ヘプコ&ベッカー アルミ エクスクルーシブ TC30 Hepco&Becker Alu Exclusiv TC30
先日、ある物が届きました。 箱の中身は・・・ 箱です。(笑) ヘプコ&ベッカーのアルミ エクスクルーシブのトップケースです。このレトロっぽいところが気に入って ついつい買ってしまいました。 このトップケースには 専用の車種別トップケースホルダーが必要なんですが、このように説明書とねじが付属します。 説明書といいましても ごらんのグラブバーのねじ2本を外して付け替えるだけなんですけどね。^^;(左右合わせて4本です) 外したグラブバーを 量ってみました。 当然、これも量りました。約、2.4倍ですね。^^; ちと 分かりずらいですが、おまけのネジと純正の物とを付け替えていきます。 おまけの物は このように緩み防止の樹脂が入ったナットが付いています。これなら安心ですね。^^トップケースホルダーの前側は 結構タイトになっているので横に広げながら付けていきます。 こっち側のネジは サスも留めていますので、緩み止めをしておきました。 サクッと付けるとこんな感じになります。トップケースホルダー自体も クロームでレトロっぽいので、違和感ありませんね。^^ こちらも量ってみました。公称だと容量 25L サイズ(HxWxD) 220 x 430 x 300 mm 重量 約4.0kg こんなんなっていますが、若干重いですね。ーー; で、これが鍵ですが ちょっとオサレですね。^^ これで またキーボックスが華やかになりました。 装着するとこんな感じです。 この画像からは分からないですが、この箱 フック 一ヵ所で留まっています。それはここ 箱の下面にあるんですね。 こんな感じにホルダーに引っ掛けて ガチャコン!と押し倒しながら引っ張ってトップケースホルダー上部のおっ立っている所に箱の背面を押し付けるようになっているんですね。それから、蓋を閉める時の金具の動きは こんなんなっています。 まるで、スーツケースを閉めた時のような感触は気持ちいいですね。最初、要領をつかむまでは すんなり閉まらなかったのですが、コツをつかむと片手で簡単に閉められるようになりました。^^ただ、残念だったのは鍵穴です。鍵を差し込もうとするのですが、なぜが引っかかって すんなり入らない。上手く入る角度があるみたいなのですが、そんなガバガバの鍵穴なんて今までありませんでしたよ。ーーいちょう、ワコーズのメンテルーブを差してみましたが、微妙ですね。まぁ、慣れが必要ということでしょうか・・・・。 それから、気になったのが コレ防水のパッキンが 外れていますよ・・・・。まぁ・・・使っていて外れたのですが、接着が弱かったみたいです。安いものじゃないので、こういう所は「要改善」ですよね。--で、どうしたかというと多用途型接着剤ボンド【ウルトラ多用途SU】25ml☆透明☆で 直しました。箱自体が発泡スチロールで できているので普通の接着剤だと溶けたりするので要注意です。その点この接着剤はしっかり付いて問題無でした。^^トップケース装着後の全体図はこんな感じです。 思惑通り ハンドル幅に収まっていますね。^^「猫のヒゲセンサー」よろしく ハンドル幅以上のすり抜けは問題なくいけます!実際この後 外環で炎天下の地獄のすり抜けに遭遇したのですが、なんなく通過することができました。あの暑さの中で車と一緒に止まっていたのでは死んでしまいます。マジで・・・。実際に物を入れてみますと こんな感じです。温泉セット、一眼レフ、雑誌、ペットボトル・・・まだ余裕がありますね。^^お土産もOKです。温泉ツアラーの出来上がりですね。^^内装が発泡スチロールというのもミソですね。防水の意味もあると思うのですが、断熱という効果もあるみたいです。あの炎天下の直射日光を浴びても中はそれほど温度が上がりませんでした。外側のアルミは 熱かった~。><初めは容量が 減ってしまうでないか~!と思っていたのですが、これは かなり「あり」ですよ。^^色々意味があるんですね~。でも、ここで問題が・・・・ 指で指示している所に留め具があるのですが、あきらかに 箱の四隅に付いている足よりもデカいです。--;足が浮いてるし・・・・。もうチョイ足を大きくすれば良かったんじゃないですか・・・・。ヘプコ&ベッカーさ~ん。