心と意の差異
私は、バッハの世界を表現したいが為に、神道修行を決心して素晴らしい師に出会い、毎週ご神前に通い出した時、師から課題として出されたテーマが、「心(しん)なるこころと、意(い)なるこころの違いが解るようになりなさい。」でした。半年以上過ぎて、御祝詞、心経がある程度出来るようになって、お山の道場で霊動修行させていただいたことがきっかけになり、神の存在をはっきり確認でき、信じられるようになり、こころの中の二つのこころを日常生活で、感じるようになりました。神に通じるようになるには、自意識をコントロールして、神の波長にチャンネルを合わせることを学ぶ上で、心のおきどころが不可欠なのです。少しづつ解ってきて、10年経った頃から、自分のこころのコントロールが出来てきて、愛の想念がいかに重要なポイントで、自分を高めることになるのかを、自覚するようになりました。20年以上経て、多くの体験を経て、得たことをまとめてみました。「心」 「意」・生理(肉体)的現象が起因、 ・精神的働きが起因・欲望 ・意欲 ・享楽 ・歓喜 ・生命力消費 ・生命力高める・老化 ・若々しい・五悪に起因 ・愛、賛美に起因(虚栄、嫉妬、傲慢、憎悪、疑念)・競争、 ・共存共栄・破壊的 ・創造的・正しい ・義しい・我を通す ・筋を通すまだまだ発展途上です。