音楽の源は天にあり。

[内的な力] カテゴリの記事

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• 予期せぬ能力

  同じ建物で生活しているのに、久しぶりに出会った友人が、お腹が大きいのに氣が付きました。１歳半になる女の子もしばらく見ない間に大きく、平気で歩けるようになっていました。「お母さん！」と言葉も出るようになっていました。友人は「地球交響曲５番」のお産の家で大野明子さんの指導のもとで、この女の子「結衣（ゆい）」ちゃんを出産しました。妊娠中は一日、２０～３０ｋｍは歩いていました。勿論、自然分娩でした。今日も、２０～３０ｋｍ歩いてきたそうです。挨拶もそこそこに、私の目がお腹に惹きつけられ、お母さんの顔をみるなり「男の子だあ！」と叫んでいました。体型、性格、体質などが一気にエネルギーと一緒に沸きあがってきました。お母さんの顔は、女の子の時とはまるで違います。エネルギーの雰囲氣は、ごつごつした感じで、ふっくらした体つきで、大らかなたたずまいをしています。「え？どうして解るんですか？」追いかけるように「男の子の夢を見たんですよ。」と、お母さん。理由も理屈も何もなく、そのような自分でも驚くようなビジョンが、エネルギーの中に、見えてしまったのです。ただ今、妊娠７ヶ月で、３ヶ月後が楽しみです。２０年以上前から、私は妊婦をみるとお腹の子が、男の子か女の子かは、確実に解るようには、なっていました。百発百中です。今回始めて、お腹の子の状態のビジョンを見ました。どうやらこの感度は、倍音と無関係ではなさそうです。

  Mar 2, 2005

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• 呼吸の違い

  最近、チベット体操を始め、従来のヨーガの呼吸法と、違うことに氣が付き、生徒さんの一人と話し合ってみました。確かに、チベット体操は元気になります。それは、呼吸法によるものと感じています。ヨーガの呼吸法は、身体を弛めながら吐く呼吸に意識を向けます。その結果、関節がゆるみ、リラクゼーション効果が得られます。それに引き換え、チベット体操は、吸う呼吸に意識が向けられることが多いです。その結果、身体は暖まり、活力が沸いてきます。私は、息を吸い溜め込んだ時に、想念の力を駆使して、言葉を丹田に込めます。思ったことが、現実化するのが早くなっているように感じています。呼吸法によって、目的がはっきりと違うように感じています。

  Mar 1, 2005

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• 未来の世のリーダーたち、

  ここ数日、３０歳前後の人たちで、既成の価値観や考えから次ぎの時代の価値観や考え方に、内なる力が突き上げるように沸き上がり、多くに気が付き実践を始めたり、始めようとしている人たちの相談にのり、能力や才能の切り開き方をアドヴァイスする機会が、多くなった。既に、自分は何をするのか決まっている人は、内側に光る何かを持っているし、おぼろげにしたいことを持っている人は、ボヤ―ッとした卵のようなものを持っています。そのような人たちとお話しするのは、私の最もわくわくする、楽しい充実したひとときです。そんな時、皆さんの未来を祝福するように、頭上からきらきらした光が注ぎ込まれて、私まで希望の光のエネルギーで元気にさせられます。その後、お年寄のセッションがあっても、そのエネルギーはお年寄にまで影響を及ぼし、お年寄も希望をもって生きられるようになることは、楽しく、嬉しいかぎりです。世の中全体が、あらゆる面で、大きく方向転換を迫られていることを、敏感にそれをキャッチして、自分は何をしたら良いか？真剣に考える若者たちが、増えているように感じています。中には、若者でも既成の観念や価値観は、ズーッと続くものと考えている人たちも存在することは事実である。多くの人たちと接していて、氣が付くことは、いきいき、きらきら、わくわく生活を送っている人達の肌の色は、細胞までいきいき、きらきらしています。そして、話している声までも、弾んだ声で、倍音が増えてくるという特徴があるように感じています。

  Feb 28, 2005

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• 想念の力、（その２）

  １８日に書いた日記のクライアントが、「内側から、しっかりしてきて、自分でも氣が充実してきていると感じています。呼吸法と併せて想念を使うと良いみたいです。」と、先日訪問した折、言われた。 この一週間は、塩谷式呼吸法を課題にしておいたのです。 お茶を頂戴しながら身体全体を観察すると、なるほど、内面が充実した氣が感じられ、どっしりしっかりしたこころが感じられる。 オーラの中身が詰まった感じだ。色は、濃い赤色で回りがピンクがぼやけている様子。かっての灰色がかった、くすんだ様子は、まったく見られない。 今回は、今までのヨーガとフェルデンクライス混合ワークをアレンジして、チベット体操を採り入れてみた。 呼吸法を徹底しながらチベット体操するだけでも、かなり元気になる。チャクラが活性化するのが良く解る。 「これは、体力をかなり使いますね？」との感想。仕上げに、発声法でオーラを広げて色付けをする。心が元気だと声も充実した声になりパワフルだ。 最後に六根清浄と般若心経を３巻連続した。私は尾底骨の辺りがカーッと熱くなり、正座している足まで熱くなった。 再検査まで１０日余り。それまでに想念の力で何でもなかったと言えるように身体を造りかえることが、現実化に一歩近づいた。 ご本人も少し自信がついた様子だ。 本人も嬉しいに違いないが、私はパワフルになれて、もっと嬉しい。光が強くなる。春も一歩づつ近づき、「ほんわか！」と、こころが暖かい帰り道だった。

  Feb 23, 2005

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• 表現すること

  ブログを始めてから、私の意識は明らかに外に向かう力が付いてきたように思う。もともと、内向的性格で、無口、口下手、内気、ナイーヴなどがみんな自分のことを表現した言葉と思っていたほど。３０代で演奏活動するようになって、非言語表現をするようになった時も、開放感を味わい、人前で演奏する快感と責任を感じてはいたものの、言葉で表現することと、音楽での表現は、なるほどずいぶん違いがあるなあ？と最近痛感している。音楽では、主観でゆるされることも、言葉では、表現するのに四苦八苦することがある。また、これが意識を深く掘り下げる内なる力が必要となっている。内的パワーの必要性である。言葉は３次元の力、音楽は４次元、５次元、６次元の力かも知れない。バッハは７次元というから、たぶん、そうだと思う。感覚が言葉となってすんなりと出てくることもある。この感覚と即興演奏の感覚が、とても良く似ているように感じる。自分を表現することは、言葉による表現、非言語表現、いずれにしても、自分をより深く知る、大きな意味があるように思えてならない。と同時に内的エネルギーアップに通じている。ブログで、特に嬉しいことは、コメントやメッセージを得られて、氣付きを得られ、思いがけない発想があったり、ヒントを得られることは、得がたい収穫である。自分自身で進化が確認できること、そんな時代なのかなあ？と思う。

  Feb 20, 2005

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• 想念の力（想うことは現実化する）

  先日、８日の日記に「新しい課題」として書いたテーマが、一段落して次ぎの段階に好転しました、ので、参考になればと思い過程をご紹介します。約、１ヶ月ばかり前に、７８歳になるご婦人が婦人科の出血が２度あり、一回目は鮮血、２度目は濁った出血で、自分で家庭医学書を読み、てっきりガンと思い込み、絶望状態に陥った件です。定期的な訪問サービスに伺った折、その日の午前中、組織検査の為細胞を採取できる所だけ採り、奥の方は次ぎの週に全身麻酔をして採取する予定になっていたそうです。その時に、バッチフラワーレメデイーのレスキューを持って行き、その場で効果を体験して頂きました。そして、心の状態は身体に現われること、例えば、普段ピアノのレッスンでエネルギーが高まると身体が熱くなるのは、血液の状態が細胞レベルで変化している証拠という内容のことを、解り易く説明しました。心にあることは、良いことも、マイナスになることも、身体内では、細胞のレベルから、想念が創り出すことを、納得していただきました。特に、ガンを自力で治している人たちは、プラスの想念でガンにまで愛を送り、生命力を高めて治している事実を、話しました。その後、レメデイーを毎日使い、精神的には落ち込むこともなく、楽天的な生活を送るようにしながら、結果を待ちました。一週間後、結果は、白と出ました。組織は別に何でもなく正常で、ただエコー検査で、「年齢の割に部分的に硬いのが気にかかるから、２週間後、MRIで検査しましょう。」ということになったそうです。これまでも何かとマイナス思考が強く、頭では解っているものの、自分を変えることがなかなか難しく、これを機会に、思考パターンを楽天的にと、ご本人は決心しました。同時に、塩谷式呼吸法で、想念を強くするトレーニングも合わせて始めました。次ぎの検査までには、心の持ち方をテーマに、自分の身体は自分で作りかえることを目標に取り組むことを約束しました。かなり厳しいと思われる方もあるかと思いますが、これくらいで丁度良いかな？と思います。先日の「新しい課題」にコメントを寄せてくださった方々、またお祈りをしてくださった方々、ありがとうございました。このように、好転しましたことをご報告致します。と同時に御礼を申し上げます。愛のエネルギーを感じました。ありがとうございました。

  Feb 18, 2005

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• チベット体操

  ネット友達のミーナさんが、先日「チベット体操」のことを日記に書かれていて、他の日記でもしばしば見かけることがあり、このところ、氣になっていた。昨日、仕事帰りに、新宿、紀伊国屋に立ち寄って探したら、山積みになっていた。解説の違いで、何種類も出版されている。その内の一冊を買い求めた。夕食後、ほっと一息してから、試してみた。５種類の体操だけで、全部のチャクラが活性化出来るように構成されている。チベットのラマ僧の間で、伝えられている健康法であり、修行の一環で、僧院では儀式として扱われているそうだ。僧たちは、皆、若々しく健康的で、年老いても老人らしい人は見かけないそうだ。やってみると、身体の動作と同時に、呼吸法が決めてということが、良く理解できる。一つ一つの動作で、呼吸法で全身を意識すると、流れがよくなり、内的世界が、広がるのが体験出来る。誰でも出来る体操のようだが、やってみると奥が深い。宇宙と繋がるという実感があるのは、いままで、呼吸法、ヨーガやフェルデンクライスなど経験してきたからか、積み重ねの集大成かとも思う。ラマ僧たちが、老いても若々しい理由がわかる氣がする。血液をはじめ、細胞が瞬時にして新鮮になるんだよ、きっと！まだ、全部の動作は出来ないが、毎日、続けようと思った。声のことも書いてあり、低い声で下のほうのチャクラをひびくようにすることは、心身の健康と、若さを保つのに、また宇宙と繋がる意味でも重要なことは、私が普段考えて、皆さんにお伝えしていることと共通だ。私の健康法、リラクゼーション、心身の活性化の為に続けている今までのヨーガとフェルデンクライスのワークに「チベット体操」が加わった。食事のことも書いてあるが、これからゆっくりものにしようと思う。

  Feb 17, 2005

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• 内観の四則

  自分の病気の正体が、神経性のもので、自律神経に関係があると解って、まだ右往左往している時代に、書店でふと目に止まったのが、「医僧　白隠の呼吸法」という一冊でした。手に取って、中を見ると知りたいことが満載で、闇に光明を得た喜びで、一気に読み飛ばしました。解らないところはそのままにして、解り易いところを自己流で実習し始めたのが、「内観の四則」でした。１、我がこの氣海丹田、腰脚足心、総に是　我が本来の面目、　　面目何の鼻孔かある。２、我がこの氣海丹田、腰脚足心、総に是　我が本分の家郷、　　家郷何の消息かある。３、我がこの氣海丹田、腰脚足心、総に是　我が唯心の浄土、　　浄土何の荘厳かある。４、我がこの氣海丹田、腰脚足心、総に是　我が巳身の弥陀、　　弥陀何の法をか説く。大きく息を吸いこみ、丹田に氣を集めて、ゆっくり息を吐きながら内観の四則を一つづつ、声を出して読み上げました。２，３日で覚えてしまい、いつでもどこでも出来るようにして、しばらく続けていました。少しづつ、体調の変化が現われ、本格的に習いたいと思って、紹介してあった道場に問い合わせて、行ってみたのでした。この方法は、自律神経失調症、自分を取り戻すなど、イメージ療法の先駆的方法と思われます。この本には、「軟酥の法」「夜船閑話」という呼吸法の原点とも言うべき貴重な資料が入っていますが、絶版になっていると思われます。でも現在は、白隠禅師に関する多くの書籍が、出版されています。「ひろのワンポイント料理コーナー」「めかぶ」が出回り始めました。ワカメの根っこの部分です。サーッと湯がいて、細かくして、トントントントンと包丁で叩き、トロトロニなるまで叩きます。後は、酢の物に良し、　　　生姜醤油で良し、　　　ご飯にかけると、お変わりが、進みます。　　　ダイエット中の方は、ご飯を控えめにどうぞ！　　　めかぶは、どれだけ食べても肥りません。　　　コリコリした食感が特徴です。　　　効能は、血圧、高脂血症、糖尿病など血液浄化が必要な　　　症状に良いようです。

  Feb 10, 2005

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• 塩谷式呼吸法

  数ある呼吸法の中で、私が、最初にあきらかに呼吸法の重要性を実感したのは、白隠禅師の流れを汲む「調和道丹田呼吸法」でした。それまでの、過敏性腸症候群の症状である、お腹の緊張や緩みが消えて、正常になり、毎日家でテープをかけて、何年か続けていました。この道場へ週一回３ヶ月通い、体得して以来、自律神経系の病気や症状は、呼吸法で対応出来るようになりました。演奏では、深い音に意識が向かうようになり、楽しみが増えました。最近、多くの呼吸法に出会っていますが、お気に入りの調息法との出会いがあったので、ご紹介します。「塩谷式正心調息法」１、姿勢 　・背筋を真っ直ぐ伸ばし、肘を直角に曲げる。　　・両手は丸い玉を包むように組む。　　・両目は、軽く閉じる。２、呼吸法　　・鼻から静かに息を吸いこむ。　　・胸いっぱいに、肺の底まで吸い込む。　　　　・吸いこんだ息を、おへその下の丹田に押し込むつもりで　　　腹に力を入れ、息を止める。　　・同時に肛門をキュッと閉める。　　・数秒から十秒くらいこらえるが、苦しくない程度でやめる。　　　　・鼻から静かに息を吐く。　　・腹の力を静かに抜き、腹を凹ます。　　・小さな普通の呼吸を一つする。３、想念（心の力を使う）　　・吸息の間、宇宙の無限の力が丹田に収められ、　　　全身に満ちわたったと念じる。　　・充息の間は、全身が全く健康になった、　　　「○○病が治った」と２，３回念じる。　　・吐息の間は、全身がきれいになった、若返ったと念じる。４、静息（静かに呼吸する）　　・丹田に意識をおいたまま、静かにゆっくり、十回呼吸する。　　　５、内観（心の目で観る）　　・想念を心眼でみる。　　・例えば、膝関節炎が治ったと念ずる時、　　　膝の病気がすっかり治り、　　　颯爽と道を歩いている姿をイメージする。この、塩谷式呼吸法は、想念やイメージを使い、心のエネルギーで身体をコントロールするところに特徴があります。試してみて、想うことを現実化してみて下さい。

  Feb 9, 2005

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• 心に太陽を！

  心に太陽を持て。あらしが　ふこうと、ふぶきが　こようと、天には黒雲、地には争いが絶えなかろうと、いつも、心に太陽を持て。くちびるに歌を持て、軽く、ほがらかに。自分のつとめ、自分のくらしに、よしや苦労が絶えなかろうと、いつも、くちびるに歌を持て。苦しんでいる人、なやんでいる人には、こう、はげましてやろう。「勇気を失うな。くちびるに歌を持て。心に太陽を持て。　　　　　　　　　　　山本有三（１８８７～１９７４）私の原点ともいう詩です。高校時代に知ってから、深く自分の支えになってきた詩です。時代は変わっても、いつまでも私のこころの中で、鳴りつづけている歌です。三鷹と吉祥寺の間、玉川上水のほとりに「山本有三記念館」があります。こんど中に入ってみようっと！今日は寒くて、お腹が緊張して痛くて起きられなかったけど、この詩を思い出したら、内側から力が沸いてきました。ヨーガをし、背骨を緩めるアサナをして、倍音発声をしたら全身が暖まってきて元気になりました。でまかせの適当な歌を歌っています。これから、調律してチェンバロを弾きます。そして新潟やスマトラ沖地震の犠牲になった方々をはじめ、全地球上に祈りを込めて、バッハ、ヘンデル、スカルラッティの音楽と共に、愛と平和と光の波動を送ろうと思います。

  Jan 15, 2005

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• 鉄分の効能

  かって、西洋医学だけの判断で、盲腸の癒着を剥がす手術をしたことがあります。根本的な原因は、過敏性大腸症候群だったのですが、まだ私の意識が低く、お医者様まかせにしていたことが苦痛と苦悩の始まりでした。後遺症で、身体は冷え硬直して肉体的には辛いし、精神的にも不安定になり、落ち込んでうつ状態になり、術後２，３年後は、生きているやら、あの世に行った感じだったり、はっきりしない状態が続いていました。そんな折、気功、丹田呼吸法を経て、オイリュトミーに体験見学に行き、一度で氣に入ってしまい、４年間、毎週通いました。通う内、音楽の内容と人体、精神との関わりなど多くのことを得たのですが、通い始めてすぐ、鉄分の必要性を仲間から聞きました。冷え性に加え、下まぶたをひっくり返して裏側を見ると白っぽく、明きらかに鉄分不足と解りました。当時まだ冷え性は続いており、真冬は電気毛布とカーペットでサンドウィッチになって寝ても身体の芯から冷え込んでいました。鉄分のニュースを聞いてすぐ、卵形の鉄球を手に入れ、湯を沸かす時使って、その湯を飲み始めました。２，３日で身体の反応が現われて、驚いたことがあります。手足の末端からホカホカし始めたのです。そして身体全体がホカホカしてきました。よほど鉄分が足りなかったようです。その頃は、全く鉄分などと意識はしていませんでしたから。それ以来ずーっと鉄球は使っていましたが、やっと５，６年前ついに鉄瓶を手に入れ、お茶、コーヒーなど飲み物には鉄瓶で沸かしたお湯を飲んでいます。意識が多くの苦難を乗り越えることによって目覚め、身体のコントロールを体得し、今では身体は一年中ポカポカ状態となりました。電気毛布はいつしか処分となり、ホットカーペットを使っている時は、エアコンは用無し、布団に入るとすぐポカポカ、意識だけで身体のどこでも暖かく出来ます。最近、健康状態でも鉄分は、脳の働きと関わりがあるように感じられます。鉄分が不足していると、頭の回転やめぐりがおぼつかない？のではないかと。日常の飲み物には、鉄瓶のお湯をとりいれることによって、鉄分は足りているようです。まぶたの裏も赤い色で血色に問題ないようです。ヨーガによって柔軟になり、心身一如の意味がこの頃になって理解できて、自分の身体に責任が持てるようになりました。

  Jan 9, 2005

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• 情けは人の為ならず

  年末年始は出かけることが多く、ほとんど楽器に触れることなく過ぎてしまいました。３日触っていないと、指の筋肉が衰えて音が逃げてしまいます。５日も触っていないと身体の使い方が解らなくなり、一週間も触らないと指も身体もへどろ状態でひどいことになります。今日はセッションの日で、昨夜ドロナワで慌ててチェンバロに向かったら、指はおろか、身体の使い方がすっかり錆びついて解らなくなっていました。焦りましたがどうしようもありません。時間の許す限り、指、身体、耳、音楽の統合練習をしました。一週間も触ってないので、思うようには音楽になりません。こういう時には体験から、自分のことを考える前に、セッションの相手のことを考えてすると旨く行くので、ぶっつけで相手の要求を満足するように覚悟を決めてかかりました。体内の流れを良くしておくことは、コントロールが利くことなので、開脚１８０度を中心にボデイーワークをしました。これだけでも、指のコントロールまで出来ます。イメージがしっかり出来やすい曲、今回はバッハのオルガン曲「トッカータとフーガ　二短調」を通して弾いてみました。何とか旨くいきそうです。で、セッションのアルツハイマーさんのお宅へ出かけました。反応を見ながら、即興演奏を１時間もしていると、指は勿論、身体の使い方が、感覚としてはっきりコントロール出来てきます。音楽の質も思うような内容になってきました。人の為に現場で実践することが、自分をしっかりとコントロールし、築きあげる近道、情けは人の為ならず、己の為なのです、を実感した体験でした。

  Jan 4, 2005

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• おっとり君と熱血君

  私の中には、おっとり君と熱血君が同居している。子供の時代は、遊ぶ時、熱血君が大活躍。社会人になってからは、おっとり君が主導権を握り、さぼり癖が身についた。でも好きな人と一緒にいたり、好きなことをしている時は、熱血君の出番だ。３０、４０歳代では、熱血君の主導権で思うままにやりたいことをやってきたので、全く悔いということはない。欲しいもの（といってもほとんど精神的、肉体的な技や強さなのだが）はものにしてきた。そう、それは１９歳の時に読んだ吉川英二の「宮本武蔵」の影響で、「我、事において、後悔せず。」がおっとり君をも抑えていたから。そして、自分がこの世に何をする為に来たのか？がはっきり解ったのも熱血君が活躍したからだと思う。でもその間、おっとり君が裏方で支えていたのは事実だけどね。誰でもこの世に来るには、目的がある。大きくは愛の波動を高める為。その時々によって、学ぶ形は変わるが人類共通の課題だ。私は思い切ったことをするのに何の抵抗も感じないで出来る。清水の舞台から飛び降りるなんて朝飯前だ。「こうなりたい。」とか「こうありたい。」という願望のために熱血君のすることをおっとり君が黙って見ているしかないからだ。他の人達を見ていると、自分の中でほとんどが抵抗にあっていて飛躍出来ないでいるのを見ると、もどかしい思いをする。中には、自己実現をしようと踏ん張っている人に出会うと力を貸してあげたいと思うし、実際力になっている。ところが、最近おっとり君の存在がどっしりしてきて抵抗力が強くなってきた。伸びたいと思う熱血君に対して、安定が大切と主張するおっとり君の力、双方が譲らないことが多く、私は困惑することが多くなった。熱血君の言うように行動してみると、達成感や充実感が得られるが、おっとり君と一緒に瞑想などしている時には、これまた平和に満ち満ちた世界を味わうことが出来て悪くないな？と悦に入っていることもある。次第に、双方とも力を得てくるほどに、行動力が強くなっているように感じている。差が大きい程、面白く楽しい人間になるように思う。周囲に対しては、説得力が強く、言葉のパワーが強くなっているように感じる。それだけに慎重さも欠かせないなあ？とも思う。

  Dec 21, 2004

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• ドルフィンヒーリング

  始めてのイルカの体験は、バハマの海でした。船で沖へ出て、一人海へ飛び込みました。氣が付くと目の前には、突然、何十頭という憧れのイルカの大群がいっせいにぼくの方を見ています。夢なのか？現実なのか？そんな感覚でした。そのうちの一頭が、僕の方へ向かって来て脇をスーツとすり抜け、Ｕターンしたかと思うと、戻って来ては、また脇をすり抜ける。一頭が終わると別のイルカが同じような行動をする。そんなことを体験しているうちに、イルカは恐くないこと、コミニュケーションすることを僕に教えて呉れているってことが、次第に解ってきました。そして、イルカと身体全体を通してコミニュケーションすることを覚え、イルカの気持ちが解かるような氣になっていました。この体験を通して、社会人になるまで赤面症で対人恐怖症の僕が、いっきに開かれた想いをしました。そしてイルカとの交流を重ねるごとに人前で話すことも難なく出来るようになったのです。これは、文筆業の私に神様が、体験を通して世に伝えることを教えてくれたように思うのです。　　　　　　　　　　＊＊＊上記の体験談は、ジャーナリストでイルカの学校校長、睡眠プロデュース協会眠りの学校校長、小原田　泰久氏のお話しです。昨夜１７日開催された統合医学協会主催の講座では、貴重なイルカの体験をヒントに、人の能力を高める上で睡眠が重要な鍵を握っていることがご紹介されました。イルカと接する時、脳波は、シーター波だそうです。自閉症やコミニュケーション障害にイルカが人を癒す決めてとなるのが、シーター波ということが解明されて、睡眠プロデュ－ス協会では眠りに関する啓蒙活動がされています。「闇と光」をテーマにして、今までほとんど触れられなかった闇の部分、眠りに無限の宝庫があるとスポットを当て活動を始めていますが、その発端、ヒントがイルカヒーリングにあるという訳です。フリーページに、潜在意識を活性化する眠りと食事のとり方を近日中にアップします。

  Dec 18, 2004

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• 心が躍動しない時

  氣になることがあり、心がイマイチはればれうきうき躍動しません。でも、声や音楽のエネルギーで気分を変えることは容易にできます。こんな時音楽の有り難さを感じます。そして天にある大いなる意思に感謝せざるを得ません。音楽を演奏すると、力とアイデｲアが沸いてきて、身体が動き出します。問題が本質的に解決しない時は、それに捉われている限り、やはり身体は緊張で堅くなり、氣分も優れません。大きな問題や課題ばかりでなく、小さな悩み、苦しみ、思い煩い、過去のトラウマなどマイナスエネルギーすべてに共通することです。そんな時は、私はボデイーワークをします。仰向けになって、背骨を緩めるフェルデンクライスのワークをし、最後にブリッジをして仕上げます。このブリッジと開脚１８０度、逆立ちは、全身の流れをスムースにして、精神状態をニュートラルにします。自分の素の状態にすることで我をとり戻す、これが私の心身の健康法です。この方法が習慣になったのは、５０歳を過ぎてからです。さすが寄る年波には勝てず身体の不調を感じるようになって体得しました。身体が軽く流れが良くなることによって、考え方がプラス思考に転換し、エネルギーも入ってきて積極的な行動力がうまれます。具体的に。。をするぞって氣になり、動き出すのです。過去にとらわれる事なく今を大事にし、未来に向かって進化する、これこそボデイーワークや音楽をする意味があるというものです。

  Dec 15, 2004

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