夢を紡ぐ徒然日記

[ボナペチの徒然日記] カテゴリの記事

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• 移設工事完成！

  　やっと、終わりましたよ！　日記/記事欄に書いていた拙作「粉雪のオルゴール」、たった今、すべてフリーページへ移動させてしまいました。思ってたよりも結構、時間を費やしてしまった。　さあ、いよいよ明日からは、新規掲載分の第６章のスタートです。　頑張るぞ～～。

  2005年05月16日

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• レコード２枚、出品しました！

  　ヤクオフにレコードを２枚、出品した。　ＣＤが発売される以前のコレクションなんだけど、残念なことに今の僕にはレコードを鑑賞出来る環境がない。それなら、押入れの奥にしまっておくよりは、オークションに出品して、小銭稼ぎを目論んでいる。　　Ａ．ﾎﾟﾎﾟﾙ･ｳﾞｰ/ｱｷﾞｰﾚ(神の怒り)　　　　ｳﾞｪﾙﾅｰ・ﾍﾙﾂｫｰﾙ監督作品「ｱｷﾞｰﾚ」のｻﾝﾄﾗ盤。とは言え、作品の完成度は　　　なかなかのものでしたよ。マニアにお薦めの一品。　　Ｂ．MYTHOS/DREAMLAB　　　　２ndﾘﾘｰｽ。ﾌﾙｰﾄと重いﾋﾞｰﾄが特徴のｼﾝﾌｫﾆｯｸ･ﾛｯｸ。ﾉｳﾞｧﾘｽ，ﾍﾙﾀﾞｰﾘﾝとかの　　　ﾄﾞｲﾂ浪漫派が好きな方は、是非是非聴いて損はないと思いますよ。　お値段は、1800Ｇからｽﾀｰﾄです。　コレクションは、まだまだたくさんあります。暇を見つけて少しずつ出品してゆくつもりです。興味がある方は、覗いてみて下さいね。　※やっと、このコラムに書き込み出来ました！(汗)

  2005年05月12日

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• リスタートの御挨拶

  　父の件がようやく一段落した。　結果的には、望ましいかたちで終えることは叶わなかったけれど、ひとつの終止符が打たれたことは厳然たる事実だ。　悔いはない、と言えば嘘になる。だけど、後ろ向きに歩を進めても何も生まれはしない。後悔は、将来への糧にすればいいことだ。そういう意味において、父の死の少し前からこのブログを開設していたことは、僕にとってすごくプラスに作用した。ブログの中の自分日記を通じて、父との現在・過去・未来を邂逅出来たから・・・。　さて、難しい話しはこれくらいにして、またブログを再開致しますので、変わらぬ御愛玩を宜しくお願い致します！

  2005年05月03日

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• ４月２７日深夜。

  　父は死の床に就いていた。　主治医は、今日明日中の命だと話していた。　決して閉じることのない瞼の奥に、白く濁った眼球がある。その瞳が映じているものは、すでにこちらの世界のものではあるまい。　浅い呼吸を小さく繰り返すことで、何とか生きる戦いを続けているが、手足にはすでに血液も酸素も行き渡っていない状態だった。その血液でさえ、人工透析が出来ないまま、５日目の夜を迎えていた。　ドーパミン投与も全く功を奏さず、血圧表示はライフスコープの検出下限ギリギリで推移している。朝を迎える頃には、検出限界を下回っていることだろう。　今、父は生きようとする精一杯の努力も空しく、死への誘いにゆっくりとしかし確実に歩み寄ろうとしていた。　看護婦さんが言っていた。「人は死んでいく時、五感がひとつずつ失われていくんですけど、最後まで残っているのはほとんどの方が聴覚だと言われています。○○さんは、まだ聴覚は大丈夫だと思うので、たくさん話してあげて下さい」　僕には父に話さなければならないことがたくさんあった。「オヤジ、今まで、よう頑張ったね。ばってん、今夜一晩はまだ頑張ってな。朝になったらオフクロが来るけん。オフクロがおらん時に死んでしもたらあかんよ」　オヤジに死んで欲しい訳では決してない。でも、ここまで頑張ってきて、矢尽き刀折れた姿を見せられた時、僕の心に沸いてきた感情は、“ご苦労さん、もうよかよ”だった。「俺とオヤジは最後までウマが合わんかって喧嘩ばっかりしとったけど、俺がもう少し素直になって、ゴメンって頭ば下げる勇気があればよかったち反省しとるとばい。そしたら、少しは違う関係になれとったち思う」　話しかけると、まるでそれが解るかのように微かに身じろぎするように思えるのは、気のせいだろうか？　そっと額に手を当てる。たまらなく愛しい感情が押し寄せて来る。取り戻すことの出来ない貴重な時。失われてしまった大切な時間。　静かな病室に響き渡るライフスコープのハートカウントが、絶え間なく流れ続ける悠久の時の流れを刻んでゆく。　それを止めることは、誰にも叶わない・・・。　午前７時９分。　父、永眠す。合掌。

  2005年05月02日

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• 父の病(やまい) その３

  　昨日に引き続き、山口の兄から会社に電話がかかってきた。　今日も透析を完遂することが出来なかった由。血圧も下がったままで、どうやら時間の問題ということらしい。　これから山口へ向う。　次のプログ更新は、少し先になるかもしれないです。

  2005年04月26日

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• 夢

  　昨夜、父の夢を見た。　病院へ駆けつけたら、父が元気そうにベッドで微笑んでいた。「腹が減った。やきいもが食いたい」　そう言ってきかない。一旦、言い出したらなかなか曲げない頑固な父。取り囲む親戚一同、困り果てた様子。嚥下が難しいはずの父に、やきいもなど食えるはずはないのである。　と、そこへ看護婦さんがやきいもを差し入れる。うれしそうにかぶりつく父。喉に詰まらせはしないかと廻りで大騒ぎしてるところで目が覚めた。　夢の中だったが、元気な父を見ることが出来て、少し嬉しい気持ちになった。　明日、父が待つ病院へ行く・・・。

  2005年04月26日

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• ブログ改造工事

  　読みやすいブログ作りに試行錯誤中。僕にとってこのブログの最大の目的は、僕が書いた小説を一人でも多くの方に読んで頂く事。しかし、なかなか思うに任せない現実があったりする。　どうしたものかと、他の方のブログを覗いてみたりして考えました。それで気が付いたことは、小説(特に長編)をブログに載っける場合、一般的な日記／記事欄ではなくてフリーページに作成してる場合が圧倒的に多い事。また、その方が確かに読みやすい。　ということで、僕も今後は、フリーページ上で小説を書いていくことにします。同時に書きかけの「粉雪のオルゴール」も暇をみて、少しずつフリーページの方へシフトさせていく予定。ついでにカフェさんから御指摘いただいてる点も書き改めてみるつもりです。取りあえずは、ラストまで日記／記事欄で書き上げちゃいますけど。　これで、少しは読者が増えてくれないかなぁ・・・なんて。作品そのものの魅力に問題があるんですけどね。

  2005年04月25日

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• 父の病(やまい)　その２

  　父の病状が更に悪化した。　今日、ついに高度医療機器による人工透析も不可能となった。透析を始めると、血圧が急激に下降し、生命の維持すら困難な状態に陥るとの事。会議中、兄から電話がかかってきた。「明日、もう一度、輸血後にチャレンジするが、それで駄目なら透析自体を続けていくことが困難ということらしい」「最後に透析を行ったのが金曜日だから、体内の血液はかなり汚染された状態」「予定していたＧＷの見舞いまで、保たないかもしれない」「お前だけでもなんとか顔を出せないか？」　矢継ぎ早の兄の言葉。北九州と山口。近いようで遠い距離。仕事の都合をつけて、出来るだけ早くそっちへ向うとしか答えられないもどかしさ。明日の状況は、僕にもまだ分からない。なんとか日帰りでもいいから、病院へ行ければと考えている。父の病状もどうなるか予断を許さない。父の頑張りを信じるのみである。

  2005年04月25日

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• 父の病(やまい)　その１

  　父の病気の具合が思わしくない。　ここ数年、腎臓が悪く透析寸前の状態が続いていたのだが、昨年９月にかなり進行した胃癌が発見され、全摘出手術を行った。一時退院して、なんとか散歩に行ける程度まで快復していたのだが、胃を取り除いた影響か、食事がほとんど喉を通らず、体力は急速に衰えていった。12月に風邪をこじらせて肺炎になり、緊急入院。その後は、一度も快方に向うことなく、病状は徐々に悪化の一途を辿る。　癌転移は見られず、特に何処が悪いという訳でもないのだが、全身状態（？）がひどく衰弱が激しいという医師の見解だった。この２月には、ついに腎臓が機能しなくなり、人工透析を開始した。しかし、透析という処置自体が父の衰弱した肉体には堪えるらしく、僅かな体力を搾り取られるかのようなつらい日々が続いた。そしてついに通常の透析に肉体が耐えられなくなり、数日前からは高度医療機器による透析に踏み切っている。　意識も混濁状態で、見舞いに行っても実の息子を認識出来ない・・・。　父はクリーニング業を営み、僕と兄を育て上げてくれた。自分が社会人になってみてはじめて、父の苦労の幾分かを知ることが出来た気がする。父とはあまり円滑な親子関係（人間関係）を築くことは出来なかったけれど、今の父を見るのは正直、辛い。互いに怒鳴り合っていた頃のことが、今ではかえって懐かしい。　もう一度、元気な頃のオヤジに戻って、僕と怒鳴り合いの喧嘩でもやらかしてもらいたいものだ。　頑張れーーーーーー！

  2005年04月22日

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• ブログについて思うこと

  　このブログを始めてから、今日でちょうど一ヶ月（30日）が経ちました。　　　遊びに来て下さった方々⇒延べ1250人　　　平均アクセス数⇒約42　全体的にみたら確かにあまり人気があるブログとは言えないかもしれません。正直な処、もうちょっとたくさんの人々がお邪魔してくださるかと思ってた。それだけ、魅力的なブログを僕が作っていけなかったと反省しております、ハイ。　でもね。それでも、僕のブログに頻繁に遊びに来て下さってる常連さんも少ないですけどいらっしゃいます。その方々は、僕のブログの大切なお客様であると同時に、僕にとっては大事な大事な宝物なのです。これからも変わらぬ、いや、より一層親密なお付き合いをしていきたいなぁ、と心から願ってます。　これからは、僕のブログの常連さんの処へも出来るだけ遊びに行っていろんなコメントを通じて仲良くなっていきたいな・・・と考えてます。そうやって少しずつでも、ネツトワークを拡げていけたら素晴らしいだろうなぁ。今までは、そういう処の努力が足りなかったと反省してます。　　それから、ブログを始めて一番感謝（？）してることは、文章を書く喜びを味わえているって事。僕の文章を読んでくれる人がいる・・・これは、物書きを目指す者にとって何物にも変え難い財産，宝物です。この喜びが続く限り、これからもブログを続けていくつもりです。　　ということで、当分続きますのでヨロシク。

  2005年04月20日

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• ブログランキング

  　最初は深く考えもせずﾗﾝｷﾝｸﾞｻｲﾄに登録したら、日々のﾗﾝｸのｱｯﾌﾟﾀﾞｳﾝが気になって仕方がない。何故なら、ﾗﾝｷﾝｸﾞがｱｯﾌﾟするということは、それだけ僕の作品が多くの方の目に触れるﾁｬﾝｽが増すのだ、ということに気付いたからだ。だって、ﾗﾝｷﾝｸﾞ上位ということはそれだけで注目されるだろうし、ちょっと覗いてみようかななんて奇特な人も出てくるかもしれない。何より僕の作品を多くの人に読んでもらうことが、このﾌﾞﾛｸﾞの大きな目的でもあるのだから、少しでも上位を目指すことは理に適っている。　　ということですので、そんな僕を応援するつもりでポチッと投票の方をお願いしやす。　　因みに現時点では、小説部門70位前後をﾌﾞﾗﾌﾞﾗしちょります、ハイ。　さあ、これから「粉雪のオルゴール」～第５章～が始まりま～す！

  2005年04月18日

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  ハウステンボスのサンタ

  　パソコンのハードディスクを整理していたら、面白い画像があったので載っけてみました。去年のクリスマスに長崎にあるテーマパーク《ハウステンボス》へ遊びに行った時に撮ったもの。施設内のホテル【ヨーロッパ】の壁をよじ登ろうとしているサンタ達です。

  2005年04月05日

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• 新しいコラム開設しました！

  　今日から４月。　新入社員のみなさん、しばらくは辛い辛い研修期間が続きますけど、どうか短気を起こさずに頑張りましょうね。　さて、新しいコラムを開設しました。タイトルは「ターフのお話し」。競馬関係のお話しがメインのコラムです。勝手気ままなレース予想とか、ＰＯＧの経過とか、大好きなお馬さんの思い出話しとか、いろんなことを思いつくまま紡いでいきたいです。興味がある方は覗いてみてくださいな。　明日は会社の人たちと花見。・・・って、まだあんまり花咲いてなさそう。

  2005年04月01日

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• バイトな日々。

  　僕は週に３日、コンビニでバイトをしている。勿論、会社には内緒。別にお金に困ってるっていう訳じゃないんだけど、マンション購入を早く実現したいのとお小遣い稼ぎが目的だ。それにいろんな人とお知り合いになれて、それはそれでいい刺激になるし、たまには作品のネタを仕入れる事だって出来ちゃったりする。　しんどくないっ！と言ったらウソになるけど、その分見返りも大きいので、今のところ、当分続けていくつもり。　コンビニ関係の面白いネタをチョットだけコラムに載っけていきますので、興味がある方は、そっちの方も覗いてやって下さい。コラムのタイトルは「コンビニ店員の本音と建前」です。

  2005年03月31日

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• ようやく、復活。

  　体調もようやく快復。熱も下がったし、喉も痛くないし。あとは少し咳が出る程度。何とかいい状態で新年度を迎えられそうだ。　久しぶりにブログを更新した。作品の方も、また、ちょっとだけ書き足した。まだ、全然お話しが動き出していないので、読んでくださってる方々にはちょっと辛いかも。気長に付き合ってやってください。　今週は、先週出来なかった分、週末競馬に燃えている！バシッと的中させて、春のＧ１シーズンの為の軍資金を確保しておかなければ。予想記事は週末に！

  2005年03月30日

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• インフルエンザな週末

  　木曜(24日)午後から身体の調子が下降線・・・。金曜日に加速がついて、とうとう週末に寝込んでしまった。病院へ行ったら、インフルエンザだって。ぐったり。薬が効いてる間は熱も下がって食欲も出てくるんだけど、薬が切れてくると寝たきり状態。おかげで、週末恒例のＰＡＴ競馬も無念のお休み。折角のＧ１競争も見送る破目に。　体調は週明けてもあまり好転せず。どうにかベッドから脱け出せる程度。うー。　小説(粉雪のオルゴール)の方も少しずつ、随時、更新してってるのでヨロシク！

  2005年03月28日

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• 御挨拶

  　僕のブログにお邪魔してくださって、ありがとうございます。面白いブログ作りに頑張っていきますので、これからも是非是非遊びに来て下さいね。　プロフィールにも書いてますが、このブログを通じて一人でも多くの方に僕の作品を読んで頂けたらと思ってます。読む人に夢と希望をあげれるような、心が暖かくなる作品が理想です。マイペースで少しずつ書いていくので、のんびり気長に付き合ってあげて下さい。　それでは、また・・・。

  2005年03月24日

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