棕櫚ほうきの内藤商店
京都の内藤商店(しゅろのほうきや、たわしのお店です)京都の三条大橋の西の北側にあられやさんの隣にあるお店です。実家にはほうきがありました。今はほとんどつかってないんですが。表千家の教授だった母が、釜の底を洗うときに使っていたのがこちらの商品です。あと中華なべを洗うもの、網状のザルの間を洗うもの、急須の口を洗うもの、などなどいっぱいあります。とてもしっかりしていて、この画像のキーホルダーは、洋服にゴミがついたのを払ったり、けしごむの消しカスを集めたりするのに使ったらどうですか~?とおかみさんが教えてくださいました。先日、京都に来られたmaroronnさんも購入されていました。最近は、ほうきも使わなくなってきたけれども、とてもこだわりがあって1つづつ工夫されています。柄の小さいのは斜めに毛が束ねてあって、掃きやすくなっています。少し高めですがしかたないですよね。とってもステキな老舗でした。やっぱり昔の知恵がつまった商品ってステキです。