おおかみかくし 第6話「恋」
「お兄が殺されたの------------」五十鈴はすっかり元気をなくし、学校には来ているものの、授業も受けずに屋上で膝を抱えているよう。心配した博士は探しにやってくるも、ごめんというしかできない五十鈴。空が陰る。それを見た五十鈴はつぶやく。「ずっとお天気だったらよかったのに・・・」だんだん気になるワードだらけになってきました。それがどうつながっていくのかを見守りたいと思います。街の者たちの会合。そこで語られる八朔の不作。彼らとの共生、共存。10万人にひとりのあの者を生贄を捧げると言う物騒な話。神落としの事。掟を破る事になっても、大人たちは何をしようと言うのか・・・。一方、櫛名医師を訪ねていた賢木は・・・。カプセルの成分を解析し、根本的に治療してはどうかと言いだす。かみびととは一体誰をさすのか。この男の正体は・・・?さて、誠一と五十鈴のことが気になって仕方ない博士。だが次の日、いつも通り明るい表情を見せる五十鈴に戸惑いを隠せない。しっかし授業をさぼるともれなく鷲羽先生のスキンシップがもらえるようですが・・・一体どんなものなのか?笑えない話だったらどうしようっ(><)五十鈴が無理をしてないか、心配な博士は、自分に何かできる事があるなら言ってくれと言うのだが・・・。「僕だって、博くんに全部打ち明けたい・・・でも・・・でも・・・」その言葉の続きが気になります。ひとりになった五十鈴は博士の事を考える。始めて会った時から特別だった博士の事。「好き」という感情。これは「初恋」「誰にも邪魔させないもん!!」一方、あれからマナは香織からヴァイオリンを習っているよう。練習に励むマナですが・・・。突然香織がせき込んでうずくまってしまう。心配で、今日は香織の体調を気遣い、早めに練習をきりあげる事に。だが帰り道、すれ違った数人の人。そして、香織の発作。その腕のしわがれたような痕・・・。一体彼女に何が起こっているのか・・・。香織は病気なの?それともこの街の何かに関係している事?命が関わってそうで怖いです。今日は学校を休んだ五十鈴。家を訪ねる博士に、なんだかよそよそしい母親。追い返されてしまった博士でした。そんな母に、自分は誠一とは違う!!そう説得するも、母親は行ってはダメだと五十鈴を止める。だが、その夜、五十鈴は博士を呼び出す。告白タイムだったはずなのに・・・いつの間にやら変貌を遂げる五十鈴!!その目が赤く光り尋常でない力で博士を押さえつける。この想いは恋だと言う五十鈴の言葉は免罪符のように聞こえる。自分は誠一とは違うといういいわけ。だがその時、姿を現したのは----------眠!!驚きを隠せない博士。その恋は勘違い-------------。一目ぼれだと反論する五十鈴。「いい加減目を覚まして!!」「そうしないと何!?僕をお兄と同じように殺す気なの!!」「そうしたくないから!!」「嘘つき!!」そして五十鈴は眠に向け、ナイフで襲いかかる!!眠との戦い。「博くんは・・・僕の・・・!!」そう言って五十鈴は博士の身体を拉致し、赤い月に向かって飛び立つのだった・・・。八朔が好きか?突然博士に問う五十鈴。酸っぱい八朔が嫌いだったという五十鈴は、博士と出会って、ますます八朔が嫌いになったと言う。博くんもあたしの事好きなんだよね。その答えを返せない博士。この恋は勘違い?涙を流す五十鈴。そして五十鈴は眠に殺されるくらいならと・・・屋上から身を投げ出すのだった・・・。なんとかそれはおおかみたちの救出で助かったようですが、五十鈴はそのままどこかへ連れられてしまうのだった。一体何が起きているのか?何も分からない博士は眠に詰め寄るも・・・眠は博士を昏倒させてしまうのだった---------------。何が現実で何が夢なのか。何も分からない博士。自分に関わるものの変貌。そして大人たちの不可解な行動と会話。まだワードが少なくて分からないことばかりです。「喪失」結局五十鈴も・・・って事ですか。でも彼女の想いは、最初のきっかけは博士のフェロモンから始まったのかもしれないけれど、本物だったんじゃないかなぁ。無事を祈ります。ま、ようやく眠が前に出てきた事で、博士的にもこれから動きが出てきそうですね。 にほんブログ村 ←よろしければ、ポチっとお願いいたします♪ 【CD】時の向こう 幻の空/FictionJunction フイクシヨンジヤンクシヨンTBSアニメーション「おおかみかくし」エンディングテーマ::月導-Tsukishirube-おおかみかくし嫦娥町ガイドブックおおかみかくし3219 HIT/2