茶渋と歯磨き粉
きいろくんのなが~い闘病生活・・・だっこだっこの甘えん坊になってるので、家事もままなりません。思いっきりはまっていたナチュラルクリーニングも、ちょうど熱に浮かされたような蜜月は過ぎた頃だったので、随分落ち着きましたが、ちょこちょこっと出来るのが良い処でもあり、地道に続いています。昨日、親戚のおばちゃんから「茶渋がうまく取れない」というメールがきました。本を読んでると、茶渋なんて得意分野のように見えるのになあ~と思ったので、興味が出てきて我が家の茶渋を探しました。お茶の種類のせいか?湯飲みやコップに茶渋を見つけられなくて・・・でも、見つけた~!湯飲みは上薬がかかっててつるんとしてるから、茶渋ついてなかったけど急須の蓋と本体が合わさる部分はうわぐすりがないのでしっかり茶渋、ついていました。重曹クリーム(重曹を水で溶いたもの)を茶渋の上に塗りつけて、しばらくおきます。その後、指先でこすって大まかな汚れを落として、アクリルタワシで仕上げました。重曹クリームが茶色くなって、ぽろぽろと取れました。クリームを塗りつけてから「あ、写真撮っとけばよかった!」と気付いたので少し分かりにくいかもしれないけど、クリームを塗った直後の写真とこすって洗い流した後の写真です♪ 上薬がないから染み込んでるかな?と心配だったけど、とってもきれいになりました。「これは落ちるかな~?」「これは何できれいになるかな?」と考えるのと、すっきりきれいになった達成感がナチュラルクリーニングの醍醐味だと思います。洗剤できれいにしたのとは違うすっきり感があります。そうそう、重曹:グリセリン:ハッカ油(1:0.7:数滴、くらいかな?)で作った歯磨き粉も使用しています。歯垢がすっきりとれて、歯がつるつるになって気持ち良いです。あと、朝起きた時も口の中がスッキリしたままです。始め重曹だけで磨いたんだけど、グリセリンを入れると苦みが緩和されて使いやすいです。