ソシズノノの体験
音叉療法というのがあります。ソシズノノとは一種の波動療法であり造語です。既成の言葉を使うとそれにとらわれたイメージや観念で、それ以上の効果が期待出来ない事が多くあることから考案者によって命名されたそうです。ハーモニーベルと呼ばれる音叉を使ったヒーリングの方法で、セッションの無料体験講習会が昨日ありました。期待をして行った理由は、高波動のイルカの声に近い音がハーモニーベルで出るに違いないと予想していたからです。ハーモニーベルには高次倍音が多く含まれているという理由からです。期待した結果は得られませんでしたが、別の意味でこれからの医療やヒーリングの現場では、音楽療法以外に、音療法が次第に日の目をみるように、また脚光を浴びるようになるような予感がしました。すでに、世の音楽療法の現場では、どの病気にはどのような波長の音が効くか?が要求されています。現行の医療現場はEBM(Evidense Based Medicine)なので具体的な原因結果を提示しないと厚生省でも法制化出来ないところまできています。ソシズノノは、チャクラのエネルギー調整が主な目的のようです。セッション後のオーラの変化は明確で、写真で確認することができます。実際、講習会では被験者が前に出て、チャクラで第3,4、2,1の順にハーモニーベルの波動が当てられると、場に居合わせた私達もその波動を受け、良い気持ちになって眠くなりました。波動はエネルギーなので、場のエネルギーを高めることも出来ます。演奏会などで体験することです。ソシズノノをセッションする人のことを「ヒッポー」と言うそうです。これも造語でファシリテーターとかセラピスト、ヒーラーに変わる言葉とか。ヒッポーになるには、10回以上セッションを受け、変容した体験と、心身が受け入れ体制が出来た段階で、一定料金を支払い講習を受講すれば、ハーモニーベルが入手できて、誰にでもセッション出来るというシステムだそうです。本来の自分を見失ったケースや、意欲が沸かない、自律神経失調症、そううつ病などには良いセッションではないかな?と思いました。事実、講師の宝正氏も文筆業で思うように筆が進まなくなった時にソシズノノに出会って、本来の自分を取り戻した体験から、ヒッポーとなって活躍されるようになったそうです。