☆乙女心にずきん☆

[異文化に触れる(・∀・)旅のもろもろ] カテゴリの記事

全19件 (19件中 1-19件目)

1

• 行ってきます。

  ついに明日マレーシアに旅立ちます。昨日、帰宅（定時１７時）と同時にスーツケースの空港宅配を頼んでいたヤマトさんが到着しておりました。駐車場に入るところで「ヤバい！既に（クロ）ネコトラ（ック）が停まっているではないかっ！」とタイミング良く（？）出くわし、玄関前でドライバーさんをガン見しながら待ち構えていたら（←かなり挙動不審）、「紅・・・さん？ですか？集配希望の。」と恐る恐る聞かれました。時間帯が１７～２０時だったのでね。素晴らしく時間厳守なんで、ビックリしました。アタクシはどちらかと言うとラテン系なので（？）、時間云々はアバウトだったりします。毎日自主的に重役出勤です。それにしても・・・昨日のうちに荷物を詰め込んでおいて良かったよ～時間厳守のクロネコヤマトさんをお待たせしてしまうところだったわ。滞在中お世話になる友達マッチャンからのメールで、「今、メイドさんが部屋の掃除に来てくれているところ。紅さんの部屋のシーツも変えてもらったよ。」と書かれており、・メイド・客人専用部屋という、駐在マダムのリッチな暮らしぶりにアタマがクラクラしてきましたとりあえずこれから、旅行資金をおろしに行って、その足で市長・市議選の不在者投票をしてくる予定です。追記：「ウチのコンドミニアムにプールもあるから、天気がよかったら泳げるよ♪」と言われ、いそいそとスーツケースに水着を詰め込んだのだが、「水着姿をさらしてはいけない体型なのではっ！？」と、昨日の夜、風呂に入る時に気が付き・・・時すでに遅し

  2011/04/19

  コメント(2)

• 

  スーツケース来た！

  注文から約１ヶ月たって。受注生産のため待ちに待ったスーツケースが届きました。ちょうど注文した次の日に東日本の大震災があって、どうなることか・・・と心配していましたが、工場は関西にあるようなのでちゃんと出来上がって到着。「素敵で個性的なスーツケース」を入手するために、いろいろ吟味した結果紙製というカテゴリーでグローブトロッターに勝るとも劣らない（とアタクシが判断した）日本製のスーツケースなのだ。「紙製ってどうなのよ？」と強度について懸念がありましたが、届いた商品を見た感じではプラスチックというかポリカーボネートというか、硬さの上ではまったく紙っぽくはないです。そして軽いです。（万が一のことがあるとアレなんでやらないけど）アタクシが乗っても大丈夫そう。しいて言うなら、昔なつかしい剣道の防具の「胴」に質感が似ている。（注：中学校の時、剣道部）竹刀でぶっ叩かれてもビクともしない感じ色は「白ダンボールの法則？」←普通の段ボールよりも白い段ボールのほうが軽いような気がするという人間の錯覚によって、重い荷物もじゃんじゃん運べる。よって大手引っ越し会社の段ボールは白が多いという。にのっとって、淡い色系モーヴ（大きい方）とホワイトピンク（小さい方）にしてみました。空港やホテルなどで荷物だけ見ると、さぞかし可愛らしゅう女子の所持品のようであろう実物の写真は別館にUPしてあります

  2011/04/15

  コメント(0)

• 

  マイルで参るツアー第二弾。

  第一弾はシャチ子と行くハワイ島スピリチュアル（？）ツアーでした。そして今回は「（マイルをごっそり使って行く）優雅なマレーシアおひとりさまツアー」です。何が優雅かと言うと、「マイルをごっそり」に象徴されるようにここそとばかりビジネスシートで行くからなのだ(*｀艸´)マレーシアといってもクアラルンプールではなくて、シンガポールとの国境付近の街で暮らす友達に会いに行くので、まぁ厳密に言えば「おひとりさま」でもないわけで・・・とにかく「のんびりできるし、物価も安いから贅沢できるし、私がこっちにいるうちに絶対一度は遊びにおいで。」と再三お誘いを受けていたのを実行に移した次第であります。「せっかくだから貯まったマイレージを使ってしまおう・・・」と思い、いろいろと調べていると、羽田―シンガポール便というのをＡＮＡが運行していて、日本を夜出発の現地早朝着、帰りはその逆という「寝ているうちに着いちゃうよ」パターンのフライトなのだ。これならば現地で思う存分遊べるということです。機内でしっかりと睡眠さえとれれば。マイレージ数を換算してみたらビジネスに乗れる分は確保していたゆえ、己の老体を慮って「ごっそり使う」ことにいたしました。マレーシア在住の友達マッチャンが「滞在中はぜひウチに泊まってよ。部屋なんて余ってるんだから（←なんという贅沢）。それで、マラッカとかクアラルンプールに小旅行してもいいし。ホテルも安いからかなり贅沢ができるよ♪アタシがバッチリ手配しておくから任せてね。」と頼もしいことを言ってくれているので、アタクシは叶姉（恭子）のようにゆったり構えていればいいわけですね（笑）『地球の歩き方』はマッチャンが持っているような気がするし、いざとなったら図書館で借りればいいので、アタクシはこの本を買ってみました。←実はオーサカの大きい本屋で見かけて「おぉっ！なんというタイミング♪」と目をつけていた。マラッカの街並みとかホテルやお店の写真が（派手で）素晴らしくて、釘づけになりました。マレーシアという国はマレー語と英語と中国語が通じそうです。漢字（中国語）の看板表記やメニューなどはほぼ理解できるので、英語がダメなアタクシでも生活に困らなそうです

  2011/02/22

  コメント(2)

• 

  カンノさん。

  この間の『弾丸トラベラー』に菅野美穂が出ていて、1泊4日でスウェーデンへオーロラを見る旅に行っていました。（番組ＨＰはコチラ）カンノさんは、特別思い入れのある女優さんではなかった（はっきり言って、イグアナとチオビタのイメージしかなかった）けれど、この番組を境に「かなり好き」にレベルアップしました。実はこれまでに30か国以上を訪ねたことがあるという「超旅好き」なんだそうで、確かに空港に着いた瞬間から旅慣れた感がありました。ちなみに同じく自称「旅好き」なアタクシでも17カ国でした。トランジットのわずかな時間を利用して、一人でタクシーに乗って市街地を回って観たりと、わりと行動派。調子に乗ってデカすぎるコーヒーを頼んでしまったり、凍った川の中に橋の上から氷の塊を投げ込んでいる様子が可愛らしくて楽しかったです。もちろん現地の人とは、普通に英語でしゃべっていたので旅先の日常会話くらいならできるのですね。何よりも「この人と旅をしたら楽しそうだな。」と感じたのが、アイスホテルのバーで他の観光客と一緒になってウォッカか何かの強い酒を３杯飲んで（←けっこう酒強い？）、楽しそうに踊っていたところ。それから犬ぞりの犬一頭一頭全員にあいさつをしていたところ。←犬が嫌がっていなかったので、本物の犬好きの証しだ。旅先において、ノリの良さって大事です。カンノさん氷点下20度なのに、とても活動的で元気でした。オマケに何泊かしないとオーロラを確実に見ることができないくらいのオーロラ遭遇率にもかかわらず、最後の最後でちゃ～んと綺麗なオーロラが出てきたという「持ってる女」（←自分でも言っていた）菅野美穂。ノリの良さに加えて、運の良さも旅友の大事な要素ではないかと思います。あと１つ挙げるなら「気風の良さ」ですかね。番組の最後で紹介されていたカンノさんの旅エッセイ＆写真集「カンタビ」つい読んでみたくなりました。というか、カンノさんと旅友になりたいです。映画の宣伝で、このところよくテレビに出ているカンノさん。『しゃべくり007』で、話していた手作りチョコに対する考え（ぶっちゃけ手作りとか言っても、ただ溶かしてカタチを変えただけで味付けはもともとのチョコの味なんだし、その工程によってチョコに注入されるのは「愛」じゃなくて作った人の「手のアブラ」じゃないか？っていうか、そもそもお菓子メーカーなり、ショコラティエなりその道のプロが作ったヤツが確実に美味しいに決まっているのだから、わざわざ素人が手を加えるべきではない。←長っ！）がアタクシと全く同じだったので、ますます好感度が上がりました。007の男性陣は「手作りチョコ否定発言」に引いてましたけど、中には「（一方的な）手作りチョコなんて気持ち悪くて食えるかよ。」と思っている人もいるはず・・・いや、アタクシとカンノさんが少数派意見なので、こんなバレンタインデー直前に水を差すつもりは毛頭なくてよψ(｀∇´)ψ

  2011/02/10

  コメント(2)

• 

  妄想旅行「スコットランド：タータンの旅」。

  何だか面白いテレビ番組がないし（唯一面白いのはソフトバンクのＣＭくらいじゃないか。松田翔太がおじいちゃんってｗ）、ドラマもいまいちのめり込めなかったし、テレビっ子のアタクシとしてはただ惰性のような勢いでテレビをつけていたのですが、「こんな時こそＢＳじゃないか！」と思い出してＢＳの旅番組ばかり立て続けに見ておりました。只今、行きたい国急上昇なのは・・・スコットランド！！！「トラベリックス」のスコットランドエディンバラ編を見たのでした。アタクシの好きな・お城→エディンバラ城・民族衣装系ファッション→タータンチェック・街歩き→ロイヤルマイル＆クロースすべて網羅されています。ロイヤルマイルというのはエディンバラ城から延びる大通りで、旧市街地のそこかしこに車の通り抜けができないような細い路地（クロース）が入り組んでいます。迷路のようなクロースをたどっていくと、公園があったり、趣のある街灯を見つけたり、歴史を感じさせる城下町を散策できるらしい。歴史といえば、スコットランドにつきものの（？）「タータンチェックのスカートをお召しになったおっさん」じゃないか(・∀・)ﾜｸﾜｸタータンチェック大好き人間にはたまりません。あの柄は家紋のようになっていて、家柄や地域、チームなどのアイデンティティを表している。布を織る際に使用する糸の色と幅によって決まるのだけれども、使用する色の数も２～６色と厳密に決まっているらしい。で、エディンバラ市のオリジナルタータンってのもあって、バスのシートに使われていたりするんだって。これはもう、「実際に乗ってみなくちゃ！」っていうことになります（笑）ロイヤルマイル沿いにある老舗の布地屋さん「ジェフリーテイラー」には数千ものタータンを取り扱っているという。あぁ、今すぐ行きたい・・・テレビで見たスカートはもちろん、キャスケットとか、ネクタイなんかも沢山の種類があって、可愛かったなぁ。しかも現地で買うとびっくりするほど安かったし。「お気に入りの配色のタータンを探す」という目的のためだけにでも、ぜひ立ち寄りたいお店。番組の収録時期がいつごろだったのか、分かりませんでしたが、スコットランドは夜の９時くらいまで明るかったです。恐らく緯度の関係だろうから、夏場だと思います。ってことは、冬場はほぼ真っ暗ということになるのでしょうか？スコットランド及びタータン熱が急沸騰して、うっかりポチりそうです。スコットランドタータンチェック紀行価格：1,365円（税込、送料別）　タータンチェックの文化史価格：2,415円（税込、送料別）　マドラスチェックでも、ギンガムチェックでもなくて、やっぱりタータンチェックが好き

  2010/09/09

  コメント(2)

• 

  家族DE佐渡。立つ鳥跡を濁す・・・

  二日目も非常に良い天気でした。大騒ぎして朝食＆身支度を済ませ（←女４人なんで、洗面所がエライ混雑）、最初の目的地「尖閣湾の遊覧船」へ。シャーク型の船は船底がガラス張りになっていて、海の中をのぞいて見ることができるらしい。湾内を走行しますが、走っている間は泡がブクブクしていて海の中はほとんど見えません。少し速度を落とすと海草や、小さな黒い魚がうっすら見えます。「同じような魚ばっかりね。もっと沖のほうに出ないのかしら。」と毒を吐く紅母。運行順路ってのが、あるんでしょうな。湾内を抜けて少し沖のほうへΣ（￣▽￣;）そしたら、色々な魚が泳いでいました。が、停まっている船にて、真下を覗く行為ってのは・・・容赦なく吐き気をもよおします。酔い止めクスリを事前に飲んでいたけれど、かなり来ます。紅家ともう一家族（小学生くらいの子ども２人連れの親子）が同乗していましたが、お兄ちゃんのほうはグロッキーになっていて非常につらそうでした。アタクシの横でしずもかなり参っているようでした。次は「たらい舟」「経験者から言わせていただくと、たらい舟は湾内をちょっと漕ぐだけだから、ほとんど揺れないし船酔いはしないよ。大丈夫大丈夫。」漕ぎ手のおばちゃんに「昔、私も交代で漕がせてもらったけど、ちっとも前に進みませんでしたよ。何かコツがあるんですかね？」と聞いたら、今回も親切かつ手厳しく指導していただきました。結果、わりと上手いこと前進＆カーブできましてよ。得意気になっていたら、うのうと紅母を乗せた舟と衝突しましたけど。漕いでいるところの写真をお互い撮ったのですが、「ちょっと～。しずの写真全部背中の肉がはみ出てるんですけど～。」と文句を言われました。「仕方ないじゃん。それが事実なんだから。」近所の土産屋の人に聞いたオススメ（っていうか、周辺に１軒のみと思われる）お寿司や定食を出すお店で、お昼ご飯を食べました。「ぶりカツ丼」が佐渡の名物らしいです。昔、アタクシが来たときは最後の１羽のトキをモニター越しで見ることしかできませんでした。今は８０羽だか９０羽ほどに増えて、それそれのゲージ内で飼育されています。その中でも、人当たりのよい選ばれしトキが観察用の渡り廊下から一番近いゲージにおるのですが・・・この距離感。トキかどうかも分からない（汗）っていうか、トキらしき鳥をアタクシは新潟に向かう途中の電車の窓から見たよ（笑）富山と新潟の境あたりの田んぼの中にて。白っぽいような、鷺よりはうすピンクっぽいような鳥。あ、でもアタマは万丈目じゃなかったかも。冷房の効いた展示スペースで、トキの保護活動などのVTRを見ていたら、いつの間にか寝ていました背もたれのないベンチだったので、危なかったです。後ろにひっくり返らなくて良かったです。「トキが檻の中でイタチか何かに襲われたっていうニュースあったよね。」「管理が甘いんじゃないかね？」「トキも鳥なんだから、飛んで逃げるとかさ。危険予知能力が低すぎてこれじゃ外の世界で生きていけないのでは？」「いくらなんでもボーっとしすぎたよね、トキ。甘やかしすぎるからこうなるんじゃない。」など、トキに対して厳しい紅家。その後、トキ保護センターのすぐ近くに住んでいるSYOCOちゃんのお宅（お寺）におじゃまして、久々の再会を果たしました。５ヶ月くらいの子ども（男の子）も起きていて、歩行器で元気に動き回っていました。シンジラレナイくらいご機嫌でいい子でした。（ほとんどの赤ちゃんに泣かれるアタクシを見ても平気だった）さすがお寺なので、とても立派で広いお家で、「じゃあ、旦那さんは結婚する前は一人でここに住んでいたってことっ！贅沢ね～。」「こっそりと知らない人が住み着いていても分からなそうだよね。」などと、言いたい放題の感想をもらしていた紅家なのでした。帰り、レンタカーを返しに行ったら営業所が無人でした。「さっき送迎バスみたいなので、フェリー乗り場まで送って行ったところだったね。」「あ、カウンターのところにアメがある。」「昨日っからじゃべりっぱなしで、ノドが痛いのよね。」袋を開けてもう舐めている。「あと２個もらってこ。」全員２、３個ずつ取ったら残り数個になっている。「しず、ゴミどうした？」「ここ（カウンターの上）にまとめて置いといた。」←勝手に。しかも紅家方式。「これもゴミの中に置いといたらびっくりするかね。」「やだ！うのうの使い捨てコンタクトじゃ～ん。」「だって目が乾燥して疲れちゃって～。メガネにしよう。」「帽子といい、メガネといい、ますますジョニデみたいになっちゃってるよ。」ほどなくして、営業所の人たちが戻ってきました。「お待たせしてしまって申し訳ありませんでした。」「いいえ～。ここのアメをいただいていました～。ありがとうございます。」「では、すぐにフェリー乗り場までお送りしますので、こちらの車に乗ってください。」多分、ウチラを送り届けたあと、営業所のカウンターを見たらビックリするだろうな。アメが随分減っているうえに、ゴミと得体の知れないトウメイのモノが散乱している・・・終わり。

  2010/07/30

  コメント(6)

• 

  家族DE佐渡（その２）。

  しずの運転で、しずが予約したホテルに到着し、しずがチェックインを済ませました。非常によく働くツアコンであります。「フロントのところに書いてあったけど、今日の日の入りは７時２分だって～。」「まだ１時間近くあるね。」「もうお腹すいてきたんだけど、どうする？」「日の入り見るまでは、我慢しようぜ。先にご飯食べてて、夕日見逃したらここまで何しに来たかわからないじゃん。」「っていうか、この部屋ウチラが入った瞬間に紅家のような散らかり様ってどういうこと！？」「やぁねぇ～。荷物とか、ゴミとかをその辺に置くから、そうなるのよ。」研修生の名札をつけた仲居さんが大浴場や朝食の説明をしてくれているのを、ほとんど聞いていない紅家。それなのに「浴衣はMサイズが３つにSサイズが１つご用意してあります。」と言うのを聞きつけて、「Sサイズって、超～短かったりして～（爆）」「バカボンみたいな膝丈だったりして～」「身長からすると、Sサイズはおねえに決定。」「座敷わらしと間違えられるかもね（笑）」と、すかさず突っ込みだけは入れてくる。西の海岸線に沈む夕日。「夕日をバックに写ろうとすると、どうしても逆光になるよね。」「そのカメラ、フラッシュついてないのっ！？しずの携帯のほうがよく撮れるじゃん。」「意外と、パソコンで見ると明るく撮れてるんだって。」「向こうの灯台も写して。」「小さすぎて、見えね。これ望遠付いてないし。」「ぜんぜんダメじゃん、そのカメラ。」「ダメって言うな。」「ママは写っておかなくていいの？」「夕日が沈むギリギリのところまで待ってるの。」「自分だけベストショットで撮ろうってこと？超面倒くさいんですけど～。」「次、夕飯夕飯。」SYOCOちゃんや、ホテルの人オススメのお寿司屋さんに行きました。写真を撮るのも忘れて食い散らかした様子。地物のお寿司、美味でした。（でも、生のアワビって硬くて良さが全然分からないんですけど。） ホテルの土産屋のところにトキのパネルがあり、「トキ、よく見ると怖いっ！」とうのうが大騒ぎしている横で、紅母が土産屋のおばちゃんと長話をしている。（なぜか行ったこともない東南アジアの話になっている）「トキの頭、２０世紀少年に出てきた人に似てる。」「友民党の万丈目ナントカでしょ！」「そ～！それそれ！！！」「カルーア持ってきたから、帰りにコンビニで牛乳買って行って、部屋でカルーアミルク作って飲もうぜ。」（紅母）「げっ！重いのに瓶ごと持ってきたの？」（しず）「カルーアミルクって、インスタントコーヒーも入ってるはずだよ。絶対コーヒーも必要。」（うのう）「アタシ、甘い酒とか苦手なんですけど～。しかも牛乳飲むとお腹痛くなるし。」（っていうか、その浮かれっぷりなテンションは何？）甘くて牛乳たっぷりな酒を強制的に飲まされ、案の定腹が痛くなりトイレにこもっていると、「まぁ～だトイレ入ってるん？先にお風呂行ってるからね。カギよろしく～。」とぞろぞろ大浴場に連れ立って行きました。そして、部屋の鍵とSサイズの浴衣がぽっつりと残されていました。 

  2010/07/29

  コメント(2)

• 

  佐渡に家族旅行（その１）。

  新潟と佐渡をつなぐ高速船のこと、「ジェットホイール」だと思っていたら、本当は「ジェットフォイル」という名前でした。（しずに指摘されて気が付いた）三女しず（新潟在住）とお昼ごろ合流した次女うのうと紅母は、アタクシが到着するまでの間にしっかりと買い物をしていたらしい。三者三様の帽子（←買ったばかり）をかぶり、靴の箱を抱えて乗り場で待っていました。「ママ、靴とサンダルを大人買いしてたよ。うのうは参加費２万円を徴収したら、手持ちがなくなってしずのカードで帽子を買った。」「ウチみんな声デカいじゃん。デパートで夢中で買い物して、ふと周りを見たら店員さんがみんな遠巻きにこっち見てて、超アセった～。」と、非常にテンション高い紅家。船の待合室でも相当浮いている。低速で走るカーフェリーならば、甲板に出てカモメにエサなどをあげられますが、ジェットフォイルはシートベルトで座席に固定されております。窓も開きません。平日の昼間に移動する人は少ないらしく、ガラガラでした。浮かれて船内で写真を撮っているのは紅家だけです。（しかも撮った写真をみるとバスの中と大して変わらない景色）「ヒェ～！うのう２枚しか写真撮ってないのに、もうカメラの充電がなくなった～。しかも面白くもない海の写真２枚だよ・・・あ、軍艦軍艦、誰か撮っておいて！」「っていうか、うのう段取り悪すぎ。携帯も充電切れてて朝から全然つながらないし。」「この船、時速８０キロで走行するって言ってるわりにずいぶん遅くない？きっと時間調整の関係で全速力で走ってないと思う。」「前の表示板に６８キロって出てるよ。高速船って言っても車と変わらない速さだよね。」などとしゃべっているうちに佐渡ヶ島上陸左からアタクシ（長女）、しず（三女）、紅母「レンタカー屋まで、５分くらい歩くんだけど・・・」と今回引率係のしずが言うと「ふ～ん、じゃあここで待ってる。」と他３人。「えっ！？アタシ１人で行ってこいってこと？」「荷物、見ておいてあげるから。」待ちくたびれた頃、借りたプリウスが到着しました。乗り込むや否や、「MACCOちゃんの家はどの辺だった？ホラ、せっかく来たんだから場所くらい確認しておきたいじゃない？」と紅母が言う。アタクシの友人MACCOは佐渡の出身で、アタクシは学生時代に遊びに来たことがあるのだ。なので、佐渡上陸は今回２度目。１０数年前の記憶をたどって、その家を探そうということです。（注：MACCO本人は実家を出てずっと東京で生活をしているので、現在住んでいるのはご両親と弟さん家族だ。）「多分、海岸沿いに北上したあたりだと思う。」「しず（←運転手）、とりあえずMACCOちゃん家に向かって。」「そんな曖昧な行き先って有り得ないんですけど。ちょっとおねえ、MACCOちゃんに電話して住所聞いてみてよ。」ということで、いきなりお宅訪問。しかもウルサイのがぞろぞろ。見覚えのある家（の恐らく敷地内）を横切ったところで、家の中から不審者（騒がしい女４人）を伺う若い女性と子どもの姿・・・「あの～こちら、○○さんのお宅ですよね？」「は、はい・・・」「ウチラ怪しいモノではなくて、MACCOさんの友人でして・・・昔、こちらにお邪魔したことがあったものですから、懐かしくて立ち寄ってみました。弟さんのお嫁さん？ですか？」「そうです。お義姉さんのお友達ですか～。今、みんな（ご両親＆弟君）工場の方に行っていて、誰もいないんですよ。」MACCOの実家の家業は看板屋さんだ。そう言えばMACCOが、最近自宅ではなくて、新たに工場を建てて家族総出で仕事をしているって言ってた気がする。お嫁さんからざっくりとした工場の場所を聞き出して、「ここまで来たら、お父さんとお母さんには、ご挨拶しておかないとね。」という紅母の鶴の一声で旅館に向かいがてら立ち寄ることとなりました。MACCOの妹であるSYOCOちゃんの新居（お寺。旦那さんが住職。）には今回、おじゃますることになっています。（はっきり言って直前アポ。）果たして、新工場は見つかるのか？そしてMACCOのご両親に会えるのか？行き当たりばったりの計画性のなさは、さすがＯ型家族。しかし、野生の勘と妙な団結力で、やりとげてしまうのもＯ型家族ならでは。無事に１０年ぶりくらい（紅母に至っては１５年ぶりくらい）の再会を果たしました。「昔とあんまり変わっていなくて、元気そうでよかった。」「やっぱり、MACCOちゃんとお父さんはよく似てるんね～。でも、お母さんにもちょっと似てきているような気がする。」「工場が、予想以上に立派でビックリした。」「じゃあ、今度こそホテルに向かいま～す。」ということで、船着場とMACCOの家のある両津から、佐渡ヶ島のくびれ部分を横断して、西側の相川という町に向かいました。「日本海に沈む夕日を見ないといけないからね。」「この分だと、まだまだ時間はあるでしょ。」「あれ？うのうがやけに静かだけど、もう寝てる？」「大丈夫大丈夫。着いたら起きるから・・・」続く・・・

  2010/07/28

  コメント(0)

• 

  帰国してます☆

  何日か前に元気です。そして、たまっていた仕事やら家事（←出発前のままなのに空き巣に入られたかのようになっていた）を片付けている最中です。ニューヨーク旅行記はそのうちアップしますとりあえず無事のご報告でした

  2009/11/04

  コメント(2)

• ○○すぎるコイン。

  羽田空港のハブ化のことで、ケンサク・モリタがぷりぷり怒ってました。気候はこんなに涼しくなっているのに、暑苦しい熱い人を久しぶりに見ました。んも～熱血禁止同じ日のニュースで東京－大阪間（だったっけ？）にリニアを走らせて１時間ちょっとで行き来ができるようになるというのをやっていましたが、その前に「成田－羽田間」にリニア作ったほうがいいと思う。そういう単純な話じゃないのでしょうな。ニューヨーク行きに向けて、ＥＳＴＡの申請をしたり、両替をしてみたり、ちまちまと動いているアタクシです。「アメリカの空港で両替をすると手数料が高い」と書いてあったので、地元の郵便局で両替をしたら、郵便局の兄さんに「アメリカに行かれるんですかっ？」とキラキラとした顔で聞かれました。「はい。」と一応答えましたが、「一緒についてくるかい？」と誘ってやったほうが良かったでしょうか（笑）昔、おじいちゃんがアメリカ旅行に行ったときの残りか何かの小銭を「使えるかどうか分からないけど、取って置いても仕方がないから」ということでじゃらじゃらいただきました。その中にやたらデカいコインがあって、５００円玉よりもデカい。どうやら１ドルコインのようなのですが、１ドルって紙幣じゃなかったっけ？もしくはカジノのメダルが紛れ込んでいるとか？と思って調べてみたら、一応製造はされているみたいです、１ドル硬貨。多分使えるようなので、持っていこうと思います。ガイコクのコインでワケが分からないのは、１/４（クオーター）っていう単位が存在していること。しかもアメリカの硬貨には算用数字の表記がないってのが、頭にくるではないか「何進法だよっ！」と突っ込みたくなります。っていうか、紛らわしくて使う機会を逃しているうちにじゃんじゃん貯まってくるのよね～コインばっかり。最近、めっぽう小銭の計算が弱くなっていて、日本でも（計算間違えのため）かえって小銭を増やす結果を招いているくらいなので、こういう紛らわしいコインを作るのを地球規模で辞めて欲しいです。昔、面倒くさいので溜まりにたまった小銭らをごっそりまとめて枕銭（←チップ）に置いといたら、そのまま返された記憶が。←いらなかったらしい。「アメリカもチップの習慣がある国だったわ」というのを思い出して、ちょっとブルーになりましたデカすぎるコイン、フクザツすぎるコインから解放されたいです。もしくはインド人のような計算能力が欲しいところです。

  2009/10/14

  コメント(4)

• とりあえず無事です。

  アタクシとシャチ子が立山～黒部の山越えをしていた日、ニアミスで観光バスの転落事故があったようで、ウチラが長野側の温泉旅館で最中を食べながらお茶を飲んでまったりしているときに（ウチラが黒部行きを告知していた）方々からメールやら電話で安否を確認されました。ウチラはこのとおり元気でピンピンしております。天気予報を見て、覚悟はしていたもののまさか雪が降るとは思っていなかったので、道中ぶるぶる震えておりましたが・・・あの雪の中、事故に遭われた方のことを考えると、身も凍るというか胸も潰れる思いです。ホントに寒かったからねぇ。数年前に行ったバリ島での爆破テロといい、ギリギリのタイミングで危機を回避しているシャチ子とアタクシは「毎回行き当たりバッタリにしては、うまいこと旅行できているねぇ」と胸をなでおろしたのでした。しかも翌日、帰路に着こうと信濃大町の駅で切符を買っていた瞬間、駅員さんたちの様子が急に慌しくなり「本日、室堂（←富山方面との中間地点）は通行止め！？立山方面には行けないってこと！？各駅に連絡しないとマズイですね。」と言っており、駅に到着したばかりの観光客をガックリさせていました。それを聞くにつけ、「ウチラ、あの時寒くて死にそうだったけど、ダムとか雪の壁を見られただけでもラッキーだったんだね。」と再確認いたしました。「雪の大谷で、アタシが「寒いからもう帰ろうよ～」って言ったら、アンタが「イヤだ」って駄々をこねたとき、置き去りにしてやろうかと思ったけど、あのまま置き去りにしてたら当分の間、アナタ山から出て来れなくなるところだったよ。」「アタシが「イヤだ。」って言った時のずきんの凍りついた顔がそれはそれは恐ろしくてね。これ以上ワガママ言ったら本気で山に捨てられると思ったね。」山の天気を侮ってはいけないということを、身を持って実感いたしました。（旅の詳細＆写真は後日・・・）

  2009/04/27

  コメント(4)

• 

  室生犀星旧居にて。

  『聖☆おにいさん』の２巻を何度も何度も繰り返し読み込んでいて、これを実写化するならキャストをどうするか？とけっこう真剣に考えてみました。イエス・・・本人は「実写化するならジョニデ」と言い張っていますが、さすがに日本の（ギャグ漫画の）映画にハリウッドからわざわざジョニー・デップが来てくれるとも思えないので（日本語吹替えの問題もあるし）、日本人俳優でロン毛が似合いそうな美男子→オダジョー（オダギリジョー）。それ以外思いつきません。ブッダ・・・これは難しい。あの髪型＆耳たぶがしっくり来そうな、しかもはんぺんを髣髴させるもちもち感、そしてオバチャンキャラもイケそうな俳優。意外と顔立ちなんかは→筒井道隆あたりがアタクシ的にはオススメなんですけど。イエス役のオダジョーと年齢的に釣り合いが取れないのであれば、「のだめ」で真澄ちゃんをやっていた小出恵介くんでも可。ぜひ実写化してください。軽井沢の室生犀星旧居にて、苔生した庭などを見ていたら管理人というかガイドのおじさんがどこからともなく現れて、「どうぞ、苔を触ってもいいですよ。」と言います。「ほぅ・・・ふんわりしていて気持ちがいい。よく見てみるといろんな種類の苔があるんですねぇ。」「特にこの苔は犀星が余所から持ってきて植えたものなんです。それを見た川端康成なんかもぜひ自分の家にも植えたいということで、犀星に分けてもらって自分の家に持ち帰ったそうですよ。この苔の正式名称はあるのですが、犀星は自分でナントカ苔と命名していました。さて、何ゴケと呼んでいたでしょうか？」「・・・いきなりクイズですか？」「そうです。当たったら、この苔を分けてあげましょう。」「ホントにっ！？そうなったら本気で当てますよ。」←賞品がかかると、俄然やる気が出るゲンキンな性格。「ヒントは昔の遊び道具です。」「この丸っとした形状・・・小さくて丸っ。お手玉じゃないですか？」「惜しいですね～。ほぼ正解と言ってもいいくらい。」「じゃあ、まるっまるっマリっ！手まりだっ！手まりゴケ。」「正解ですこんなに簡単に当てられるとは・・・ヒントが良すぎたかなぁ。それでもこんなに早く当てた人はそういませんよ。」「フンフンフン・・さぁ、賞品の苔はくれるんでしょうね。」←得意気。「あげますとも。放っておいてもこの苔はどんどん増えますからね。」この苔の正式名称は「コウヤノマンネングサ」と言って、地下茎のようなものを伸ばして広がっていくらしい。犀星は苔の名前を調べることを放棄して、勝手に「手まり苔」と命名し育てていたそうだ。ガイドのおじさんも欠けた植木鉢にちょっと腐葉土を敷いて、その上に通称手まり苔を植えて栽培していました。庭の片隅に放置してあった苔の束を黄色くて大きい落ち葉でくるくると包んでくれました。←まるでトトロのお土産（どんぐりいろいろ）のようだ帰りの電車に途中から乗り込んできた大阪人の集団がいて、ちょうど通路を挟んで隣に座ったオッチャンとオバチャンが尋常ではないほど騒がしくて、イライラしていました。「ウルサイですよ。」と注意してもよかったのですが、集団遠足気分で浮かれまくっている２人（注：夫婦ではない）に水を差すのもどうかと思い、アタクシに代わってずきんが睨みを効かせていました。頼朝社長（＠サンジャポ）も真っ青の眼力で睨むずきんに恐れをなしたのか、２人組はだんだんおとなしくなりました。やれやれ・・・ずきんを連れて歩いていると、意外なところで役に立ちます（爆）さて、帰ったら犀星が育てたという苔の子孫「犀星苔」（←命名アタクシ）を植えなくてはいけないわ。まずは栽培に適した土を入手しないと。ということで、（盆サイゾー）師匠に連絡をしてみると・・・続く。

  2008/07/28

  コメント(13)

• 

  国内旅行用トランク。

  戻ってきました。東京からほとんどの時間を友達との飲み食いに費やしていた為、買い物はしませんでしたが（厳密に言うと少しは買っている）とても充実した数日間でした。連日の過剰労働でクタクタになりながらも時間をさいてくれた友達、アタクシに宿を提供してくれた友達、食事をごちそうしてくれた友達、土産をもたせてくれた姉さん（ボトル状の入浴セットでかなりの重量だったわ）・・・その他いろいろとお世話になりました。「モノより思い出　新セレナ」←車のＣＭ「思い出よりモノ、モノよりお金」と言ったのはウチの親。「日本も捨てたもんじゃないな」イナカで鬱々と暮らしているアタクシは、久々に人が大勢いる場所に出てそう思いました。一般的に都会で暮らしていると心が荒んでくると言うようですが、「人もいないようなイナカで暮らしていると、心が荒むどころか空洞化してくる」のでさらに始末に負えないです。「旅支度において自力で運べない荷物は持つべきではない」というのはアタクシの信念です。ただし、ポーターを雇えるほどのお金持ちはこの限りではありません(´-ω-｀)　ユーラシアトランク★キャリー中付けタイプ43cm以前、購入したこのキャリー付きトランクを国内旅行用に愛用しております。「普通の奥行きの」コインロッカーの一番小さい棚にピッタリ入って、非常に便利(￣ー￣)しかも適度に荷物が入らないので、自力で運べるし・・・と思って、乗り換えた新幹線の網棚（と言うのかね？座席の上の方の棚）に乗せようとしたら、肩の高さまでは持ち上がったものの、そこから上、つまり腕立ての要領の上腕二頭筋の部分が（年齢のせいか）弱っていて、いくら力を入れようとしてもプルプルとなってしまって、ちっとも上に揚がらない。かつて剣道部で鍛えた自慢の力こぶ（上腕二頭筋）はどうした？と、首をかしげながら悪戦苦闘しておりました。アタクシの下に座っているおデブのサラリーマンはさぞかしヒヤヒヤしているだろうな・・・と思ったその瞬間、背後から「荷物、上げましょうか？」と声をかけていただきました。「自力で運べないような荷物を持ち歩いている情けない女」もしくは「（可愛くもないのに）ブリッコしてるんじゃないか？」と思われるじゃないかっ！と恥ずかしながらも、筋力が弱っている為どうしようもないので「お願いシマス」とお任せしましたわ。「どうもスミマセン。ありがとうございます。」と、その人の顔を見ると、アルピニストのナントカさん、とか最近売れているらしい沖縄だか奄美出身の中（アタリ）ナントカ←どちらにしても名前が曖昧歳を取ると筋力も記憶力も衰えるようだ。のような目元をした（＝つまりけっこう濃い顔）なんともステキな好青年でした。まぁ、アタクシの好みの顔ではありませんけど←手伝ってもらってこの言い草。「うむ～。日本にもこんなジェントルマンがいたものだな・・・（日本人ばなれしたあの顔立ちはひょっとしたら、外国人だったかもしれない）」と、通路の向こう側に座った青年に思いを馳せるのでありました。やれやれ・・・と席に着いた瞬間、爆睡したので相変わらず静岡県の存在を確認できずに東京に着いてしまいました。アタクシの隣に座っていたおデブリーマンが、「いいですよ。荷物下ろしますよ。」と言ってくれたので、「上げるのはムリだったけど、下に人さえいなければ下ろすのはやぶさかではない・・・っていうか、下ろすくらいはできるさ。」と思っていたけれど、愚図愚図していても仕方ないしこれもまたお願いしました。おデブリーマンも自分のアタマに直撃されちゃ、たまったもんじゃないと思ったのかもしれないけど、人の親切に触れてほのぼのとした気持ちで都入りいたしました。こんなことではＣＡ（キャビンアテンダント）にはなれないわ。それ以前に身長＆年齢で不合格間違いなしだけど。また別の日、待ち合わせ場所の池袋でまたこの荷物をロッカーに預けておこうと思い、カギがくっついている（つまり空きの）ロッカーを開けようと、いくら引っ張っても開かない・・・(ノ｀△´)ノこんなに空きがあるのに、なぜどれもこれもドアが開かないのだ？と手近なロッカーをガチャガチャやっていたら、「乙女ロード※」からやってきたような女の子が、「このロッカーは、先にお金を入れないと開かないみたいですよ。」と教えてくれました。東京にはそんな複雑な（？）コインロッカーが存在したのね・・・「どうりでいくら引っ張っても開かないわけだよね～。あはは・・教えてくれてありがとう。」※乙女ロードとは・・・首都高速道路5号池袋線下の「サンシャイン前」交差点から、春日通り（国道254号）の「東池袋三丁目」交差点までの200mほどの道路の片側に、女性を対象にしたアニメグッズや同人誌など、通称「乙女系」の商品を扱う店舗が密集していることから名付けられた。2005年頃より女性おたくの街・池袋の象徴としてのマスコミに取り上げられるようになり、認知度が高まった。（Wikipediaより）あぁ、東京の人はイナカモノに親切だわ。と感激して、１００円を入れて（たいていこのサイズでも２、３００円が相場なのに安いわね～）めでたくロッカーの扉を開け、中にこのトランクを入れようとしたら、途中までしか入らない（ ゜Д゜）？タテにしてもヨコにしても、無理やりガツガツ押し込んでも入らないものは入らない。よくよく見ると、このロッカーったら普通のロッカーより随分奥行きが少ないじゃないかっ！道理で普通のロッカーより安い訳だよ！たった今、ロッカーを開けるために入れた１００円を取り戻そうと、カギを闇雲にガチャガチャ回したら、扉が開いたまま一旦カギがかかって、また閉まった（ﾟ◇ﾟ；）「アレッ！？アタクシの１００円はどこに行った？」と、落ち込んでいる時間もなく（←既に待ち合わせ時間を過ぎている）次なるターゲット（大き目のロッカー）にトライ！大きいロッカーは２００円だったので、「もう失敗はできんぞ・・・」というプレッシャーはありましたが、今度はタテに悠々と納まりました。待ち合わせに遅れた上記の理由を友達に説明すると、「せっかくだからその小さいロッカーに、何でもいいからちっちゃいポーチでも入れておけばよかったじゃん」と言われました。一人でそんな贅沢な使い方をしちゃっていいワケ？そのぼったくりロッカーから荷物を取り出す時に、注意書きをじっくり見てみたら、「先にお金を入れないと扉が開かない」旨と、「約１分以内に出し入れをしないと勝手にカギがかかってしまう」という恐ろしい警告とご丁寧にこのロッカーの奥行きを示すメジャーが５センチ単位で表記してありました。都会のシステムは複雑かつ冷酷ですが、まだまだ人情は残っているようです。

  2008/02/12

  コメント(8)

• 成人デスカ？

  今年も新しい世界に羽ばたく（＝海外旅行をする）にあたって、じわじわと迫りつつあるパスポートの有効期限が半年を切りそうなので申請書をもらいに行ってきました。国によってはパスポートの有効期限が６ヶ月以上ないと、入国させてくれないところがあるのでね。前回１０年パスポートを作ったときは、「どうして若い女性が（結婚して苗字が変わるかもしれないのに）５年じゃなくて、１０年のほうを申請するのですかっ？本当に１０年でいいんですね？」と余計なお世話を焼かれましたが、あれからもう１０年が経とうとしているなんて・・・時の流れは速いです。で、今回も１０年用の申請用紙をもらおうとすると、向こうのお姉さんが書類棚の前で一瞬立ち止まって「あの・・・未成年じゃないですよね？」と確認されました（ ゜Д゜）明らかにアナタよりもアタクシの方が歳食ってると思うよ・・・未成年って、よく考えたら（よく考えなくても）１０代ってことじゃないか。お世辞（？）も休み休み言わないとね(*｀艸´)というか、マニュアル主義の弊害ですよ。「１０年パスポート＝未成年の確認必須」と叩き込まれているに違いない。今度あの受付を見張って「どう見ても成人してからウン十年も経っていそうなオジサンやオバサンにも同じ質問をしているのか？」確認してみたくて仕方ありません。ようやく取り出してきた申請用紙と説明書を見ながら、必要書類の説明などをしている最中、また恐る恐る「運転免許証・・・って、お持ちですか？」と聞かれました。たった今、自分で車を運転してここまでやって来ましたが何か？アタクシの後ろにずきん（プーリップ公式プロフィールでは１７歳）の影でも見えてしまったとしか思えない。そのうちアルコール類を買えなくなる日が来るかもしれないわ、自分（爆）そう言えば、去年ハワイの空港でビールを注文したら、パスポートをチェックされたっけ。やはりアタマに花をつけてお役所に行くもんじゃないわね。「パスポートに貼る写真は位置ですとか、ミリ単位で決まっていますので写真館で撮ってもらったほうがいいと思います。」と、言われたのですがアタクシはいつも街角写真（インスタント写真とも言うけれど、ウチラの間では凡ちゃんに敬意を払い「大木凡人の街角テレビ！」を髣髴とさせるこの呼び名で徹底している）で済ませているのだよ。最近のは撮りなおしも効くし・・・はるか昔、就職活動用の写真を写真館で撮ってもらったことがあったけれど、「こんなのだったら街角写真のほうがマシ」な写りだった上に、料金もそこそこ高かった。今は、就活用に（女子はもちろん男子も）メイクやら、修正やらしてくれる写真館があるらしいですね←テレビで見たよ。今後１０年もの間付いて回る写真ともなると、そこまで気合を入れてみたいような気がしないでもない。せっかくなので美容院にも行き直して、メイクもしっかりこってりやって（爆）、年齢不詳なプリンセステンコーみたいな写真を作って持っていくのも悪くないな・・・と思ったのも束の間、ふさわしくない写真例の箇所に「化粧・サングラス・髪が覆うなどで顔の確認ができにくいものは×」と書かれていましたΣ（￣▽￣;）しかも正面向きじゃないといけないのね。これがまた指名手配写真みたいでイケてないんだわ。外国人（欧米系）のパスポートを見せてもらったことがあるけど、まるでマライア・キャリーのように斜に構えて笑顔で写っていました。「パスポート写真でこれってアリなのか～」とビックリして、「今度の更新の時は自分もマライアスタイルで行こう！」と思っていたのにわが国では認められていないみたいです。ちぇっ(´-ω-｀)

  2008/01/15

  コメント(12)

• 

  文楽鑑賞。

  今朝、車に乗ろうとしたら屋根の上に「鳥をさばいた！？」ってくらいの大小の羽根がふんわりと漂っていました。えっ？アタクシの車の真上で何が起こった？血痕のようなものはなかったので、悲劇ではないことを願うばかりですΣ(・ε・|||)行ってきました。文楽鑑賞＠大阪。こちらでいつもお世話になっております藤紫さんとも無事に初対面を果たしました（笑）伺っていたとおりアタクシと似たり寄ったりの背格好の藤紫さん、すぐに発見できましたわ(￣ー￣)というよりも、会場を見渡したところ、年配のおばちゃんグループが大多数を占めていたので、アタクシと同世代の女子は判りやすかったというのもあります。開演前に文楽に関する展示室を徘徊していたところ、いかにも初心者オーラを発散していたのか、アタクシと藤紫さんが人当たり良さそうに見えたのか、ボランティアガイドのおじさんが付きっ切りでレクチャーしてくれました。人形や三味線まで持たせてくれてありがとう。おじさん。脇役の人形（一人用）でもかなり重かったわ。女子の人形遊びってわけにはいかないのね。人形遣いが男の仕事だと分かったけれど、かの吉田玉男さんは８０過ぎまで現役でやっていたとは・・・恐れ入ります。会場は予想していたよりも広く、舞台は華やか。初日というだけあって、席もそこそこ埋まっています。舞台右端から、けっこうなスピードで回転式の忍者扉がくるっと回り、大夫さんと三味線さんが登場。←遠心力で吹っ飛びそうだ。黒ずきんをかぶった黒子が演目とお二方を紹介すると、いよいよ劇が始まります。※演目の内容に関しては、藤紫さまの詳しいレポートをご覧ください。アタクシは手抜きです（汗）アタクシ的には大夫さん（延々とセリフをしゃべる人）が登場人物によって声色を変えながら気持ち良さそうに歌っている（←ように聞こえる）のが、面白かったです。爺さんやおっさんが女の人とか子供の役までこなすものだから、そこらのアニメの吹替えよりもすごい世界が目の前で展開されています。特に第一部の「近江源氏先陣館」で初陣なのに生け捕りにされて、切腹させられることになる小四郎少年の声は（可愛らしすぎて）ウケました。武士の子として立派に切腹しろと婆さんに説得されつつも、「やっぱり死ぬ前に一目両親に会いたい・・・」と言うと、外から（なぜかこっそり息子に会いに来ている）母様の声がΣ（￣▽￣;）すると「母様の声を聞いてから一倍命が惜しくなった、どうぞ助けてお情けぢゃ～アレ～」って。←可愛らしい声だおいおい武士の魂はどこに行ったよ、小四郎（爆）小四郎を捕らえた小三郎というのが実は従兄弟同士で、婆さまという人は血のつながった本当の婆さまなのだけど、「あわれな孫ぢゃ・・・」と泣いていたにもかかわらず、「ぐだぐだ言ってないで早く切腹しろっ！」と仕舞いには小四郎に斬りかかっていたからね。いさぎ悪い小四郎少年、実の婆さまに殺されるのかと思ってしまったよ。（その後の展開はさらに面白い）当時の台本の流行なのか、どのストーリーもかなり突拍子も無いことをやらかしてくれる人物ばかり出てきて突っ込みどころ満載であります。前日の付け焼刃的予習にて、赤川次郎が「艶容女舞衣」でお園を演じる吉田蓑助さんの人形遣いは感動的！と絶賛していたのを知って、興味津々。昼食を取って、劇場に戻ってみるとお園がまさに身を捩じらせて悲しみにくれているシーンで・・・蓑助さんの一人演技が炸裂していました。旦那が浮気相手と心中しようとしている旨を伝える遺書を残された義父母と取り合いながら読むんですけどね。お園さん、人形なのに（嫁だから？）行灯をあちこちに動かしたり、よく働くのよ。しかもこのダメ旦那、浮気相手との間にできた子供までお園によろしく頼むって、虫が良すぎやしないかい。なんだかお園さんが健気すぎて笑えます最終演目の「曽根崎心中」になると一段とお客さんも増えてきました。外国の方もけっこういました。心中モノというと「愛する男女が世の中を儚んで一緒にあの世へ旅立つ」という悲恋物語だと思っていました。でもねぇ～よくよく話を聞いていると、本当にこの男は一緒に死ぬだけの価値はあるんだろうか？と疑問に思ってくるわけで。大事な金を「男と見込んで」友達の九平次に貸したばっかりにトンズラされて窮地に追い込まれた徳兵衛。で、そのお金があれば２人で幸せになれたのにぃ・・・どうしたものかいなうと徳さんとお初が思い悩むのです。アタクシ、「男の約束」だとか「男の心意気」ということを言うようなヤツほど胡散臭いと思っています。「女同士の秘密よ～」っていうのと同じくらい胡散臭い。なのでいくら友達とはいえ、そう簡単にお金なんか貸したりしませんよ。というか、そんなワキの甘い男に付いて行ったらそれこそ命がいくつあっても足りないわいのう・・・まぁ、徳さんがお人好しすぎたのと、九平次が嫌なやつってのに間違いはないけれど。おいそれと巻き込まれちゃっていいのかぇ、お初さん。九平次のヤツ「徳兵衛はもうこの町で生きていけなくなったことだし、あいつが死んだ後はオレが可愛がってやるぞ。イヒヒ」みたいなことを言って、お初に言い寄ったりしてんのよ。（縁の下に身を隠している徳兵衛が聞いて、キリキリしている）その後、人形とは思えない脱出劇で天満屋（遊女であるお初が囲われている店）を後にして、心中の舞台「天神の森」に向かうのであります。悲恋かどうかは置いといて、ストーリー的にはかなり面白いです。文楽を見始めたときはふと「左遣い（人形の左手担当）の人がやる気なさそうにちょっとつかんでいるだけに見える」とか「正装をしたおっさんが人形を抱いているように見える」状況が可笑しすぎると正直我に返る瞬間がありました。しかし、慣れというか徐々に人形が生きているように見えてきて、ストーリーにのめりこめるようになってくるから不思議です。多分、人形遣いはじめ大夫さんや三味線の力量ってのもあると思いますが。初めての文楽鑑賞ということで、一日中ぶっ通しの観劇スケジュール（食事休憩時間はわずか３０分）にてこずりましたが、第一部・第二部の片方だけに集中するとか、好きな演目だけを見るとか、こなれたオバサマグループのようにお弁当を持参するとかすれば、かなり快適な文楽鑑賞ライフが送れそうです。オーサカという街も自転車や貼紙がやたら多くて濃そうなヒトもわんさかいたけれど、意外と快適で楽しかったです。次は大阪レポートを書きたいと思います。

  2007/11/07

  コメント(6)

• 海外で知らない人の車に乗る。

  「知らない人の車に乗ってはいけません。」コレ、よい子の常識。アタクシは過去に２度知らない人の車に乗ったことがあると白状しましたが、思い起こせば海外でもやっていたのね・・・（ ゜Д゜）とる子のペンパル「ポル男」とその後のやりとりで、かなりうまいことお付き合い（？）が続いているらしく、「ポルトの街をポル男が車で案内してくれる」ということになりそうなのだ。もし現地で本当にポル男カーに乗ることになったら「海外で知らない人の車に乗る パート２」ということになる。ポル男とはこの１ヶ月の間相当盛り上がっているようで、ほぼ毎日メールのやりとりをしているという。一体見ず知らずのポルトガル人と何をそんなに話すことがあるのかアタクシとしては不思議で仕方ないわ。地雷を踏むことなく、ついにポル男の写真もゲットしたとる子の感想は「わりといい男」なのだとか。「でも、ポル男の友達の中で一番イケメンの写真を送ってきた恐れもある」というのがウチラの共通の認識。結局、ポルトガル北の港町「ポルト」まで足をのばすことになりました(・◇・)ｙ-．｡〇「海外で知らない人の車に乗る パート１」いしだ壱成（いたわよね、石田純一の息子）がＣＭをするちょっと前にアタクシ達はタイに行ったのです。女ばっかり６人で。現地で「サッカーの日本代表が来ている」という情報を聞きつけ、トゥクトゥクなどを駆使してにわか追っかけをしていたら、どういう訳だか選手よりも（選手が宿泊している）ホテルのボーイさん達と仲良くなってしまった（ ゜Д゜）友達特権（？）として選手のユニフォームなどを触らせてもらったりして☆まぁ、そこまでは良かったのですが、そのうち我々のホテルにまで電話がかかってきたり、実際ホテルのロビーまで来ちゃったりして（←誰かが教えたに違いない）、手を焼いていたある日。「バンコクで一番大きくて、熱いディスコに連れて行ってくれる」という。向こうはホテルマン２人でウチラは４人（６人中２人はお腹を壊してダウン）だったので、何とかなるのではないか？という甘い考えと、やはり（当時アジア最大の）ディスコという誘惑に勝てず・・・行くことに決定。当日ナント相手は車でやって来たのでした。しかも１台。「これにどうやって乗れと？」と躊躇っていると、「みんなスリムだから、後ろの座席に４人乗れるよ」とこともなげに言う。体験したことのない（日本で見つかったら怒られるでしょ！？）超すし詰め状態。ほぼ空気イスの体勢で車に揺られること１５～２０分。商店や民家もまばらになり、景色が草原っぽくなってきて「やはり、騙されたか・・・」と思い、後ろのシートで（身動きもとれず）固まったまま「どうやって逃げようか」などとコソコソ相談していると、突如現れたのでした。巨大ディスコ　※クラブに非ず。まるで田舎の国道沿いのパチンコ屋のように唐突に。店内は最大を誇るだけあって体育館！？と思うほど広く、大勢の現地人が乱舞しておりました。「とりあえず落ち着いて水分（＝アルコール）を入れよう。」ということになり、ホテルマン３人（後で１人増えた）に飲み物を取りに行ってもらいました。こんな状況下でも結構図々しいアタクシ達♪っていうか、飲み物に何か混入されていたらどうするつもりだっ（ﾟ◇ﾟ；）！飲んだり、少し踊ったりしていると、テーブルに座っていた友達の一人が「このスケベタイ人、アタシの太ももを触ってくるんだけどっ！しかも内腿の方にまで手が伸びてくる・・・」とビール片手に笑顔のまま怒っている。現地調達のピッタリしたパンツ（＝ズボン）をノーパンで履いている色気ムンムンのアンタが何を言うか！？とも思ったけれど、アタクシを含め残り三人にもいつ魔の手が伸びてくるとも限らないので、逃走を決意。後ろから懐かしき日本語が聞こえてきたので、「日本の方ですか？」と聞くと、現地駐在員の一団でした「私達、あのスケベタイ男から逃げたいんですけど・・・」とバカ丸出しで助けを求めると、優しくて大人な日本人駐在員の方々は「私達が知り合いっていうことにして、一緒にここから出ましょう」と提案してくださいました。煌びやかでにぎやかな店内を出ると、辺りは真っ暗でただ真っ直ぐな道路が伸びるばかり。親切な駐在員の方々にお礼を言うと、「ダメだよ、簡単に誘いに乗ったら・・・」とちょっと注意をされ、帰りの足を探すことに。肝心のタクシーはちっとも通らず、後ろから追っ手がくるのではないかとヒヤヒヤして待つこと２０分。やっと通りがかった車がトゥクトゥク１台。案の定４人すし詰め状態で、バンコクの夜風を切ったのでした。「ＧＯ！ＧＯ！」「サバーイ！サバーイ！」（気持ちいい）と、相変わらずアタマ悪そうに騒ぎながら・・・ヽ(´▽｀)/その後しばらくして、いしだ壱成ｉｎタイのＣＭで例のディスコが映るたびに「あんな思い出もあったわね～」としみじみするのでした。

  2006/09/25

  コメント(12)

• サポーターの日々。

  数年ぶりにウエストのサイズを測ったら、前代未聞の数字をたたき出してしまった自分の腹に怒りさえ覚えた紅ずきんです。恐るべし「ヒップハング」効果。腰さえ入ればＯＫなこのパンツ・・・道理で最近敬遠されつつあるスカートが増えたわけだわ。（理由：食べると苦しくなるから）今までダイエットに取り組んだことの無い「根性ナシ」のアタクシですが、そろそろ対抗策を練らないと本気でヤバいという危機感を持ちました(；´Д`) 年齢と共に迫る「体型の崩れ」には勝てないというのはこういうことだったのね。とりあえず「おやつ抜き」から始めようと思います。熱しやすく冷めやすい、おまけにミーハーなアタクシ。例に漏れずしっかり「サポーター経験」も積んでおります。旅先のタイで日本代表戦を観戦したのが始まりだったので、主に代表戦ばかりを狙って観に行ってましたアタクシや友達お気に入りの選手がマリノスに多かった為、マリノスの試合や練習には比較的多く出没していましたね(^～^;)ゞちなみにアタクシの好きな選手は井原さん「アジアの壁」「アジアのリベロ」←年代を感じさせる・・・微妙に高いあの声に若干違和感を覚えたのは別として、いい男ですわ。彼がファンに親切というのもアタクシをゾッコンにさせた要因でもあります。何度か試合に足を運ぶとサポーターの代表格っぽい人と知り合いになります。たまたまその人達もタイまで川口選手を追いかけて来ていたということや、アタクシ達が一度会ったら忘れられない強烈な個性派集団だったが故覚えられやすかったということもあり、どうやらサポーター仲間として認められた様子。ゴール裏の自由席に陣取り、横断幕やら旗を掲げ、鳴り物にあわせて叫んだり歌ったりする授業やバイトで会場入りが遅くなっても、しっかりと前の方の席をキープしておいてくれるという心強い連帯感。手に入りにくいチケットを入手しておいてくれたりもする。「あの人達は普段は一体何をしているのだろう・・・」と疑問を持ったりしましたが、海外遠征にもしっかり付いていくという財力を考えると、タダモノならぬ風格さえ感じさせます。そんな頼りっぱなしのスタンスでしたが、嫌味の一つも言わずに暖かく迎え入れてくれた懐の深さに感激いたしました。しかし、お揃いのユニフォームを着ての応援というのがアタクシの美意識から遠かったので、普通の服を着ての応援というスタイルは崩せませんでした。さすがに敵色っぽい洋服は避けましたが・・・もともと体力不足がちなアタクシ達はしだいに「ずっと立ちっぱなしで応援し続ける」ということに限界を感じ、徐々に前線からは退くようになりました。熱いサポーターの年代というのは選手達の年代とシンクロするのかもしれません。「自分よりも若い選手ばかり」になってしまうと、スタンドの後ろの方の席でビール片手に座って観戦の方が性に合っているということに気付くのであります。社会人になってもまだ微弱なサポーターを続けていたアタクシ。（当時デパートで働いていました）「もうチケットを買ってしまったんです・・・」と店長を脅しつつ、「シフトを早番にしてもらったり」「代表戦を休みにしてもらったり」「可愛いはずの新人がかわいくねぇ～」というオダジョーのＣＭを地で行ってました（爆）後でおっかない上司に呼ばれてこっぴどく叱られたのは言うまでもありません。熱いサポーター魂をキープできるのは若いうち。全国民が熱狂的になると恐いものがある（政治に目を向かせたいくない国ほど、スポーツを奨励するといいます）ので、せめて若い人には頑張って応援してもらいたいと思います。

  2006/06/26

  コメント(6)

• 

  温泉＋エステ。

  もこみち君、いいなぁ～ＣＭで速水もこみちを取り巻く環境が羨ましいッ。「ごくせん」に出ていたもこみち君に熱を上げていたアタクシですが、制服姿ではなくなった彼には興味が薄れてしまった。単なる制服フェチだったのかっ！何が羨ましいって、アノ人子パンダを抱いているではないの。（ＡＮＡのＣＭ）そして・・・ダイハツのＣＭの可愛い彼女「ちょっと前、しつれい～」って、マークが重なるヤツ。女のアタクシでもああいう可愛い子には「ずきん」ときます。４月に予約した静岡の温泉旅館から電話があり、「エステの時間とコースの予約を受け付けている」とのこと。ンフフ♪せっかくなので、「エステ付き、豪華会席料理のレディースプラン」にしたのです。温泉で疲れをとり、エステでピカピカに磨き上げ、翌日は友達の披露宴にＧＯ！ですわよ。きっと桜の花も咲いている頃だわ～あぁ楽しみ。今回の旅のお供はバリ島で、南国リゾート＆エステを共に満喫した友達。バリのエステで青い貫頭衣のようなものを着させられ、アタマにも同様のシャワーキャップをつけて、顔の毛穴エステを受けていたアタクシの写真を盗み撮りしたシャチ子（←名古屋出身）。後に出てきたその写真を見たら、殺風景な壁といい、死んだように横たわっているアタクシの姿といいまるでアウシュビッツの人体実験のようだった（ﾟ◇ﾟ；）シャチ子をはじめ、名古屋出身の人がまわりにいたせいで、名古屋情報には詳しくなり・・・名古屋人度鑑定で８２％というネイティブに近い成績を出しました。名古屋文化がらみの本では『蕎麦ときしめん』が最高！ちょっと名古屋をかじったことのある人は笑えます。名古屋人はムカつくかもしれませんが、清水さんの文章には名古屋愛が溢れています。名古屋では開店祝いの生花は奪い取っていってもいいのよね。実際に名古屋のパチンコ屋の店先で「はげ山」のようになった花輪？を見かけたことがあります。「花が早くなくなった店ほど繁盛する」ってホント！？

  2006/03/20

  コメント(4)

• トラベルバトン。

  今日の天気のようにアタクシの心は晴れ渡っております。ンフフ・・先日応募していたブラックベリーブッシュ（赤ずきんブライス）が当選したのっ！昨日は警察、今日は銀行♪上京したての新入生のごとく精力的に動いています。さて、ジャスミンさんのところで拾ったバトン（実はこのバトンを拾いたくてうずうずしていた）「トラベルバトン」行ってみます。・旅行するのは好きですか?大好きです。旅行するために働いています。ハイ・絶対旅にかかせない持ち物リスト国内・・・お金海外・・・お金・パスポート・服（とかは当たり前なので）カメラ・コンタクトレンズ・薬・リンス（←国によってホテルに置いていない）・折りたたみ傘最近はずきんも持っていく連れて行く。・海外で今までどんなところに行ったことがある?　中国（香港含む）・・・10回ぐらいは行っている台湾・タイ・インドネシアイギリス（２，３回）・フランス・イタリア（バチカン含む）・スペイン・ドイツ・オランダ・ベルギー・オーストリア・トルコアメリカ・ベネズエラこれだけ行っていれば、そろそろ英語ペラペラでもいいはず(￣へ￣)ハワイとかグアムとかオーストラリアとか・・・代表的な所とはとことん無縁。・一人旅が好き?一人でもかまわないけど・・・格安ツアーで一人参加って割高だし。友達と旅行するのが一番楽しい♪「海外旅行は女同士に限るよね～」というのが最近の合言葉。実は家族とも海外旅行をしたことがなかったワ・・・　・国内旅行?それとも海外旅行?断然海外。国内は何かと高いイメージが・・・おばあちゃんになったら国内旅行三昧がいいかな。しかし、実際は年取っても懲りずに海外行ってたりして。・いつかは行ってみたいところベスト3１．北欧（可愛くない着ぐるみのムーミンに会ったり、サンタクロースに頭をなでてもらったり、サーモンにかぶりついたり）２．四川省（九塞溝で心を洗って、パンダと一緒に記念撮影）３．ロシア（見たことのない街並みに出会えそうな予感。ベストシーズンっていつ？）　 ・行きたいけど行けなさそうなところベスト3１．ペルー（地上絵、見たい見たい！）２．ラサ（高山病に打ち勝つ自信がない）３．イスラエル（死海で浮きながら、世界平和を考えるという壮大なロマン）・私のおすすめスポットベスト3(国内篇)１．京都（月並みでスミマセン・・・）２．山形（食べ物が美味しいのと、山寺が好き。ばっちゃ～ん待っててけろー！）３．東京（とにかく飽きない）もっと国内旅行をせねばならぬΣ（￣▽￣;） ・私のおすすめスポットベスト3(海外編)１．イタリア（特にフィレンツェ、アッシジの街並みが好き。イタリア人も最高っ！←おすぎのように興奮）２．麗江・大理（中国にこんなに美しいところがあったとは・・・）３．ウブド（南国リゾートのイメージを変えた町。田んぼに囲まれるっていいかも・・・）・ズバリ!恋人と行くなら?中国、韓国。国内旅行。ヨーロッパ圏は女同士のほうが何かと得だし～( *´艸`)ちやほやしてっ！ちやほやしてっ！　・最近行った所は?　トルコ・・・否、年末の上海だった。上海は最近国内旅行にカウントされつつある。次は友達の結婚式で静岡行き決定なのですが、どこかいい観光名所はご存知ですか～？ちなみに焼津港と登呂遺跡（芹沢鮭介美術館）は行きました。旅行好きな方、このバトンをやってみてはいかがでしょうか。

  2006/03/07

  コメント(6)

全19件 (19件中 1-19件目)

1