ギルティクラウン 第14話 あらすじ感想「攪乱 election」
政府の決定した隔離。自分達はもう、存在しない者--------!!混乱する生徒たちが知りたいのは、正しい情報。だが、生徒を纏める亞里沙だって、今は何も分からないのだ。生徒のひとりはもうすべてを諦めた風に叫ぶ。「ウイルスと一緒に始末されるんだ!!」生徒集会をモニターで見ていた集たち。何故いちいち取り合うのかとツグミがぼやくと、亞里沙は生徒会長としてみんなの意見を聞こうとしているだけだとフォローする颯太。だが、それは平和だった時なら・・・いい会長として出来たであろう。集はつぶやく。「もし、涯がいたらどうするかなって」生徒の希望は、誰かが7環まで行って状況を把握してくるべきだということ。そして、祖父が助けに来るからという亞里沙の言葉は、もはやあてにはならないと、生徒会長の交代を申し出るのだった・・・。学内のみで閲覧できる裏サイトが復活したという情報を見せてくれた八尋。そこには亞里沙にはリーダー気質がないと散々な事を書き込まれていたのだ。ツグミもまた亞里沙はリーダー向きじゃないと断言。だからと言って、誰も今この状況を纏められる人物はいないわけで・・・。裏では今回の事を大きくした生徒たちが、亞里沙をやってしまおうとか狙ってるし、そんなことしてる場合じゃねぇっつーの(><)ツグミはいのりに問う。家族もいないいのりは、寂しいと感じたことがあるか?それに対し、一度だけ、集がいなくなって、ひとりぼっちになった時に寂しいと感じたと告白するいのり。では今、つぐみは寂しいのか?そんなことあるわけないと反論するのだが・・・今更寂しいとかないと。「だから余計な心配しないでよね、集」って、樹の陰からふたりを見ていた集の事もバレバレだったようで(^^;)そんな集にツグミが渡したのは、ゲノムレゾナンスゲージ。ようはヴォイド計測器だそう。いのりの数字は振り切ってるし(^^;)どんだけ強力なんだか。では、ツグミのヴォイドは?気になるみんなは、こんな状況だから、ちゃんとヴォイドを把握しておいた方がいいと言うことで、強制的にヴォイドを取り出すことに。あぁ、なんかこれ、構図的にはヤバイ(><)強制はあかんよね、やっぱり。だがその頃、茎堂はついに宣言する。東京浄化作戦の開始----------!!新日本政府は、隔離区画を徐々に縮小し、赤い光のラインから外へ出ようものなら、無警告で殺すというのだ。ゴースト部隊を操るオペレーターは誰なのか?・・・ってまさか春夏?そして、宣言通り、無作為にあっという間に人々を殺していく政府。ヤンは殺し方に愛がないって、今回のやり方はお気に召さないよう。嘘界は、これをギリシャの都市国家を崩壊した話を聞かせる。それは----------デマ。って、ジャミング解除の裏で糸を引いていたのは嘘界だったようで。悪趣味ですねというローワンに対し、「あまり褒めないでください」だって。流石だわ。一方、茎堂たちのせいで身動きが取れなくなっていた葬儀社のメンバーは供奉院に助けられたよう。アルコや大雲は、供奉院が隔離された場所から人々を救いたいと言う。それに賛同することに。そして--------嘘界がばら撒いたデマは・・・。葬儀社のメンバーを引き出せば、ウォールの外へ出られるという情報。俄然色めきだつ学生たち。その前に生徒会長の選出をする事に。祭は集はならないのかと言い出したのだ。みんなに命令するなど自分は出来ないという集に、祭は自分でそう思い込んでいるだけだといって笑う。「集はなれるよ、王様に」だがその時、校内でお前葬儀社の人間だろと女子生徒を追い詰める男子生徒の姿が!!八尋がネット上に葬儀社の人間を差し出せば壁の外へ出られると書かれてあると教えてくれ、綾瀬といのりの心配をする集。いのりは・・・あ、やっぱ実力行使でやっちゃったか(^^;)まぁ、相手が悪かったって事で。だが、綾瀬はやはり車椅子のハンデがある。ツグミが助けに入るも・・・車椅子を掴まれてしまい、椅子から落下してしまったのだ!!助け起こそうとするツグミ。だがその時、予定変更し、生徒総会を10分後に執り行うと放送を流した亞里沙。講堂に集まる生徒たちに、亞里沙は何度も助けを待てと言い聞かせるけど・・・今はもうそんな言葉で生徒達を静めることは出来ない。しかも、公開処刑か。背中にタトゥがあるのが葬儀社のメンバーだというデマを信じて、捕らえたつぐみと綾瀬の制服をむしりとろうとした男たち。亞里沙の制止の声はもう届かない。すると・・・。「待って!!」思わず叫んだ集。静まり返る講堂。集の事は、昨日のエンドレイヴ戦を目撃した生徒達が覚えていた。そして、この場を預けて欲しいと、自分も葬儀社だと名乗る集。集の作戦は---------。男子生徒に自分達が葬儀社の人間だと差し出せということ。新政府軍の中にいたのはダリル。そこでツグミの姿を見て、葬儀社の人間だと把握したようですが・・・。レッドラインを超えた、綾瀬をお姫様抱っこしていた集とつぐみに向け、一斉に攻撃を仕掛けた政府。そして、なんと集たちを連行した生徒も殺してしまったのだ!!そう、壁の向こうに出してくれるなど、真っ赤な嘘。それをふゅーねるを使って、生徒達に目撃させたのは---------集!!何故?どうやらこれがツグミのヴォイドだったよう。コピー人間を作ることが出来るんだってさ。なるほど~♪それであっさり殺されてやったってわけね。でも、これは流石に生徒達を冷静にさせたよう。「みんなに落ち着いて欲しいんだ」それが集の狙い。みごとビンゴだったわけだ。だが、それに納得しない生徒が、今度は集に銃を向けたのだ!!それにも冷静に集は対処し、ヴォイドを取り出してその銃を跳ね飛ばしてしまったのだ!!「落ち着いてって言ったでしょ。僕を怒らせないで」いやぁ!!集が涯化してる~♪ってか、これが本来の集の気質だったのだろうね(^^)戦うすべを持っているという自分達。威嚇は成功したんじゃないかな。だから、次にリーダーになる者には、みんなが助かる方法を考えて欲しいと意見を述べる集。その時、八尋が檀前に出てきて、生徒達に叫ぶ。自分も集の意見に賛成。そして、「今、一番リーダにふさわしいのは誰だ?」すると、生徒達は皆、口々に集の名前を呼んだのだ!!新会長に、集が就任することに賛成するか?講堂全体に湧き上がる拍手。もちろん八尋もサポートすると宣言。亞里沙も拍手を!!「これが今、お前にやれることだと思わないか」その言葉に頷く集。だが、八尋は参謀として厳しい意見を述べる。生き残るための選択を迫られる集。これからはヴォイドの価値が、生徒の価値を決めると言うのだ!!ヴォイド数値が高い人間をAからランク付けして、その頂点に集が立つ。「いわば、ヴォイドランク制だな」学生の・・・まさに生き残るための究極の選択だなぁ。これはかなり厳しい事態になりそうだね。ランク付けとか、集は嫌いそうだし、生徒達に拒否権はないのかって話になりそうだもんね。上位者だけが戦うことになるだろうし。さぁ、この学生たちをどうまとめて新政府と戦うのか?ようやく集がリーダーになったわけで、この筋書きは予想通りだったので驚きはしないけど、ここからが本当の勝負だよね。でも、八尋がまさかここまで使える参謀になるとは思ってもみなかったわ。後気になるのは城戸と四分儀の行方だよなぁ。二人がどこにいるかって話。ひとまずこれで学生たちの進む方向が出来たわけだ。これからもますます気になる展開だね~♪ ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪第1話 第2話 第3話 第4話 第5話 第6話 第7話 第8話 第9話 第10話 第11話 第12話 第13話送信確認・TBリストは下のタイトルでリンクしております <トラックバックURL> http://blog.goo.ne.jp/tbinterface/9e697c1ba09b0b03d5dc8a266e960f2b/ac