[カテゴリ未分類]の記事一覧 | 詩と映画と日記

人間が一番、賢いなんて、それウソでしょう

この愛らしい動物なんだかおわかりになります～?悪戯好きで、すばしこく、賢く豊かな感情を表現することが出来る得難い自然界の仲間読んでいて、まったく本当にこのミジビルと名ずけられたこの生きものの虜になってしまいましたロマンチックで動物好きで人生の荒波に揉まれ疲れはてたスコットランドの古い貴族のギャビン・マクスウェルさんはミジビルを新種のカワウソとして発見しスコットランドの人里離れた高地で家族として一緒に暮らしました少し前に上の本を読んだのですけど英語の練習用にまとめられた本なのにあんまり面白かったので日本語に訳された完全版をぜひ読んでみたくなりましたそれで、探して読んだのが、上の本ですミジビルの生きざまがこの上なく可愛く思えます愛をもって見つめた著者の筆力が素晴らしいので時間を忘れて夢中になって読みました活き活きといのちを輝かせて生きることを楽しみ仲間をこよなく愛したこの、やさしい生き物をひとりの愚かで欲深いな人間が殺しました或いは、艶々とした毛皮を身に纏いたいという馬鹿な虚栄心が元凶だったのかも知れません昔は、日本にもカワウソはいたと聞きますけど乱獲と環境破壊の結果は明白ですにんげんは、なんて愚かで残酷なんでしょうもう一冊、これもゲットしています昭和38年に発行されたものを古書の店で見つけました動物を主人公とした「動物文学」「動物小説」というジャンルを確立させた戸川幸夫さんの翻訳なのでますます楽しみにしています素晴らしい書物に出会う幸せを満喫しています

2012.06.25

今日の一冊は　『シッダールタ』　ヘルマン・ヘッセ　

階級性(カースト)のあるインドでは最高のバラモンの家に生まれたシッダールタ　(お釈迦さまとは別人)　は両親や友に愛されすべての人々の喜びでありながら彼自身は、心に不満をもっていました知識を習うことが出来るが叡知は父からも師からも賢者たちからも習うことは出来ないと考えた彼は立派な父に背いて家を出無一物で森に行き沙門となり乞食をして苦行と修業を重ねます自己を滅却し我を脱し心を空しくして安らぎを見出すことを目標に修業をして自我を離脱する道を進みますがその結果、シッダールタは少しの間は忘我の境地に留まれるようになったもののそれは、ひと時のことで結局は、彼自身に戻るのでしたそれでは酔っ払いと変わりません失望したシッダールタは師を離れ、森を去り世俗の生活に戻りました美しい遊女カマラーと出会い財産を持ち賭けをし飲酒しますが心の平安には、ほど遠く幻滅して全てを捨てます自殺をしようとして河に張り出した木の枝からいま手を放すその瞬間河の声が聞こえました河は、いつも同じように流れ続けているが同じ水ではなく流れ流れて海に注ぎ雲となってまた河の水になるそんなことを考えます老年になってから無学な渡し守の行いからシッダールタは悟ります叡知は教えることが出来ない時は、実在しないあらゆる真理はその正反対も同様に真理である悟りをひらいたシッダルタのほほえみは彼が愛した友にその生涯において愛したことのあるすべてのものを彼にとって大切であり神聖であったすべてのものを思い起こさせてました翻訳をされた岡田朝雄さんのあとがきには世界と自分を憎まないこと世界と自分、そしてあらゆる存在を愛と感嘆と畏敬の心をもってみること愛こそは、何にもまして大切なことだと私は思うと書いておられます私もひとは、愛の為に生きると思いますでも、これはひとから習えたことではなく少しずつ自分で感じ続けて確信しました若いころに読んだものよりも格段に分かりやすく翻訳者の渾身の訳と思います悩める人すべてにお勧めします

2012.06.18

初夏のあかちゃんたち

携帯の写真で良く見えませんけど箕面の駅でみたツバメの親子です駅員さんが箱で糞を受け巣を守っていました産まれて一週間ほどのわが家のメダカの赤ちゃんです大きい二匹は、産まれて13日目になります去年産まれた5匹は無事に成長してそろそろ繁殖の時期のようですいまに、メダカの大家族が出来るかもしれません

2012.06.15

赤ひげ　せんせ～い

整形外科に行ってきました腱鞘炎の問屋のような私は30年ほど前から右ひじの腱鞘炎が痛みずいぶん前に手の甲のガングリオンも外科で切り取ってもらいました最近の3年ほどの腱鞘炎は右手中指の弾発指で朝起きてもこの指だけ曲がったままでヨイショ!と引っ張り起こさなくては真っ直ぐにならなかったのですがこのところ、腫れて痛むのと手のひらの真ん中あたりがピリピリ痛いのが不気味に思えて整形を受診したのですけどまぁ～驚きました先生いわくこんなん大したことないやんもっともっとひどい人も居てるでありふれたもんや気にし過ぎや注射するか? 痛いよ、どうする?結局、1本注射をしてもらってお薬もなしひどくなったら又来てくださいと言われただけでした先生の態度を言葉にしてみると歳をとったら痛いところがあるのはあたりまえなんやこんな位で病院に来んと辛抱せい!そんな風に聞こえた気がしましたお医者さんて、これで良いのかな～?大した病気でなくては相手にしてもらえないのかな　(>_

2012.06.14

淀川の堤防

淀川の河川敷から見た平和な大阪市内の景色です堤防の上から街を見ていますともし津波が来て、この堤防を越えたならと想像してしまい怖ろしかったです

2012.06.13

今日の一冊は、別バージョンのオデッセウス　『オデュッセイアの失われた書』

ホメーロスの作と言い伝えられている古代ギリシアの長編叙事詩には""イーリアス""と""オデッセウス""がありますがこれは『オデッセウス』の別バージョンとして書かれていますそもそも『イーリアス』の物語の始まりはヘラ、アテナ、アフロディテの3人の女神さまがパリス（トロイ王プリアモスの王子）に3人の女神さまのうちの誰が一番美しいかを決めさせたのが原因でしたヘラは自分を選んでくれたら権力を与えると言いアテナは、武力を約束しますパリスは、世界一の美女を約束してくれた美の女神のアフロディテを選びましたところが、世界一の美女はスパルタの王妃のヘレンでした女神の司る運命によってパリスとヘレンは恋をし駆け落ちをしますヘレンを取り戻そうとヘレンの夫のメネラーオスをはじめギリシャの大軍団がトロイに攻めよせて10年に及ぶトロイ戦争が起こったのでしたその戦争の最中や戦争が終わって帰国の途中でのオデッセウスの様々な冒険と心のあり方についてほんとうの『オデッセウス』には書かれていない不思議で哀しい物語がここに有ります決して軽くはないですとても興味深く楽しんで読みましたそれでも、やっぱり映画を想い出します　映画トロイのヘレンの感想はをここに書いていますロッサナ・ポデスタが素晴らしくきれいでブリジット。バルドーが可愛かったです

2012.06.10

気に入りの場所、気に入りの景色

アーモンドの木あやめアンズの木栗の木しあわせの村墓地への道母の眼下に見える景色

2012.06.09

やっぱり楽しスイミング

ほんとうに久しぶりにプールに行ってきましたもう泳ぐの忘れたかな?こわごわ、ゆっくりバックで泳ぎはじめましたなんとか、ダイジョウブみたいなのでクロールでターンをしながら50mを１０本泳いでみましたいけるやんと自信が出てきて平も、バタフライも少しずつ泳ぎました無理をしないように後は30分ほど歩きましたやっぱり泳ぐのは楽しいです

2012.06.05

メダカの赤ちゃんが誕生しました　　バンザ～イ

曇り空の今朝ですが私の心は晴れ晴れですその訳は玄関先に置いているスイレン鉢です今朝、覗いてみましたら草の上に髪の毛ほどの細いちいさな赤ちゃんメダカが泳いでいました命は不思議ですね

2012.06.02

今日の一冊は　『天国のママから届いた最後の贈物』

　『天国のママから届いた最後の贈物』母の強さ優しさに感動させられましたこの本はマリー・ローズ・ピカさんの実話です訳者は、ふじもとのりこさんですきれいな文章で読みやすく1日で読みました編集を担当された桜井紀美子さんとご縁が出来て教えていただいたので読むことが出来ました上手には書けませんけど感想を書いてみますパリ郊外に4人のこどもと普通に暮らしていたシングルマザーのマリーは、或る日突然肝臓内の胆管がんを発症して余命２ケ月と宣告されてしまいましたまだこれからの若いマリーは絶望するより、なによりまずこども達のこれからを案じました4人がバラバラになって施設で暮らすなんて辛いことには、決してならないようにと一生懸命に考え、杓子定規な役所と談判しはかばかしく動かない行政に動いてもらうために自分の身の上をマスコミに流しました診断と同時に始まった科学療法の副作用に苦しみながら11歳のジュリー9歳のティボー5歳のマチュー2歳のマルゴこの愛する4人を一緒に引きうけて育ててくれる里親を探しますそして、手記を書きはじめます自分の生き様と、こども達への愛を苦しい治療と痛みの間に書き遺します今まで一度も話したことのなかったこどもたちが生まれる前のママ(自分)の子供時代のことママを苦しめた父のことこどもを捨てて家を出たママの母のことやさしかったおばあちゃんのこと丁寧に愛を込めて書き遺しました分かりやすい簡潔な文章の端々までにこどもたちや友人への愛が溢れていますママの死んだあとでこれを読むこども達の為に心を込めて書かれています母の愛がいっぱいですからきっと、こどもたちの生きる力になるでしょう私も少し強くなれたように思います心が洗われる、お勧めの一冊です

2012.05.30

今日の映画は『男が女を愛するとき』

監督ルイス・マンドーキ出演アンディ・ガルシアメグ・ライアン妻のアルコール中毒のせいで愛し合っていた筈の夫婦の間柄が次第に亀裂していきます妻には、前の夫との間に出来た女の子と現在の夫とのこどもがあります妻は闘病生活で苦しみ夫も、こども達も、傷つきますでも夫は、自分のこどもと同じようにもうひとりの娘を愛しますメグ・ライアンが素晴らしい演技をみせていますしアンディ・ガルシアのハンサムぶりは相変わらずで、見とれてしまいますこの映画を見ながら思いました野生のライオンのオスはメスが連れている小さなこどもを殺すことがあるそうですオスには自分の遺伝子を遺そうとする本能がありますからオスは本能でメスを求めますがちいさなこどもを連れたメスはオスを受け入れたがらないのでオスは、メスが連れている小さなこどもを殺すことがあるらしいのです人間は、そんな残虐なことをしない!!と思いたいですが、どうでしょう『男が女を愛するとき』のパパのような男が普通なら良いのですが報道を見ているとそうとは信じられません結婚し、あるいは結婚しなくてもこどもを産んだ女は母として、せめてこどもが大きくなるまで本能より、母としての目線で相手の男を見極めてほしいものです妻が自分以外の男との間に産んだこどもを自分勝手な男は可愛く思えないのは良くあることかも知れません義理の親に虐待されたり死に至らしめられたりするいたいけな幼子たちがあまりにも、かわいそう過ぎますにんげんは野獣とは違う筈です←ＢＡＣＫＮＥＸＴ→

2012.05.27

虎かと思ったよ

のんびりと散歩している私の前をダダッと走り抜けたのはちいさな虎みたいスローライフを驚かせて車に気をつけてねんとら猫くん

2012.05.26

大阪国際会議場での書の展覧会

今日は、大阪国際会議場で『日本の書展』を拝見してきました現代書壇巨匠先生の作品現代書壇代表先生の作品各書道団体が推薦し選出された秀抜なる作家先生700名の素晴らしい作品を堪能させてもらいました会場は大阪市北区中之島大阪市のど真ん中ですからチビ車を運転して行くのは緊張ものでしたけどぜひ拝見したかったので勇気を出して行ってきました凡人の私は目の覚めるような鮮烈な印象を受けました好きなのをどうぞと言われてこんな美しい文字のハガキをお土産をいただきました師匠に心からの感謝を

2012.05.25

私のヒーローたち

昨夜は寝そびれてしまったので気に入りのヒーロー達のことを思い浮かべながら起きていました寝不足でいつもにも増していっそう頼りない私の頭の中では実在の人物、神話や伝説の英雄架空のヒーロー達が時を越えて活き活きと活躍していますアーサー王ランスロットアキレスヘクトールパリスユリシーズペルセウスヘラクレスアレクサンドロス大王ダビデ王ジュリアス・シーザージンギスカンアッチラベン・ハースパルタカスサラディンアイバン・ホーロビン・フットウイリアム・テルロブ・ロイウイリアム・ウオレスジェロニモ平将門源義経織田信長伊達正宗山本五十六ジュリアス・シーザーハンニバルチェザーレ・ボルジアナポレオンウィンザー公スーパーマンエドモン・ダンテスレッド・バトラーヒイスクリフなんと凄いヒーロー達でしょうひとりひとりの名前を思いワクワクして胸が躍りました楽しい夜でした

2012.05.21

千歳一隅の、又とないチャンス

昨年の暮れ頃から耳の具合がおかしくなりました或る朝、起きてみたら突然耳がボア～ンとなっていてそれからずっと耳鼻科に通いステロイド、抗生剤、漢方薬いろいろ飲んでだいぶ改善はしていますが聴覚過敏な状態が続いていて大きな音、騒がしい場所などがとても苦手ですそんなことで映画館にも行けませんので大好きなトム・ハンクスの映画が来ているのに観たいな～残念至極です近頃、心身ともにストレスに弱くなりました今日は、胃の内視鏡検査を受けるので絶食していますこんな些細なことでも辛いのに地震で被災された方達のご苦労と原発の事故に遭われた福島の方々を思いますとほんとうに胸がつぶれる思いです原発が全部止まっている今こそ知恵をしぼって困難を越えて勇気をふりしぼって脱原発に舵を切るべきではないでしょうかいま私たちが安易な道を選べばこども達や孫たちにその又ずっとずっと先まで大きな苦労を残すように思えてなりません

2012.05.16

寿命の尽きるときが来たのでしょう

赤い丸の中の白いメダカですけど歳を取ったのでしばらく前から痩せてきました若いオスを追い払うときは頑張るのですけどすぐに疲れた～と言うかのようにこうして石の上で、じっとして休んでいますそれでもカップルのメスが近づいてくると少しだけやさしく寄り添って泳ぎます見ているといじらしい気がします

2012.05.13

心のこもった花に囲まれて

朝から、また、花が届きました(*^。^*)ピンクのカーネーションが愛らしいですまいにち　母の日だといいな～こどもたちに感謝　（＾－＾）

2012.05.13

母の日

早々とこんなきれいな花が送られてきました美しい花からあたたかな気持ちがたくさん届きましたひと鉢の花が胸いっぱいの幸せをくれます花は水をやりやさしく話しかけると元気に咲くそうですひとも同じですね

2012.05.11

宣伝文句は注意して聞かなくては

朝、ラジオを聞いているととてもお得ですというエアコンの宣伝文句が耳に入りましたものすごく得そうな宣伝文句に釣られて早く売り切れないうちにと気が急いてまだ動いているけど20年以上使っている台所のエアコンを買い換える気になりました注文しかけていや、ちょっと待てよと頭を冷やして考え直し家電量販店に見に行きましたら凄い勉強していますものすごくお安いです下取りも2万円でしますそう言っていた同じ商品が下取りなしで同じ価格で普通に売られていました騙されたわけではありませんけどやっぱりな～と思いました

2012.05.10

誰かが使ってくれるでしょうか

今日は、粗大ごみの日なので不要になった袖机と電動自転車を朝一番に出しましたそお～っと、出しました物のない時代に育ったせいでしょうまだ使えるものを処分するのにとても抵抗を感じるひとが家にひとり居るのです６時ごろ玄関でカタカタと遠慮がちな音がして誰かがふたつとも持って行ってくれました市役所の収集の時間に出すべきかどうかは分かりませんけどまた何処かで誰かの役に立ってくれたらと思っています

2012.05.08

レモンに可愛い蕾が出来ました

ちいさなレモンの木に今年も蕾が出来ました葉を一枚ずつ落しながら寒い冬を頑張って生きて弱ったように見えたので心配していましたけど蕾がついて嬉しいですスーパーで買うレモンも生産者の方が心を込めて育てられたのですから大切にしなければと思います

2012.05.06

今日の一冊は　『ソロモンの指環』

何度も読んだ愛読書をまた読み返してみましたさすがに、ノーベル賞受賞作品です作者のコンラート・ローレンツ博士の言葉には生きもの全部に対する愛情と洞察が満ち満ちていてたのしく、面白く、一頁ごとに感動が広がります読むほどに人間は、その他の生き物にくらべてちっとも立派ではないとしみじみ思います自分の力では始末することの出来ない原子力や、武器を作りだしていま、種は、滅びようとしています野蛮なように見える猛獣たちには降伏の態度を見せた相手にはさらなる攻撃を加えないという抑制の本能が培われていますがひとには、ありません繰り返し読んでもやっぱり大好きな一冊です

2012.05.05

パソコンからも、アイパッドからも、ラジオが聞こえます

雨と風の一日でした先日、高校生の孫が来たときにパソコンにラジオを入れてくれましたと言っても、アプリとかソフトですから形は見えませんけど、よく聞こえるので道上洋三さんの番組やFMを聞きながら最後の決算を済ませて税理士先生に送りましたやれやれもうこれで税金を払ったら帳簿の仕事とはお別れです目も耳も弱ってきたこの頃ですからホッとします孫たちのみんなに背丈が負けました今度はパソコンも教えられるようになってしまいました嬉しいような、淋しいような、気がします

2012.05.02

眩しい新緑と、見えない風

新緑の緑地公園を散歩しましたきょねんの葉が落ち葉となって舞い散るのが見えました真っ黒なカラスの一団が不気味に見えました柔らかな新緑がまぶしく輝いて見えました咲きはじめたツツジが鮮やかに見えました大きなポプラの枝が揺れて葉ずれの音が聞こえ風が感じられましたけど姿は見えませんでしたあなたの真心と同じでしょうか私の目には見えませんけど確かに明らかにそこに有るのが信じられます大切なものが目に見えない神秘を思いました

2012.05.01

きょうの一冊は　『天使に会える日』別れの天使のこと

39の天使のことが書かれていますが別れの天使のところが特に心にズキンと響きましたのでどなたかの参考になるかもしれません下に少し写してみますたくさんの別れがあるけれどなによりも大切なのは傷つけられた記憶との別れだたくさんの人が子供時代の心の傷をかかえたままでいるために彼らは自分の生き方を狭くしよりよい人生を送っていない必要なものを与えられなかったと親を責めてばかりいるでも、わたしたちは今ここで生きるためにも子供時代の不快さとは別れてしまわなければいけないいま、ここでのことに責任があるのは、自分自身なのだからほんとうに　ほんとうにと思いました人生には、望まない別れが不可避ですが自ら決断して別れるべきこともあります

2012.04.28

有り余るが故の苦労

シンプルに生きるということを考えましたどうして私たちは来年の分も、再来年の分も生活費を確保しておこうとしたりお葬式の費用の心配までして苦労するのでしょう生活費を得る為に仕事に縛られ家族や人間関係に縛られ時間に追われて窮屈に生活をしてきた自分の人生を思うにつけ悟りを拓くために身分も、家も、家族も、捨て去り質素で身軽になられて野や山で修行をされたというお釈迦さまの姿が思い浮かびます私たちは人や物や財産や名誉などへの執着がある故に苦しみます自然と共に生きてあるがままに死んでゆく野生の生き物たちが賢く思えます下の詩は、忙しかった頃に書いたものです「矛盾」赤い糸白い糸金の糸優しく縛られてがんじがらめ断ち切り振りほどき脱ぎ捨てて自由と我儘欲っしてはみてもあこがれは夢様々な縁(えにし)の糸をゆるやかにまとい繋がれるも又うれし可哀そうな私しあわせな私

2012.04.24

墓参

蒼く高い空に鳶が舞い初々しい鶯の声が聞こえましたうららかな春の日でしたが寒いところなのでまだ少し雪が残っていたりして桜の蕾はまだ固かったです約300キロのドライブをしてお墓に参ってきました若いときに大切なひとを亡くして苦労な人生を送った母淋しがりで怖がりでそれでもときどき、思いがけず火事場の馬鹿力を発揮してビックリさせてくれました墓石を洗い花を供えながら懐かしく想い出し涙がこぼれました

2012.04.18

桜がきれいでした

桜には悲しい思い出が多くていつもはお花見を避けていたあまのじゃくの私ですが今年は友人と一緒に楽しくお花見に行ってきました池田市の久安寺ですこのお寺の境内には四季折々の花が一面に植えられていて季節を問わず、いつもきれいです

2012.04.13

今日の一冊は『現代語古事記』　楽しいです

桜の花がひらきはじめて冬枯れの山も一度に目覚めたのか紫の靄も包まれて山が神々しく見えますというのも、最近『現代語古事記』を読んでいるのですこし神々の世界を感じるのかもしれません暖かになって体も元気なので今日は、毛布を洗ったり干したりしていますご近所のモクレンが待ちかねたように一度に咲きそろいました

2012.04.10

咲きはじめた桜に、ひどい!　爆弾低気圧

吼える風と窓に叩きつける雨に加えて雷までも鳴り響いてひゃ～平日で仕事中の方の移動が大変と案じて居ますと家の外でゴロン　ガタン　ドドッ～と大きな音がしたので慌てて出てみるとお隣の屋根の大きな洋瓦がわが家の小さな庭やガレージに何枚も降ってきていましたお隣も我が家も築40年ですから無理もありませんけど頑固ジイさまの愛車に当たらなくて良かった～ついでに、下が私の新しい友達です

2012.04.03

愛車と　お別れ

8年ほどの間に、65.000km走行この小さな車がどんなにたくさん重い荷物を運んでくれたかまた生前の母の病院通いと一緒にたのしくドライブをしたことも懐かしく思い出します私に沢山の喜びをくれたちびの愛車とも今日を限りにお別れなので感謝を込めて洗いました名残惜しいです

2012.03.27

AKB48の前田敦子さん卒業に思う

AKB48の前田敦子さん(20歳)がグループからの卒業を決められました若いのに、後輩のこともしっかりと考えて決断し偉いと思いますお疲れさまでしたまた新たな活躍を期待します卒業の季節ですね私も主婦業を卒業したいけどせめて春休みでもほしいな週休一日でも良いから家事から解放される日があったらいいな～

2012.03.26

春ですね

親を恋わず子を頼まず雨に打たれスミレ咲く

2012.03.23

ともだち

ふんばろう東日本プロジェクトの西條剛央さんのブログはここです久方ぶりに会う友は生産者の方が自家用にと有機肥料　無農薬で慈しんで育てた果物のよう日照りも雪もはね返すではなく耐え忍ぶでもなくあるがままに受けとめて日々、己が内面を熟成させ心も顔も艶々と素肌のまま私のともだち

2012.03.19

2日酔い運転は、悲惨な事故のもと

ふんばろう東日本プロジェクトの西條剛央さんのブログはここです午前6時から8時の時間帯にも飲酒運転が多いこの統計に驚きました昨夜、飲んだアルコールがまだ残っている状態で当人は酔っている自覚のないままあさ運転をして事故を起こしているらしいのです歓送迎会の季節ですねどうぞ十分注意してくださいませ

2012.03.16

辛く悲しい１年が過ぎて

ふんばろう東日本プロジェクトの西條剛央さんのブログは、ここです東日本大震災と想定外の大津波と福島の原発事故から１年が過ぎました亡くなられた方たちのご冥福を心からお祈り致します被災された多くの方々がこの１年をどんな思いで過ごされたかと考えますと胸を切り裂かれるようです原発なしに暮らせるようになることを切に切に願います

2012.03.11

スマート・フォン　拾いました

ゆうべ、散歩中の暗がりでピカッ!と光るものが見えました手に取ってみると携帯電話でしたほ～～これが、スマフォとかいうものかとはじめて現物を見ました電源が入らないのでたぶん落した方がDocomoに紛失の連絡をしたのだと思いショップの開く朝を待ちました交番よりもDocomoのお店に届けた方が持ち主に早く届くと考えたのですけど念の為、Docomoに電話をすると交番に届けてくださいということでしたわが家の近くの交番はたいてい留守なのは分かっているので今朝、落ちていた場所の地図と時間を書いたメモと共にお巡りさんの机の上に置いてきましたこちらの連絡先など書きませんでしたなんでって以前、拾得物をこのようにして届けましたら私が真面目に住所氏名を書いていたせいで後から警官がふたり警察のバイクで仰々しく訪ねてこられてギョッとしたので、懲りました愛用の携帯がなくて淋しいことでしょう無事に落とし主の手に戻りますようにと念じています

2012.03.09

春の訪れを告げて椿の花

厳しい寒さを耐え今日は穏やな日差しを喜んでいるような椿の花を見てきました可憐な花に命の輝きを感じました

2012.03.08

こどもの叱り方

今日も耳鼻科の待合室は待ち時間が長くても退屈しませんでした可愛いあかちゃんとよちよち歩きのやんちゃさんが這い回り泣きわめき訳のわからない言葉で話しかけてきます子育てをしていた頃を思い出して目が引き寄せられますそれにしても、ママさん達は優しいです私のようには怒りません叱り方が優しいですきっと気持に余裕があるのでしょう私の子育ては嫌われても恨まれても良い言うべきことは言っておく。でしたそれが良かったかどうかは今もわかりませんこどもは可愛いですが子育ては難しいです　

2012.03.07

『ヒューゴの不思議な発明』　素晴らしいです

『タクシー・ドライバー』『キング・オブ・ニューヨーク』『ディバー・テッド』『レイジング・ブル』『ハスラー2』『汚れなき情事』『アビエイター』『カジノ』上のような素晴らしい映画を作られたマーティン・スコセッシ監督の最新作『ヒューゴの不思議な発明』を観ましたスコセッシ監督はニューヨーク生まれらしいですが先祖は、シシリーからの移民といわれています『ゴッド・ファーザー』みたいですのでギャング映画が多いかというと違っていて『汚れなき情事』など滅多にないほどロマンチックですさて『ヒューゴの不思議な発明』ですがまだ観られていない方に遠慮してストーリーを書くのは止めておきますけど最初のシーンから3Dの臨場感溢れる画面に引き込まれていき胸に熱いものが沸々と湧いて溜まって、涙になって、溢れました懐かしい場面懐かしい時代登場する人物の生きざまを見ているうちに子育ても終わったし仕事も済ませたしこれからはなんのために生きるのだろうかそんな思いが温められて溶けていきました生きる糧を受取りました精魂傾けて作りだされた良い作品は映画でも、書でも、書物でも、絵画でも見る者に、夢と喜びと希望を与えてくれるように思いますお勧めの映画です

2012.03.05

お勧めの一冊　『人を助けるすんごい仕組み』　著者は西條剛央さん

今日は、この本を読みましたボランティアの経験がない早稲田大学の専任講師の、西條剛央先生が止むにやまれぬ思いから、寝食を忘れて｢ふんばろう東日本支援プロジェクト｣を立ちあげられ混乱を極めた被災地に数十万点を越える救援物資を届けられました集められた物資に無駄のないように必要なひとに、必要なものを、必要なだけの迅速に届く仕組みを作って動かされました未曾有の災難に、国も自治体も手が回らず国民ひとりひとりはなんとかして手助けをしたいと思っても何をしたらよいか分からないそんな状況で全国の一人ひとりの力を生かす仕組みその方法を考え出せたのは先生の｢構造構成主義｣という学問でしたこの本を読んでいるとあまりにも怖ろしく現実とは思えなかったあの日の哀しい状況が蘇って来て体が震えますが震災や原発事故に限らず考えさせられることもありますひとは、生涯で何度か瞬時に判断しなければならない重大な事柄に遭遇しますその判断が将来を決めますし生死を分かちますその判断は、どこから来るかと思うと学問であったり、親や先生や先達の教えであったりその人の生きてきた経験からだと思います国に歴史があるように家族にも伝統があります歴史を振り返ると、未来が想像できますじいちゃん、ばあちゃんは言っていたでしょう大きすぎる地震の後にはものすごい津波が来るから、逃げろと読むと、恐ろしい記憶が新たになりますが決して風化させたり忘れてはならないことですしこの大きな苦しみがいつか、こどもや孫たちや、そのもっと将来にあの怖ろしい災害を教訓にして今日の佳き日があると思えるようにしなければなりませんなにごとにも間違いはあるものですが想定外の出来事には対処出来ず発生した物も、事も、始末出来ない原発はなくして、やっていくと固く決心して進めていかなければいけませんそんなことを思いました

2012.03.02

頭にも、USBメモリー

たいして考えることもないのに私の頭、ビジー状態なのか新しい事が憶えにくくなりなんでも忘れやすくなりました外付けメモリー付けたり余分なソフトを外したりして容量を増やせるPCがちょっと羨ましく思えます

2012.02.29

おめでとうございます　メリル・ストリープ

　ずっと前から只者ではない女優と見守っていたメリル・ストリープが『マーガレット・サッチャー　鉄の女の涙』で本年度米アカデミー賞主演女優賞を受賞されましたとっても、嬉しいです　　　　　　　　　　　　　　　　　　クレイマー、クレイマー　　　　　フランス軍中尉の女　　　　　ソフィーの選択　　　　　恋におちて　　　　　愛と哀しみの果て　　　　　心みだれて　　　　　　永遠に美しく　　　　　愛と精霊の家　　　　　マディソン郡の橋　　　　　母の眠り　　　　　めぐりあう時間たち　　　　　プラダを着た悪魔　　　　　マンマ・ミーア!　　　　　そして、今回の　　　　　マーガレット・サッチャー鉄の女の涙です　　　　　封切が待ち遠しいです　　　　　思い切って、ネットと電話とテレビを一社にまとめましたちょっと前までは、通信費と言えば切手と電話代くらいに思っていましたが違ってきたようです固定電話、各自の携帯電話、有料テレビ、パソコン、アイパッド家計に占める割合が増えてきましたのでちょっと、考えさせられました

2012.02.28

人を助けるすんごい仕組み　ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織を

ひさしぶりに弟夫婦と会って一緒にお昼ごはんを食べながら子供の頃のことを懐かしく思い出したり亡くなった母の話をしました若い頃はお互いに忙しかったせいもあり近くて遠いような間柄でしたがこれからはもう少し親しもうと思います気になる映画ももっと観るようにしたいです微力ながら応援の気持で見守ってきた『ふんばろう東日本支援プロジェクト」の代表の西條剛央さんが「死ぬ気」で書いた本が出版されました印税は全額、被災地復興支援に充てられるそうです＜人を助けるすんごい仕組み――ボランティア経験のない僕が、日本最大級の支援組織をどうつくったのか＞西條剛央著/ダイヤモンド社/価格￥1,500さっそく申込みました日が経つに連れて気持が薄れるのではなく思い続けなければならないと思います

2012.02.26

富士山と、孫たちと、イチゴ狩り

病気続きで何度も延び延びになっていた記念日の祝いをしてもらいに静岡の息子一家に会いに行ってきました築110年といわれる伊豆長岡温泉の武者小路実篤さんが定宿だった由緒ある宿に泊まらせてもらい一夜、孫ふたりと枕を並べて眠る至福を味わいました翌日は、暖かな日差しを浴びながらいちご狩りに行き赤く熟れた大きないちごをもぎ取るのももどかしい思いでお腹いっぱいに食べてビタミンも補給してインフルエンザも寄せつけず元気に帰ってきました孫達と散歩をしながら見た雪化粧の富士の美しかったこと灼熱の溶岩を内深く秘めて涼やかに白雪をまとった厳かな姿が尊く思えました家族みんなの健康と安全を一心に念じながら先ほど住み慣れた我が家に戻ってきました

2012.02.12

借り暮らしの妖精さんかも

先日、照明器具をLEDに替えることにしたのを取り付け工事に来てもらいました丸い電球が切れた場合LEDでも自分で取り換えられますが居間とかの、サ―クラインの場合驚いたことに電球が壊れたら器具ごとソックリ替えなければならないそうで今迄のように蛍光灯を1本買ってくるというわけにはいかなくなりました####################予約していたエアコンのクリーニングも今日してもらいましたクリーニングの、おじさんは高圧水鉄砲のようなものでエアコンの中を丁寧に洗いながらここの家のエアコンには１台もカビが生えてないね～大抵のお家ではカビだらけなのにきっと、奥さんの換気が上手なんでしょうなんて、言ってくれましたけど実は、ゼンゼン身に覚えはないのに～古い家の隙間風がヒューヒューって働いてくれているのでしょうそれとも、カワイイ妖精さんがわが家にそっと借り暮らししているのでしょうか

2012.02.07

LEDは、一生もつかしら？

外灯の電球がチカ、チカ、チカ、チカと点滅するようになったので梯子を持ちだして球を替えようとするが錆びついているらしくいっかな動かず頑固ジイさまを呼んで来るも梯子の上では～は～言うばかりでなお巧くいかずふたり共高いところに登るのはもう危なくなったのでこの際、買い換えて取り付けも頼むことに決め外気温３度の風に震えながら電器屋さんまで行くついでに居間の照明器具と二階の器具も長持ちするらしいLEDに替えることにしたのは良いがこれが買い物の楽しみの頑固ジイさまの値段の交渉に若い店員のお兄さんは、タジタジのタジタジ真っ赤になって断りを言うがジイさまはゼンゼン聞かずそんなら別の電器屋に行くわ帰ろ～帰ろ～と言い難儀！それでも、まぁ～なんとか支払いまでこぎつけて店員さんも、私も、ホッ！来週の静岡行きの切符も買いました今度こそキャンセルせずに孫たちに会いに行こうと思っています

2012.02.02

　ipad 　楽し～くて、便利～

ipadの練習にだいぶ慣れてきました連絡先に住所録から住所とアドレスを入れてナビが使えるようになりました音楽も購入出来るし楽しみがいっぱいです月々の契約料が勿体ないと思っていたけどやっぱり、ソフトバンクと契約をして持ち歩けるようにしなければ宝の持ち腐れかなと思います今日の一冊は『ウオルター・スコットの歴史小説』スコットランドに憧れている私にはたまらない一冊です

2012.01.22

今日の一冊は　　『ぼくらの祖国』　青山繁晴さんの著作

まず、東日本大震災のことが書かれています著者は病気を抱えながら福島第一原発の現場に行き危なくて政府当局者も専門家もちょっと見て逃げるように帰ったといわれる誰も入りたがらない場所に立ち入り自分の目で見たことが書かれています吉田昌郎所長の凄さもそれから敗戦間近に栗林中将が本土の女子供を護るために一日も長く戦おうと苦しい防戦をした東京都小笠原の硫黄島に苦心して行かれたこと硫黄島は、1968年にアメリカ軍から返還されたがアメリカ軍が使っていた滑走路の下には今も何万もの遺骨が未だに帰国できずに眠っておられる滑走路の下の遺骨を収集して家族のもとに帰し埋葬するべきなのにそのままにして日本の飛行機が離発着している事実国境についてはロシアに奪われた北方領土中国が狙っている沖縄県石垣市の尖閣諸島日本海の竹島は韓国に侵略され実質的に奪われていること領土の大切さを國民に教えない日本とは、どんな国なのだ読んでいくうちに、胸が苦しくなり怖ろしくなりました歴史上、国境を侵されても黙っていた国があるでしょうか私たちは、いま現実を見て国を守る覚悟をしなければ近い未来の子孫たちを惨めにするでしょう ipad 4日目★インターネット★メール(PC、携帯共)★写真を写して添付すること★買い物をするための手続き★連絡先★メモ★アウトルックのメールアドレスを同期★切り取り貼り付けこんなことが出来るようになった入院したときなど、便利と思う次は、音楽、映画、ラジオ、テレビの使い方も練習します

2012.01.19

lipadの練習の３日間

１日目無線モデムは繋いだけどたくさんの知らないアイコンに目がウロウロしてさて、なにから始めましょう?これがインターネットらしいのでSafariのアイコンをタップしてみると (タップと言うのは、クリックのことらしい)ごく自然にネットに繋がったので拍子抜けしながらブログの更新にチャレンジをする右クリックができないしカーソルを自由に動かせないので慣れないキーボードが難しい仮名、ローマ字、大文字、小文字、数字苦心しながら、なんとか数行を書く２日目すったかもんだかしてやっと、メールの設定ができたところが、パソコンには繋がるものの携帯メールには、どうしても繋がらないまた明日のことにして置いておくカメラを使ってみるYouTubeで可愛い猫ちゃんに会う３日目ステータスバーメモブックマークなどを使ってみる明日は、メールやブログに写真を添付するのを悩んでみようと思う

2012.01.18