波紋
自民、大連立打診に6割評価、民主は拒否が大勢福田首相が民主党の小沢代表に連立政権樹立に向け政策協議を提案したことが自民党の地方組織の幹部は47都道府県の6割が評価すると回答した。民主党ではほぼ全ての地方組織で連立を拒否している。大連立への抵抗感が強い。自民党で評価したのは安定政権を模索する姿勢は評価するとの声が多い。民主党では拒否するのが当然の声が多い。国内問題と国際情勢のバランスが取れる方策を早急に確立しないと経済の問題や国民の生活に影響が出るのではないのか。小沢代表が持ち帰って党内で協議したのも国内だけではなく国際的なことも含めてのことではないのか、今の民主党内では参院選に勝って政権奪取しか見えていないのだろう。だんだん民主党の薄っぺらさが見えてくる。