ちはやふる2 第2話 あらすじ感想「こひすてふ」
想いはルールの向こうに--------!!太一の事が知りたい。その一心で後を追った菫。だが、たどり着いたのは・・・白波会のかるた練習所。またかるたかとがっくりな菫。さて、大学を卒業した坪口は、どうやら今年から高校の先生になったよう。でも、今年から学科の改変で女子が8人なんだとか(^^;)詐欺だなんだと激しく落ち込みまくりなのだが・・・太一には彼の相手が今は一番の強くなる道なのだ。早速手合わせをお願いすることに。坪口も太一の強い意思の篭った目を見てすぐに頭を切り替えたよう。じっと札を見ている白波会の人たちが何をしているのか?千早が暗記をしているという話をしていたことを思い出した菫。だが50枚の位置を覚えるだとか、相手の札などさかさまに向いてるわけで・・・。絶対無理だと思う菫。だが、はじまった途端、全員が最初の文字に反応して札を取っているのだ。何故あんなに早く取れるのか?決まり字の事を思い出す菫。それも覚えているのか。何故かるた?それが不思議で仕方ない菫。うん。ここら辺はまさに視聴者の代弁だね。その通りだわ。「強くなりたい」一方的に責められるだけの坪口との対戦に闘士を燃やす太一。その時、原田に見つかってしまった菫。強引に入会か何かと連れて行こうとする原田に、菫は思わず聞いてしまう。「かるたって何がそんなに面白いんですか?」そんなのやってみないと分からないという原田でも・・・やってもやっても分からない。だから続けるのだと・・・。自分には無理だと思う菫。なんだかやる気満々の千早だけど、「日本一」Tシャツはやめた方がいいと思うわ(^^;)掃除も率先してやろうとするけど・・・奏に言わせればやるなら完璧に。畳をびしょぬれの雑巾で拭くとかありえないと、まずは千早がやるべきことをしろとお怒りモード。そして今日も1年の指導に当たる千早だったが・・・なんと部員が激減(><)ま、1週間は仮入部って事で他の部も回ることにしたんだとか。菫もその一人。ま、太一目当ての1年生には所詮太一のいない部活なんて意味はないわけで。でも、何か気になるかるたの事。「難しい。かるたの楽しさをわかってもらいたいのに、難しいよ」1年生が来なくなって激しく凹む千早。でもそんな中、翌日はついに1年は筑波秋博ひとりだけになってしまったのだ!!涙を流してごめんと謝罪する千早。「かるたの強豪校になるって言ったのに」って、みんなそこまで夢を持ってなかったから大丈夫。誰が教えても太一目当てならこうなったというのだが・・・。泣きじゃくる千早を見ていられない太一。かるたが好きになってもらえなくてかわいそうだと、かるたのために涙を流す千早。だがその時、なんと菫が部室へやってきたのだ!!「来てくれてありがとう、花野さん!!」思わず菫の手を握り締めて大歓迎する太一。あぁ、王子の一声!!落ちたな(わはは)握られた手を何度も見つめてしまう菫。だがその指先、爪が伸びていると注意する奏。でも、そんな早く取るつもりないから大丈夫だと言うのだ。更には今パンダ目になっていると鏡を取り出す菫。流石に今から試合形式で練習するという状況では緊張感なさすぎ。部室の外へ連れ出す奏。まつげなどというと、身だしなみだと言い返す菫。可愛くしてないと彼氏が出来ないという菫に、思わず恋愛の事しか考えられないなんて、下品でくだらないといってしまう奏。だがそれには百人一首は恋の歌だと返されてしまう。「人間の頭の中なんて、大昔から愛だの恋だのなんですよ」うわ!!これはまさに正論!!自分はかるたにははまらないけど、恋は頑張ると決めたのだ。「真島先輩、狙ってますから!!」そう千早にも宣言してみせた菫。「筋の通った恋愛バカだ!!」菫は毎日マスカラをしてから部活に参加。で、もう一人の1年の筑波はというと・・・彼はどうやら北海道出身で、そちらでは下の句かるたと言って、最初から下の句だけを読んで勝負する戦いが主流だったよう。しかもかるたが木で出来てるんだとか。だから下の句は全部覚えていて、北海道でもめちゃ強かったよう。だが、こちらでは上の句かるたが主流という事で名人を目指すことにしたそう(^^;)唇を舐めて凶悪な顔のペコちゃんポーズの筑波。いやはや、なんというか強烈な子ばっかじゃん(><)総じて2年の感想は「1年面倒くせぇ」千早はそれでも何かとふたりに気を使うのだが・・・西田たちは、もうすぐ始まる予選で自分たちの実力が下がってはならないと、1年の事はどうでもいいよう。むしろ、何故千早がそんなに1年にこだわるのかという事が不思議なようで・・・。今日の読み手は千早。筑波と菫が対戦することに。下の句かるたに慣れている筑波はやはりスピードではまだまだのようだけど、やる気は凄い。それに囲い手や両手使い。威嚇のように畳を叩くなど、競技かるたとは違うルールが多い。だが、1枚だけを払える強い指先を持っていて、これは使えそう。だがその時、菫が知っている句が読まれて、初めて1枚を取ることが出来たのだ!!その札を嬉しそうに眺める菫。その姿が自分と重なる。千早は菫に爪を切ろうと言い出す。もし筑波とぶつかれば、爪がはがれてしまうかもしれないから。だが当然そんな事は出来ないという菫。自分は太一と一緒にいたくてこの部にいるのだからと思わず口にしてしまう。完全に告白状態になってしまい、真っ赤な顔で部室から飛び出してしまう菫。西田たちは放っておけというけれど・・・。千早は昨年の大会で自分が全国大会で倒れた事で負けた事が悔しかったよう。「もうひとり部員がいてくれたらって・・・毎日思ってた。やっと来てくれた、2人も残ってくれた。絶対放っとかない!!」後を追おうと駆け出した千早。でも・・・思い切り椅子に足をぶつけちゃったようで(^^;)あちゃ~(><)ギャグだったなぁ。すぐさま自分が追うと奏が走り出す。そして・・・筑波には自分が教えると言い出した西田。ようやく千早の気持ちが皆に通じたよう。メンクイな筑波は太一に教えてもらいたかったようだけど、西田はA級だからね(^^)それに、昨年の全国大会で負けた時、誰も千早を責めなかったのは、誰より千早が悔しいことを皆が分かっていたからだ。幸い筑波は強くなりたいという強い想いがある。強くしてやると西田も火がついたよう。うん。乗ってきたね、みんな♪そして菫を追った奏は・・・。太一に自分の心が知られてしまったと泣きじゃくっている奏に告げる。「伝える伝わるはルールの向こうにある!!」あんなので本当に太一に心が伝わったと思うのか?今も昔も恋は変わらないのだ。戻ろうという奏は、今度菫にマスカラを教えて欲しいと言い出す。それと・・・「恥ずかしいと泣ける心は、美しいと思います」その言葉に菫も奏を受け入れたようで・・・。部室に戻った二人を歓迎してくれる皆。だが、試合でなく、勉強したいと、百人一首を覚えたいと言い出す菫。そして、彼女は自ら爪を切るのだった---------。いいねぇ。最後はなんかぐっときたわ。やっぱこれだよね、ちはやふるは(^^)熱い。そして心に訴える説得力がある言葉。本当みんないいキャラばっかだわ。菫もちゃんとした信念があってああいう風なんだよね。それを受け入れて、伸ばす。奏もちゃんと先輩になれたようだし、筑波も上昇志向型なので面白そう、ここから新生かるた部が本格的にスタートになりそうですね。次回も楽しみだ~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】ちはやふるオフィシャルファンブック [ 末次由紀 ]第1期第25話2期第1話送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/3da07d281bdb3fe1bad987e4a9c6e04b/ac