涙
先程、福島正伸氏ブログ を拝読しながら涙してしまいました。牛の涙に涙しました。下記が抜粋です。みんな牛と戯れました。私も、人間の体温よりも少しだけ温かい牛の体をはじめて触りました。すると、牛の目から一粒の涙が落ちました。「うれしいと、涙を流すんですよ」田中君は牛の気持ちを教えてくれました。なでただけで、涙を流すほど、うれしいんだ・・・うれしさや感動って、小さなことにあるんだということを、牛から学びました。そして、いよいよ試食会です。田中君は言いました。「おいしいと言わず、遠慮せず、厳しい意見を言ってください」まず、ビデオで「しょうふく」という牛が連れて行かれる映像を見ます。「しょうふく」もわかるのか、少し抵抗しています。他の牛も一緒に歩いて、「しょうふく」についていきます。トラックに無理やり、載せられて、去って行きました。ちょっとまって!!この牛の肉を試食するんですか~、そ、そんな・・・もう、こんなに命の大切さを感じながら牛肉をいただいたことはありません。「生きることは感謝しながら生きること」日本人の文化である、食事の前に手を合わせることが、こんなにも大切な意味があったんだと、思い知らされたことはありませんでした。厳しい意見など、言えるはずもないです・・・。略牛の涙に涙し、牛がとてもいとおしくなって来ました。そしてそれだけではなく、これからは、もっと食べ物を感謝して頂きたいと思った瞬間でした。 『クリックで救える命があります。』この世に一つでも多くの笑顔を!一日一膳!