輪廻のラグランジェ 第12話(最終回)あらすじ感想「またいつの日か、鴨川で」
この出会いは運命-----------!!「ずっとずっと一緒だよ」そう約束して、告白するまどか。ランはその手を取り、自分が先に告白したかったというのだが・・・。どうやらこれ、映画部の助っ人出演の撮影のようで。次回はユリものなのか(^^;)「最後のジャージ部の仕事お疲れ様でした」まどかはそういうけど・・・。どういうこと。いや、待て。ヴィラジュリオとの戦いはどうなったんだとか、全部置いてけぼりで始まったアバンに驚いたわ。一瞬見逃した回あったっけ?ってなっちゃったよ。はい。これも感想は毎週のドラマのしわ寄せで書いてなかった作品。視聴こそ続けてたので最後はってことで、総括込めて感想を。初回から結構乱暴に話を進める一面があったので驚きはしませんでしたが、まさか最終回でいきなりEDから入ったり、前回の緊張感はどこへ行ったんだって展開に、少々あんぐり。流石だ、ラグランジェ。どうやら今日はランの送別会。戦いがひと段落したということで、自国へ戻る事になったようで、すぐに戻ってくるのかと尋ねるクラスメイトたちに、無理かもしれないと答えるラン。あれから2週間----------。ここは高台にある誓いの丘。「私たちはこの鴨川で、いつか必ず、再び出会うことを誓います」そう宣言するまどかに習うラン。そして、鍵をつけ、この誓いはこの鍵が外されない限り続くのだというまどか。だが・・・ここにムギナミはいない。彼女はどこへ行ったのか?「また会えるかな?」「うん、きっと。だって、この景色は壊されなかったんだもん。あなたが守ってくれたのよ」そう言って、まどかの手を握るラン。ふたりの手が、強く重なる。2週間前のあの激戦。よかった、ようやくここで話が繋がった!!傷ついて倒れたようこの姿を見て、感情を抑えきれなくなってしまったまどか。また暴走するのか!?危機を察したその時、鴨川に花が降り注いたのだ。それは触れると散って消えてしまう美しい花。「酷いことするんだったら、私でいいじゃん。どうして大切な人ばっかり-------!!」そして、まどかの痛みに共鳴したランやムギナミは意識を失ってしまったのだ!!ウォックスたちが光に包まれ、それは一筋の柱となり、天へ!!どんな攻撃も受け付けないその光。エネルギーはすべてのものを飲み込む。その時、アウラから聞こえたノイズ!?守りたい人がたくさんいる。海を眺めてそうつぶやくまどか。「私でよかったのかなぁ?」「無理って言ったらやめちゃうの?」すべてはあなた次第だと言ってくれた女性。「ここにいる事が自分の選んだやり方だから」そういった彼女は・・・一体誰なのか?まどかも知らないようで。自分なりのやり方で。そう決めたまどかは、ランとムギナミに声をかける。「行こう、一緒に!!」だが、大きな力の前に、飛ぶしか出来ないアウラたち。すると、空に大きな花が咲いたのだ!!その花が、ようこを目覚めさせ、幻想的な景色に心を奪われるアステリア。だがその時、突然動きを止めてしまったアウラ。何故?みどりの名を呼ぶまどか。だがその時を見計らったかのように、ヴィラジュリオが攻撃を仕掛けてきたのだ!!彼の狙いはまどか。ランもムギナミも振り切られてしまう!!やられると目を瞑るまどか。だがその時・・・。レ・ガリテの軍隊が!!ディセルマインの命で、ヴィラジュリオのアルヴィリウムがまるで針に刺されたように上空から縦に串刺しにされてしまったのだ!!「お兄ちゃん!!」悲鳴をあげるムギナミ。相変わらず兄様容赦ねぇ(^^;)落下するヴィラジュリオを助けるムギナミ。「行かせてあげて」このままではディセルマインはヴィラジュリオだけでなく、庇ったムギナミも殺してしまう。だから。そうして、姿を消したムギナミとヴィラジュリオ。どこへ行ったのか、今は何も分からない。それでも必ずムギナミを連れて戻ってくると宣言するラン。「そしたら、また、同士にしてくれる?」「うん」行くね。そう言って繋いでいた手を放すラン。「またね」バイバイと手を振るランとまどか。それはお互いの姿が見えなくなるまで何度も何度も・・・。流石にその時は、まどかは「ま~~r」とはいえなかった。涙が頬を伝う。大声をあげて泣き出すまどか。そして、月日は流れ、鴨川には秋がやってくる。今日もまたジャージ部で張り切るまどかの姿が。アウラはあれから全く動きを止めてしまったそう。少し休みたいのかもしれないと考えたまどか。キリウスとイゾ、アレイは、なんと3人で「B・W・H」に面接に。そうきたか(^^;)モイドはランと一緒に星へ帰ってしまったようで、田所的には、ちょっと気が抜けてしまったよう。ようこは傷も癒え、最近アステリアと仲がいいようで。ではアステリアは何者なのか?そこで胸に刻まれた紋章を見せるアステリア。彼女こそこの宇宙を安寧とループへ導いた魔女。だが、必ず消えるからと断言するアステリア。「まどかが断ち切ってくれればね、この輪廻を」そして、まどかの元へ届けられた手紙。それがムギナミから送られたもの。そこにはランと出会ったという話が。たくさん話をして、また喧嘩して、仲直りして・・・ジャージ部で一緒だった頃と同じ。そして、ムギナミもまた必ず鴨川へ戻ると約束してくれる。いつかまた三人で。まどかはその手紙に、空に大きなまるを描く。その時、海へ帽子を落としてしまった男の子が泣いているのを発見。母親は風が強いのに押さえていなかったからだと怒り気味。まどかは迷わず秋の海に飛び込む。「任せて!!」今日もまたジャージ部は全力で!!って事で、最後はキレイに纏めた形ではありましたが、投げっぱなしって話も(^^;)まぁ、これは伏線という意味で捕らえておこうとは思いますが・・・。3人の少女たちの戦う姿とか、友情物語はよかったんだけどね。そこに関係するヴィラジュリオとか、ディセルマインはまぁいいんだけど、正直キリウスたち3人の立ち位置含め、存在そのものが必要だったのか?って話なんですが。なんか設定は大きなものを感じさせるんだけど、イマイチそれを生かしきれていない印象なんだよなぁ。まぁ、最終的な評価は2期が終わってからになるわけですが、これでみなさんどう思われたのかは気になるところ。悪くないけど、よくもなかった印象でしたわ。2期と、OVA化も決定してるだけに、なんかいろいろ投げっぱなしなのがねぇ。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪【送料無料】輪廻のラグランジェ(1)輪廻のラグランジェ 携帯ゲーム機ポーチ[ユー・エス・イー]《04月予約楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。送信確認・TB一覧は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/703df2291d8f6f91ddd842ef4c35beb6/ac