アニメ「響け!ユーフォニアム」第3話 あらすじ感想「はじめてアンサンブル」
合奏-----------!!全国大会出場目指して新しい吹奏楽部が誕生!!本格的部活主体のお話になってきたねぇ。逆にこっちの方が青春出来そうで面白いかも。1年生の机の移動から始まる部活。まずはミーティングをしてパート練習の開始。腹式呼吸の練習に参加した久美子と葉月。先輩は流石基礎はばっちり♪そっか、おもちゃの息を吹きかけて伸ばすあれがわかりやすい練習材料になるんだ。で、まずは1年はどの楽器を演奏するかのパートナー決定から。久美子はもちろんユーフォだけど、棚にはまだまだたくさんの楽器がある。それが気になる久美子。まずは低音パート担当のリーダーであるあすかの元、それぞれの自分の演奏する楽器が決まって行く。音合わせをしようとしたのだが、昨日の時点では皆で合奏すると言っていたのではないか?だが・・・昨日滝先生は「合奏出来るクオリティになったら呼んでください」と言った。曲は何でもいい。生徒の自主性を重んじているのか、言ってる事は分かるけど、ちょっと突き放したような印象を受ける滝の態度。一応課題曲として『海兵隊』はどうかと提案は出してくれたのだが・・・。それはむしろ吹奏楽には初心者用。それに納得できない上級生たち。それより気になっているのは、今度開催されるサンライズ・フェスティバルの曲の方。通称サンフェス。各校の吹奏楽部が行進して演奏することが決まっているというのだ。でも、久美子も葉月も、そして緑輝も気になっているのは・・・2年生が少ないという事。何の気なしにそれをあすかたち先輩に尋ねるのだが・・・。上級生たちは顔色を変えて、後藤にはそんな事は気にするなと突っぱねられてしまう。一体なぜ2年生が少ないのか?それは気になる所。パート練習を進め、音合わせや、楽器の使い方などを習う葉月。皆で音を合わせようと言う。まだまだ完成には程遠い出来。練習をサボリ、遊んでいる子もいる。これで全国を目指すというのは全く現実味はないし、やる気も感じられるわけがない。なのに、サンフェスの事もあるから早く仕上げたいと文句を言いだす先輩たち。そこで滝を呼んで合奏を聞いてもらう事になるのだが・・・。始まった演奏は、皆バラバラ。テンポも悪い、音も外してる。すぐに演奏を止めさせ、なんですかこれはと、静かに問う滝。自分は合奏できるクオリティになったら呼べと言ったはずだと。合奏とは何か?皆で音を合わせる事。皆練習はしたか?そう問われ、口々に「した」と返す生徒たち。具体的にどこが悪いのか言ってもらわなければわからないと反論したのだ。そこでトロンボーンにメトロノームに合わせて吹いてもらうことに。するとやはり皆バラバラの音になってしまったのだ。だが、これは他の楽器も同じだという滝。「でも、それでは困るのです。あなたたちは全国に行くと決めたんです」これでは指導以前の問題だと、厳しくもきっぱりと言い放つ滝。でもそれは自分たちで言いだした事なのでもっともな意見。「私の時間を無駄にしないでいただきたい」最後はちょっとキツイ言い方。でも、淡々と事実を語る滝はやっぱちょっと怖い(><)櫻井さん本領発揮!?来週までに練習して来いと課題を出す滝。3年は思わずサンライズフェスティバルの曲はと聞くのだが・・・。滝はきっぱりそんな事を聞くレベルではありませんだって(><)うわぁ。こりゃ静かに笑顔で言われるだけにキツイ。最後には参加しなくてもいいだって。当然文句ばかりの皆。反発ばかりの皆に、あすかはパートリーダーごとに意見を纏めたらどうかと提案。フォローうまいね♪それにしても、緑輝のガチャにかける気持ち、わかるっ!!自分で当てたいよね~♪皆の気持ちもわかるけど、久美子的にはもう少し皆ちゃんとパート練習すればいい事だとも考えているよう。帰り道。何故か久美子たちを待っていた秀一。なんでも話しておきたい事があるのだとか。秀一の話によると・・・。どうやら昨年、30人位いた2年生が退部したんだとか。その先輩たちはやる気があったのに、3年生がああだから衝突して辞めてしまったというのだ!!勿論、晴香やあすかたちのような真面目な先輩もいるけれど・・・。あんなので全国を目指すのは無理だと思うとはっきり答える秀一。それでもまた、明日になればいつもと同じように練習が始まるのだと楽観視していた久美子ですが・・・。どうやら3年生は納得いかなかったようで、練習は個人でやればいいのではとのこと。なので今日は全体練習は休みだというのだ!!パートリーダー会議が終わるまでは練習はナシだというのだ。このままで大丈夫なのか?晴香たちはなんとか纏めようと頑張っているようなのだが、一部の生徒がやはり滝の方針には従えないようなのだ。どうすればいいのか?吹奏楽とは団体競技と同じ。葉月もやる気満々で吹奏楽部に入っただけに、やる気のない先輩たちの顔色を伺いながら部活をするのはイヤだと言うのだ。そりゃそうだろう。緑輝も同意見。では久美子は?その時聞こえてきたトランペットの音。それは麗奈の吹く音。新世界よりを素晴らしい音色で吹き上げる麗奈。だが吹き終えた後、思い切り大声を上げたのだ。思いのたけ。行き場のない思い。そりゃむしゃくしゃするだろう。それでも・・・翌日久美子は緑輝、葉月と一緒に練習へ向かうのだった--------。そこへやってきた晴香とあすか。彼女たちに笑顔で挨拶をする久美子。やる気のベクトル。吹奏楽部で極めたいと思うもの、ただの部活だと考えているもの。それでも楽器を弾きたいとか、自己満足だから続けているとかって子もいるだろうね。難しいね。それを纏めて、一つにしなきゃならない。全国大会へ行けるような演奏をするためには、まずは皆が同じ方向を向かなければならないのだ。そこから始まる活動。また滝先生がいい味出てるね。指導者として、何が足りないのか、提示はしっかりできてると思う。これは彼の今後の言葉が楽しみだわ~♪まずは久美子たちが先頭に立って、皆にその姿勢を見せなきゃだね。2年生たちが戻ってきても面白いし、熱いものが見れそうな気もする。まずはここからだね。らいつでも送料無料】響け!ユーフォニアム [ 武田綾乃 ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】響け!ユーフォニアム(2) [ 武田綾乃 ]【楽天ブックスならいつでも送料無料】響け!ユーフォニアム(3) [ 武田綾乃 ] ←よろしければポチっとお願いいたします♪第1話 第2話8018HIT/1/12送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL>http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/80f779e2c3d422461a5c82834d6151b7/ac