逃げ上手の若君「悲しみの果て」第5話
BLの苦手な方は読まないでください。SMの苦手な方は読まないでください。18禁です。あくまで二次創作ですから苦情は受け付けません。何卒お許しくださいませ。 前をはだけられて、胸の突起を摘まれて、時行は思わず声を漏らした。足利は胸の突起を吸いながら、時行の衣を脱がせて行った。愛撫を受けながら時行は一糸纏わぬ姿にされてしまった。寝所においても襦袢は着たままで致すのが普通であった時代に、誰に見られるとも分からない野原で、時行は全裸にされたのだった。恥ずかしそうに頬を赤く染めた時行に足利は接吻した。「手を出して。」足利に言われて、時行は両手を前に差し出した。すると、足利は時行のふんどしをくるくると時行の手首に巻いて、ふんどしを木の枝に結び付けた。「何をするのです?」時行は両手を上に伸ばした状態で、地面に腰を下ろすには長さが足りなくて、しゃがんだ状態になってしまった。「足を開いて、もっとよく見せてくだされ。」「こ、こうか?」時行はおずおずと恥じらいながら閉じていた膝を開いた。「これは可愛らしい。花を添えて、もっと可愛くして差し上げねば。」足利はそう言うと、近くに生えていたタンポポを茎から千切って持って来ると、時行のものを掴んで、タンポポを差し込んだ。「あっ。ああっ。い、痛いっ。や、やめ。ああっ。」時行は痛がって悶えた。「ここは初めてかな?そんなに深くは挿していないのに、随分と大袈裟に痛がりますな。どれどれ。手を離しても落ちないくらいに深く挿してあげましよう。」足利がタンポポをぐっと深く挿し込むと、時行は悲鳴を上げて、お漏らしをしてしまった。「おやおや。粗相をするとは何事ですか。悪い子には罰を与えないといけませぬな。」「な、何をするのです?や、やめて下さい。ひっ。」足利は馬の鞭を持ってくると、鞭で時行の背中を打ち据えた。軽く叩いただけで、真っ白な雪のような肌に赤い線がついた。足利は鞭で背中を3回打った後、今度は尻を1回打った。「ひっ。痛い。や、やめて下さい。ひっ。」「あまり打つとミミズ腫れが酷くなりますからな。この辺で勘弁してあげましょう。」と言って、自分の袴の紐を解いた。そして、後ろから抱き抱えるように時行の後ろに座り、そそり立ったおのれ自身の上に時行を座らせて、貫いた。「あっ。ああっ。い、痛い。あっ。あああっ。」時行はあまりの大きさに驚いた。父親しか知らない時行には、足利のそれはあまりに大き過ぎた。 (続く)