ダンタリアンの書架 第11話 感想「ラジエルの書架」
ヒューイの海軍時代の過去------------。今回はがらりと雰囲気を変えての、ヒューイの海軍航空隊でのお話。突然かっこいい上司が出てきたと思えば、アイラスって速水さんじゃん♪でも、新人時代のヒューイってば、笑顔もないし、めちゃめちゃ生意気~(><)基地に着いた飛行学校出たての新人が、ベテランパイロットを追い込んでるって、どんだけ・・・。でも、その生意気さがアイラスは気に入ったよう(^^)「空を飛ぶのが待ちきれない子供」新人のヒューイをそう称したアイラスを、ヒューイもまた上司として気に入ったよう。名前で呼ぶことを許可し、チョイ悪顔で笑みを浮かべるアイラス。ナイスです♪ライト兄弟の話をし、共に汗を流したふたり。信頼しあうのはあっという間だったようで。「さぁ、還ろう、故郷へ-----------」だが・・・戦場で再会したふたり。どうやらアイラスは敵軍に寝返ったようで・・・というより、攻撃してるのは味方?そして、彼が持っていたのは幻書か。それを詠唱することで、心の隙間の語りかけ、惑わし、恐怖に陥れ、戦闘機を墜落させるやり方。だが、ヒューイはその時、攻撃を受けた拍子に、お守りのように持っていたあの鍵が飛ばされていくのをキャッチしたため、照準から外れてしまい、助かったよう。戦場の声を集めて詩を書くというアイラス。だから戦争をしなければ、詩を書けなくなってしまうとバーの店主に漏らす彼。では、詩が書けなくなるとどうなるのか?恐怖に囚われるアイラス。そこで笑っていたのは・・・左目に鍵穴のついた眼帯をつけた少女。その夜・・・彼女・ラジエルの書架がアイラスの前に現れる。「幻書はどうして作られるのか、知ってる?」そう問う少女。恐怖、狂気・・・強い想いが必要なのだというその少女。だから戦争は原書が作られるにはもっとも適した環境。そして、アイラスの詩集は、いわば幻書の卵なのだというのだ。それを本物の幻書にするのは・・・アイラス次第。そして、今日も戦場で飛ぶアイラス。詩を詠唱するアイラスに向け、そこへ現れたヒューイも同じように詩を詠唱してみせたのだ!!ヒューイが自分を撃つのか?「アイラス、お前は死んだんだよ・・・地上で砲撃の犠牲になったんだよ!!」何を言っているのか。「私は生きているではないか!!」だが・・・どうやらアイラスは空爆を受け、愛する人と飛ぶことも出来ずに亡くなってしまったというのだ。そして、アイラスを送るため、攻撃を仕掛けるヒューイ。墜落したそこで、アイラスを待っていたのはラジエルと、単なるバーの店主だと思っていたあの男。なんと、彼がアイラスを墓から蘇らせたというのだ!!そうか、彼がラジエルの鍵守だったか・・・(><)幻書を完成させる男だと期待したのにと、用済み宣言するラジエル。「私は、ただ、飛びたかっただけ・・・」そうつぶやくアイラスに、存分に飛ぶがいいと、消えて空に舞い上がる光を見てつぶやく男。ヒューイは彼との思い出の品を燃やし、それをアルマンに見つかり、小言いわれまくり。不用品は自分が処分するからと言うのだが・・・ヒューイが渡してきたのは・・・なんとヴィクトリア勲章!!あらら。で、ヒューイがそこで受け取ったのが、祖父の手紙で、ダリアンと出会うことになったあの遺書だったわけだ。これで1話に続くって事ね(^^)駆け足ではありましたが、ヒューイの過去を絡めて、こんなことがあったというのを見せてくれたんではないかなぁ。アイラスが印象的な男だったし、いい兄貴分だっただけに、本当ならもっとじっくり見せてもらって、別れが感動的になるのもよかったんだけどなぁ。それにラジエルの書架ですよ。またフラグだけ立てて終了ですかなぁんか勿体無い扱いですなぁ。こういうのがキャラはいるのに、生かせてないって話ですよね。まぁ、でも今回は速水さんの声も聞けて、別の意味でも楽しませてもらえたのでいっか。それにしても、何気にアルマンの登場が多いんだよね(^^)美味しいキャラだなぁ♪次回は最終回。この散漫内容をどう落ちをつけてくれるか、見守りますか。 アニメ・ドラマ感想ブログ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪☆つぶやいてます ◆Twitter◆【ポイント7倍】【レビューを書いて送料無料!!】【新品】【ライトノベル】ダンタリアンの書架 [1~7巻 全巻 最新刊] (著)三雲岳斗-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店-TVアニメーション ダンタリアンの書架 B2タペストリー[ブロッコリー]《予約商品09月発売》【メール便不可】 ダンタリアンの書架×カレルチャペック カップ&ソーサー ガイナックス GAINAX 《9月下旬発売予定》第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話*********************楽天ブログではTB受付出来ませんので、TBは下記2ndブログにお願いいたします。そのため、こちらからのTB送信は本宅とTB用と、2箇所からさせていただく形になりますので、ご了承くださいませ。送信確認は下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/392a5b0e734ea449075b88d1ebe498a8/ac