CLANNAD AFTER STORY 第9話「坂道の途中」
僕らは空を飛ぶ乗り物を作り始めた--------。この世界から抜け出す準備を始めたボクと彼女。幻想世界から抜け出すこと・・・それに意味があるのか、なんだかこちらの世界にも動きが出てきましたね(^^) 今回は卒業と進路について。いよいよアフター序章ですかっ!!でも今までのまったり話が嘘みたいに急展開でしたね(^^;) 渚は大学で勉強することもないということで、就職することにしたという。だが朋也はまだ先の事を決めていないようで・・・。渚に進路を聞かれて、ごまかすために渚に何かプレゼントしたいという朋也。大切な人のために何かを贈りたい。その気持ちが大切だという朋也ですが・・・。それを形にしたいということで、今度デートすることに!!嬉しそうに頬を染める渚。あ、でもそれで進路のことはぐらかされちゃったようです(^^) 「便座カバー」って・・・まだやってたのね、陽平(><)この子はもうずっと変わらないでってこういうとき思うね。やっぱいいわぁ、この子。陽平の進路は・・・モデルだって。目指せ春原軍団!!言ってろ言ってろっ!!でも芽衣ちゃん余計に心配しそう(><)椋ちゃんは看護学校。杏は幼稚園の先生希望ってことで、そっち系の学校へ。ことみはアメリカに留学することになりそうだと。みんなちゃんと進路を決めてるのに、朋也はまだ就職も、進学も決まってないというのだ。それには渚が尻をひっぱたけって言う杏ですが・・・。何やら様子がおかしい渚。ふらふらして顔も赤いようで・・・支えた朋也が額に手を当てると、どうやら熱がある様子。・・・なんだか久しぶりに渚の病気設定が戻ってきた感じですよね(^^)今までそんなそぶり見せてなかっただけに、唐突感は否めませんが、ついにこのときがキタって感じですわ。心配する朋也はひとまず陽平の部屋に待機。渚は家で診断を受けているという。「しっかり支えてあげなさいよ」美佐枝さんの言葉にも励まされ、ようやく少し元気な表情を見せた朋也だった・・・。だが今日も渚は欠席。ひとりで学校へ向かう朋也。あら、久しぶりにぼたん登場!!その姿を見た朋也はあやしに行くのだが・・・確認ナシに攻撃を始める杏。本、壁にめり込んでるし(><)どうやら杏に会いに来ちゃったようなのですが、彼女は今から体育。椋には熱湯湯に入れさせられて以来なつかなくなっているという(←怖っ)そこで面倒を押し付けられた朋也。だがぼたんはぬいぐるみ化できるというのだ!!あはは!!ぼたんぬいぐるみを抱えて授業する朋也の図!!めちゃ可愛いじゃん♪でも教室中注目の的!!でもそれも実は杏なりの気遣いだったようで。渚が倒れて朋也は元気がないので、気分転換を図ったという。案外もろい一面を持つ朋也・・・渚の事も含めて心配です(><) だが渚の容体は・・・1か月すぎても良くならなかったという。そしてテスト休みに入った学校。だが朋也はどこにも出かけず、渚の眠るそばにいるのだ。ずっと渚のそばに居て待つのが楽しいという。デートして手をつなぎたい。その時のことを思い浮かべることが楽しいのだという朋也。今はふたりきり。「手をつないでくれますか」そう言って布団の端から伸ばされた手。その手をぎゅっと握る朋也。なんだか切ない(><)芝居のビデオを宮沢に借りて渚に見せてやる朋也。そしやって・・・秋が過ぎて行ったのだ------------。 だが、ここにきてやはり渚の留年が決定しそうだと秋生と早苗は言う。テストも受けられず、また3年生をやることになるかもしれない。だが卒業できなくても、それでも渚を受け入れてくれと早苗は言うのだ。「嫌だ俺はあいつと卒業したい。あいつを置いて行くなんて嫌です」渚が卒業できないなら、自分もしたくない。そう言う朋也だったが・・・それは子供の考え。もしそんなことをすれば、渚が一番傷つくのは目に見えていることなのだから・・・。だが朋也は、渚が卒業できないと聞いただけで動揺が走り、どうすればいいか分からないほど子供だったのだ・・・。あっという間に12月になり、周囲は受験、進学、就職にあわただしくなるも、朋也だけが取り残された現実。そして24日。今日はクリスマスで渚の誕生日。久しぶりに友人たちが古河家に全員集合!!モデル事務所に落っこちたという陽平。本当に願書送ってたんだ。朋也からのだんごぬいぐるみ(?)をもらって嬉しそうな渚。こんな自分のために集まってくれてありがとうって涙ぐむ渚ですが・・・。「「こんな」なんて言うな」と秋生は言う。みんな渚にとって大切な家族で友達なんだから。「お前が幸せになれば、俺も早苗も幸せになれるんだ。だから幸せになれ、渚」あったかい家族だなぁ。泣かせるぜ!!秋生!!そして全員で記念撮影。しあわせの象徴。でも切なく感じるのは何故なのか・・・この先の事を考えてみてしまうからなんだろうなぁ・・・そしてその日、渚の留年が決まったという。そして・・・卒業式(早っ!!)今回だけで季節2つもぶっ飛ばしてるし(><)いきなりの急展開ですなぁ。だが今年、幸村先生も卒業なのだという。彼がいてくれたから朋也と陽平は学校を辞めずにいられたのかもしれない。もしかして二人を引き合わせたのもじいさんの策略だったのかもしれないと気づいた朋也。友人ができれば学校を続ける。ふたりは深々と頭を垂れ、「ありがとうございました」と幸村先生に感謝するのだった・・・。いい先生だったね(^^)こういう先生は今は本当貴重だよね。世話になったと智代と宮沢に感謝する朋也。来年からは彼女たちと同じ学年になる渚をよろしく頼むと・・・。 二次会には参加せずに渚の元へ帰ろうとする朋也。この坂で渚と出会った過去。走馬灯のように思い出される渚との思い出。そして・・・朋也の最後の制服姿が見たかったと、家の外で待っていた渚。「卒業おめでとうございます」そう、朋也は今日、卒業したのだ。二度とあの学校の生徒には戻れない。学校なんて大嫌いだったけど、渚となら一緒に過ごしたいと思っていた。「お前と過ごした最後の1年だけは楽しかったんだ。しあわせだったんだ!!」自分も留年すればよかったと涙を流す朋也。だが渚は言う。「そんなことで足を止めたらダメです。進めるなら、進むべきなんです。朋也くんは進んでください」私はもう1年頑張りますからと笑顔で言うのだ!!涙ぁぁぁぁ(><)手をつなぎたい。手をつないで一緒に歩きたい。そう言う渚。ささやかな望みをかなえる朋也だった。立ち止まることなく歩きたかった。どこまでも、どこまでも・・・。ずっと続く坂道も、ふたりで----------。 最後のセリフが切ないよなぁ。それなだけにこのEDはちょっとKYだったかも(あはは)いよいよクラナドアフター本領発揮!!って感じになってきましたね。渚と離れてしまった『学校』という居場所。だが朋也の次の進路はまだない。社会に放り出されてこれから朋也はどうするのか?まず朋也は古河家で働くことに。早苗さんは朋也のことをもう家族のようなものだからということで「朋也さん」と呼ぶことにしたようです。次回「始まりの季節」さぁ、朋也のこれから、そしてまた3年生をすることになった渚は学校へ戻れるのか?次回も楽しみです!! ←よろしければ、どちらもポチっとお願いいたします♪CLANNAD -クラナド- AFTER STORY OP/ED 「時を刻む唄/TORCH」 Lia【予約 11/14 発売予定】CLANNAD AFTER STORY (1)(初回限定版)(DVD) ◆20%OFF!