[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 詩と映画と日記

景色の激変

これは、階段の上の踊り場の顔の高さ位の腰高の窓ですごく最近、透明ガラスに変えてみましたずっとすりガラスだったのでなにも見えず45年の長い年月閉めていました先日、ふと思い立ってガラス屋さんに頼んでみましたこの窓を透明ガラスに変えてくれませんかすると、こんなになりました階段の途中から見ると上の写真のように、こちら側は接近しているので見えるのは平屋のご近所さんの屋根ばかりですが階段の上にあがって上を見ると山も空も飛ぶ鳥も見えます眼の下は一面お隣さんの屋根ですでも一応気を使ってカーテンをつけました古い家は、たいてい曇りガラスですが最近の新築のお家は透明の窓が多いように思いますわが家では、透明ガラスの窓は、これがはじめてであんまり景色が変わったのでビックリしていますまだ、落ち着きません

2017.02.03

雀のお宿

今朝早くには屋根や道が真っ白でしたのに日の出と共にあっという間に消えてしまいました頑固ジイさまは、昨日退院しました結石は治療してもらいましたが肋骨骨折のためまだ元気とは言えない状況ですもっと近づいて声を聞きたかったのですが無理でした雀たちは、団体で何を賑やかに相談していたのでしょう知りたいなぁ～と思いました

2017.02.02

ゴミは水気を切って出しましょう

今回の市の広報に『ごみは絞って水気を切って出しましょう』と書かれていましたほんとうですね水を含んだままのゴミと、絞ったゴミでは処理の費用が違うでしょうから市民として、気をつけようと思った次第です

2017.01.29

成るようになるでしょう　仕方がないです

6回目の総胆管結石の手術を三日前に受けたばかりのわが頑固じいさま『トイレれのときには看護師さんに頼んでね』このことは、もう何度言ったでしょう100回も、1000回も、言っているのに今日も自分でトイレに行こうとして転倒発見されるまでベルも押せずに長いこと床に倒れていたそうです腕に傷が出来て肋骨を痛がっていますがレントゲンを撮ったところで治るわけでもなし湿布をしてコルセットしか仕方がないのです私がずっと付き添っている訳にはいかないのですから仕方がないです頑固で、わがまま、人の言葉を聞かない性格で困ったものです成るようになると思うしかありません

2017.01.28

近未来の我が姿を思いました

頑固ジイさまの整形外科の診察と検査に行きました骨粗鬆症のため２年間ほど骨折予防のボルテノを4週に一錠飲んでいましたけどこのお薬は朝一番に飲んで、30分は横になってはいけないのです最近では、この30分起きているのが苦痛のようすなので６か月に一度の注射に変更してもらうために満員の整形外科を受診して骨密度と血液検査とレントゲンを撮りました整形外科というところは脚の不自由な高齢者が多く待ち時間に患者さんたちを見ているのも切ないです他人事ではなく自分も大変なのですけど

2017.01.19

今日は、家に閉じこもり ?

昨夜は、あんまり寒かったのでストーブをつけたまま眠りましたら夜中に喉がヒリヒリしてきて、堪らず消しました寒かったはずです今朝は、こんな景色です干した洗濯物は、ピシーンと凍ってしまいました

2017.01.15

また、降ってきました　お年玉

最近、腕の力が弱くなりました以前は気にならなかったのですが仕事のため夜中遅くに帰って来られてお風呂や食事をされる隣家の庭越しの生活音で目が覚めるようになりました自分が年を重ねて眠りが浅くなったのでお隣の責任ではないのですがカーテンを二重にしようと考えてレールを取り付けるのですがビスが、どうしても最後まで入らないのですしっかりとビスを締めないと重みでレールが下がりますなんとかとなければと思っていたところまた、お年玉をもらいましたそれで、これを買った次第です(電動ドライバー)自分で買えないほど高価ではありませんがたまにしか使わないのに贅沢に思えて手が出ませんでしたお年玉って、良いものですね私も、きのう例年のごとくおばさんに(亡き母の妹)お年玉を配達してきました

2017.01.13

転げ落ちないことの予防

ガレージの隅っこに洗車用の小さな脚立が有りましたが考えて台所に持ち込みました身近で椅子から転げ落ちたという話を何度か聞き私も危ない ! と思ったのです吊り棚のものを取るとき換気扇を外すとき照明器具を拭くとき時計の電池を替えるときちょっとだからといつもは椅子に乗って作業をしていましたが骨折したら家族に迷惑をかけると思い反省して改めた次第ですみなさまも、どうかご注意をお願いします

2017.01.11

『オビロビ体操』お勧めです

本格的な寒さ到来で散歩も気の進まない作今ですが私は、『オビロビ体操』を楽しんでいます２ヶ月が過ぎた今、お陰さまで度々お世話になっていたマッサージに行かなくても肩凝りがしなくなりましたほんとうです2年間飲み続けた膝痛の鎮痛剤を止めることが出来ましたすごいでしょう嬉しいので繰り返し宣伝してしまいます運動不足の方が居られましたら是非お試しくださいませ体操は普通の速さのものとゆっくりのものスピーディなものこの3種類が続けて有ります最初にストレッチ最後にはダウンも有ります膝とつま先は平行にとかバランス能力向上とかヒップアップなどとひとこと説明も有ります制作された北海道帯広市の市役所保険福祉センターのホームページの説明は下のとおりですオビロビ」とは、「おびひろエアロビクス」の略称で家の中でも行うことができる簡単な体操です。生活習慣病やメタボリックシンドローム予防を目的に冬場でもできる体操として帯広市が作成しました。『オビロビ』で検索出来ますhttps://www.youtube.com/watch?v=tt5Erfe1iFE

2017.01.10

カジノを考えるところと、市民の健康を考える帯広市

ここ2ヶ月ほど『オビロビ』体操を楽しんでいますお陰さまでマッサージに行かなくても肩凝りがしなくなりました膝痛の鎮痛剤を止めることが出来ました最初と最後にストレッチがあり本番は、普通の速さと、ゆっくりのものと、スピーディな体操が有ります北海道帯広市の市役所保険福祉センターの説明はには下のとおりですオビロビ」とは、「おびひろエアロビクス」の略称で家の中でも行うことができる簡単な体操です。生活習慣病やメタボリックシンドローム予防を目的に冬場でもできる体操として帯広市が作成しました。オビロビで検索出来ます

2017.01.07

貰った　お年玉で　こんなの買いました

今年も、貰えるかなぁ～愉しみに待っていたお年玉がコートになりましたありがとうです

2017.01.05

影

緑地公園を散歩しました普通は、頑固さんの車椅子を押しながらですが今日は独りです池では水鳥の夫婦が子育ての真っ最中でした上手に写せませんでしたが小さなこどもが二羽孵っていて感動しました　　　　　　　　　　　　　なんとも素敵な影でした

2017.01.04

身も心も暖かく良い元旦でした

皆様明けましておめでとうございます今年も、どうぞ宜しくお願いします毎年、だんだんと、お正月の用意が嫌いになってきましたまた、忙しく買い出しをしてお節らしきものを作るのだと思うだけで億劫になりましたところが、週に一回、お弁当を貰っているソムリエの方がお節はどうですかと聞いてくれたので嬉しくて、二つ返事で申し込みましたそうしましたら、31日の夕方に出来立てのものが届きました今日、孫たちと一緒に飾り盛り付けをしましたぜんぜん使わないので処分しようかと思っていた大皿も華やかに出番が来ましたとても美味しくて好評でキレイに完食しました何日も準備して当日に仕上げて届けてもらった好意に感謝です今年のお正月は楽でした私はご飯を炊いて、お雑煮を作っただけです息子夫婦と孫たちの、元気で睦まじい様子も嬉しく頑固ジイも、さぞかし喜んだことと思います良いお正月でした神社にお参りもして息子一家は忙しく日帰りで静岡に帰って行きました元気で幸せな今年ですことを毎日こころから念じます

2017.01.01

どんなに説明しても分からないでしょう

この頃では少人数の家庭が多くなりました私の身近でも子供や孫たちと同居をしている家庭は稀ですなんで、このように核家族に変化してきたのかよく分かりませんけど日本が豊かになったのも原因のひとつでしょうし親世代の多くが自分は親の世話をしたが自らは子供の世話にならないと決めたこともあるでしょうしかし、夫婦単位の家庭では、いよいよ老年になり夫婦の片方が要介護状態になってきますとまだましな方が世話をすることになります人は老年の7年間ほどは介護状態になると統計が出ていますが家庭でひとりの老齢者がもう一人の要介護状態の介護をするのはどんなことと思われますか経験のないひとには決して分からないでしょう身体的な困難や、痴呆の症状のある高齢者は年月と共に症状は悪化していくことが多いですそれをもう一人の自らも老いていく高齢者が七年間も介護しなければならない現状です食事、着替え、通院、入浴、そして大変なのは排泄です一対一だと、介護者は心の休まるときは有りません介護保険で訪問看護、訪問の医師、ヘルパーさんなどいろいろサービスは有りますが上手に利用できて少し助かる程度でしかありませんそれでも国家予算の福祉に占める割合の大きさにはゾッとしますどうして、医療はこんなに高額になるのでしょう胃瘻をしたまま２年間寝たきりの知人が居ります具合が悪くなると、たいていの人は病院に行きますお医者さんは、何とかして病気を治そうと懸命にしてくれます直る病気は、それで良いのですが直らない病気も治療されてしまいますしかし、治療が終わると元気になっていなくても退院を申し渡されます自分で自分の身の周りのことが出来ない高齢者をもうひとりの高齢者が家に連れ帰らざるを得なくなりますそして、7年間も寝つくのでは可哀想すぎます自然界にこんな惨いことが有るでしょうか長生きは本当におめでたいのでしょうか私は、『主治医の先生へ延命治療のお断り』この１枚の紙をお守りのように健康保険証と共に持っていますときが来たら自然に命を終わらせてほしいと願っています

2016.12.26

生まれてはじめての経験でした

膝が悪いのでリハビリに通っていますが理学療法士さんの先生から杖の使い方を習いました母の形見の杖の寸法を合わせてもらい歩く練習をしました長い距離は杖を使って歩く練習をするように言われましたでも、困りました車椅子を押しながら杖はどんなものでしょう無理ですね

2016.12.25

今年のノロウイルスは、いっそう危険です

冬の陽をいっぱいに受けて可愛いタンポポ今年のノロウイルスは人に感染しやすいように変異しており今までにかかったことが有り免疫のあるひとにも感染する可能性があるそうです手洗いうがいに気をつけましょう汚物から感染しますので後始末を丁寧に乾燥して舞い上がったウイルスも居るそうですからマスクも必要かと思いますみなさま　どうぞご注意をお願いします

2016.12.22

老々の散歩

頑固さんの体調が、まぁまぁ良くて今日のようにお天気の良い日は散歩に出かけますゆっくりと車椅子を押しながら一時間ほど、ぼつぼつと話もして今日は猪名川の土手まで行きました空には雲ひとつなくヘリコプターや飛行機が飛んでいました山々もくっきりと見えていましたこれからも、こんな日々が続きますようにと心を込めて念じています

2016.12.19

思えば

去年、高知に旅をされた方から頂いたも鉢植えが大きくなってたくさんの蕾をつけました寒さに負けずに春には花を咲かせてくれるものと楽しみに待っています私の人生は束縛の年月でしたこどものころは親の言うままで成人してからは仕事と夫に束縛されながら病気の親の世話をし、子育てに励みました思えば、がんじがらめに生きてきました老いの日を迎えて、今はじめて自分らしく生きられる時間を得ましたもう、あと、少しでしょうけど体力の範囲内で心穏やかに自分らしく過ごせたらと思います

2016.12.18

鹿の頭なんて

なんやかんや言っても年末ですから世間様に言い訳程度にぼつぼつと大掃除の真似事をしていますと長押や壁に長年掛かっている額大きな鹿の頭の置物などがどうしても、もう不要に思えて取り外しました裏側の埃と言ったらスゴイものでしたこの家の主婦はどんな掃除をしてるのか　!　!　!大きな声で怒りたくなりましたでも、それは、まぁ、自分のことですけど自分のことと言えば自分の心の中に溜まっている解決できないものの数々も思い切って処分してしまわなければと思う今日です

2016.12.17

老いること

市立池田病院の窓からの景色ほんとうに良くしていただいた市立池田病院を頑固さんは、今日退院しましたひとは、どんんなに頑張っても避けがたく、いちにちずつ老いて弱っていきます傍で見ているのは言いようのない悲しみですが私自身も日々間違いなく老いていきます

2016.12.15

大いなる矛盾

逢いに行かないと気になって仕方がないし会うと心配でたまらなくなるどっちにしても、つらい日々そんな中でも、クリスマスのことやお正月のことも少しは考えなくてはならず胃が痛むので痛み止めなどお薬は全部中止して胃薬と消化薬のみ服用お粥ばかり食べていますあんまり漱石先生が好きだから胃の弱いのも似たのかしらと思ったりする49歳の若さで、日本の国の将来を案じながら教育が大切だと考えて教職に就き文学作品の中にご自分の思いを込められました長生きしてもらいたかった価値ある大切な方は短命で私のような者はなかなか終われない矛盾を思います

2016.12.11

髭剃りは難しいです

頑固さんはナース・ステーションの前にある重症者用の部屋から普通の個室に変わりましたすごく痩せたましたがお粥も食べられるようになりましたわが家のふたりもう賞味期限は切れましたでもまだ腐ってはいないみたいです長男からのプレゼントのシェーバーで髭を剃ってあげました髭剃りは、なかなか上達しません老年になってからの練習ですし老いたとはいえ、私は女なので自分の髭は剃ったことがありませんまぁ～　辛抱してもらっています

2016.12.07

慰めを求めて

頑固さんは、だんだんと痩せてきます食事のときにべッドに座って居るのも疲れる様子でも少しだけ食べれるようになりました肺、胆管、膀胱、他にも問題があります胆管炎は治りつつありますが今後、なにか有ったときどこまで治療を受けるべきか無駄な延命治療をされないように見守りながらよくよく考えなければなりません辛いので病院の帰りに寄りました伊丹スカイパーク滑走路の遥か向うにはモノレールが走っています

2016.12.06

不思議なこと

なんで日本にカジノが要るのでしょう賭け事で身を滅ぼした人たちは多いです賭博に依存すると本人も家族も悲惨な目に遭います競馬、競輪、競艇、パチンコもう十分すぎるほどではありませんかまったく胃瘻をして２年間口からは一口も物を食べず飲まず生きている知人が居られますこれが、良い医療と言えるでしょうか100年前に亡くなりましたが胃の弱かった漱石さんが生きて居られたら、なんと言うでしょう生前、明治時代ですが日本が必死で西洋に追いつこうと真似るのを漱石は国家の危機だと思って居られたそうです大和魂は、いま何処?

2016.12.05

ひとは、ひ弱いいきものですが、、、、、

フランスの哲学者のブレーズ・パスカルは400年前にこんなことを言っています「人間は一本の葦にすぎない。自然のうちで最もひ弱い葦にすぎない。しかし、それは考える葦である」また、こんなことも言っています『われわれは断崖の前に目を塞ぐものを置いて安心して崖に向かって走っている』頑固じいは入院中ですので私も病院に居る時間が長くずっと小さな椅子で座って居るとエコノミー症候群になりそうなので「オビロビ体操」をしています気持ちの良いストレッチも有ってとても良い体操です帯広市は粋なことをしますねオビロビ体操で検索できます

2016.12.03

こどもたちに残せるものは

散歩の景色も寒い色になりました私は、幼い頃に父を亡くしたので父の顔さえ憶えていませんけど悲しみの記憶は胸に焼き付いていますきっと可愛がってくれていたのでしょうまだ若かった父ですから妻と娘を残してして逝くのはさぞ辛かったと思います何十年も過ぎて老年になった今も私には消えない悲しい記憶ですつらいとき、空を見ると父が見守ってくれているように思います愛された記憶が生きる力になりますひとは、なにかを頼みにして生きています生まれた限りは最後までより良いいちにちを心掛けて生きなければと思いますもう、なにも　こども達に教えることはありませんけど最後に人生を全うして見せたいと思います

2016.12.02

ふかふか

表内側クリスマス・ソングが聴こえはじめてきました写真は、いちいち脱がなくても指が使えてふかふかと暖かな手編みの手袋です上等の毛糸で編まれています品がよくて、素敵なセンスでしょう編んでくださった方の温もりと人格を感じます

2016.12.01

もう　いくつ寝ると～

今年も、残り少なくなりました葉牡丹に新年の近づいたのを感じますこの銀杏の大きな樹は、何歳なのでしょう長いこと、ご苦労さまと言いたいですサクサク　サクサク母を載せて歩いた車椅子の音を想い出します

2016.11.29

存在することの苦痛

きのう、悲しかったので、ひとりで飛行機を見に行ってきました友人に教えてもらった私の癒しのスポットです『伊丹スカイパーク』ですちゃんと予防して努力すれば誰でも元気で長生きできるのでしょうかそんなの、企業のコマーシャルの欺瞞だと思うスーパー老人も少しは居られますがそれでも必ず死の日を迎えられます歳を取り、体が衰えるのは当たり前のこと耳は遠くなり、眼もかすみます足腰は痛むし、食欲も減ります次々と不具合は増えますそれを、いちいち気に病んでお医者さんだ、サプリメントだと騒いだところで老年になれば衰えて必ず死ぬのですからあるがままの今日を受け入れて来る日の為に身の回りをキレイにしたいと思いますどんなに良いものでもそれが有るための苦労を伴います欲深くなく身軽に生きたい寝たきりの日々をなるべく短くと願い体操に励んでいます

2016.11.27

少しの幸せ

今日は、とても良いお天気だったので車椅子を押しての散歩が出来ましたいつものことですが途中でコンビニにより少しのお菓子と温かな飲み物を買いましたコンビニの扉は自動でないところも多いように思います入り口が坂になっていると、なかなか力が要りますし店に入る為にはドアを押さなければならず車椅子は逆に下がってくるし奮闘していると学生さんらしい若者がちょっとはにかんだ笑顔でドアを開けてくれましたまぁ～それだけのことですけどお日様の光を受けて穏やかな時間でした

2016.11.26

多機能を求め、メーカーを信じ、結果は失敗 !

広告を信じてレンジ、トースター、オーブンの機能が一体となったコンパクトなものを、先日求めました長年愛用した重くて頑丈な電子レンジと家族が減り今では大きすぎるトースターに暇を出しましたところが、トーストの焼け具合がどうも気に入りません暇を出した古いトースターが惜しまれました処分してから失敗だったと思うことは滅多にないのですが今回は失敗でした気になるのは毎朝のことなので潔く失敗を認め、パン焼き専門のトースターを新調しましたやれやれ　欲張り過ぎました

2016.11.25

消防署に届けたのかしら ?

手先が冷たい今朝東京には雪が降ったそうですこれは、散歩道から見える野焼きの風景です幼い時代を想い出す懐かしさですが今は、煙を出すときは消防署に届けなければいけないとか聞きます窮屈に思います

2016.11.24

逃げてください

福島県に津波警報が出います今すぐ逃げてください六時前ラジオ体操の為にスイッチを入れたラジオからはアナウンサーの必死の声が聞こえました20 キロ先の海には実際に津波が確認されたそうですみなさん早く逃げてください

2016.11.22

高齢者の困難について

雲に覆われて暖かな朝を迎えていますわが家のご近所は、21軒で1班ですが4軒を除いては高齢者の家庭です若い世代との同居は1軒だけ有りますご夫婦で仲良く家事を助け合っておられるところ片方が弱られて、もう一方が介護をされている家庭残念ながら独り所帯となられたところも5軒有ります運転をやめられた方も有りますが大抵の家庭には車が有ります高齢者の事故の報道がなされるたびにわたしは身の縮む思いがします高齢になりますと歩くのも荷物を持つのも苦手になります私としては宇宙には行けなくても良いです病院や、スーパーや、駅などに瞬間移動できないものかと思います今日は、もうひとつ言いたいことが有ります介護の現場などで良く使われる『ケア』の意味は、気遣うことと理解していますがケア(care)とは、ケアする側にとって退出不可能な困難なことと定義された哲学者が居られます元気な方たちには理解しがたいことでしょうがほんとうです

2016.11.19

淋しい限りです

今日も、ハラリ!と　喪中の葉書が郵便受けからこぼれました淋しい限りですもうこんな季節になったのですね年賀状を用意しながら頑固ジイと相談をして年賀状、お中元、お歳暮今年を最後にやめることにしました友人たちも同じように歳を取りましたしわが家の主は病勝ちの近年ですから勝手ながら思い切って決めましたひとりひとり友人が消えて行きます自分自身は衰えて長生きは望みませんけど友や家族には生きていてほしいと思うのは身勝手でしょうかね～

2016.11.17

自然の営みに慰められます

散歩をしていると手も顔も冷たいですが山がきれいですこどもたちが通った小学校の桜も葉が赤く染まりました来春には満開の桜がチビッ子たちの入学を見守ることでしょう

2016.11.16

晩秋のワラビの丘

　　散歩道のススキの穂が出始めていますむかし　友人とワラビ採りを楽しんだ斜面ですこの頃は、春になってもワラビを見なくなりました亡くなった友を懐かしみながら陽当たりのよい丘を眺めましたわたしは歳を取って、こどもに還って来た気がします怒りや、恨みは、もうすっかり消えましたなんでも忘れるのも、なかなか良いものです

2016.11.13

最近のこどもは、昔に比べて体力が落ちていることについて

今朝の散歩道と寒そうな空先日、勉強とかでは更になく子守唄代わりに聞いていたラジオの放送大学でのお話で面白いことを聞きましたひとは、生まれたときには利き手と軸足は同じ方だそうですそれが、小さい頃に遊びながら体を動かしているうちに利き手と軸足が逆の方が効率が良いことを自然と学習するらしく6歳の頃、入学の年齢ですね利き手と軸足が逆になるそうですそういえば低学年の頃の運動会で右手と右足を同時に出している子もいました思い出すと懐かしいです幼児期に友達と元気に遊んだり兄弟で取っ組み合いをしたりそんなことが、運動能力を高めるのにとても大切との大事なお話でした✿✿✿✿✿オシロイバナの種を赤と白と拾ってきました来年の春に芽が出るといいなと思いながら鬼が嗤うねと、自分を笑っていますひとは、なんで長生きをするのでしょう

2016.11.06

早起きの効用　　たいへん!!! 水漏れです

月見草だと思います朝、散歩をしていましたら歩道に水が噴き出ている個所が2ヶ所有りましたので市役所に電話をしました流石です、早朝にもかかわらず当直の方が居られてすぐ、対処しますと言ってくれました

2016.11.02

穏やかな日差しを浴びて

澄んだ空を背景に清らかで雄々しいです小芋ですわたしの散歩道蜘蛛が獲物を捕まえたようです

2016.10.30

楽しいです『すこやかエブリディ静岡』

インターネットで。、ラジオ体操を探していましたら YouTubeで、良くわかるラジオ体操の動画が有りました続きに高齢者にやさしい！ご当地体操/ストレッチすこやかエブリディもありましたこれで散歩に行けなくてもパソコンと一緒に運動が出来ます　とても良い探し物でした

2016.10.29

路傍のちいさな花、名前はあるのでしょうが

親の子もなく連れ合いもなく空に向かって愛らしく生きています

2016.10.27

おとなのラジオ体操

なのんの意味があってながながと生きていかなければならないのだろうかそんなことも思う日々ですが腰痛に悩んでいる友達から教わってラジオ体操を始めましたもう2ヶ月ぐらいになりますかこどもの頃以来なので忘れいてる部分も有りますがとにかく毎朝ラジオに合わせて体操していますきのう、本屋さんでこの本を見つけて求め帰って早速やってみましたら読んで良かったDVDを見て良かったと思いましたあっ!そうだったのかと思うところが多々あり力の入れ方足首の動かし方意識の在り方などとても参考になりましたスマホにも、ラジオ体操のアプリが有りますオフィスで机に座りながらの体操も有ります運動不足の方が居られましたらお試しくださいませ

2016.10.23

『虞美人草』その4

蝶を見ました蜜を飲んでいるのでしょうか『虞美人草』太っ腹で友人にも家族にも至って優しい宗近さんは大方の予想に反して立派に外交官試験に受かりましたそこで、妻を伴って外国に赴任するべく許嫁の藤尾に逢いに行きます藤尾の兄は、宗近さんの親しい友人の甲野さんです話を聞いた甲野さんは断固として宗近さんに藤尾は、やめろ! と言います藤尾は駄目だ。飛び上がりものだと言いますその時の甲野さんを漱石は下のように書いています"""落ち着いた調子のうちに、なんとなく温い(ぬるい)暖味があった全ての枝を緑に返す用意の為に、寂びたる中を人知れず通う春の脈は甲野さんの同情である"""馬鹿だの神経衰弱だのと笑われながらずっと書斎にこもって黙していた哲学者の甲野さんが親しき友の為に動きました善意の塊のような宗近さんが活躍して小野さんの不義理な心を真面目にしました宗近さんが小野さんの心を正した言葉は真面目になれでした真面目になれば腰が据わる精神の存在を自覚する自信力が出る真面目とはね、君、真剣勝負の意味だよやっつける意味だよ口が巧者に働いたり、手が小器用に働いたりするのはいくら働いたって真面目じゃない許嫁の宗近さんを捨てて自分の思いのままになりそうな小野さんを選んだ藤尾は小野さんと宗近さんに捨てられ憤死しました義母は宗近さんの世話になる定めとなりました甲野さんは、身近な人たちにも十分理解されずいつも胃と神経を病んでいた漱石の投影なのかもと思います

2016.10.16

『虞美人草』その4

これは、昨日野原で見つけたアザミです、きれいですね虞美人草はこれです藤尾のイメージとは違うように思いますというのも、新聞小説ですから題名を急いで決めなければ予告に間に合わなかった漱石の目にたまたま映ったのが虞美人草の花だったそうですところで藤尾と宗近は幼い頃から親が結婚を決めた仲ですスムースにまとまるでしょうか継母は、跡継ぎの甲野さんを家から出して我が子の藤尾に後を取らせようといろいろと画策しています婚約のある宗近だと長男なので、藤尾を嫁に出すことになります貧しく暗い生まれの小野は秀才で、大学を卒業の際には天皇陛下からの恩賜の時計も貰っています小野は井上先生に学費も衣服も面倒を見てもらった大恩があります先生のお嬢さんの小夜子とは婚約の間柄です甲野の継母はこの秀才で貧乏な小野なら婿に来ると狙って藤尾と小野さんを近づけます甲野さんには継母の魂胆が良くわかっていますから家も財産も妹の藤尾にあげて出て行こうとしています漱石の作品は読み始める頃は淡々としていますがそのなかに、いくつもの伏線が隠されていますそして、読み進むほどに、そうだったのかと気づきぐんぐんと引き込まれていきます終盤に近づくと、本を置くことが出来ませんでは、また

2016.10.13

『虞美人草』3

女性が4人登場しますが京都に旅をしている四角い宗近と細長い甲野が宿で見かけた琴を弾く美しい娘は秀才小野のフィアンセ恩師の娘の小夜子ですその頃、小野は藤尾にシェークスピアを教えていましたアントニーがローマでオクタビアと結婚をしたときこの知らせをもたらした使いの男にクレオパトラがどんなことを聞いたかどんなに嫉妬に狂ったか嫉妬の色を紫と表現していますが藤尾は紫の女です宗近の妹の糸子は、真っ直ぐな女です神経衰弱だと言われている甲野さんを良く理解しています忘れてはなない女が、甲野の義母です実に根性の曲がった悪だくみをするひとです男が３人女が４人これがこの小説の主な登場人物です今日は、ここまでにします

2016.10.11

『虞美人草』その2

秋カリンの実『ぼっちゃん』ではなく『吾輩は猫である』でもなく『こころ』でもなく私が、はじめて夏目漱石に触れたのは『虞美人草』でした小学校の五年生のとき学校の図書室で夢中になって読んで以来変わることなく漱石を信奉しています余生も少なくなってきたのを感じるこの頃何でも整理したり処分したりしていますが私の本棚から漱石全集が消えることはありません文庫本も全部持っています眼が辛くなったので古い文庫本は、もう読めませんけど処分するのはまだ先でしょう『虞美人草』は漱石が先生を辞めて作家として生きることを選び始めて朝日新聞に連載した小説です最初の場面は四角な男、宗近　一(はじめ)28歳と痩せた男の甲野欽吾27歳が京都に旅をしてします四角な男は大学の法科を出て外交官試験の結果を待っていますおおらかで朗らかな男です太っ腹な父親と、糸子という妹が居ります痩せた男は、大学を出たけれど、なにもしない哲学者です外国で斃れた父親の残した家と財産と父親の肖像画があります父親の後妻と、後妻の産んだクレオパトラのような妹もいますふたりは友人ですもうひとりの友人に小野さんが登場します貧乏な生まれですが秀才です恩師井上先生のお世話になって大学を出ました続きはまたにします

2016.10.10

登場人物の整理

なんとかしなければと原点に還ったつもりで漱石全集のいちばん気に入りを開いてみる『虞美人草』味わい深く美しく苦悩に満ちた難解な文章が私に力を与えてくれるように思います物忘れがひどいので今日は登場人物の整理をメモしています貧乏で秀才の小野と恩ある師の娘の小夜子朗らかなな宗近はじめと生一本な妹の糸子甲野欽吾と傲慢な妹の藤尾と曲者の継母疲れました続きはまた

2016.10.08

おかん　おかしいで　鬱かも

心療内科に行ってこいお願いやから行ってきて行きたくないやろうけど頼むから行って診てもらってくれ息子が、喧しく言うので心療内科の受診を予約しました自分では、だいじょうぶと思うけど考えて見れば、最近痩せたしなにを食べても美味しいとは思えないテレビもビデオも楽しくない食べ物が、すっと喉を通らない感じもあり肩こりがひどく朝は３時とかに目が覚めて眠れない物忘れもひどいもしかしたらと不安になってきました

2016.10.03

悩ましく辛い

一昨日の16日の夕方頑固ジイさまは、調子が悪く歩くことは勿論、立ったり座ったりも難しくどうも変だと思ったので訪問看護師さんに連絡して来てもらいました熱が37・6分何の熱だろう?看護師さんは聴診器で胸の音やお腹の音を聞くが異常は感じられないと言う往診の先生にも連絡を取ってもらうが熱が38℃になったら解熱剤を飲ませて今晩は様子を見ましょうということになり看護師さんは帰っていきました頑固ジイさまは、ご飯も食べないしぼおっとしています夜中、何度も熱を測るが38℃にはならずでも、絶対に様子がおかしい私は、総胆管結石を疑い怖れました考えた末、市立池田病院に電話をしました病院は当直の医師が診ますから来なさいと言ってくれました知り合いの介護タクシーの運転手さんをたたき起こして歩けない頑固ジイさまを、なんとか車椅子に乗せ連れて行ってもらいました病院では、丁寧に今までのことを聞き取ってくれてレントゲン、血液、CT　検査の結果肝臓の数値が悪い黄疸が出ている炎症反応が有る胆管に入れたチューブがおかしい総胆管に石が出来たのかチューブが外れたのかハッキリしないが胆汁が流れていない状態のことで即入院しましたタイミング悪く担当の先生は3連休絶食をして抗菌薬を点滴しています早く連休が終わって主治医の先生に診てもらいたいです退院後が、とても、案じられます今まで通りに在宅で介護出来るでしょうか正直、もう無理と諦めの思いも有りますがなにをどうしたら、やっていけるのか退院までにしっかり考えようと思っています私は朝早くから、夕方まで病院で見守りをしています病院に居るから家族は知らん顔とはゼッタイに出来ません薦めないとお茶も飲まないしなにも出来ませんが連休で看護師さんは少なく眼が届かないことも有ります心配しながら自分も食べたり家事をしたりしなければなりません若者にも、いずれ訪れる老いの日々をどのようにして、楽に過ごすかみんなの問題でもあると思います

2016.09.18