不動湯温泉その2
ここは 土湯温泉です。不動湯温泉には ここから林道に入っていきます。ネットなどの情報では 不動湯温泉へのアクセスが 「悪路」というのを よく見かけます。が、どういう風に どのくらい道が悪いのかは さっぱりなんですね。--;電話で予約した時も バイクで行くと言うと 宿の女将さん(?)に心配されました。まぁ、乗用車で行けるのだから 大丈夫だろう的な 楽観的思考でここまで来ちゃったんですよねぇ。で、これが地図です。公式ホームページから 拝借しました。ちょこっと 書き加えています。土湯温泉から林道に入っていきます。結構 勾配があります。でも舗装されていますので、まったく問題ないです。途中にこんな看板が出ていますので、安心ですね。って、一本道なので、迷いようがないですね。^^;で、しばらく行きますと 左に曲がるT字路が・・・・・ナビにしたがい 左折しますとこのように ダートになっています。いよいよ来たか~!と 気を引き締めトコトコ進みますとあらら・・・・行き止まりですよ。--;迷わん君(ナビです^^;)やってしまいましたね。名前と違って、迷っているじゃないですか。。。。。しょうがないので、Uターンしましたよ。上の地図でいうと どうやら旧道に紛れ込んでしまったらしいですね。その時は そんなことわからなかったので、ちとあせりました。(汗)もとの舗装道路に戻りまして ナビを無視しつつ・・・^^;直進しますと またもや看板が立っていました。どうやら、素直に看板にしたがって走ったほうが、簡単にたどりつけるみたいですね。この看板を 左折しますと今度は 本当の不動湯温泉行きの砂利道に入ります。ここの砂利道は 下が締まったフラットダートでしてロードモデルでも そこそこ走りやすいですね。評判とは あまりにも違いますので、いつ悪路になるのか気にしつつ進みますと、こんな看板が・・・・近くには こんな標識もこちらは かなり古いんでしょうね。。。。錆で読めなくなっていますよ。^^;こういうのも 雰囲気があっていいですね。看板には あともうちょっと などとありますが、ここからが、本番のようです。^^;この先に 開けたところがありましてこんな感じに良い景色が 見られます。^^画像にも写っていますが、この先で工事がありましてその辺りから 道が怪しくなっていきます。^^;勾配がキツい下りになってきましてごらんのように 砂利がちょっとフワフワっぽくなっている所が・・・・これは いったん下の駐車場に着いてから 徒歩で戻りまして写しました。とてもじゃないですけど、路肩に止めて写真を撮る余裕は ありませんでした。^^;良く見るとわかると思うのですが、ポンピングブレーキで滑った跡が点々と・・・これですね。^^;エンブレだけじゃ、スピードが落ちないので、リアブレーキを かけたところズリズリ滑りました。(汗)下手くそなので、フロントを 強くかけられませんでした。ーー;その結果なんですねぇ。あまりにもケツが振れるので フロントもじわじわかけて 事なきを得ました。^^;ちゃんとブレーキは かけましょう。(汗)でも、写真を撮りにテクテク歩いていたところごらんのように・・・・・普通に 郵便配達のお兄さんが 下っていきましたよ・・・・・。ーーさすが、世界のカブですねぇ。すばらしい走破性です。(笑)ここが、最後の難所(?)カーブのとこだけアスファルトで、舗装されていますが、イン側は ボコボコに荒れています。^^;勾配も結構あります。写真だと 勾配の加減がわかりずらいので、こんな風に撮ってみました。とりあえずは ビバンダム君に出演してもらいました。(笑)そば食ってるし・・・・・・。この道を ズズズイっと下るとこんな感じに曲がっています。この左に写っているのが、駐車場です。横に車が3~4台止められそうです。うまく止めれば その倍はいけそうかな・・・・。で、その駐車場から見る宿への入り口はこんなんなっています。先ほどの 画像のちょうど 坂道と駐車場の間のカーブのあたりです。このゲートをくぐって坂を おりますと、このような階段になっています。これは 下から上を見上げたところですね。路肩には こんな碑も。。。。雰囲気のある小道を どんどん下っていきます。こんな感じで、到着です。^^途中、池があって鯉がたくさん泳いでいたのですが・・・・・その日の晩には こういう姿になりました。^^;大変 おいしゅう いただきました。(合掌)ここの鯉の洗いは 臭みがなく美味しかったです。^^なんでも 餌抜きでしばらく あの池で飼うらしいです。宿のくわしい情報は 他の方が詳しく書いていらっしゃるので、省略します。^^;私的には また来たい所ですね。今度は パジェロミニとかできてもいいかもしれません。レガシィだと 下を擦りそうなのでパスですね。^^;それから、道幅も狭いですしね。宿の人と色々お話をしましたが、リピーターの方で、あの悪路をタンデムで 来られる方がいるそうです。凄いですね。。。。どんなバイクで来るんでしょうか。。。(汗)ここに来るまでは どんな道だろうと思っていましたが、実際走ってみての感想は オフ車だったら大丈夫かなぁといったところです。ビッグオフは タイヤしだいではいけそうですね。ロードモデルの大型は ちょっと辛いだろうなぁと思います。アメリカンだったら、4つ足走行で、なんとかなっちゃうんだろうか・・・(アメリカンは乗ったこと無いのでわかりません・・・m--m)で、V7Cですが、なかなかの走破性に感心しました。これからのツーリングに期待できますね。^^翌日は 午後から天気が悪くなるという予報だったので、AM8:30には宿を出て 高速を飛ばしまして午前中には 実家にたどり着きました。なにせ カッパを持っていなかったので、ヒヤヒヤでした。^^;ダートを走ったので、結構 汚れてますね。^^;しかし、途中、クラウンの覆面に遭遇した時は 肝を冷やしましたよ。う~む、今度はレーダー付きナビもいいかもしれませんねぇ~。