この退屈は贅沢なのか
高齢になり退屈な時間が有りますがそんなとき、60年程前に、子育てをしながら関白な夫と共に小さな会社を立ち上げて忙しく働いていた頃を思い出すことがあります産まれたてのこどもを連れて病院の梯子したことふたりの子供を側で遊ばせながら仕事をしたこと夕方に帰宅する途中の電車でこどもが立ったまま寝てしまった姿を思い出します子供たちに十分してあげなかったのでいつも胸が痛みますがそれでも、子供達ふたりは善意のある普通の人に育ち自分自身も無事に子育てをして成人させましたいまの退屈は、あの頃のご褒美なのかと思ったりします