東京フォーラム2007のプチフォーラム
先週は、なんじゃかんじゃいって、ほぼ毎日講演か (かなり濃い)トレーニングを行って、稼働状況は 必ずしも、「時間いっぱいいっぱい」働いている 訳でもないが、充実感があった。 「何かのために」がないと、これほど、楽なこともないな と思った。 昨日、東京フォーラム(プチフォーラム)の講座で 「創作」というテーマでワークショップを行ってきた。 今回は、事前にいろいろなことを動かしていました。 ・「知らない」にたってみる ・(講座を)つくって壊してを繰り返す。 ・何もなしからはじめる。 ・行き当たりばったりの展開で行う 通常講座の前にいろいろな「設定」を行うのだが、 今回の設定のしかたは「設定を壊す」という設定で行って みた。 「明確系」のコーチングを得意とする自分としては、 わりと、状況を整えるのが好きだが(そういえば、10月末は 明確系が機能していた。「やるといったことをやる」系ですね) そして、「普段の自分ならやらない」ということをかなり 動かしていた。。。 さて、そんな中、昨日は、大阪から上京していた某高名な 文化伝承者の人もきていたり(割と私苦手なタイプ・・・ ぶいぶいいわせる系不得意かも汗)、初めて出会った人や このコーチングの文化に初めて触れる人がいらっしゃったり 某コーチング会社の人もいらっしゃったりとかなり濃いと いうか、均質化していない空間でした。 そんな中、「こうやろう」「ああやろう」というのはもうすでに手放さざるを得なくて、それこそ、中身も「創作的」に 行うしかないように自分をおいてやってみると、これが、 楽しい楽しい。 ・・・イメージとして、その場でレジメを頭の中で 創りながら、壊す。壊しながら創る。そして、参加者の 誰かと対話しながら、ほかのことを伝える。 なんか、言葉で表現しにくいのですが、全体像として何かを つくるというつくりかたというよりも、むしろ、微妙な ところにつっこんでその微妙な穴を破裂させてつかませる というやり方をしていました。(何のことだかわからない方 すいませんです) 様々な参加者が現れる空間は、やっていて非常に楽しいし、 場合によっては危険なので、こちらも真剣に取り組める。 創作的に生きるってどういうことなんだろう?自分では まだ答えはでていないが、取り組み会のあるテーマなので ある。 東京フォーラム2007はこちら http://www.tokyoforum2007.com