仕事人の母を喜ばせるひと言
その日によって、仕事人モードの強い日、母親モードの強い日がある。それを、上手に使い分け切れているわけではないんだけれど。。。この日は、仕事を午前中に切り上げて、「母親モードの強い日」であった。なぜならば、小学校1年生の娘の個人面談。小学校の入学は、子どもだけでなく、母親にとっても大きな生活パターンの変化を生む。とくに時間的な変化は、今までは、私の仕事に合わせて保育園へ行けばよかったものの、今の小学校は、安全面の配慮から、登校時間に門を開けておくのは、朝のたった10分。さらにこの時間が、今までよりも30分以上早い!そして、帰ってくるのも仕事がのっている午後の早い時間。。。もう、望む、望まぬに関わらず、子どもが小学生になってしまったら、仕事人の自分も変わらずを得ない、のです。今まで以上に、我が家の朝はドタバタ騒動になっている。そんな毎日を送る、我が家。普段は図太い私も、担任の先生との1対1の面談となると、就職試験のようないつもとは違った緊張感を感じてしまう。元気に毎日、過ごしている。友だちとも仲良くやっている。今のところ、心配はない。先生からのこんな言葉を聞けて、これだけで安心した気分。でも、この日、とてもうれしかったのは、先生から言われたこんなひと言。「仕事をしているお母さんを、とても“かっこいい”と思っているみたいですよ!」なんか、ただただ、うれしかったなぁ。