とある科学の超電磁砲S 第23話 あらすじ感想「革命未明(Silent Party)」
夢------------!!この町では能力がすべて。認められない論文や学力。ならばまったく新しいやり方で、自分たちの手で能力者を作れないか?そう考えた有富。偶然の産物である能力者に頼らない、作られた完全システムの必然能力者創造プロジェクト。『ケミカロイド計画』それを志を同じするものと立案したというのだ!!それがフェブリたちを作った理由。そんなくだらないことのために?苦しい息の下、なんとかそうつぶやく美琴。やはり美琴も奴らと同じ考えかと吐き捨てる有富。以前闇部ケミカロイド計画の話を持ちかけたところ・・・その頃既に木原たちがレベル6シフト計画を実施しようとしていたのだ。それを知った時、革新的な事なのだと、逆に自分たちの計画の正当性を悟った有富。その為に実際にケミカロイドを作り出してみせたと・・・。優秀さの根拠は?その成果は明日になればわかるという有富。どうやら彼らは明、日ケミカロイドの大規模実験を公開するというのだ!!これを革命だと叫ぶ有富。新たな時勢を作るのは能力者ではない、知性だ!!だがそこで気を失ってしまった美琴。次に目を覚ました時は、15時過ぎ。隣には布束がいたが・・・部屋に閉じ込められ、今もまだ指一本動かせない美琴。どうやら先ほど打たれたのは、神経伝達をブロックする薬品だったよう。だが、美琴が気になるのは、何故布束が彼らと一緒にいたのかということ。シスターズ計画を調べていた布束は、闇部につかまり、彼らに売られたというのだ。スタディに・・・。そこで人口的に作られたフェブリとジャーニーという姉妹を見せられたという。彼女たちの人工知能は、以前布束が発表した論文から作られていた。自分の罪は自分の手で・・・。「あの子たちを救ってみせる」そう固い決意を告げる布束。その姿が・・・自分と重なる美琴。自分の手で始末を・・・。シスターズ事件の際はそんな気合いばかりだった。だが今、妹たちは布束に感謝しているのだ。それを伝えた美琴。一人で背負う前に、ちゃんと見開いてみる事も大切。「ここに、あんたたちを助けたがってる人がいるんだから」だが、今の美琴に何ができる。すると、美琴は自分の能力を使って、痛みと引き換えに伝達機構を電力で操り体を動かしてみせたのだ!!自分ひとりでない。誰かがいてくれるだけで、一人では出せなかった力が出せる。それを知った。今は一人じゃない。自分がと突っ走ったのは間違いだったのだ。それに気づいたシスターズ事件。その時、突然爆発音が起き、警報が鳴り響いたのだ!!「来たわね」どうやら美琴、ここへ突入する際、自分が時間までに戻らなかったら来てくれと、黒子たちに指示していたよう。カエル医師にあらかじめナノデバイスを打ち込んでもらい、追尾システムを使っていたのだ。巻き込んだのではない。事情をちゃんと説明し、頼んだのだ。「助けて」って。迷わずうなずいてくれた友人たち。だから、布束にも美琴は告げる。「助けて」と。布束でなくてはダメなのだ。すると、布束もまた、それに返事をする前に美琴に告げたのだ。「助けて」さぁ、反撃開始!!黒子が救出にやってきたので、合流に成功。思わず抱き着いた黒子は電撃を浴びてしまったようだけど、今は放電してないと動けない美琴だからしかたないわけで。だが、布束はここに残るという。ジャーニーを移動させられた以上、彼らから離れたら、居場所が分からなくなる。それに中和剤のレシピをつかむためにも、まだ利用価値があるであろう自分が残るのが正解だと察したよう。心配になる美琴だが・・・今はそれが正しい。だが、有富が言った明日とは、学園都市研究会。ディフュージョンゴースト。AIM拡散力場の形成。それをジャーニーを使って大規模テロを起こそうとしている有富。その場所を限定させるべく情報収集開始!!スタディコーポレーションの介入で黄泉川にも色々合点がいくところができたよう。突然謹慎を命じられたという黄泉川。アンチスキルに介入し、武器を下してきたのが、そのスタディコーポレーションだったというのだ。パワードスーツが搬入された場所は特定できた。それは光子の父の会社のルートから出たもので・・・2万体!!事前準備がしっかりした彼ら。でも、やっぱり美琴はフェブリも、ジャーニーも、そして皆も、学園都市も守りたい。わがままかなと呟く美琴に、それでは自分たちもわがままだという佐天や黒子。美琴にそんな苦しそうな顔をしてもらいたくない。みんなでやればできる気がしないか?すべてが終わって笑顔になるのが、ハッピーエンドの条件なんだから。その時、思い出したのは当麻の言葉。みんなで笑顔で戻ってくる。「うん、これは、私の夢だわ」覚悟は決まった。皆が今それぞれできる事をやるだけ。黒子は相変わらずバカな寮監をごまかすための策を練るけど、見つかれば一緒に怒られましょうという美琴の言葉に嬉しさを感じたよう。そんな美琴に渡した最強のお守りは・・・4つ葉のクローバー。妹たちへの電話。光子は父へ。布束もまた。彼女にしかできないことを始めようとする。そして時間がやってくる。サイレントパーティの開始!!各会場に待機した黒子たち。フェブリの飴も最後の1個。「さぁ、行くわよ!!」皆で笑顔で帰る。フェブリも、ジャーニーも、布束も助ける!!最終回へ向けての盛り上げ方が相変わらずうまい作品。この圧倒的不利な状況の中で彼女たちはどう戦うのか。有富たちの気持ちも分からなくもないけど、この認められない知能こそが闇なんだろうなぁ。最後は皆で笑顔で。そうである彼女たちの戦いを見守りたい。[9月発売予定] [トイズアークスセレクションにいてんご] とある科学の超電磁砲s TVアニメ とある科学の超電磁砲S キーホルダー 美琴&黒子[ブロッコリー]《09月予約》 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9・10話 第11話 第12話第13話 第14話 第15話 第16話 第17話 第18話 第19話 第20話 第21話 第22話 送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております ↓<トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/ceb7a90e947f90c095496636f7f356cd/ac