『健康自立力』 一生懸命に読みました
脳神経外科の医学博士の田中佳さんはこの渾身の著書のなかで言っておられます身体の細胞は日々新陳代謝が行われています胃腸の粘膜は4、5日皮膚は28日白血球は20日筋肉は3ヶ月骨は7、8年で入れ替わるので生まれつきの体質は不変ではなくよい生活をすると体質が変わるのは可能健康を保つには自己免疫力が大切その免疫力をあげるにはなるべく良い食事をして腸内の細菌を善玉にすること笑いのある生活をすることストレスを発散すること良い眠りを得よう適当な運動をしよう良い食材、良い環境といっても不可能なことも多いから善玉菌たちの集まりであるEMの『発酵力』を使うと良いEMはあらゆるものの腐敗や劣化の原因となる酸化を防ぎ蘇生へ導くおなじように微生物の働きでも善玉微生物の働きは発酵で有機物を分解して、我々の役にたつ働きをする発酵した食品は健康によく長持ちする悪玉菌による腐敗は分解して出来たものが人の役には立たないしかし悪玉菌も自然界においては動植物の死骸を腐敗させ分解して土に返す大切な役目をもっているウイルスに対する免疫力アレルギー自己免疫疾患のリウマチコウゲン病甲状腺機能亢進症そのほか免疫異常ではEMによって免疫力が上がれば病気に打ち勝つことは難しくないガンになる人とならない人の違いは免疫力の差ですから発想の転換をして元気に長生きしようこの一冊から大切なことをたくさん学びました医学会からのバッシングも恐れずに本当のことを書いていただいてとても勉強になりました田中佳先生のご健康とご活躍をお祈りします