きゅうり、しかも永田農法(多分(^^*ゞ)に挑戦
フルーツトマトとミックスレタス、おまけのシソと青ネギでベランダ菜園を満喫しているわけだけど、友達からキュウリの苗をもらってしまった。蔓が延びて大きくなりそうなので、上手く育てられる自信がないんだけど・・・とれたてキュウリも食べてみたいしがんばるぞ!(似た者ゴーヤを夫が育ててるので、かなりスペースを取られているのだ~)ところが、プランターも土も使い果たしてしまったので、買いに行かなきゃならない。そして、やってみたいことが1つ。トマトの育て方を色々検索してるうちに「永田農法」というのがとっても面白そうで、普通に植えたトマトだけど、水のやり方と肥料だけ永田式(笑)来年は是非永田農法でトマトを育ててみたいなあ、なんて思っていたところだったので、思い切ってこのキュウリを永田農法で育ててみようかと。ドキドキ。「肥料や水を極力減らすことで、植物本来の持つ力を最大に生かし、 糖分も栄養もたっぷりの美味しい野菜が出来る栽培法」だそうで「スパルタ農法」とか「断食農法」とも呼ばれているそうな。(興味がある方は、コチラ) ネットで調べた情報と、全ては書かれていない上に既に返却してしまった本の記憶を頼りに、いちかばちかの永田農法に挑戦だ~ プランターに 大き目の「日向かる石」を入れて 小さ目の「鹿沼土」を入れる今までは元肥入りの「園芸の土」「野菜の土」を使ってばかりだったけど栄養のない土を使うのがポイントらしい・・・500倍に薄めた液肥(写真撮るの忘れた(^^*ゞ住友液肥、実物用)をたっぷり土に染み込ませ、しばらく置く。 その間に、ちょっとビックリな作業。ポットから出した苗の根を、バケツに溜めた水で優しく洗い元々ついていた土を洗い流す。確か、土の違いにビックリしないように、と、土についてる肥料を取り去るのが目的だったかな?バケツの中でさわさわと泳ぐ根はなんだか気持ち良さそうでした。 そして、さらにビックリな作業。根っこを半分くらいに切ってしまう!カットすることで、そこから細かい根がたくさんでてきて、その根が養分を効率よく吸収してくれるのだと。(美味い根、と呼ぶらしい)そして、根を広げるようにして、用意した土に植える。在庫処分の苗で、随分徒長しているので、支柱がないと倒れてしまいそう(笑) できたできた~♪と、喜んで眺めていたら、雌花の蕾、発見(←それまで気付かんかったんかい!) 急いでネットで調べると「5節までの蔓や花は摘み取る」とある。1.2.3.4数えてみると、ちょうど6節目?じゃあ、このまま育てて良いのか?ベランダ菜園一年生、分からないことだらけながら新たな1歩を踏み出しました~だけど・・・ネットで色々調べてた時、「永田農法」をやってみて、失敗してる人多数・・・こわ~い!